PR
キーワードサーチ
▼キーワード検索
マウミ5301
わたしのブログへようこそ 韓国に来て８年が過ぎました。隣国で日本とは異なる国での生活を家族で手探りでやってきました。 関心のある方、どうぞ遊びに来てください！！（＾0＾）」！
カレンダー
きままな иностранка
konaha6055さん
くるみのブログ くるみ1101さん
のんきゅ's life in … のんきゅさん
韓国・大田日本人会… マダム・ちゃまさん
JULIUS MARICO kumi0675さん
くるみのブログ くるみ1101さん
のんきゅ's life in … のんきゅさん
韓国・大田日本人会… マダム・ちゃまさん
JULIUS MARICO kumi0675さん
コメント新着
Inpgql iltqdkv@ Inpgql <a href="http://iltqdkvadihb.com/">iltqdkvadihb</a>， [url=http://hbhuvyi
Inpgql <a href="http://iltqdkv…
iVpfdN rdvupdy@ iVpfdN <a href="http://rdvupdyudwcb.com/">rdvupdyudwcb</a>， [url=http://bptlays
iVpfdN <a href="http://rdvupdy…
vWpCGJ bdblmyc@ vWpCGJ <a href="http://bdblmycplszh.com/">bdblmycplszh</a>， [url=http://isqierl
vWpCGJ <a href="http://bdblmyc…
khTnWm lemczqp@ khTnWm <a href="http://lemczqpmwcpu.com/">lemczqpmwcpu</a>， [url=http://wzeopbp
khTnWm <a href="http://lemczqp…
フリーページ
2012年09月15日
カテゴリ： カテゴリ未分類
昔、北千住駅前の大型スーパーで、姉が私に花瓶を買ってくれた...
「しあわせを ちょっと わたしにください
かなしみを ちょっと わたしにください
小さな心に しまえるだけの... 」
と 書いてあった。
姉が入院して しばらくたった頃
手術を受ける前に お風呂に入るんだと 一時帰宅した姉
今度は、入院中に作った チューリップの花を 私にと持って来た。
これが 私が 姉を見る最後になるとは 夢にも思わなかったのである
翌日 姉は早くに 病院に戻って行った。
手術をしたら 治ると誰もが信じてたけど 姉は病院で息を引き取った
連絡を受けても 誰も信じられなかった。
死ぬ病気ではないはずだった。
でも 体を切ってみたら 癌が広がっててどうしょうもできなかったらしい。
癌？ 癌だなんって聞いてない！
明らかに病院側のミスだった。
姉は 変わり果てた姿で戻って来た
私は８歳だった。
顔色の悪い姉が寝ているとしか 思えなかった。
つい、この間 私は姉と話したのだ！
赤いチューリップの花を 貰ったのだ！
手術が終わったら 治って帰ってくるはずだったのだ！
１日寝たら 明日には 変な夢を見たと 言えるに違いない...
でも 姉の顔色はもっと悪くなり 駆けつけた親戚が大泣きしているだけだった。
亡くなる前に 大量の血をはいたそうだ...
結婚式の予定もあったのに...
まさかのお葬式になった。
こんな昔のことを 今でも時々思い出す...
花瓶は 引っ越しを繰り返すうちになくなってしまった... けど
そこに書いてあった詩と絵は 今もしっかり覚えているのだ。
姉の形見は こうして私の記憶にしっかり 刻まれている
父のお墓参りに行った時、姉のお墓にも行って来た。
「姉の分もしっかり生きるから 見守っててね。」 と
子供の頃に このお墓の前で話した私は
今、韓国で暮らしている...
もう とっくに姉の年齢を超えて
姉よりずっとお姉さんになっちゃったよ。
＜ へんなの... ＞
「しあわせを ちょっと わたしにください
かなしみを ちょっと わたしにください
小さな心に しまえるだけの... 」
と 書いてあった。
姉が入院して しばらくたった頃
手術を受ける前に お風呂に入るんだと 一時帰宅した姉
今度は、入院中に作った チューリップの花を 私にと持って来た。
これが 私が 姉を見る最後になるとは 夢にも思わなかったのである
翌日 姉は早くに 病院に戻って行った。
手術をしたら 治ると誰もが信じてたけど 姉は病院で息を引き取った
連絡を受けても 誰も信じられなかった。
死ぬ病気ではないはずだった。
でも 体を切ってみたら 癌が広がっててどうしょうもできなかったらしい。
癌？ 癌だなんって聞いてない！
明らかに病院側のミスだった。
姉は 変わり果てた姿で戻って来た
私は８歳だった。
顔色の悪い姉が寝ているとしか 思えなかった。
つい、この間 私は姉と話したのだ！
赤いチューリップの花を 貰ったのだ！
手術が終わったら 治って帰ってくるはずだったのだ！
１日寝たら 明日には 変な夢を見たと 言えるに違いない...
でも 姉の顔色はもっと悪くなり 駆けつけた親戚が大泣きしているだけだった。
亡くなる前に 大量の血をはいたそうだ...
結婚式の予定もあったのに...
まさかのお葬式になった。
こんな昔のことを 今でも時々思い出す...
花瓶は 引っ越しを繰り返すうちになくなってしまった... けど
そこに書いてあった詩と絵は 今もしっかり覚えているのだ。
姉の形見は こうして私の記憶にしっかり 刻まれている
父のお墓参りに行った時、姉のお墓にも行って来た。
「姉の分もしっかり生きるから 見守っててね。」 と
子供の頃に このお墓の前で話した私は
今、韓国で暮らしている...
もう とっくに姉の年齢を超えて
姉よりずっとお姉さんになっちゃったよ。
＜ へんなの... ＞
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
