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2007/01/09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「西穂高丸山撮影登山日記」
「昨日の写真の解説」 からの続きで、今日のテーマは 「何故リンゴは赤く見えるのか?」 です。

え~っと。
「熟してくると、何故赤く色付いてくるのか?」 というハナシではありません。
赤いモノが赤く見えるというのは何故なのか? という、禅問答みたいなハナシです。

我々が、通常照明として使っている明かりは、おおざっぱに言って白い明かりです。
モノの色がはっきり見える昼白色や、食べ物が美味しそうに見える白熱電灯の色など、いろんな色の明かりがありますが、それらは全て白い光を発しています(だから白熱電灯って言うのです)。

ところで、 白い光ってなんなの?


波のうねりの間隔を波長といいますが、この波長によって光の色が変わります。
波長が長い方から、 と別れています。
赤より長い波長になると赤外線という 目には見えないけれど熱を伝える特性を持った光線 (正しくは、熱を伝えるのは遠赤外線) になり、紫より波長が短いと紫外線という 目には見えないけれど日焼けの下になる光線 になります。

だから、 白い光ってなんなの?

白い光というのは、 波長の長い赤から、波長の短い紫までをまんべんなく含んだ光 のことです。全ての波長の光線を混ぜると、人間には白い光として見えるようになります。
太陽から届く光には、様々な波長の光線が混ざっているため、白い光になっています。
(おまけで書くと、トンネルなどのオレンジ色の照明は、ナトリウムランプという特定の波長の光しか出さないけれど高効率のランプです)

さて、リンゴのハナシ。
リンゴは何故赤く見えるのか?


リンゴだけではなく、赤く見えるモノは赤い波長の光線を反射し、青く見えるモノは青い波長に光を反射するワケです。
全ての光を反射すれば白く見えるし、どんな光も反射しなければ黒く見えます(夏場に黒いシャツを着ていると暑いのは、黒が様々な波長の光線を吸収して熱に換えてしまうからですね)。

  ほら、赤く見えますね。



・・・と、コレで終わってはいけないんだった。
元々の疑問は、 月明かりの下、長時間露出で撮影した写真は、なぜ昼間とかわらない色合いで撮影されるのか?


でも、コレはそんなに難しくはないです。
月明かりって、元々は太陽の光です。様々な波長の光線を含んだ太陽の光を反射してるのが月だってだけです。
しかも月の表面は灰色(アポロ計画とかの写真を見てね)。
灰色というのは、いろんな波長の光線をある程度反射してる状態(だから全部反射した結果の白と、全部吸収した結果の黒の間の灰色)。つまり月明かりというのは、太陽の光とほとんど変わらない波長を持った光──ただ、弱い光になっているために暗くなってるだけというモノなのです。

だから、当然、太陽の光の下でみる色と変わらない。

むしろ、暗い夜にいろんな色が色あせて見える方がおかしいのです。
いや、実際に色あせて見えますけどね。
それは、人の目が、 色を見分けるよりも明るさの違いを見分けるのに適した特性を持っている せいです。たぶん生き物として生きるためには、色は分からなくても、とにかく明るさの見分けが出来る(つまりモノトーンに見える)コトの方が重要だったのでしょう。進化の過程で選択された特性ですね。 (網膜上には色を感じる細胞と明るさを感じる細胞が並んでいるのだけれど、明るさを感じる細胞の方が感度が高い・・・ってなハナシを何かで読みました)


思わず難しいハナシになってしまいましたが、まあ、そんな感じです。

読んでもわからねぇ~ って方も多いと思います。それは説明の仕方が悪いだけですし、こんなコト知ってても、特にメリットないです。

それに、僕の思いつきですから、間違っているかも知れません。
<(_ _)> ご勘弁を!

とにかく、次回から「西穂高丸山撮影登山日記」に戻るつもりです。





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Last updated  2007/01/09 08:46:28 PM
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