潤風満帆☆ごきげん号!!

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February 26, 2012
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先日、大阪市長の橋下さんが



ま~難しい問題ですね、これ。

発言の一部だけでは
なかなか賛成・反対も
言いにくいところですが、

どっちかというと賛成かな。
ただ、いろんな問題点が
いっぱい出て来そうで

そうそう上手くいかないような。


橋下市長の言うように

「何か留年制度ということで、
 プレッシャーを与えるとか、
 そういうことではなくて、
 一律に学年を進級させることの方が、
 子どもにとっては、
 本当にかわいそうなことなんですよ」

そうなんですよね。


でも、その、「かわいそう」は
向こう岸にもあって、

 劣等感を味わってしまう」とか
「友達と一緒に卒業できない」とか

子供の立場にたつと
心が痛むこともあります。



ただ、やっぱり

一律に進級させて
一同に卒業させて、

例えば小学生の間に
学習・理解・適応すべきことが
「子供は元気ならそれでいい!」で
身についていない子供が

中学校で苦しまずに学習できますか?

授業についてゆけない、
授業がわからない、
授業態度が悪くなる、
そうやって不良化する子もいれば、
成績が悪くても
とにかく登校して出席して
3年通って卒業する子もいるでしょう。


塾に通う子もいるだろうし
学校によっては
補習を行ったりもするだろうけど、

もっと早くから、
つまりは小学校のうちから
ある程度までの学習を
時間をかけてでも
習熟させてあげたほうが
子供の為に
「かわいそう」な思いを
させずに済むと思うし、


中には本当に学習障害で
ある分野の学習が
どうやっても出来ない、
という子供さんを
早めに見つけられ
きちんとしたケアや対応を
してあげられる。



どちらの「かわいそう」が
より一層「かわいそう」なのだろう・・・

難しいところです。


義務教育の6年と3年。
最善の方法やシステムが構築できれば
留年制度は子供の救いになるかも。

留年、って
別に丸一年じゃなくて
成果によっては
数カ月や半年で
もとの学年に戻れるとかでも
いいんじゃないかな。


だいたい、教科によって
出来不出来もまちまちだろうし
一体どういう規定で
留年決定にするのか
簡単な話ではないですね。


理想論で終わらないで
いい形で実現すればいいですけど、
ま~~~
難しいでしょうね・・・






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最終更新日  February 26, 2012 02:29:08 PM


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