体調の変化(本人編)


金曜の夜は軽めに済ませたのだが、特段の変調なく日常を過ごして就寝。

土曜の朝は「朝ごはんは何にしようかな」と思いながら起きたが、断食なのを思い出して水を飲む。
空腹感はない。単に空腹感がないのに食事することに慣れているのだ。

昼、まだ動ける。会場に向かう途中に飲食店から香りがするが、特に惑わされない。

夕方 水を飲みながらなので空腹感はないが、エネルギー切れかきびきび動けない。
夜は食事時間が節約できるので時間がたっぷり取れる。エネルギー切れで判断力が鈍る。
激しい運動は控え、ストレスのかかる行動はやめたほうがよいだろう。
今回は興味のある内容の本を読む。今のところ読書が適していると感じる。
自分で行う時も図書館で本を借りてきて家にいようと思う。

就寝 明け方までぐっすりとは眠られず。他人がいる、空気がよどんでいるなどもありそうだが、自分の体調のせいだ。
空腹感もあるが、それよりも脚を中心に体が冷えて、そのくせ全身から汗が出てつらい。
どの体勢をとってもつらく、毒素が体を回っている感じ。ばたばたとに寝返りを打ってしまう。
シーツなどがよじれる。

朝5:30起床でヨガをする予定だが、やめて寝続ける。窓が開いたので気分がよく、発汗とひえがとまっていたのですっと寝入る。8時までよく寝る。

起床後 眠気もなくすっきり。昨夜のつらさはなんだったのかと思う。
ただし体の動きは緩慢で布団をたたむのも面倒なほど。不調ではなく単なるエネルギー切れと感じる。

朝食前 気温が低めなのと昨晩冷えたのとで水を飲む気にはなれない。
野菜サラダの香りがする。素材はスーパーと同レベルのようだったが、それでも香りが感じられたのでびっくり。
梅湯は一口目がとてもおいしい。一杯を過ぎるころからしょっぱいのと酸っぱいのに閉口したが、飲むと体が温まって調子がよくなってきた。
野菜はそれほどおいしくは感じない。
普段は調味しない野菜でも食べることができるので、おいしくないのは素材のせいと断定。
ほか、食感に影響するので調理と盛りつけは気に入ったようにするのがよい。

コーカサスヨーグルトはとろっとして粘りがあり、まったくすっぱくない。
ヨーグルトはすっぱいので苦手だったが、これは気に入る。
チャイにはしょうがが利いており、これで完全に体が温まって調子が戻る。とても満腹である。


さてここで使っている塩はアンデスの塩という、先生が個人的に入手したものである。
Na分が40%程度しかなく、一般的な「食塩」の99.9%と比べて格段に塩分が低い。
そのかわり他のミネラルが豊富である。
成分検査をしてもらうとミネラルが100種以上入っており、検出限界以下のものも多数ありそうだという。
こういった塩は摂取しても体内のミネラルバランスが崩れないため、高血圧などの病因にならないようだ。
特にMg、Kが効いているそうだ。
高度に精製された食品が悪いのは、しらないところで微量元素のバランスを欠く状態になっているからのようだ。
調味料だけでなく加工食品も、さらに野菜であっても現代のものは過去の栄養成分が抜け落ちている可能性があるという。

ある成分を補おうと特定の食品をたくさん食べると、別の成分のとりすぎになって、昔ながらの食べ合わせを守ってもバランスをとれない状態に陥るという。
とすると、サプリメントも使いようだ。
崩れているバランスを自分で察知できるようになれば
適宜サプリで補うのが現実的で、安全、効率的であるといえる。

サプリメントに頼るのは安易であると思いこんでいたが、
より深く知ればよりよい使い方ができると知った。


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