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東京新聞杯は結局レッドスパーダが勝ってしまったこの馬こんなに強かったのか・・・。完全に能力を見誤っていたようだ。予想の段階からスコーンと消えてた(笑)ただ、それはそれとして、簡単に反省だけしておくかまず、コメントをくださった皆様、大変ありがとうございました。アブソリュートをどう判断したらいいかずっと迷ってたんですが・・・。皆様のおかげで自分なりの回答を出して挑むことができました。で、どう結論づけたかだけご報告しておくと・・・。3連複結局、3連複で勝負したんですね。トライアンフマーチとアブソリュートのダブル軸流しで。なぜそうしたのかというと・・・。みなさんからいろんな角度の指摘をいただいて、意見がまっぷたつに割れているのに気づき・・・。あ、コレはもう危ないなといえ、「危ない」というのは、「アブソリュートが危ない」のではなく、「私の出す結論が危ないな」と。そう思ってしまったんですね。そもそもの話、これだけ迷っている現状にあって、すでに“大勝負”をしようという行為そのものが危ない。で、実際、競馬場へ行って直前オッズを見てみたら・・・。なんとビックリ、馬連が11倍しかついておらず・・・私のヨミでは20倍は超えてる算段だったはずなのに・・・。これではうま味もへったくりもない。かといって、アブソリュートが来てしまったら泣くに泣けない。これらの材料から、もっとも自分が後悔しない結論といえば・・・。勝負する気持ちを捨てて賭け金を下げ・・・ここんとこ的中率の高かった“おさえの3連複”だけ買う・・・こう結論が落ち着いたわけです。ただ、レッドスパーダは相手で買ってないので、どのみちハズレてましたが。アブソリュートの敗因はと言われれば・・・。やはり状態面だったんじゃないだろうかと推測はしてます結果論ではありますが。それでも、馬券としては、一番後悔のないハズレ方だったとは思います。みなさんのおかげで、ある意味、中身の濃いハズレ方をすることができました(笑)改めてお礼を申し上げます。ありがとうございましたで、ここからは日曜の予想を。時間もないので手っ取り早くいくとしようか。<根岸S・G3・東京D1400>まず、先日にもピックアップした、我が本命サマーウインド推測どおり、1番人気のようだ。ただ、現時点では2倍をきっていないようだが・・・。おもしろいのが、新聞の印はまったくもって厚い印が少ないということこれって専門家はそこまで強いと思ってないってことだよね?でも市場では最も売れてると。なんで専門家が評価してないのか・・・。昨日の競馬予想TVを見てて、「あー、こういうことかー」と納得してしまった。だって、ほとんどの人が「サマーウインドは危ない」って言ってたしね。特に、ヒロシが言ってたのを参考にするならば・・・。スピードがありすぎて、ガツーンと行ってしまう → 1200がベストで1400は長い内&外にハナ~先行馬がけっこういるので、この9番枠でそれらにこすられでもしたら、その時点で終了。今の東京ダートは、時計がかかるパワーダートなので、スピードタイプではなおさら苦しい。東京D1400はけっこうスタミナがいるので、今のダートなら「1200タイプよりは「1600タイプ」のほうがいい。昇級初戦でもあるし、上記のことを考慮しても、前走から好転する材料が1つもない。そんな状況で1番人気の馬を買ってどうするのか!馬券の買い方のうまい人は、この状況でサマーウインド本命にはしない・・・などなどおそらく他の専門家の方も同じような見解で、きっと◎をうたなかったんだと思う。なるほど。思わず納得してしまった。でもね・・・。じゃあ私はどうすればいいのだ?専門家の意見に納得し、「サマーウインドを危ない」と考えるまではいいものの・・・。サマーウインド以外の馬から本命を探しだす能力は、今の私には全くないのだだって東京D1400だろ?