Masaの闘病日記~大腸がんと転移性肝臓がん~

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2019.02.24
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最近、世間では「赤外線をあてるだけで癌が消えてなくなる」「免疫機能を強化 or 免疫機

能のブレーキを外して癌をやっつける」「臓器を再生させ移植する」だとか夢のような治

療の話が飛び交っていますが、実現化するにはまだまだ試行錯誤の時間が必要だそうで

主治医と、そのような話題を交わしてもなかなか盛り上がりません。

一応、採血した血液の遺伝子検査をかけてみて効果のある薬を探してみることにしまし

たが、前回、術後臓器の検体で適応する薬ななかったのであまり期待はできないでしょ

う。(アービタックスを長く投与しているとがん細胞の遺伝子が変異することもあるらしいので今の血液で遺伝子検査をうけることにしたのです。)

遺伝子検査の結果が出るまで、2、3週間かかるとのことなので、その間何もしないままだと日々肝臓が癌に侵されてしまい心配でもあるため、主治医と相談し、効果があるかどうかはわかりませんが4年前に1 stLine で治療していたイリノテカンの治療

を受けることに決めました。(分子標的薬はまだ決めていませんが・・)


一度経験したことのある薬でもあるため副作用も概ね把握しているし、効果があれば御

の字かなと考えたからです

「スチバーガは慌ててやらなくても、イリノテカンがだめならやればいいし」といった

スタンスで臨みます。

なんとか、いい治療法が見つかるまで繋げていけるといいんですけどね。

つづく

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最終更新日  2019.02.24 10:07:49
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