●
1st day ↓ ユリヤ商会 はせがわ ラ・ドログリー北山店 トランテアン 北山紅茶館 京都ちどりや 陶器祭り (京都パークホテル) |
●
2nd day ↓ 三十三間堂 一澤帆布 清水寺 清水周辺青龍苑 建仁寺 京・はやしや 新京極 (京都ロイヤルホテル) |
●
3rd day ↓ 建仁寺 祇園 とようけ茶屋 龍安寺 晴明神社 (京都ロイヤルホテル) |
●
4th day ↓ 賀茂なす探し 名古屋よりみち |
京都 2日目
風神、雷様にお会いする日。 |
---|
京都パークホテル 6:30にアラームをセットしたが8時過ぎてようやく起き1階のフレンチレストランで朝食を食べに行く。庭の緑がすごくキレイ。 窓ガラスが緑がかってるんじゃないかと思うくらいの緑。想像してた朝ごはん(HPでみたショボイ写真)と違って美味しそうなのでちょっとご機嫌になる。メイド服かわいいなぁ~と思いながら朝ごはんをしっかり食べる。朝食はこんな感じでした。 オレンジジュースor野菜ジュースorミルク、トーストorロールパン、スクランブルエッグor目玉焼き、ハムorベーコン、紅茶orコーヒー、サラダ(ドレッシングも豊富)とフルーツはバイキング、 で、朝食付きお一人様1泊6000円(夏休み特別プランの限定です←京都の夏はしんどいから安いのか!?) 家具の雰囲気も良かったし緑もキレイで静かだったし、朝食もよかったし安くなくても京都に行ったらまたココに泊まりたいな。と部屋をぐるっと見まわして急いでチェックアウト。9時には出たかったのになんだかんだで10時過ぎてしまう。 でも小さい信号渡ってスグお隣が三十三間堂。便利。便利。笑顔のフロントマンは相変わらずすごい笑顔だった。 「蓮華王院」三十三間堂 拝観料600円 さて、靴を脱ぎます。下駄箱に預けるのですが…下駄箱まわりが 足くさい! そりゃぁ、真夏だし汗かくし、ねぇ?でもホント足くさいよ…。ムッと息をとめて急いで中に入った。しかし中も 足くさい! 観音さまぁ、くさいのに大変ですね。通路に消臭剤を2mmおきくらいに置いて欲しいッスね。そしてさらに気分を沈めるできごとが。。。 ガビ~~~ン、愛しの雷神様が修復中でお留守……。 入っていきなり雷神様が写真で登場。11月にならないと帰ってこないとは…。他にもカッコイイ神様は修復中だった(泣)。左端にいた風神様を悔しくてしつこく見つめる。 拝観料まけてほしいわ。 1001体の仏像は埋め尽くすようにピカピカと姿勢よく整列。そりゃぁこれだけビッシリ並んでたらみんな同じ方向むかないわけにはいかないよね。ちょとでも動いたりしたら「イテッ、お前の光りの先っちょが目にはいっただろ!!」→さらにお隣「痛テテ!何すんだよ!動くと危ねぇだろうがよっ!」→しまいには1001体で大ゲンカ。という事態になりかねないもの。こんな変な想像をしながら見学する。神様の説明がついてるのだが、日本人用の説明よりもその隣にある英語の解説の方がかえってわかりやすい。(日本人ならわかって当然なの知識だと思ってるのだろうか)難しい漢字の名前をただ書いてある。お願いだ、現代日本語に訳してくれ。英語のように簡単明瞭に。 京阪電鉄の七条駅まで歩いてから今後の清水周辺散策を考えて三条駅のコインロッカーで荷物を預ける。 これから行くのは一澤帆布。暑い。暑い。やっぱり京都は暑い。水分補給しながらのたのたと休み休み歩く…。 一澤帆布 http://www.ichizawahanpu.co.jp/ 京都市東山区東大路古門前(知恩院前)上ル西側。う~ん独特。自分たちが歩いている方向はあってるのかどうかも不安な道のり。 めっちゃ住宅街の狭い道。お店なんかないけど…。バスが通ったのが見えたおかげで大通りにでれた。そして一澤帆布みつけたぁ。。 通信販売もしてるけど注文から3~5ヵ月かかるのでお店に行った方が早い!(カタログには掲載されていない商品も見てみたいし)と思ったのがバカでした。 開店したばかりだというのに店内は観光客で満員。バーゲン会場かと間違えるくらいのごたごたぶり。争奪戦に加わってムラサキ色のショルダーバッグをなんとか確保できたけど確実に欲しい色形を手にいれたいならオーダーするのが一番なようであります。ふぅ~~疲れた。赤いリュックが欲しい小さな女の子が 「ママにはそのバッグ似合わないよ。私の方が似合うもん。コレ決めた。絶対コレ買って!」と鏡の前でポーズとってました。 一澤帆布製 HUSKY三脚ケース 清水道へ。バス待ち。川を眺める。一澤帆布すぐのバス停から市バスで清水入口で降りて茶わん坂のお土産屋さんをみながら清水寺に行くはずだった。んが、道を間違えて なんでもない坂を登っていた。ムカツキレベル3。キレそう。なんにもないから坂が辛い。やっと建築物っぽいものが見えてくるのに暑さで動けない。誰か助けて~。 