マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2016.05.30
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カテゴリ: 芸術論
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 TVの人気番組「笑点」の司会者が変わった。初回以来のメンバーだった桂歌丸が病気で引退し、春風亭昇太にバトンタッチされた。昨夜はその初めての会で、珍しく生放送となった。歌丸は病気でやせ細り、まるで骸骨のような容貌になりながらも、50年間出続けた唯一のメンバー。後継者は円楽だと思われていたのに違った。これは東京に在る3つの落語団体から順番に起用するとのルールを適用したためのようだ。

 そして新メンバーには林家三平が入った。親父ほどの芸はまだないのだろうが、暫く見ないうちにやはり大人になっていて、それなりの雰囲気は備えていた。第一明るいのが良い。きっと盛り上げてくれると思う。そして24時間TVのランナーとして走るのが林家たい平。緊張した面持ちで抱負を述べていた。



タモリ.jpg

 NHKの番組「ブラタモリ」がこのたび国土地理院の賞を受賞した。地理や地形に関して国民の関心を大いに深めてくれたと言うのが受賞理由。私も良く観るが、タモリの地理や地形に関する洞察は並み大抵のものではなく、解説の専門家も舌を巻くほどだ。それに雰囲気がフランクで洒脱だから、内容が堅くならないのも良い。全国の色んな箇所に出かけ、風景や地形の成り立ちを丁寧に案内してくれる。それに歴史、文化、暮らしぶりの紹介と相まって、良い味を醸し出している好番組だ。


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 NHKの「トットてれび」も愉快だった。昭和20年代から30年代初めにかけてのTVの黎明期に、燦然と現れた国民的アイドル黒柳徹子が主人公。若き日の彼女は怖い物知らず。当時は全て生放送だったため、彼女の度胸や機転が何度も番組の進行を救ったのだ。「ブーフーウー」、「ひょっこりヒョウタン島」、「夢で逢いましょう」などの撮影現場が次々に現れて、とても楽しくかつ懐かしい。

 黒柳徹子役の満島ひかるが良い。若さと美貌と型にはまらない自由奔放な姿、そして飽くなき挑戦心。まさに適役だった。また森繁や渥美清、坂本九などを演じる俳優も適役だったと思う。思えばあの時代、TVは茶の間の主役だった。力道山の空手チョップに酔い、「バス通り裏」や「ジェスチャー」や「私は誰でしょう」に夢中になった。戦争で敗れた日本人が、あれで笑いと自信を取り戻した時代だったのだ。後半戦は対象の時代を変える由。ますます面白くなりそうだ。大笑い



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 ディズニーのアニメ『ズートピア』を観た。動物王国に起こった恐るべき陰謀の話だ。黒幕は実に意外な動物。恐らくは誰もの予想が外れただろう。それが動物の国を我が物にしようと企み、陰で魔の手を伸ばす。いやいやたかがアニメ、たかが動物王国の話と馬鹿にしてはいけない。まさかと思うような陰謀が渦巻いていたのだ。「絵」はさすがにきれいで観惚れた。夢もあった。そして楽しさだけに終わらず、何かを感じさせるものが心に残った。



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 『スノーホワイト ~氷の王国~』を観た。ご存知グリム童話『白雪姫』の翻案で、これは「大人の童話」と言うべき作品だろう。だが原作とは似ても似つかない。美女の姉妹がそれぞれ女王となって戦う話。中には戦慄を覚える場面も多い。実写とCGを組み合わせた美しいシーンが次々と展開され、観客は不思議な世界へと引きづり込まれて行く。

 数年前、やはりグリム童話を翻案した映画『マレフィセント』を観たことがあった。あれは『眠れる森の美女』が原作だったが、あまりの迫力に驚いたものだ。素晴らしいCGの世界を垣間見て、こんな壮絶な場面が創れるのかと戦慄したものだ。今回の作品もそれに劣らず極めて芸術性の高い作品に仕上がっていた。世界には美女がいるものだ。ぽっ



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 映画『海よりもなお深く』を観た。離婚した夫が別れた後もなお、息子の成長を心配し続ける親馬鹿の話。その息子の心情を想う老母の愛の深さにも感じさせられるものがある。私は離婚家庭に育ち、早くから両親を失っているだけに、特に切ないものがある。人が出会って愛し、訳あって別れて暮らすようになる。愛が憎しみに変わる時、人はどんな行動を取るのだろう。父親と母親の愛情は違う。実は私も末っ子の少年時代のユニフォームを、今も大事に隠している。


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 主な出演者は似顔絵の通り。これにリリー・フランキーや小林聡美、橋爪功、小澤征悦など。探偵助手役の池松壮亮が私は印象に残った。監督は『そして父になる』の是枝裕。リリー・フランキーや真木よう子も同作品に出ていたっけ。夫婦とはなんだろう。家族とは何だろう。そして愛とは一体何なのだろう。そんなものを殺伐として生きる現代人に対して、改めて問いかける作品だ。



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 「本州縦断レース」(青森~下関間1512km余)に単独挑戦中のO川さんは、昨日の第24日目も無事ゴールされたようで、ホッとしています。昨日は島根県浜田市三隅町から同県最西部の津和野町までの53kmを11時間30分で走破した由。午前11時からは雨になって合羽を着用。津和野まで後7kmの地点で、ようやく合羽の上着だけ脱いで走れた由。途中では地区の運動会も見たそうですよ。

 さて、昨日の激走で走行距離の累計は1429.2km(私の計算による)に達しました。それを差し引くと、残りは既に100kmを切ったことになります。今日の第26日目は国道9号線をひたすら西行し、山口市がゴール地点。9号線に沿ってJR西日本の山口線が走っており、ここは時折観光用のSLが走っている箇所ですね。連休中は運行していたのでしょうが、果たして今は見られるかどうか。

 今日も中国山地のアップダウンのきついコースです。安全と健康には十分注意して、県都山口を目差して欲しいものですね。O川さんファイト~!!今日無事にゴール出来たら、明日には念願の下関到達ですよ~!!油断しないでこのままのペースを守って走ってね~。ファイト、そしてガンバ。前進あるのみだよO川さ~ん♪(笑)





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Last updated  2016.05.30 05:39:22
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