メインしかやらない私には、チャレンジする機会がないんだから・・・。当然、傾向もよく分からなければ、馬券のノウハウもない。つまり、どのみち当たらないんですよ、私の場合・・・だったらね~。もうサマーウインドでいいんじゃないかと。そもそもこの馬が出てくるから、根岸Sをやろうと思いたったのだ、私は。そうでなければD1400なんてやらない。なにしろ、やるたびにコロコロ着順が変わるイメージしかないもんだから・・・仮にやっても、小額勝負でおさえ買い程度のもんだ。しかし。サマーウインドが出てくるのであれば話は別。この馬は私の中ではすでに“スーパー”な馬となってしまっている状況が不利だろうが・・・。インでゴチャついた時点で終了する武豊であろうが・・・。1着になる可能性がないわけではないのも事実未知・・・。そう、現時点ではまだ未知。ならばいこうじゃないの、サマーウインドで。幸いなことに、単勝2倍をきってないのだ。この馬以外に本命馬を見出せる人なら「消して妙味」ではあっても・・・。この馬しか本命を見出せない私にとってはうま味はあるというわけで、ここは初志貫徹で「サマーウインド1着固定」で決定・・・と。で、相手だが・・・。もう相手はテキトーで(笑)だってサッパリ分からんからね~2着はともかく、3着はもう総流しといこうじゃないの。まあ例によって直前で判断するとするか。<京都牝馬S・G3・京都芝1600>こっちももう基本的には同じだ。サッパリ分からん(笑)それなら、悔いのないよう初志貫徹でワンカラットでいこう唯一心配だったのが体調面・・・。前走でも太かったと思うしね。ただ、競馬予想TVの調教マトリックスの井内さんが・・・。なんとワンカラットを本命にしているではないか・・・それならもう体調は心配ないんじゃないだろうか?もっとも、ベストは1400で、1600は微妙に長いとは思うが・・・。今の藤岡佑に、土曜のヨコノリのようなスーパー騎乗を求めるのもどうかと思うし・・・。なので、ここはワンカラットのワイド軸やはりワイド軸でいくのがベター。で、ワンカラット軸で3連複で勝負、と。これがいいんじゃないかと思う。相手?相手はこっちもテキトーで(笑)だって消せないからね~、1頭も。天気予報では雨が降ってくるなんて噂もあるようだし・・・展開を考えても、どうもS~Mペースの上がり勝負になりそうな気配があるのだ。最後はもう横一線なんじゃないだろうか?そういう意味では“総流し”もう気持ちは総流しだね、ここは。当然、雨が激化するようなら、本命変更も視野にいれて準備しておくことにしよう。雨が降るようなら・・・。レインダンスか・・・。ブラボーデイジーか・・・。チェレブリタ。このあたりを本線に考えるとするか例によってまたいい加減な予想になってしまったが、それくらい今日も直前のインスピレーションに頼りたい。さあみなさん、日曜も競馬をがんばりましょう
2010年01月31日
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3重賞、1日目の土曜日が来てしまった第1弾の東京新聞杯(G3・東京芝1600)。さっきまでずっと悩みながら予想をつきつめていたのだが・・・。結局、まだまだ分析したりないのが事実。ただね・・・。もう、眠いんですよ、ぶっちゃけ・・・だから、例によってもう寝る。そろそろ寝ないとまたギリギリになって・・・。当たってたのに、「駐車場がいっぱいで買えず」みたいなパターンが・・・。それだけは避けねば。なので、今回はいつも以上に迅速な予想で終わらせることにしよう。<東京新聞杯・G3・東京芝1600>まず、先日、我が本命候補でピックアップした2頭・・・。すなわち・・・。田中勝春&アブソリュートルメール&トライアンフマーチこの2頭についてずっと悩んでいた。最初はね。もう、この2頭の決着でいいんじゃないかと。それで自分自身は納得できるんじゃないかと。そう考えて、「馬連1点買い」で腹を決めていたのだ。