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今週月曜日に入院し、火曜日に脾動脈部分塞栓術を受けました。
抗がん剤の全身治療に向けて、肥大した脾臓を小さくし、血小板の数値をあげるためです。
主治医) 今回は、脾動脈を塞いで下半分を小さくしてしまいます。
masa) (えっ(°Д°)💦)動脈塞いでしまったら、脾臓全部小さくなってしまいませんか?
主治医) 脾臓の下側の動脈だけゼリー状の薬で詰めます。
masa) あっそうなんですかぁ
主治医) 1時間位で処置は終わると思います。
masa) よろしくお願いいたします_(..)_
入院当日は、採血と下剤の服用のみで就寝です。
そして処置日、朝から看護師さんがきて
看護師) おつうじどうですかぁ?
masa) (緊張してるからなのか)いや、それがまだ…
看護師) それじゃぁ座薬やりましょうね
masa) …あ、はぁ…
看護師) 尿管は入れるんでしたっけ?
masa) それは、いれませんっ!
そして午後から
看護師) 痛み止めの点滴を入れますね。少しボンヤリしますよ。
いつもやるのですが、これは、あまり効いてないような気がします。(治療終盤になってうとうとしてきます。)
そしてストレッチャーに乗って処置室へ。
14時30分位だったと思います。ストレッチャーからベッドに4人位で横移動してもらい、仰向けの状態で術着をはだけられ、鼠径部を大きなピンセットを使ってピチャピチャ消毒。
主治医) 少し冷たいよ~
masa) (結構冷たいなぁ)
主治医) じゃあ麻酔します。2段階でやります。ちょっと痛いかもしれませんが我慢してください。
masa) (><)
最初は、チクッとした鋭い傷みがあり、あとからズシーンとした鈍痛がくる感じです。前回までは、そこまではスムーズにいき、その後、カテーテルをスルスル入れていた感じがあったのですが、今回は鼠径部の辺りをしばらく押したりなでたりゴソゴソし、「ん?」とか「おやっ?」とか言うのです。そのうち鋭い痛みが足のつま先まではしったので、
主治医) ごめんねぇ。少し麻酔足します。
それからは、順調にカテーテルを挿入しCTを2回ぼど撮影、薬を注入しました。薬が入ってきた時は、左下腹部に変な違和感を感じました。
15時30分頃になり
主治医) お疲れ様でした無事に終わりました
との言葉を聞きホッと一安心です。
主治医) 血小板の数値はすぐ上がりませんが、1週間くらいしたら改善されると思います。
masa) ありがとうございました。
もうこの時点になると、衣類を纏わす仰向けの状態で意識朦朧となっています。すぐに看護師さんが4人がかりで、ねまきとティー字帯を着せてくれ、その後ストレッチャーで病室まで運んでくれました(^^;
また、このあと絶対安静の苦痛が始まるのですが、それは後日記載します。
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