潤風満帆☆ごきげん号!!

潤風満帆☆ごきげん号!!

June 10, 2010
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カテゴリ: テレビ
第八話感想は結局


本当に辛い回でした…


虐待に至る
100や 1000の 理由が
全て間違っていて
全て正しい、…という
ナオさんの台詞…

しみじみ考えさせられました…




全てが間違っていて…

したことある者には
ほぼ全てが共感できる事情なんだろうな…



ドラマはフィクションであり
その中の道木という母親に対してなら
臆せず言える、

愚かだと。


いくらでも
「私、もう無理かも…」とへたりそうになる前に
方法も対策もあるんだよ!

それを、あの回想シーンというか

なーんもしてない、

ただ 自分が頑張って頑張って
悲劇のヒロイン目指してるだけ!


日本ですよ、ここ。
戦後何十年経ってますのん。



役所や保健所に相談に行くなり
それもできなきゃ
病院や教会や寺院の前に
「私 もうダメ」と倒れてみたらいい。


見知らぬ他人の中にも
かいがいしく助けてくれる人、
アドバイスしてくれる人、
います!っちゅうの!


それを
他人に迷惑かけたくないだの
自分一人で責任負うだのを

結局 子供へのシワ寄せにしてるに過ぎない。

シワ寄せで虐待なんて酷すぎる。


孤立した子育てになってしまう
現代の社会事情が悪いとか
母親が可哀相とかばわれがちだけど

本当に自ら
不幸の悲劇のヒロインになろうとしてませんか!?
道木さん!!



道木さんに限定して
もの申してますので
あしからず(笑)…



母性があることも
自分で認めながらも
否定して走り出す…

やってることは鬼畜でも
常に すぐに言える言い訳を
用意してる…


100や1000もの理由は
道木が生きてく為のガソリンじゃん。


あんな可愛い従順な子供に
なにしてくれてまんねん!!(>_<)


赤ちゃんも、子供も、
未熟だから大人みたいに
なんでも出来ない、
…っていう当たり前のことを
忘れてる親が多過ぎだよね、だいたい。

食べる時 こぼしたり
コップ 倒したり
注意や配慮ができなかったり…

それを ギャンギャン怒る親こそ
子供じゃん、と思う。



確かに 子供に手をあげたり
疎ましく思ったりは
どんな親でもあるでしょう。

だけど、あんな日常的虐待は
やはり 言い訳を積み重ねた上にしか
成り立たない。





という八話を経て 第九話!


涙 涙 涙の大海に溺れましたよ~
そうくるとは わかっていても
やはり 辛いですね~


まあ、あれだけ
ナオ&ツグミ母子の様子
目撃者がいるから

裁判でも少しは
減刑に繋がる何等かのフォローに
なるのかもしれません~



次回、次々回と
裁判、証言、訴え…
目が離せなくなりそうです…



次回予告では
ツグミちゃんが
施設で楽しそうに暮らす 様子、
らしきが伺えましたが、

そうよ。
施設といっても、
劣悪環境の地獄ではないんだし、
とりあえずは そこで
お世話になることが
ツグミちゃんにとっての安全であり
幸せであるのだよね。



最後は なんとか
ナオお母さんと また暮らしてほしいけど。




早く来週水曜日にならないかなあ。





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最終更新日  June 11, 2010 02:45:28 PM


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