潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

January 15, 2010
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カテゴリ: テレビ
『神戸新聞の七日間』、



今朝の『とくダネ!』で
冒頭いくつかシーン見ただけで

ウルウルきたのに


笠井アナのコーナーで紹介され
笠井アナが途中から
こらえきれずに泣き出すと


私もとうとう





笠井アナは当時、
三日間ほとんど寝ずに
現地で報道取材してたんです…


ドラマの内容となる
実際の現状や
カメラマンの心情や葛藤を話すうち、
リアルに現場を思い出し
ご自身も体験された
押し潰されるような複雑な思いとか
蘇ったのでしょう…


被災者でなくとも無理ないです。




駆け付けも出来ず
転勤で地方にいた人間でも

毎年お正月が明けるとすぐ
気分がふさぎがちになります。



私は大学が神戸で



で、友達も神戸のコが多く
友人知人で死亡した人はいなかったけど
家屋半壊とか
ライフライン絶たれ
物資が足りずとかで、


二歳になったばかりの娘連れて
思い付くまま物資を段ボールに詰め
宅急便で発送しました。

案外宅急便は
思ったより早期に
動いてくれてて。



当時私は島根に住んでましたが
震度3で目覚めて
二度寝して

本起きしてテレビつけたら
どのチャンネルも
壊滅の街を映してた…



呆然でした…



なんで二度寝なんかしてんねん、私!
と後悔しました。


みんな悲惨な思いしてる時に
ぬくぬくと 何をしてんねん、と。




明日のドラマに出る
櫻井翔くんも中一の朝を
同じように迎えたらしいです。

テレビ見て呆然。


神戸に友人知人がたとえいなくても
呆然とするでしょうし、

ゆかりがある街なら
なおのこと…





被災された全ての人の
いろんな気持ちを
想像してみることは出来ても

実際に被災してみないとわからない深いことが
明日のドラマで
伝わってくる気がします。



笠井アナが一生懸命
ドラマ番宣で語ってくれました。




笠井アナが
バケツリレーをする被災者を報道した時、

東京にいた上司に
ひどく怒られたそうです…



そんなもん映してどうすんだ!?
…って。







映してんじゃねえよ!
手伝えよっっっ!て…






新聞にしろ テレビにしろ
複雑ですよね…災害の時って。



みんなに知らせることが仕事だけど
どこで仕事と気持ちの折り合いを
どうつけたらいいか
どう判断するのか…

上司の判断を仰ぐのか
自分で決断するのか
そういうことだって絡むし…




笠井アナやテレビカメラマンだって
神戸に入った時から
マイクやカメラほりだして
人手となって人命救助でも何でも
やりたかったに違いありません。




今日笠井アナが泣いたのは
無理もない。


「泣いちゃいけないですよね」と
何回も気持ち立て直す笠井アナでしたが

十分過ぎるくらい
番宣仕事できてましたから大丈夫。




明日のドラマ、
正直見る覚悟できてません。

当時の映像は勿論
出されることなかった写真なんかも
出るらしいし、

実在の方々の名前そのままで
かなり事実に忠実に
ドラマにされたみたいだから…



泣かずに見れないの決まってる。



むしろ、当時二歳だった娘に
見せたいかなあ…


ま、見ないといけない
とも思うんだけどf^_^;





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最終更新日  January 18, 2010 02:31:18 PM


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