いや、もっといえば、ここは「アブソリュートの1着固定」でかたいんじゃないかと。で、「トライアンフマーチを2着」でいいんじゃないかと。そこまでつっこんだイメージで、腹を決めていたのだ。ただ、そう決めた後になってから・・・またいつものごとく様々な不安がわんさか出てきて・・・。もうさっきからそれで頭の中が堂々巡りしている始末・・・。結局、フリダシに戻ってしまった。すでに何人かの方のブログに、「アブソリュート本命です。お互い応援しましょう」みたいなコメントも書いてしまったのだが・・・。それがわずか数時間で、こんなふうに手のヒラひっくり返してしまうとは・・・。まったくお前は何者なのだ、ん?しかし、ギリギリまで悩みぬくこのスタンスは、我が馬券術の真骨頂でもあるのも事実。ここはたとえ「みやっちさんのウソツキ」と罵られようとも、最後の最後まで悩みぬくこととしよう。で、何をいったい悩んでるのかといえば・・・まず、「1着固定」候補だったアブソリュート。東京芝1600はベストコース。タナカツも、まあまあ好調のようで、かつ乗り慣れた馬でもある。それにマイルCS(G1・京都芝1600)の内容を加味すれば・・・。もう私の中ではアブソリュートが突き抜けて強い1馬身ぶっちぎる。(←おっと、それだけ!?)ただね・・・。宗像調教師のコメントがこんなんでは・・・。「休み明けだし、冬場なので、しっかり仕上げてというよりは、目標の安田記念に向けておつりを残す感じの調整」「まだ太めが残っている」てゆーか、あんたね~。こんなことはっきり言われたら、馬券買いづらいだろ~。たしかに、よく見ると調教が“馬なり”ばっかで、“一杯追い”が1コもない私はあまり調教を見れるほうではないのだが・・・。大丈夫なのか、こんな調教で?ちなみに・・・。富士S(G3・東京芝1600)の当時の我が予想と、そのレース回顧をちょっとふり返ってみたのだが・・・。まず、予想記事が・・・。>ホントはアブソリュートが一番強い気がしてるんだが、どうも調教評価がよくないのが気になるんだよな・・・。>狙いは次のマイルCS(G1・京都芝1600)の可能性が高そうで、ここは叩き台かもしれない。>また、スピードがあってかかる癖があるので、「差し」ではなく「先行」してしまいそうなのも痛い。>なので、軸候補からは消してしまった。なるほど。やはり今回同様、仕上げに不安を抱いたことを理由に“軸候補”からスッパリはずしてしまっていたようだ。そしてレース回顧では・・・>それにしても強かったな、アブソリュート。>もちろん強いのはもとより承知だったんだが、調教の評価は最悪だったし、馬体重だってプラス8キロで、ちょっと太かったんじゃないの?>先行馬が少なかったから、かかり気味に先行するかと思いきや、ちゃんと中団内後方で折合っていたように見える。>そして最後の直線では馬群につっかえながら、桁違いの脚で瞬く間に抜け出してぶっちぎり先頭へ!>つえー。>つえーよ、アブソリュート>ここでは役者が違った感じさえ受ける。>そりゃあ、こんなに強い馬だったんならテキトーな叩き台仕上げでも勝てるわな~、アブソリュート。結局、相手で買ってたので馬券は馬単だけ獲れた。が、肝心の3連単がハズれてるのだ。このときの本命がマルカシェンクだっただけに、さらに思い入れあるアブソリュートさえ軸にできれば、この3連単は獲れた可能性はある・・・そう悔しがりながら、富士Sを反省した記憶がある。だからね。「仕上げに不安があるから消し」と、安易にはもうできないんですよ。前回でやっちゃってるだけにね。もう同じような悔しさは味わいたくない・・・。かといって、陣営が「太い」とか「先を見据えた余裕残しの仕上げ」とすでに開き直って宣言しているのも事実。通常なら、「人気で消すパターン」だよな、コレ・・・。さあどうしようか?さあどうしましょう?そう考えると、トライアンフマーチのほうがアブソリュートより上になってしまう気がするんだよな~。そう、トライアンフマーチが本命でいいんじゃないかとで、アブソリュートは相手の1頭で買って・・・。