潤風満帆☆ごきげん号!!

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July 25, 2013
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カテゴリ: テレビ
ショムニより低かった視聴率が、

第四話。

そうでしょうね、やっぱり。


私は以前のショムニ続けて見てなくて、
だいたいどういうドラマかは
知ってた程度なのですが、
今回のリニューアルショムニを観て
引き込まれるものがなかったし、


そのうち『WOMAN』に絶対軍配はあがると思ってました。

『WOMAN』公式サイト


重い・暗い。
だけど、内容違っても
あちこち身近に重い・暗いテーマは
転がっているわけじゃないですか、現実。

実際、ドラマを観てゆくと
重い・暗いってだけではないし
それぞれの人の立場や気持ちを
深く考えられるいいドラマだなと思います。
シングルマザーのドラマだけど、
それだけじゃないし。


シングルマザーシングルマザーって
言いすぎちゃったかなって感じです。

タイトル『WOMAN』、なるほどな
という気持ちします。



今回も泣けるシーンというか


私がキュンキュン来たのはこのシーン。


幼い息子リクが会ったことない亡父の写真に向かい
お願いごとをするんですが、
「会ったことがない」ことを気にしています。

そこで母はこう言います。


会ったことがなくても
大好きな人がいるの
会ったことがなくても
愛されていることはあるの
お父さんはね リクのこと
大好きなの

会うことも
手を繋ぐことも出来ないけど
想うことは出来るの
一緒に遊べなくても
ギューって出来なくても
想うことは出来るの




でも、小さい子供には無理なんです。
想うだけじゃ嫌だ!
遊びたいよ!会いたいよ!と
ぐずります。泣きます。

そう、子供には仕方ないのです。


大人は無理してでも
大人だから我慢してでも
頑張ってでも
「想うこと」だけでそれで充分だって
納得しなきゃあいけないんです。


大人の中にも
おとなげない子供の部分は持っているわけで
時々ぐずりたくも泣きたくも
なるだろうけど、


大人だからね。
踏ん張るんですね。




想うことが出来るということが
そういう相手がいるということが
それだけで幸せで
それだけで宝物なんじゃないかと、


リクも大人になったら
心の底からわかるようになるのですね。





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最終更新日  July 25, 2013 03:15:19 PM


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