潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

September 30, 2009
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カテゴリ: 映画
さて、と、行きまひょか。(^O)=3


いきなり これから ネタバレる。


まだ映画見てない人、
これから見に行く人、
もしくは映画『TAJOMARU』を崇拝してる人、
あるいは関係者スタッフ皆々様(´Д`)
に関しましては(笑)、

一切立入禁止区域となりますので、



怖いもの見たさで
立ち入ったりなさらぬように
くれぐれもよろしくお願いします。


クレーム等 受け付けいたしませんので
ご了承下さい。






では以下ネタバレ含む危険地帯ですm(__)m



*****************
















…って勿体付ける程のこと書かないんですがf^_^;
へへ…
鑑賞記その壱の続き、ね。

鑑賞後、またまた汚い系関西弁の観客が

…まあ、いいんですよ


私だって複数人で行ってたら、もしかしたら
どうしても 堪え切れずに
映画館出るまでに
彼女らと同じように口走ったかもしれない…






「あのあと幸せになれるわけないやん!」

「無理矢理な生命力!」

「顔だけ全然汚れてないやん!
なんで始終きれいなままなん?」


…多分 小栗旬ファンが多く観に来てるはずでも

関西人は歯に衣着せぬもの言いするからねぇf^_^;
失笑とともに
言わずにいられないって感じで
人々はシアターを去っていきました…





映画全体的に映像や殺陣よくて
2時間以上ある割りには
長さを感じさせないし
時代劇なのにマイルドで
言葉や会話も現代アレンジきいてて
洋楽もかかるし、
見やすくて
内容もわかりやすくてよかった…



んだけども、

先に鑑賞した高校生の娘マシロンも言っていたように
ツッコミ所がいっぱい…(笑)

びっくりするくらい。

集中して鑑賞できないぐらい(>_<)(笑)



一番びっくりしたのは
やはり先程も出た地獄谷!

阿古姫の親御さんも疫病で
放り込まれてしまったという
あの地獄谷って、
本当に怖いですね…


即死、が なかなか出来ない
谷底… 陥没地帯?



中途半端な深さなのか
地獄谷には瀕死状態の人がウヨウヨ…

死体も死骸もいっぱい…
悪臭放つまさに地獄絵図…




そこに阿古姫が堕ちて
後追いでたじょーまるも堕ちるんだけど

ほぼ直立で
アワワワ状態で落下、
谷底に打ち付けられます。


↑このシーンに
突っ込む間もなくフリーズしてしまいました。(-_-)

まさか あんな筒底に落ちるようだなんて
予想してなかったし…
たじょーまるも事前に
助けられなくもない、程度の
地獄谷に関する予備知識を持ってたのか…とか
思いました。




娘も感想で話していたように
案外恋愛色薄いというか
今ひとつ 阿古姫への愛がわかりづらい…

行動では示せているし
涙のシーンも十分胸に迫るけど
『女を捨てない』のコピー、
一人歩き?(-.-;)


映像きれい 演技もすごい
役者もすごい、
全体的におもしろい、
んだけど

ん~~~~なんだろ(笑)




娘マシロンも
よかった、と言う反面

「良い映画か悪い映画か いうたら、

悪い映画(v_v)」

というてました、すみません。

個人の主観による評価なので…


よかった、けれど、
良い映画として 人には勧めない、ってことかな。




正直私も
ついツッコミモードになり
よく映画の感想にならないの。


旬君も他のキャストさんも
ものすごくいいのに…



ラストは二人結ばれるのに
あの後 二人…大丈夫か?と…

とてもあの先 幸せには暮らせないような…(-.-;)


高校生のマシロンまで
そう思いながらラスト見たらしいですから(>_<)



美化して良いように妄想するしか
道はないのか(>_<)?

姫君と新生たじょーまるの末路やいかに(>_<)



いくら企みの演技とはいえ
あんな真に迫った
すんごい形相で
「あ の 男を 殺 して…」
言われたら、

普通一生忘れられないトラウマになるよ


特に現代のように
溢れるくらい いろんなものがあれば
まだしも

あの時代ですよ?
合コンもデートも
カラオケも観覧車もない

あんな修羅場を超えたからこその
絆はあるかもしれないけど
だからといって 二人幸せになる?

お姫様がお姫様の暮らし捨てて
海賊になった彼氏と?
愛があるから大丈夫?

(-_-)

今思い出しても怖い…
阿古姫のあの顔…


松方多襄丸が見てない隙に
せめて 旬たじょーまるに
(^_-)ウインク(目配せ)でもすりゃいいのに…


こっわい こっわい!(笑)



で、映画宣伝コピーに
『女を捨てない』ってのは
やっぱりちょっと 誇張し過ぎかなf^_^;


『女を捨てるわけにはいかない』
みたいな(笑)?




阿古姫のあの演技に
演技と知らず
たじょーまる、腰抜けてたじゃないですか…
ショックで、泣いて…

まあ、だからこそ
真相がわかった時に
その反動で愛が絆が深まった、
ということだと思いますが…



だいたい最初の
子供時代の桜丸とのいきさつ、
あれはナレーションのみでよかったのにな…
子役使っての回想シーン、
私は要らないと思いました。

せめて制止画像とかで(笑)


ナレーションで十分説明つくのにな…




ともあれ鑑賞中
桜丸役の田中圭くんのことを

「どこまで悪いねん!」と
いちいち心の中で突っ込んで
楽しんでました(笑)


田中圭くんの代表作、
『TAJOMARU』になった気がします(笑)


めっちゃ悪い奴!桜丸!(笑)



うーん、
旬くんは確かにすごいし
出演者皆さんすごいし文句ないけど

脚本というより演出かなあ?
あまりにも
「んなアホな!」が多過ぎて(笑)

まあ娯楽映画、フィクションって言えば
それまでだけど。


地獄谷からはい上がる時も
一応鎖が岩にかけてはあったけど
やべさんな腕か体に巻かれた鎖なのに
大人二人体重かけたら
やべさんも地獄谷落ちるで普通、とか

たじょーまるはずっと
ろくに食事してないで放浪してた上に
地獄谷で負傷して体力も落ちてるはずなのに
殿様食生活して体力つけてる桜丸と
同等に闘ってしかも勝つって…f^_^;
みたいな(笑)


一番好きなシーンは
海賊四人衆それぞれの形見を身につけて
闘いに向かうシーン。
カッコイイo(^-^)o


やべさんの出て来るシーンは
どこもよかったなあ…


マシロンいわく
海賊の中でたじょーまるのことを
「上品な顔」と言ってた海賊(髪長い人かな)も
「上品な顔」してたって(笑)




阿古姫を血相変えてさらいに行く
雪のシーンは、
ちょっと演出過剰な気がして
あんまり。
絵的には素敵なんだけど。



それはそうと
今ひとつ 動員数が伸びないことを
心配していますf^_^;



リピーター少ないんじゃないかな、
クローズよりは…



私も、もう一回見に行きたい気あるんですが
正直しんどいf^_^;




次回作映画に期待o(^-^)o






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最終更新日  October 2, 2009 09:43:54 AM
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