もっとも、これでアブソリュートが来た日には、元取り程度の儲けで泣くに泣けない結果ではあるが・・・。ただ、少なくとも「トライアンフマーチの2着以上」は、もう確定していい気はする。なので、そこは腹を決めておこう。結局、「アブソリュートをどうするか」に焦点を絞ってみると・・・1.初志貫徹で、アブソリュートを1着固定にすえるか、トライアンフマーチとの「馬連1点買い」でいく2.アブソリュートを1~3着のワイド軸とし、トライアンフマーチとの「3連複&3連単馬券」で攻める3.アブソリュートをワイド軸の1頭とし、他にもワイド軸を数頭もうけて、トライアンフマーチとの「3連複&3連単馬券」で攻める4.アブソリュートを心の中では消してしまい、「おさえ程度」で買う大きくこの4パターンが考えられそうだが・・・。さあどうしよう?さっきまでは「パターン1」だったんだがな・・・。今は「パターン1~4」で悩みまくってるのが事実。みなさんは、アブソリュートはどのように評価されてますか?私のように調教評価で悩んでる方もいらっしゃいますか?よろしければご意見お待ちしておりますというわけで、これより私は睡眠に入らせていただきますゆえ・・・。土曜競馬、がんばりましょう(←ちゃんと起きろよ)
2010年01月30日
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川崎記念(G1・川崎D2100)はヴァーミリアンが1番人気に応えて優勝・・・メインで不調の極みにいた武豊のことだから、ここも何かやらかしてくれると期待してたんだが・・・。1着 2番ヴァーミリアン2着 3番フリオーソ3着 5番テスタマッタフリオーソ、テスタマッタら強豪をおさえ、しっかり勝たれてしまった・・・。さすがはヴァーミリアン、そして武豊ということなのだろうか?ここにきて、人馬ともに「衰えた」と評されることの多い両者ではあるが・・・まだまだ健在ということなのだろうか?さあどっちなんだ、ん?おかげで我が馬券のほうも・・・。おさえた3連複500円だけが当たったものの・・・。ヴァーミリアンが1着じゃダメなんだよな~・・・撃沈例によって、当たってマイナス・・・。なんだか最近おさえばっかりよく当たるな~。ホントおさえはよく当たるぜ。おさえを馬券の中心にすえたほうがいいのだろうか、私?マイナスのおさえ馬券師なんちて。それにしても、ヴァーミリアンは地方競馬ではホントに強い。ここにはジャパンCダート(G1・阪神D1800)3着のゴールデンチケットも出走してたわけだし、上位の6頭はハイレベルなメンバーだったと思うのだ。そういう意味では、決してレベルは低くないはず・・・武豊もかなり強気なレースぶりだったというか、いや、あれこそ武豊の真骨頂なんじゃないかと思うほどのスーパー騎乗だったのではなかろうか?いっそのこと地方に転厩しちゃえばいいのに、2人とも(笑)いずれにしろ、この“衰え?”コンビは、地方G1では今年も必ず買うことにしよう。そんなわけで、馬券を買えなかった先週のショックを少しでも和らげようと、地方競馬にうつつをぬかしてる間に・・・。気がつけば、もうすでに金曜日・・・。もう今日発売だぞ、土曜の競馬新聞・・・もう一週間たつのか・・・。早いな~、一週間。というわけで、時間も差し迫ってることだし、その前に今週の3重賞の展望を軽くとはいえ、実はすでに3つとも本命はほぼ決まっている。というのも、どれも思い入れのある馬が出てくるからなんだよね。あるいは、馬券はハズレでも、かつて大金を投じたことがある馬だったり・・・そういう意味では、予想そのものは簡単なのだ。現時点での我が本命候補がこう。アブソリュート(田中勝春)トライアンフマーチ(ルメール)サマ-ウィンド(武豊)ワンカラット(藤岡佑介)毎度のことだが、「来る、来ない」が簡単だと言ってるわけではない。