わたしのブログ

わたしのブログ

PR

×

コメント新着

坂東太郎G @ Re: 伊江島 「コッペパン🍞小中学校と幼稚園給食」に…
あなな@ Re: 伊江島の悲劇、最後の総突撃(09/29) 日本軍は沖縄を植民地にし無理やり捨て石…
背番号のないエース0829 @ 対馬丸 「外間邦子」に上記の内容について、記載…
病に勝つさん@ 南無妙法蓮華経を唱えているのに何かの病気に掛かっていませんか? 末期ガンや重いうつ病等の宿命的な病気は…
栗好き@ カラスの裁判  初めまして。子供の頃に読んだタイトル…

お気に入りブログ

ちゃみままさんのお… ちゃみままさんさん
ひ と り あ る… *ひまわり*さん
自分を愛することは… まりあのじいじさん
さるすべり9722… さるすべり9722さん
わたしのブログ かずべぇ0415さん

カレンダー

フリーページ

プロフィール

さわやかV

さわやかV

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年01月15日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 中村ハル、85歳、1922年生まれは2年前、呼吸困難を起こし救急車で病院へ運ばれた。緊急手術が行われ、喉に穴を開けて、管を気管支から肺へ挿入して、機械によって呼吸が出来るようにしている。彼女と会うのは厳密に言えば20年振りである。 その間、元気な時に1度は会っていますが、ほんのわずかな間で、職務中の私は急いで東京へ戻らねばならなかった。

その彼女が痩せ細った、変わり果てた姿でベットに埋まっている。喉からは管が出ており、いろいろな器具や電子機器につながっている。私は彼女の手を握って言った。

「親神様、おやさまは必ずあなたを助ける。どんな難しい病でも、親神様、おやさまにおすがりしておれば絶対に助けます。いま、あなたが苦しんでいるのは、中村家の悪因縁を一身に被っているからです。全てを親神様にゆだねる、人間思案を捨て心を無にする。ただひたすらに親神様、おやさまにもたれきる、それだけでいいのです。悩まず、心を苦しめず、先案じせじに一瞬一瞬を生かしている、親神様のご守護を感謝の眼で見つめてください。あなたは絶対に助かります・・・」

声の出ない彼女は顔を歪めて泣いた。涙がこぼれる。握った彼女の手に力が入り、私の手を握り返した。それから、おさずけを取り次がさせていただいた。

「あしきはらい、たすけたまえ、てんりおうのみこと、・・・・・・・・・」


・・・病院を出ると堪えることが出来ず、涙が止めどもなく零れ落ちた。 私は駐車場への坂道を歩きながら心の中で祈った。 

 「親神様、おやさま、何卒、中村ハルをお助けくださいますよう、お願い申し上げます・・・!」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月15日 07時58分56秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: