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2/10( 日 ) に入院し血液検査をした結果、炎症反応が高かったため午前中に1時間、午後に1時間抗生物質を点滴で投与することになりました。
以前は点滴といえば右胸鎖骨下に埋めてあるポートからルートを取っていたのですが、今回は「ポート感染のおそれもある」とのことで、腕から取ることとなりました (><)
(今回は右手甲より点滴ルート確保)
余談ですが、抗がん剤治療の期間が長いせいなのでしょうか、採血・造影剤投与時に血管が出てこなくて一発で仕留められず、数回針を刺されストレスが溜まることがあります。
今回も、採血がうまくできず最終的には右足付け根の血管から採取し点滴のルート確保にも5回位チクチクされてしまいました (^_^;)
まぁ我慢すれば済む話ではあるのですが、腕はアザだらけです(涙)
そして、 2/12( 火 ) に造影剤 CT 検査をして、その日の夕方主治医より話がありました。
「原因は不明ですが、抗生物質(点滴)の治療効果があるようなので、このまま継続してください。」
「週末 2/15( 金 ) にもう一度採血をして様子を確認します。」
・・・1週間の入院確定です・・・
そして悪いしらせが・・ (>_<)
主治医)「 CT
検査結果をみると腫瘍が増大しています。今の治療(アービタックス
+
ロンサーフ)を続けても効果が期待できないので治療方針の見直しが必要です。」
「残っている標準治療は、スチバーガのみとなりますが副作用がきつい割にあまり効果が期待できる薬ではありません。」
妻)「 4 年前に 1stLine で治療していたイリノテカンを使ってみるのはどうでしょうか?」
主治医)「効くかどうかはわかりませんが、試してみるのもアリかもしれません。その場合、イリノテカン +
サイラムザか、イリノテカン
+
ザルトラップという組み合わせがあります。今すぐ決めなくても構いませんが考えておいてください。」
ついに 5thLine 。手持ちの武器も底をつき、いよいよリーチとなりました。