2005年11月19日
カテゴリ： カテゴリ未分類
以前、 彩佳さん
ちらっとだけ受けたドラマセラピーですが、
思い立ち受けることにしました。
それも、なんだか最近自分の中に「浄化」ということが
メッセージのごとく何度も何度も浮かんでいたからなんです。
いざ、出かけてみると参加者の方がキャンセル等のため、
あたしを含めて２人。
セミプライベートではないですか！！
少々ほっとしたりもしたのですが・・・。
まず彩佳さんからドラマセラピーについての説明と、
参加者２人の自己紹介。
今回は初対面ですが、Ｋさん（仮名）とお会いしました。
セラピーはとりあえずあたしはちらっとやったことがあったので、
まずあたしの方から、自分を客観的に見るパターンで。
前回のカウンセリングの際にも行った、
「自分が近くのイスに座っていて、親友であるあたしが
彩佳さんの質問に答えていく」というもの。
カウンセリングの際には、あたしは「眉間にしわを寄せて考え込んでる」という困った状態だったのですが、
今日はもうすこしやわらかく、でも「ちょっと迷いがある」感じ。
この感じを二人なので交代で行いました。
次に、「話したい人」を決めて行うのですが、
今回は「父親」にしてみました。
実はあたしは父親とはあまり仲がよくなく、実家に帰っても
あまり会話を交わしませんし、ストレスを感じるような感じなのです。
そして、もう片方に移動すると元の席に彩佳さんがすわり、
今自分が言った言葉を言ってくれます。
それに対して、今度は父親の立場で答えます。
これを入れ替わりで、繰り返していくことで、
あたかも会話しているかのような状態になります。
父親のキモチというのが、最初はなかなかよくわからなくて、
戸惑いながら、手探り状態での会話でしたが、
なんとなく出てくるんですよね？
「あ～、意地はっていたけど、ホントは不器用で言い方がわからないんだろうな～」とか、
「あの言葉の裏にはこーゆーことがあるんだろうな」とか。
ホントは自分でもよくわかっていたことなのかもしれないけど、
改めて言われると反発しあっている親子関係が自分で自覚するという状態になりました。
交代でＫさんは、妹さんとの会話でした。
彼女の場合は複雑な家庭環境の中で生じた、
お互いの思いのすれ違いのようなものを感じました。
不思議なことに、状況も詳しくわからないのに、
見ている自分だったらどうだろう？とか、
自分の姉妹関係ではどうだろう？とか考えているんですよね。
状況は違うのに、自分を投影してしまうんです。
今回は二人ということで、もう１パターン行いました。
あたしは考えた結果、「５年後の自分」との会話を選択。
なぜ「５年後」という中途半端な未来なのかというと、
自分ではまだ「１０年後」や「１５年後」といった先の姿やビジョンが明確ではないんですよね。
なので、多少イメージしやすい「５年後」というのを選びました。
「５年後の自分」」から見た、「現在の自分」についてだったのですが、
今の自分がもう気づいているけれども、克服できないことについての指摘が
ドンドンでてきました。
この場合は、改めて考えたりしたワケではないけど、
今まで思っていたことを実現するために必要な具体的な方法を
再確認する作業となりました。
対してＫさんは「幼い頃の自分」と会話されていました。
辛かった時期だったようで、なかなか表現できず苦悩していらっしゃいましたが、
なんとなくここにも自分につながる部分があって、
胸が熱くなる思いで聴いていました。
最後は彩佳さんによる「誘導瞑想」でした。
目を閉じて彩佳さんの声に集中していると、
自然と涙がこぼれてきました。
特に何かしらの感情の動きがあるわけではなく、
涙がドンドンこみ上げてくる感じです。
そこまでの間にはぐっと胸が熱くなるような感覚はあったのですが、
「泣く」というところまではなかったので、
最後にたまっていたものが自然と出てくるように、
涙があふれた。という感じでした。
とても貴重な時間をいただきました。
ありがとうございました。
あわせて 当日の彩佳さんのブログ もごらんください。
