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2007年01月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 去年の電車の中での話ですが、若い男がシートに座って居眠りをしておりました。傍には荷物が置かれていた。その前で吊革にすがって立っていたお年寄りが、たまりかねて言った。

「おい、その荷物をどけろ、俺は年寄りで、足が悪いのだ」

目を開けた若者はしばらくきょろきょろした後、答えた。

「嫌だね!人にものを言うときはもっと丁寧に言うべきだ。汚い言葉を吐くな、クソじじー」

「なにー、くそじじー? それが年寄りに対する言葉か、全く情けない。 ・・・とにかく荷物をどけろ、俺は足が痛い」

「いやだといっているんだ、お前、つんぼか」

「お前、名前はなんと言う、訴えてやる」

「おう、上等だ、警察でも、軍隊でも呼びやがれ!」

そこへタイミングよく車掌が通りかかった。年寄りは彼を呼び止めて事の仔細を話した。車掌は大きくうなずき、若者に言った。



しかし、若者はかなりの偏屈者と見えて、それでも嫌だと拒否し続けた。

次の駅で電車が止まったとき、若者はさっさと降りていった。荷物はそのままであった。車掌が慌てて声をかけた。

「荷物、忘れていますよ」

すると、若者は振り向いて答えた。

「それ私のではありません。人のものを勝手に触ってはいけませんね・・・」

「なぜ、それを最初に言わないのですか?」

「なぜ? そんなこと誰も聞いていないからだ・・・」

扉が閉まり、電車は走り出した。お年寄りは大きくため息をついた後、荷物の傍に座った。

言葉は大切です。丁寧に優雅に使わねばなりませんね・・・?





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最終更新日  2007年01月30日 07時39分03秒
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