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昨日、血液検査の結果、問題がなかったため退院しました。
血しょう板の数値もまだ基準値まで達してはいませんが、順調に上昇していました。
退院後については『今後も感染症が発症する可能性があるため、安静に。』とのことです。
今回は、術後から退院まで(今もそうですが(^_^;))発熱・倦怠感と腰痛に悩まされました。
■術日当日(7/4(火))
処置が終わりベッドに戻ってきてからは3時間絶対安静です。途中、腰が痛くなり看護師さんにタオルや枕などを腰の下に挟み込んでもらい凌ぎます。
血管塞栓は過去2回、肝臓で経験しているのですが、今回の脾臓は何故か痛みと倦怠感が強く発症しました。術中から続いている点滴のおかげで意識は朦朧とし、強い倦怠感で会話さえもしんどい状態でした。
主治医に聞いてみると
『肝臓の血管塞栓は予め痛みなどを和らげる措置(薬の注入)を行っているけど、今回はその行程がなかったため治療によるダメージが強く出ているんだと思います。』とのことでした。
3時間経つと、ベッドを30度まで起こし、左右に体を向けること(ローリング)ができるようになります。
これで少し体が楽になるのですが、右足は絶対動かしてはならないといった制約は続きます。
そして、7時頃夕食が運ばれました。おにぎりとおかず、フルーツといった内容ですが、あまり食欲はわきません。
体も不自由な状態だったので、完食できず代わりに妻に売店でフルーツゼリーを買ってきてもらいました。
その日の夜は、睡眠薬を使ったのですが、寝たり起きたりで熟睡はできませんでした。
■術後1日目から退院まで
術後1日目から3日目までは、抗生物質や水分などの点滴を行いました。
発熱(高い時は38度超え)と腰痛(脾臓部)が発症し、その度にロキソプロフェンを服用しコントロールします。腰痛(脾臓部)は、くしゃみをした時に激痛が走るあの痛みです。痛みの場所や度合いから尿管結石の痛みを少し和らげた感じに似ていました。
術後3日目から退院までも同様な症状が出ていましたが熱も38度までは上がることもなく腰痛も少しずつ和らいできたような気がしました。日にち薬ということなんでしょうね。
それでも1日2回、ロキソプロフェンを服用し、症状をコントロールしていました。
余談ですが、今回は入院して体重が増えてしまいました。3食しっかり食べてほとんどベッド上で過ごしていたからだと思います。
これからは、暑さにやられないように少しづつ体力を戻していこうと思います。
まずは、明日からの出社です。
無理せず頑張り、無事に帰ってくることから始めたいと思います(^-^)
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