清水寺 拝観料400円 とんでもないことに一番暑い正午に清水寺参り。坂を登ったのにまた階段。階段登ったのにまた階段。汗だくだくで藤棚の下でシッカロールを体中にはたく。 冷えピタ持ってたのにすっかり忘れて使わずにいた。バカ100倍。暑すぎてセミすらないてないしっ! この日は千日詣の特別期間にあたり1日だけで千日分の徳がつめるという1年に1度のラッキー週間だった。せっかくなので1500円で千日詣のお札購入。 「清水寺ネットワーク」なる看板があったので読んでみると全国の清水寺がのっていて静岡にも清水寺があるようだった。あ、お昼ごはん食べる公園だ。そういえば…小さいけど舞台があってとなりに寺か神社があったような…。京都にまできて身近な公園が清水寺であることを知ったのであったー。さてさて本場の清水の舞台は高校生以来だワァ~。人混みをかきわけ、辿り着いた清水の舞台で待っていたものは…。 工事中。 工事中。 工事中。 工事中。 マ~ジ~でぇ~~? のびてる。のびてる。クレーンが。この暑いのに大工さん達一生懸命仕事してるよ。クギ使わずに! ガッガッガッ。ウィーンッ!シャキーンッ!オーマイガー。やっぱり観光客が少なくなるシーズンは修復やら工事やらが多いのかな。ホテルの宿泊費が下がるだけあって。工事中の清水寺もなかなかお目にかかれまい。じっくりと金網にへばりついてと工事現場を見学。とんかちというより現代的な機械の音が鳴り響いておりました。まだまだ運のなさ発揮というか、おみくじひいたら 凶。 でちゃったよ。炎天下の中きて凶かよ。凶ですか。1回100円24番は凶!おみくじの内容はというと、水難の相。たたり物、おんなの恨みに気をつけるべし。旅行運、悪し。探し物見つからず。 水難の相。 ←のちにでてきた水難の相は3日目の日記でお聞かせいたしましょう…。それにしても工事中といいこの暑さといい、ウガァッッ! 広すぎて清水寺脱出がうまくできず杓熱地獄を彷徨う。やっと清水坂まででた頃にはムカツキレベル飽和状態ギリギリに達していたのだった。 清水周辺 三年坂~二年坂~石塀小路~ねねの道 暑さよけのため土産物屋さんにとにかく入る。至るところで抹茶や冷茶が売っていて水分補給の心配がない。とにかく楽しいお土産物屋さんがいっぱい。漬け物屋をはしごしてるうちに手荷物が重たくなっていく。(漬け物って結構重たいのね) ◎ 京つけもの 検索結果一覧 七味屋さんや瓢箪屋さん扇子屋さんなどをのぞいていると暑さで疲れているのに土産物屋さんのクーラーで回復して元気になってしまう。途中できのこ発見!「音茸」というお店のようだけど都合により閉店中だった。なんのお店だろう~気になるなぁ。そして青龍苑でまたまた時間をかけてしまうのでした。二年坂はトラックとか自動車とかガンガン走っててクラクションファンファンなってるしガイドブックのような雰囲気とは少し遠い印象。 青龍苑 日本庭園の中にオープンした土産物のショッピングモールみたいな。 三玄、長嘯庵、イノダコーヒー、井筒八ツ橋本舗、京つけもの西利、くろちく、香舗松栄堂、有喜屋、よーじや、京都阪口、ここで京都土産はだいたい揃ってしまうのぅ。 【香舗松栄堂】 お香の老舗。インセンスから、匂い袋やアロマオイルや香炉、茶の湯の香など本格的な和の香りまで網羅していた。中でも目をひいたのがカワイイお線香入れ。好きな線香とケースを組み合わせて買えるのはココの店舗だけだそう。疲労のあまり財布をだすのがおっくうで見送ってしまったのが悔やまれる。 ←手作り練香キット ◎ 松栄堂製お香 の検索結果一覧 【京つけもの西利】 静岡のデパートにもあるのでわざわざ買って帰らなくてもいいやーと冷やかし。「西利の千枚漬」と大根の「京のあっさり漬」は口がかぶれるまで食べてしまうほどの大好物です。 【井筒八ツ橋本舗】 進化する生八ツ橋たちと御対面。なんとラムネ味。中のあんこまでも水色。 恐る恐る口にしてみると見た目より美味しいのでオドロキ2倍。オレンジ味やぶどう味コーラ味なんかも美味しかった。スゴイぞ。井筒八ツ橋。¥250~ 【くろちく】 和布小物がとにかくかわいい。新商品が早くでる店舗なのかコリャ~季節はずれだな~といった柄のちょっとした小物が半額セールになっている一角がありました。 ←足袋 ◎ くろちく 検索結果一覧 舞扇堂 ◎ 舞扇堂京扇子ギャラリー 舞扇堂きよみず店。2階で扇子の絵付けができるらしい(15時まで)。1階のショップも16時までと営業時間が短い。店員さんを気にせずゆっくり見れるせいかネットショップの方が商品がたくさんあるような気がする…。 京都のお土産もの屋さんを堪能して、次に向かったのは健仁寺。 風神雷神に逢えちゃうお寺。もう16時を過ぎたというのに日射しはギラギラ。るるぶ01版では拝観時間は16時30分であった。しかし、寺の入口にあったものは…。 |