ちらっとだけ受けたドラマセラピーですが、
思い立ち受けることにしました。
それも、なんだか最近自分の中に「浄化」ということが
メッセージのごとく何度も何度も浮かんでいたからなんです。
いざ、出かけてみると参加者の方がキャンセル等のため、
あたしを含めて２人。
セミプライベートではないですか！！
少々ほっとしたりもしたのですが・・・。
まず彩佳さんからドラマセラピーについての説明と、
参加者２人の自己紹介。
今回は初対面ですが、Ｋさん（仮名）とお会いしました。
セラピーはとりあえずあたしはちらっとやったことがあったので、
まずあたしの方から、自分を客観的に見るパターンで。
前回のカウンセリングの際にも行った、
「自分が近くのイスに座っていて、親友であるあたしが
彩佳さんの質問に答えていく」というもの。
カウンセリングの際には、あたしは「眉間にしわを寄せて考え込んでる」という困った状態だったのですが、
今日はもうすこしやわらかく、でも「ちょっと迷いがある」感じ。
この感じを二人なので交代で行いました。
次に、「話したい人」を決めて行うのですが、
今回は「父親」にしてみました。
実はあたしは父親とはあまり仲がよくなく、実家に帰っても
あまり会話を交わしませんし、ストレスを感じるような感じなのです。
そして、もう片方に移動すると元の席に彩佳さんがすわり、
今自分が言った言葉を言ってくれます。
それに対して、今度は父親の立場で答えます。
これを入れ替わりで、繰り返していくことで、
あたかも会話しているかのような状態になります。
父親のキモチというのが、最初はなかなかよくわからなくて、
戸惑いながら、手探り状態での会話でしたが、
なんとなく出てくるんですよね？
「あ～、意地はっていたけど、ホントは不器用で言い方がわからないんだろうな～」とか、
「あの言葉の裏にはこーゆーことがあるんだろうな」とか。
ホントは自分でもよくわかっていたことなのかもしれないけど、
改めて言われると反発しあっている親子関係が自分で自覚するという状態になりました。
交代でＫさんは、妹さんとの会話でした。
彼女の場合は複雑な家庭環境の中で生じた、
お互いの思いのすれ違いのようなものを感じました。
不思議なことに、状況も詳しくわからないのに、
見ている自分だったらどうだろう？とか、
自分の姉妹関係ではどうだろう？とか考えているんですよね。
状況は違うのに、自分を投影してしまうんです。
今回は二人ということで、もう１パターン行いました。
あたしは考えた結果、「５年後の自分」との会話を選択。
なぜ「５年後」という中途半端な未来なのかというと、
自分ではまだ「１０年後」や「１５年後」といった先の姿やビジョンが明確ではないんですよね。
なので、多少イメージしやすい「５年後」というのを選びました。
「５年後の自分」」から見た、「現在の自分」についてだったのですが、
今の自分がもう気づいているけれども、克服できないことについての指摘が
ドンドンでてきました。
この場合は、改めて考えたりしたワケではないけど、
今まで思っていたことを実現するために必要な具体的な方法を
再確認する作業となりました。
対してＫさんは「幼い頃の自分」と会話されていました。
辛かった時期だったようで、なかなか表現できず苦悩していらっしゃいましたが、
なんとなくここにも自分につながる部分があって、
胸が熱くなる思いで聴いていました。
最後は彩佳さんによる「誘導瞑想」でした。
目を閉じて彩佳さんの声に集中していると、
自然と涙がこぼれてきました。
特に何かしらの感情の動きがあるわけではなく、
涙がドンドンこみ上げてくる感じです。
そこまでの間にはぐっと胸が熱くなるような感覚はあったのですが、
「泣く」というところまではなかったので、
最後にたまっていたものが自然と出てくるように、
涙があふれた。という感じでした。
とても貴重な時間をいただきました。
ありがとうございました。
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