潤風満帆☆ごきげん号!!

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June 3, 2012
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カテゴリ: 衝撃ッ!!
ただいま帰りました。

今日は12500歩でした。

ゼーゼー、ハーハー・・・
あ~しんどい・・・

一人でルルを歩きに連れ出しました。


毎週土日に一回は
マクドナルドに行くので、
まず近所のマクドナルドで食べて、


ルルの行きたい方へ。

すると知らない道を
どんどん北上し、
かなり遠くまで行ってしまいました。


途中から鴨川の河原を歩いたのですが、
鳩が苦手なルルが
なぜか今日は
鳩の群れから数m離れた辺りから
ニコニコして鳩達を見つめていました。

自分のほうに来られると怖いけど
離れて見るのは好きなようです。






河原になぜ留まっていたかと言うと、

2歳くらいの男の子と母親が
鳩に食パンをあげていたからです。


風景は微笑ましいのですが
はっきり言って




つい先日もテレビでやっていたのですが、
河原で飲食している人達が
トンビやタカの被害に遭っていて
(飲食物を狙って襲ってくる)
負傷者も出ている現状。

危険を促す立て看板も
設置されました。

原因は鳩の餌付け。



河原で鳩に餌をやる人が多く
そこにカラスやトンビやタカなど
大きな鳥までやってきて
餌がない時は
人が食べてるものを掻っ攫う、と。


テレビの取材では
一人で餌付けしていた
60代くらいの女性にマイクを向け、
なぜ餌をやっているのか尋ねると、
全く悪気なく
一人暮らしで寂しいから
自分のもとに集まる鳩が愛おしいって。

東京都環境局・野生動物への餌付け防止のお願い

これまでに見て来た
他の地域での餌付け問題の映像でも
確かに、公園や住宅地で
同じような人が多いように思います。

そして、テレビでは
そのような人達が「悪い」的に
眉をひそめて報道していました。

同じ行為をしてても
可愛い子供がしていると
「悪い」的には映らないんだろうなと
思いながらも

「餌、やらないほうがいいですよ」
とも、まさか、
注意できず・・・。




それにしても、その親子・・・
びっくりしましたよ。

食パンの耳、とかじゃなく
食パンそのままを
何枚もカバンに用意して来てるんです。

子供が絶えずちぎって投げてるので
不思議だったのですが、
最後にはカバンから
何枚も食パンの入った
透明のビニール袋を取り出しました。


鳥の襲撃問題を知らない以前に
モラルも何もないとしか思えない・・・


賞味期限切れの食パンなのかもしれないけど
そういう問題じゃなくて
自然に生きて群れてる生物に
過剰な餌やりはダメでしょう。


小さい子供に
鳩やスズメといった
小さめの生物と
ふれあいをさせたいのでしょうが、
方法が間違ってるよ。


鳩の群れのリーダーが
満腹になったからでしょう、
一斉に同じ方向へ飛び立ち
大きな木の中へ消えて行きました。


・・・そうしたら その親子
どうしたと思いますか?


母親が子供に
「戻っておいで~って叫んでごらん」って
促してるんですから・・・

子供も素直に従って
「おーい!戻っておいで~!」って
何度も叫んでる・・・


持ってきた食パンが無くなるまで
「餌をあげてる」意識が
満たされないのでしょうか。



空を飛ぶ鳥を
木々に休む鳥を
優しく眺めるだけでも
十分「ふれあい」になると思うんですけどね~。


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最終更新日  June 3, 2012 03:13:41 PM
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