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January 14, 2013

先日たまたまBSをつけたら

もう最後の10分くらいだったのですが、
懐かしさのあまり釘付けに！
（第四話でした）

BSフジ『北の国から』

で、第五話を録画して見ました。

昔放送していた時も見ていましたが、
こう大人になってから見返すと
何とも言えず

いや～切ない、辛い、
胸が痛い。

蛍ちゃんと純くんは
離婚によりお父さんと
東京から北海道に
しかも電気もガスもない
（水道もない？かな？）
田舎へと引っ越したっていう
物語の始まりはよく覚えていますが、

なんと、蛍ちゃんは
お母さん（いしだあゆみ）の不倫現場を

これ、知らなかった！

だから、というか、
それだけじゃないんだけど、
お父さん（田中邦衛さん）は
蛍ちゃんを

かばうように
明らかに純くんに対してよりも
過剰に可愛がるというか
守るというか
そういう態度なわけですよ。

で、小学四年生の純くんは
多感な時期に入ってきてるわけで、
いろんなことが重なって
自分は父親に愛されてない
自分だけが叱られたり
強く当たられるのはなぜ？と
悶々としちゃって、

蛍とお父さんが餌付けしていた
キタキツネに向かって
石を投げつけちゃうんですね。

このシーンは
覚えていたのですが、
それまでの経緯なんか
全然覚えてなかったので、
今回この五話を見て納得。

お父さんは
お酒が入っていたせいもあってか
キタキツネを蹴散らした純を
殴ります。

言葉もなく、とにかく
殴っちゃうんです。

このシーンにはカチンときましたが
そもそもお父さんは
そんなに出来た人間でもない設定だから
仕方ないんですよね。

仕方ないとはいえ
純と蛍のお父さんであり、
東京から遠く離れた地に
自分の都合で連れてきた本人なのであり、
もうちょっとお兄ちゃんの純くんの方も
しっかり見てあげなきゃあ、
そりゃあキタキツネに石投げるだろうさ、
って感じ。

憤懣たまりかねての
キツネに石、だったのに、
純くん、ちゃんと
寝る時に蛍に謝ってるし。
蛍も「怒ってないよ」って
お兄ちゃんに気つかってるし。
いい兄妹だなあ。

・・・・って、まるで
ドキュメンタリー見たかのような（笑）

今後も見て行きたいと思います。
懐かしいけど、新鮮に見れます、
『北の国から』

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