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まゆら将軍

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December 16, 2004

　少しお留守にしていたら、デザインテーマに　クリスマスバージョンが増えていて　ヽ(*⌒∇⌒*)ﾉ::･'ﾟ☆｡.::･'ﾟ★｡.::･'ﾟ☆｡ワーイ!!

　嬉しくなって　壁紙をかえてみました。

　昨日、我が家でもクリスマスツリーを飾り
　華やいだ居間に　プラス　アルファのfine

　それは、　おすそ分けの　たっぷり　いただいた
　林檎

　お部屋中に　ほんわりと香る　リンゴのさわやかに　甘いinnocent

　数年前に　ひとめ惚れしたイタリア製の　足のついたクリスマスカラーの盛り皿の上に　リンゴをメインに

　焼き菓子やら　チョコレートやら　クリスマスの小物もかざって　うふふと　ほくそえんでしまう。

　大きな幸せでは、けして無いと思う。
狂喜乱舞するような喜びが、欲しくない訳では、けしてない

　人からすれば、　その人の感性で
　くだらない事と　思われるかもしれない程度の
　自己満足でしか　多分ないとしても

　小さくたって　幸せは、幸せ
喜びは　喜び

　だったら　そう思える事の　キャパシティーが、
　多い方が、　いいなと思う。

　ちいさな事で　感情が　ユラユラ　揺れてしまいすぎる事が、

　物事は　バランス

　たくさんの喜びを　見つけられる分
　たくさんの悲しみに気づいてしまう。

　たくさんの嬉しいを　表現できるだけ
　たくさんの悲しいも表現してしまう

　より多く　我慢した　弱さを　吐き出したくなる。

　心から　笑えるから
　心から　泣くこともできる

　素直というのは、　けして　良い意味でだけ　発動するものじゃない。

　無邪気というのも　邪気すら　もたずに　してはならない事を　してしまう危険もあるように

　表裏一体　陰と陽　　

　今　ここにある私を　しあわせと思える。

　そう感じられる　自分である事

　自分がある事　

　今は、未来にたっているから

　そう　ずっと・・・

　　だれかに　抱きしめてもらう事に　焦がれた

　気づいて　愛して　疲れたよ　怖いよ　助けて
さびしいよ　さむいよ　一人ぼっちで　居場所がないよ

　だれもが　何度も思う事

　思って　越えてくる事

　ときには、　闇雲に　自分を　壊したり

　本当に欲しいのは、　心を抱いてもらうことなのに

　代償行為としての　肉体におぼれる

　けれども　方向が違うから　みたされる事は　けしてなく

　満たされないから　余計に飢えて　探しても

　無い場所で　さまよい続ける

　　一人ぼっちの夕暮れ
　泣いて　泣いて　　ずっと　泣いて

　だれかの前では、　意地を張り続けて

　強くあろうとした　弱い私は、　

　　一人の時は、なきむしで　ずいぶん　ながい時間
　よく　ないていました。

　　泣く事に　つかれはてて　声もでなくなったころ

　仄かにあたたかい風が　頬を　なでてくれました。

　ほのあたたかな　夕暮れの風だけが　この世で　唯一　私を　慰めてくれる瞬間

　押し付けがましくもなく　きづかなければ　とおりすぎていくような

　そんな　儚さで

　そっと　そっと　私が　おびえたりしないように
だから　抱かれて　心地よかった

　　所在無く　泣いている私に

　ただ　抱きしめて　あやしてくれる

　暖かな風の手の平

　一人でいても　一人ではないと

　教えてくれたのは、　自然でした。

　自然のようで　ありたいと思う

　けれども　それは　とても　難しい

　今は、まだ　だきしめるより

　たぎしめられたい　自分だから

　　ほのかなものが好き

　　優しく　そっと　抱きしめていてほしいと思う。

　　いろいろな事に疲れて

　すりむけた　心の傷口だから

　　悲しくて　痛みにおびえて　ふるえる心だったら

　ただ　そっと　抱きしめて欲しい

　　情熱的にでもなく　　
　　まぶしくも無く

　　ほのかに漂う香りのように

　つつみこんで　抱きしめてほしいと思う

　脈絡の無い文章を　つらつらと　書き連ねながら
　眠れない夜を　やり過ごす

　　りんごの香りに　包まれながら

　しっとりとした　雨の重たい空気のまま
けだるい朝の片隅で　

　幸せと寂しさのアンビバレンツに　ためいきを　ついている

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