潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

April 12, 2010
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カテゴリ: 家族
柔道、関係ありません(笑)f^_^;


先週後半は毎日のように
可能な限り嵐DVDを流していまして、

全く流せなかった今日は
ちょっとブルーですf^_^;



午前中は『わが家の歴史』録画流してたましたし…

午後は立て込んでいましたから…



というか ホントは今日、
昼にルルが帰宅した時に、



東京の高齢者ホームに先月引っ越した母から

手紙が(-.-;)



実は 母が東京に行ってすぐも
ハガキが来まして…

それだって 即 破り捨てたかったけど
とりあえず置いておきました。




私は 今日来た手紙を
サーーーと読んだ後
封筒に戻し、

兄と兄嫁に宛てて 手紙を書き、

母からのハガキと手紙とを併せ入れて、






ルルの世話をしながらも
1時間半以内にこなしました。





正直、手紙の内容がショックで
うろたえて 泣きそうになりました。


せっかく 以前のメイ家みたいに(漁村で暮らしてた頃)




例えば料理一つにしても
最近炊き込みご飯にすると
ルルが人参も食べてくれるんで
よく作りますが、
この数年、炊き込みご飯すら
作る気分にはなれなかったんです…(:_;)


卵を焼くにしても
例えば昨日は
卵三つにハチミツ少しとミルク少しと
黒豆を入れてオリーブオイルで焼いただけですが、
(黒豆ダイエットのテレビで
卵焼きに黒豆入れてたから♪)

マシロンが美味しいと喜んでくれて(:_;)


ちょっとの手間も
精神的に数年カツカツしてたせいか
かけるゆとりがなくて…


今は ルルとクッキー作ろかなとか…

そんなことも
この数年は思えなかったんです…



それが、です。

今日の母からの手紙で
私はまた 精神的にダメージを受けそうになり

瞬時に 『これはいかん!』と
ブツ(手紙&読んだこと)を
背負い投げしました。




先月のハガキは主な内容として、
母のお気に入りの高級皮張り家具を
送料払うから送ってというもの。


皮張りというのは
エナメルの皮張りで
小さなタンスなのに100万くらいするやつ。


事前に それは あとから送る
(先に一週間体験入居だし
正式に契約入居してから
搬送業者を調べて、と)
って話していたのに
すっかり忘れている文面でした。



しかも、その内容は
全文面の一割に満たず、
あとは細かい字で
入居者への悪口や
待遇に対する愚痴など、
相変わらずの毒舌ばかりでした。



入居した高齢者ホームは
最新のマンションタイプで
居室は狭いとはいえ14畳ほどあり
トイレも洗面台もついています。

共有スペースが広く
ダイニングやティールームがあり
絵画でも書道でも好きなことが出来、
外出も勿論でき
周りの環境も緑ある閑静な住宅地です。

食事も陶磁器の食器で出て
レストラン形式で栄養管理もされています。



自分の意志に反して環境を変えることに
同情はします。

だけど、あらゆることを考えて、
結果その道が母にもみんなにも最善ということで
母を東京のホームに任せたんです。



東京に行った初日の夜、
「とんでもないところに入れられた!」と
車椅子の80代入居者達を見て
まるで
自分はあんなんじゃない!と
怒りをぶつけまくり、
私が諭すと、


『アンタには 二度と電話せん!』と言って
ガチャンと切られました。




数日して母から私の携帯に
何度も着信がありましたが
(送ってほしいものの頼みごと)

私は出ませんでした。
着信拒否にしていました。


母は兄に 私が電話に出ないと言いましたが
兄は母に
「なんで メイが出ないのか よく考えてみろ」 と
電話で15分くらい諭してくれたようです。



兄にも 兄嫁にも
これまでの母とのこと
洗いざらい話してありますし、
兄にも既に通じていました。




兄が諭したところで
経度認知症の母は一時間もすれば
言われたことを忘れています。


もともと オレ様というか
ワタクシ様よろしく自己チューなので
人のアドバイスや諌めを聞くわけありません。



そして私にハガキをよこしました。
住所も不完全で 苗字が珍しくなかったら
届かなかったかもしれません。



私は返事も送らず
ただ事前に話していた
予定通りの荷物を
タンス以外にも いくつも送りました。



で、今日届いた手紙は

いの一番に
『こちらの医者には
「認知症ではありません、ただの もの忘れだから
大丈夫ですよ」と言われたと
書かれていました。



そして、
まるで私が こちらの医師と結託して
母を認知症に仕立て上げて
追い出したのだといわんばかりに、

『姥捨山に捨てられた』とまで
書いてありました。



三食出て 健康管理してくれ
冷暖房完備の姥捨山ってありますか?



一体 どういう生活が母の安住に値するのでしょうか。
関西に帰ってきても
誰も三食世話して健康管理や通院させる人はいません。



足しげく通う兄や
兄嫁や甥に喜ぶ一方で
常に誰かに恨みつらみ愚痴を言わないと
生きていけないのでしょうか…


大好きな 息子がよくしてくれるだけで
幸せなんじゃないんでしょうか…






手紙にはツラツラと恨み節が書かれ
追記メモには
まだこの場に及んでも
不倫同棲して捨てられた彼(昔の友人)について
ホントは彼と若い頃結婚すべきだったのに
道を間違えたが為に…

みたいなことが延々書かれ、



もー いいわ!と
流し読みで済ませました。



明らかに 母は正常ではない。

多分5.6年…もっと前から。


芸術家肌なので
変わり者でも不思議に感じなかったのが
いけませんでした。


今から思えば
20数年前兄が家を離れ 母は空の巣症候郡になり
それろから おかしくなっていったのです…


母は人が変わったようになり…
今から思えば更年期障害もあったのかもしれない…
(本人は 更年期障害になるヒマもなかったと以前言ってましたが)


母は体調が悪くても、

日頃から周りの奥様方が入院や手術をされたと聞けば必ず
『行いが悪いからだ』と吐き捨て、

自分は病院嫌いという理由で
受診も検査も全くしなかった。


だから わからなかっただけで
三年前に全摘出した甲状腺ガンは
医師によれば20年以上かかって
少しずつ肥大した腫瘍らしく、
こんな大きな腫瘍は見たことがないともいわれ、
大学病院でしか手術もしてもらえない
厄介な手術でした。




亭主の悪口と他人の悪口で生きていた
あんな昔から
腫瘍は出来ていたのに
病院を受診しなかったからわからなかっただけで、
自分は善人だから
病気になるわけがない!と
常に吹聴していました…





来たハガキと手紙を
破り捨てることも考えましたが、

いよいよ 私も
母に会うこともないと
東京に遊びに行っても
ホームには絶対行かないことを決め、

その説明がわりの証拠に、
手元に置きたくもない
母からのハガキと手紙を
兄と兄嫁に読んでもらい
納得してもらおうと。



兄に処分託しました。



ホームにも一応電話して、
母が認知症ではないと手紙に書いて来たが
アリセプト(認知症の進行を送らせる薬)服用は止めてますか?と
確認のため尋ねました。

わかってはいましたが、
やはり東京の医師が勝手に配慮して
母の自尊心を保つ為に『物忘れ』だと…


こちらの大学病院の精神科医師には

きちんとホントの話をしてもらい、
初期だから脳にいいこともやってみるとか
アドバイスもいただき
脳画像だって見せてもらい説明受けたのに、

東京の医師は勝手に何をいうやら(´~`;)

取り返しつかないことを言うてくれましたわ…



私は悪者でいいです。もう。( ̄▽ ̄;)

医師と結託して認知症に仕立て上げて
母親をほうり出した非情な娘、で。


母は友人知人、親戚にも
私の悪事を歎く手紙を
書いてまわるはずです。



それでもいい。



私はそれと引き換えに

これまで迷惑かけてきた家族に
心から尽くしたいし
余裕を持って接して
家族のあるべき、というか
昔から夢だった
仲のいいあったかい家庭を作りたい。



だから、もう
今後母から手紙来ても
読まずに捨てます。



例え ありがとうや ゴメンが書いてあっても
そんなことは もう どうでもいいし。


私が母にずっとずっと してきたことに
心残りも後悔もないから。

親孝行してきたと自負できるから。


もう 線引きします。ここで。



いちいち
凹んだり腐ったりショック受けてる時間が
勿体ない!!



これからは 母絡みで何があろうと
即、背負い投げで処理しますぜ!(^_-)-☆






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最終更新日  April 13, 2010 10:33:51 PM
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