私の中で結論が出しやすいという意味で簡単だと思っているだけだ東京新聞杯のアブソリュート&トライアンフマーチは、ともに1着固定で馬券を獲った思い入れがある。特にアブソリュートに関しては、前走のマイルCS(G1・京都芝1600)で厚めに勝負したものの、タナカツの不可解な騎乗によって敗れたと私は結論づけている。ならば、ここはもう買うしかないじゃないの。たとえタナカツでも・・・トライアンフマーチはキャピタルS(OP・東京芝1600)で獲ったんだっけ?ただ、あのときは“世界”のスミヨン騎乗・・・。今回はルメールが突然「2番手先行」とかしないか心配だが(笑)まあおそらくふつうに「追込競馬」をしてくれることを期待しよう。根岸Sのサマーウィンドは、実は馬券は獲ったことはないただ、「1着固定」で買ったことがあるんだよね。でも相手がダメだった。なので、サマーウィンドそのものは思い入れがあるのだ。非常に人気の高い馬でもあり、そこに“天才”武豊騎乗となれば・・・。ここもおそらく1番人気は必至ただ、新聞の印を見ると、そこまでグリグリの◎って感じじゃないなんだよね。なので、2倍をきることまではないはずだ。それならふつうに買える。だから、最大の問題は、その武豊だけ・・・「メインではしばらく買い控えよう」と反省したばかりだが・・・。さあどうしようか?一応、500万下で勝ったときは、武豊騎乗のようだ。初騎乗ではないみたいだね。ただ、最近で連に絡んだヴァーミリアン(川崎記念1着)やスマートギア(京都金杯2着)のように、“乗り慣れた馬”というわけでもない。そのあたりのサジ加減をどうするかがポイントにはなりそうだ今回の川崎記念での好騎乗もあり、現時点では「買いの武豊」として判断しているが・・・。さあどうなるだろう?で、最後に京都牝馬Sのワンカラットこれも馬券を獲ったことはないが、前走の阪神C(G3・阪神芝1400)で大金を投じている。で、あえなく撃沈、と。それなら再度勝負するしかないじゃないそういう意味での本命候補。ただ、先の本命候補たちと違って、ワンカラットはそこまで信用できない面もある。まず、秋になってから馬の馬体重が異常に増えてるし、かつ、それで結果が出ていないこと・・・なので、この馬体重増が、“成長”なのか、それとも“ただ太いだけ”なのか・・・。それから、藤岡佑騎手が・・・。以前はもうキレキレだったと思うんだけどね。もうここ数ヶ月くらいまるでそれを感じない。いや、むしろ「ヘタだな~」と思うことのほうが多いとでもいうか・・・。どうしちゃったんだろうか、藤岡佑?まあここまで不安があるのであれば、通常「消し」でいいと思うのだが・・・。先にも言ったように、前走で大金をつっこんでしまってる以上・・・。ここはもう後には引けんのだなのでここはいく。ただし、ワイド軸で(←おっと、弱気!?)とまあ、現時点ではこんな感じだろうか?こうやって思い入れのある馬がたくさん出てくると、予想が楽でいいな~だって後は願うだけだもの。相手もゴソッとBOXでいける。楽だぜ、今週はというわけで、あとは枠順発表後に馬券の構成に全力を尽くすことにしよう。今週もがんばるぞー
2010年01月28日
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首がイタい・・・あと背中も・・・慢性的な頭痛も相変わらず・・・。左手の指の靭帯も治る気配がない・・・。そこへもってきてこの疲労感・・・。まさに肉体的にも精神的にも限界がきていると言えよう。でもね・・・。こんな極限の状況の中で、またしてもさらなる追い討ちをかけるような事件が・・・そう、アレは今から2日前・・・。AJCC(G2・中山芝2200)があった日曜のこと・・・。例によって、お昼ごろ起きて中京競馬場へ向かい・・・まずはオッズ次第でやろうと思っていた京都の10R、伏見S(1600万下・芝1200)。1着 1番マチマネハヤテ2着 12番ミスクリアモン3着 8番ボーダレスワールドこの3頭で決まったこのレース・・・。