潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

April 14, 2010
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カテゴリ: 映画
有限実行、本日予定通り

観てきましたっ!(^O^)/


いや~~~~~


あなどれない あなどれない(笑)f^_^;


…っつーか、
堀北真希&松山ケンイチの映画、
かつ
アメリカンスクールが舞台、


という以外
何の情報も得ないまま
観たんです。




最後のほうまで私、

「は?」「は?」「へ?」「なに?」

…と、戸惑うこと多く
きっと最後に全容がわかるんだ、
辛抱、辛抱、と思ってました。


で、ラスト
ドーン!!(>_<)で(そんな派手さはないけど)


「は~~~~~~~~ぁん、なるほどな~~~!」


なにげに深いじゃ~ん…」

と、感心(笑)


若い人らが、これ見てわかるのか、
意味通じんのか、
かなり不安なんですが、

想定外によかった…
(うまく感想が書けないのがもどかしいんですけど)


普通の青春恋愛映画だと思いきや、
き・や、ですわ。


メッセージ性ありますわ…
人生訓含むっつーか………
なかなかよかった…



原作・脚本も外国の方ならしく。
ガブリエル・ゼヴィさんという方。




なんでも監督さんが日本通で
堀北真希&松山ケンイチ、という
メインのキャスティングも
監督ご指名だそうでね~



いや~

原作は『失くした記憶の物語』で
映画の題名も(仮)段階では
『ナクシタキオク』だったんだよね…



原作では 日本人じゃないんだと思いますが
(わからない)

映画にするってんで
アメリカンスクールを舞台にしたのかな。



別に日本の一般校でもいい気がしますが
キーワード(笑)の【イヤーブック】が
日本の学校では無理があるからかな…

(日本では卒業アルバムってあるじゃないですか。
イヤーブックって、
年度ごと、学年ごとに
年間あったことを載せる写真集みたいな)



というか 監督や脚本家の感性を最大限に生かすには
やはりアメリカンスクール、
なんだろうね…



監督絶賛の日本人の役者を使いたい、
だけど
なだぎ&友近張りに
アメリカンな出で立ちで演じさせるわけにもいかないし(笑)
舞台をアメリカンにしたわけかな。


(以下はネタバレしそうなんで
知りたくない方は
ここまででサヨウナラ~)





*************









冒頭からしばらく
堀北真希ちゃんのヘアスタイルが

どーも どーも カツラに見えるなあ…
浮いてんのかな?
とか思って見てたら、


案の定 自分でバッサバサ
ハサミで髪切るシーンが来て、納得!(笑)




それと私が思うに
ちらっとだけ『ノルウェーの森』エッセンス、
入ってたような。
エッセンスすよ、エッセンス、
あくまで。



松ケンの役は
結構難しいと思いましたけど
さすが松ケン。

監督が彼を選ぶわけだわ。



個人的には
堀北真希ちゃん演じるナオミが
ホントはどんな感じでエースと付き合ってたのか、

エースがナオミの亡くした記憶を利用して
交際を脚色してる部分はないのか?


松ケン演じるユージが
数年間の間に経験した辛いことや
兄の死に至る事情は?



その辺りも知りたかったけど
結局この映画は
個人個人の事情はもはや
どうでもいいんだよね…





最後のほうで ナオミの父
(再婚する、妻は昔病死)

渡部篤郎さんが
一人語りする部分、
(なかなか あの ナオミパパは素敵。)




あれが
(すみません うまく要約できない)
この映画のベースというか
鍵というか…


だから若者達には
諸先輩方の実体験や持論が
それぞれ指南書なんだよ。うん。


私も若い頃恋愛して
すったもんだあったけど、
人に話せるほどには覚えてないんですよね。


中高時代もあんなに長い期間
毎日友達といろいろあったのに
ほとんど覚えてませんから。
余程印象的なこと以外。


それに気付いてから
毎日でなくても手帳に日記的なこと書いたり
し始めました。
書き残さないと書き残さないとって(笑)f^_^;




しかし
ナオミもユージもミライも
なんでアメリカンスクールに通ってんのか、



私の知る限り
キムタクや東野さんの子供さんや
親御さんが外国の方くらいしか
アメリカンスクールに行くイメージなくて(笑)


アメリカンスクール、
パーティー会場、病院、以外は

あまり日本の
例えば 原宿や新宿や鎌倉が
ロケで出てこないし
ナオミの女友達も(普段の仲良し)出てこないし、



アメリカンスクールって
あんなに 日本から隔離されたイメージでいいの?
って感じしました(笑)



キスシーンも
ライトなキス含め ふんだんで
松ケンと堀北真希ちゃんも
チュッチュクチュクチュク、
ま~~~~~
数を数えそうになりました。


ミライとのキスも
まるでスローなサブリミナルか?いう感じで
入ってましたし~




アメリカンなキス事情
勉強になりました(笑)



洋画観た時に私、
知らず知らずに
日本人がゆえ理解しがたいシーンや
不可解なシーンも
何となくわかったふりして見てるって
自分で認めて以降、

どうしても邦画選ぶようになってしまってf^_^;



ですからそういう意味で
この映画は
日本が舞台で日本人がやってんだけど、
洋画、みたいな(笑)






ま、いいんです。
映画自体は私には深イイでしたから(笑)



(この歌は最後に流れないほうがよかった。
 歌としては 歌詞も歌い方もイイ んだけど、
 余韻に浸るのにちょっと邪魔になってしまいました。)


もっかい 確認の為鑑賞したいところですが

真央ちゃんの
『ダーリンは外国人』と
『アリス イン ワンダーランド』も
来週1000円見たいので
(レディースデーと映画館のサービスデー)

後回しです。





…っていうか この映画のシアター、
小さなシアターで

私が今朝ネット予約した時は
他に誰も座席予約してませんでした!(>_<)


実際行ってみたら
150人くらい入るとこに
一人客の女性が6人だけでした。
レディースデーの朝一とはいえ
す、少なすぎ!(>_<)




深イイ映画なのに(笑)



とにかく イマ、今、を大事に
今を輝いて生きよう!です!はい。



手越くんの名前も「ミライ」って(笑)


なるほど、みたいな(笑)



未来に向かって ゴーですよ、とにかく!




可能なら もう一度
松ケンのキス三昧を見てきます、

…違うかf^_^; へへへ





松ケンは旬くんと似ていて
イケメンにも三枚目にも
変化自在。


素で、
バカボンみたいな顔 してる時も
好きですよ、松ケン。(笑)





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最終更新日  April 15, 2010 08:50:29 AM
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