潤風満帆☆ごきげん号!!

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September 28, 2003
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 ・・・の『さとうきび畑の唄』を最後30分、見ました。軽く「見たい」と言っていた小5娘のために9時から録画していたのですが、ふと新聞TV欄をみると11時半までと書いてある!2時間録画ビデオテープを標準で録画中だったので、あわてて11時に2本目を入れました。下の子も眠っていたため、11時から11時半まで真っ暗なリビングで見ました。

 戦争モノは哀しいに決まっているので、見たら泣きそうで、本当言うと見たくなかったのですが、ついつい。で、やっぱり、涙こそ流れなかったけど、胸がキュンキュンになって辛くて哀しくて・・・・ああ~・・・・いくら過去とはいえども、こういう機会にしっかり認識して生きてゆかないといけないな~と思いました。子供にも・・・・。

 娘は自ら(小学校でも国語の教科書に戦争モノが出てきたりするので)見たいと希望していますが、『さとうきび畑の唄』を果たして見せて良いものか・・・・・ものすごい語弊があると思うのですが、正直放映直後にそう思ってしまいました。CGも使っているそうなのですが、戦闘や爆撃のシーンが実にリアル。事実を受け止めないといけないのはわかっているけど、感受性の強い娘なので、果たしてここ1週間くらいの間に録画を見せていいものかどうか。6年生になってから見せようか、とか・・・・いつ見せても衝撃は同じだとも思うのですが・・・・・ちょっと気持ちが足踏み。

 コナンの殺人シーンや殺人現場の絵を見ただけでも、あとを引いて、夜に思い出して寝られなかったり、お風呂に一人で入れなかったりする娘です。(だから、もうコナンは見せていません。本人は「殺人事件じゃない回もあるから・・・」と見たがっていましたが、そういうシーンがあるかないかなんて題名からわかるものでもないし、全く見せないことにしました。本で見る分には大丈夫なので『小学5年生』に連載されているコナンは読んでいます。)

 学校の国語の教科書に出て来る戦争モノの物語は、だいたいが戦争直後か戦争直前が濃く書かれていて、戦闘最中描写なんてまずないですもんね・・・・。

 どうも、画像で(漫画でも実写でも)人が殺されたり、ひやっとするようなシーン、ショッキングなシーン・・・・がだめなんですね。それは大人の私でもそうかも。大河ドラマ、今年は久々に見てみるかな・・・と、『武蔵』第一回を見たのですが、途中で気分が悪くなってしまい、最後まで見ることができませんでした。殺陣がリアルで(従来にないような新しいリアルな殺陣が売りだったそうで)ちょっと長くない?と思うような乱闘殺陣シーンに耐えられなかったのです。それだけ演出も見事なんでしょうけど、なんか、血の臭いまでしてきそうで、私はだめでした。武蔵といえば剣、というのをわかっていたつもりでも、だめでしたね。

 ま、娘も今のところ多忙なので、冬休みにでも見せることにしようかな『さとうきび畑の唄』。






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最終更新日  September 29, 2003 12:28:20 PM


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