潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

January 1, 2003
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 小4の娘が初めて起きて年を越しました。これまでも念願であった年越し、主人の禁止令によって実現しなかったのですが、大晦日と元旦が単身赴任地での仕事が休めず主人が不在で、私の許可のもと叶ったわけです。

 娘はとっても喜んで、最後まで紅白歌合戦を観て、除夜の鐘がきこえるかベランダに出て(結局きこえなかったんですが:意外に車やバイクの音、爆竹の音!?でうるさくて)、そのあと「一応あけましておめでとうママ、ママと二人で年を越せたなんて幸せよ~あ~!」とか言って私に抱き付いてきました。思った以上に嬉しかったようで、夜更かしをさせて年越しをさせてあげてよかったな~と思いました。年に一回の夜更かし。

 しかし、この夜更かし、主人は直前まで猛反対で怒っていました。その原因はそもそも私と主人の子供の頃にありました。

 主人は子供の頃、毎年初日の出を見に、家族で近所の山へ夜明け前に登ったそうです。だから、大晦日はいつもより早く眠っていたそうです。

 私は子供の頃、毎年大晦日はおせちの準備などを手伝いながら、紅白歌合戦を見、除夜の鐘をきき、翌朝は10時頃まで爆睡してました。うちの家は、登山なんてもとより、お墓参り以外にこれといったレジャーを楽しむことのない家族で、お正月は近所の神社に初詣でに行って、近所の広場で凧上げをしたり、家ですごろくをしたり・・・そんな過ごし方。

 私は大晦日は唯一許された夜更かしのできる日、でもあり、カウントダウンしながら年を越える瞬間を楽しむのが意味なく好きな子供でした。だから、娘にももうそろそろ(私も年越しに起きていたのは小3か小4からだったと思うので)年越しの12時過ぎまでは起きていてもいいだろうと、秋頃から独断でお許しを出していたのです(主人が大晦日に一緒にいられないこともわかっていたし)。主人にもまさか
反対されるとは思っていませんでした。

 でも、主人は反対しました。主人の言い様は、終いには私の子供時代を否定するかのようであったので、腹が立ちました。でも、黙っていました。悲しかったけど、黙ってました。

 でも、その後、私がその時黙っていた心中を察してかどうか、主人も態度を軟化させ、何となくまあオッケーみたいなふうになってくれて、今回娘の年越しが実現したわけです。



 何はともあれ、娘がとっても喜んでくれてよかった!!

 もしかしたら、来年の大晦日は小5娘が初日の出を見に夜明け前から登山するかも!?しれません・・・・

 末筆ながら、みなさん

 あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしく!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  January 1, 2003 02:07:09 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: