潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

February 18, 2007
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カテゴリ: 花より男子
花沢類の映った総時間


そんなこと以上に
切なさに拍車はかかるよどこまでも♪(*_*)

あんまりにも切ないぞ花沢類。
哀しすぎる(ToT)


道明寺に土下座されるまでのカウントダウンが
始まりそう(ToT)…きゃおん(泣)!

そんな時には現実逃避→妄想劇場!(虚しい…)


トップのフリーページに載せましたので、
そちらからもどうぞ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美作あきらと西門総二郎が

ビル街の路地で
その筋の男達が(全員が携帯で情報収集中)
物々しい感じで囲みで話している…

(駆付けた警備会社や探偵事務所の人もいる)
(その筋とは勿論 あきらの父親率いる裏組織の人間)

あきらの携帯が鳴る。

サブ画面『司』





総二郎に目配せ。少し離れて話し出す。

あ『はい はい…』

道『類、見つかったか?(捜し廻り息切れ)』


あ『いや、行きそうなとこは
  全部あたったんだけど、いない。』


両手左右に引き(延ばせ延ばせ!)、
少しでも時間稼ぎをしろ!のゼスチャー。


(ぎこちなく)
あ『車も見当たらず、…足跡も見つからず
  …目撃者もおらず…データもなく…
  マフラーも落ちてなくてさ…
  おかしいよな~、それに…』

道『チンタラチンタラ 説明なっげーんだよ、おめぇっ!
  総二郎もいんだろっ!?代われ!』

総二郎、その筋の人達と談話中の為


あ『そうなんだけど、いや…』

道『だめだ! おまえら使えねぇ!
  ヘリで探させる!西田に…

  あ…西田は もういねぇのか……どうしよう…

  勘当食らっちまった俺には……


  あきら!おまえんちからヘリ出せ!』


あ『ああ?上空から捜査か?』


道『な、あきら、背に腹は絡めねぇんだよ…頼む!
  ヘリ出してくれ!!

  類の車を上から探せっ!』


あ『背に腹はかえられない、だろっ。

  …ちょ、ちょっと待って、(総二郎の方を伺う)


  わかった、わかった、ヘリも必要なら出してやるよ。

  もう少しでわかるかもしれないから、待ってろ。

                すぐ携帯にかけるから!』

電話を切るあきら。

あ『ヘリで見つかるかよ!ばか…』



やれやれ と総二郎のそばに戻るあきら。


総『ったくよぉ…

  でも、もう割れそうだぜ

  ちょっとでも俺らが先に現場に行かねぇと、
  やばくなりそうだしな。』



あ『牧野も絶対一緒だよな…

  牧野も牧野だよ…
  電話も通じねぇし、なにやってんだよ…』


二人とも 耐え切れず大きなあくび。


総『…あ!そう言えばこの前の茶会で
  大河原滋の親戚が来ててさ、
  道明寺家との結婚式がどうとか言ってたぞ!

  牧野その事知ったんじゃないか?』

あ『司まだケジメつけてなかったのかよ?』


顔を見合わせる二人…


           ***

つくしが見てる夢(回想シーン)

夕陽バックにつくしと道明寺
キスシーン…

シーンがぼやけて遠ざかる…



ファミレス


『お待たせ致しました、コーヒーでーす!』

また別の若くはないウエィトレスが、
コーヒーを類の前に丁寧置くが
声は大きい。
つくしを羨ましそうにチラ見。


類『ありがとう…』


ウエィトレスの声で目が覚めたつくし。


つ『…あ… 花沢類…
  …ぅ…ん…いつの間に寝ちゃったのかな…』


類『ぐっすりね…

  牧野の眠り姫、ずっと 見てた。』


つくし 類に手を握られてることに気付く。


つ『えっ!!見てたって!?ウソ ウソ!ふぇ~!?』


あたふたと 目元 口元を指でこするつくし。

早口で慌てまくり、

つ『やだっ!口開いてなかった?ヨダレ垂れてない?
  イビキ?かいてないよね?

  やっだー!なんで見てんのっ!
  ダメじゃん!起こしてよ! 』

類『あっはっはっは!大丈夫だよ、

  かわいい顔して、寝てたっ。

  だってさっ、
  こんな機会、滅多にないだろ…

  すぐ隣にいる牧野、

  見てないと勿体ないじゃん…』



つ『…花沢類…』

照れてうつむく…


つ『花沢類、あたしのこと…』

類『ん?』


つ『いやいやいや…、 コーヒーどうぞ。』

類『うん。牧野も なんか飲む?』


つ『…や…ちょっと今 起きたてに頭ぐるぐるで

  いっぱいいっぱいで… 』


類『(笑)そう…』

つくし モジモジして手持ちぶさた。
ゲーセンでゲットしたうちのひとつを袋から取りだし、
ヌイグルミをギューっと胸に抱く。


類『まーきの、こっち向いて。聞いて。』

類、隣のつくしを両手で自分の方に向かせる。


つ『へ?』(びくっ!)


類『俺さっ…ずっと考えてたんだ…

  牧野の寝顔見ながら。


  牧野が司とうまくいけば それでいいし

  今の司に俺が邪魔なら

  潔く身を引こうって、思ったんだ。

  辛そうな牧野見んのも、

  財閥背負って牧野の事にも命がけ、
  って司見てんのも

  すっごく辛かったんだよ……

  だけど司に牧野任せるって決めて、
  それから、ずっと…

  もっともっと辛くなって、

  それ、我慢して我慢して、
  気付いたんだよ。

  俺、自分のやってる事に納得出来てないって。』


つ『・・・・・・』類を見つめる。



類『こうやって牧野のそばにいて

  この時間が   ものすごく大切だと思った。』


つ『!花沢類!?』


類『牧野…司と  恋、・・・してるの?』

つ『…!』



つくし心の声

[っ完全に目が覚めた!

 花沢類の問い掛けが痛かった…

 思えば道明寺とあたしは、
 いつも何かに立ち向かい、
 何かに怯え、
 何かから逃げる様に
 イバラの道をずっと走ってきたような気がする…

 実は立ち止まって何度も考えてた…
 道明寺の弱い部分を
 ほっとけないだけなんじゃないかって…


 恋と言うなら、初恋…

 私の初恋の人、花沢類…
 今目の前にいるこの人…

 告ったわけでもなく、気が付いたら

       友達になっていたF4の花沢類…〕


つ『そ、それは…』

(つづく)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
携帯からでしたが いかがでしたか?

妄想制限容量あとUP2回分くらいで
最終回までには引導できません。

あと1、2回で
つくしを奪回すべくハッスルする
道明寺に任せます(苦笑)。


それまでは しばし花沢類に癒されましょう…





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最終更新日  February 19, 2007 09:31:03 AM
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