ここは幸先よく獲れたのだ。ワイド7倍と・・・。馬単418倍と・・・。そして3連複372倍が当たったもっとも、これはあくまでメインへ向けての資金稼ぎ的レースなので、儲けを狙ったものではない。おさえ。気持ちは“おさえ”なのだ。そう、この後のメインを迎えるにあたって、それはもうカンペキな心理状態で戦える状況のはずだった。そして肝心のAJCCと平安S結論からいえば、平安Sは展開イメージはバッチシだったものの、買い目がまったくのドハズレだったため、これはもうどうにもならない。おそらく100回やっても私には当たるまい。ただね・・・。もう一方のAJCCの結果は・・・1着ネヴァブション2着シャドウゲイト3着トウショウシロッコこれはもう前日の予想から当日の予想まで、抱くイメージはカンペキだったと思うのだ。我ながらちょっと振り返ってみようと思う。まず・・・。>「中山芝2000~2200にトウショウシロッコが出てきたら、相手がどうであれ、黙って買っときゃいいんだよ」との理由で、トウショウシロッコを本命にし・・・が、しかし・・・。>ここはワイド軸としての本命で>だって「複勝率が高い」ってんだから、そうするしかないだろう。なるほど、3着にぶっとぶことまで想定もしているさらには・・・。>いや、あるいはここは、あえて「3連単2、3着軸」なんてのもアリかもな。>おそらく3~5番人気くらいになりそうだから、できればなにかに負けてくれたほうがうま味はある3連単の軸イメージまでバッチシじゃないか・・・挙句の果てには・・・。>シャドウゲイト>ダイワワイルドボア>ネヴァブション>デルフォイ>ベルモントルパン>ゴールデンダリア>このあたりが候補だろうか・・・もう相手候補まで非の打ち所が無い我ながら久しくカンペキな予想と言えよう。そして迎えた当日。この日の中山は明らかに内が有利な馬場状況に感じたもっとも、外をまわしたらまるでダメというわけではないが、内であればなお磐石とでもいうのか・・・。そして、我が本命トウショウシロッコは、“2番枠”という最高枠。さらには、馬体重もほぼ変動がない。いける・・・そういう流れを感じた。京都10Rの意外な的中により、もう気持ちは前向きすぎるほど前向きなのだ。結局・・・。トウショシロッコ軸の3連複トウショシロッコの2、3着軸の3連単先の6頭を相手本線にして、この2つの馬券で勝負したのだ。なおかつ・・・。この中で内側を通るであろう、かつ人気がない馬を厚めに買っており・・・。それがシャドウゲイトとベルモントルパンの逃げ馬2頭ここんとこ失敗のオンパレードだった資金の配分までカンペキじゃないか・・・。オッズもけっこうついてる。3連複が、 141倍3連単が、1114倍そう、ここは久々に訪れた、カンペキな的中馬券・・・。そうなるはずだった。が・・・今回馬券を公開することはできない。え?そんなもったいぶらずに見せてよって?いや・・・。ムリ・・・。それがムリなのだ。え?なんで?なんでかって?さてここで問題ですなぜ私は馬券を公開できないのでしょうか?1.的中はしたものの、写真を撮るのを忘れた。2.写真は撮ったが、携帯電話をトイレに落っことした。3.前のオヤジがモタモタしていたために、時間切れで肝心の馬券が買えなかった・・・・・・。ありえねー・・・。ありえねーだろ、こんなことって・・・。てゆーか、おまえなー。これまでずっと裏目買い続けてきたじゃん。京都金杯ではスマートギア1着固定も、結果は2着シンザン記念ではガルボ2、3着固定も、結果は1着それはもう、当たりを軽やかに交わすこと交わすこと・・・。どっちも3連単で2000倍くらいついてたし、相当の悔しさがあったのは記憶に新しい。それがようやく今回花開いたわけだよね?「トウショウシロッコ2、3着軸」と予想して、結果は「トウショウシロッコ3着」当然だ。確率的にもそろそろ順番というもの。当たっておかしくない。そう、大失態を演じ続けてきた私にとっては、これはある意味で必然とも言える当たりだったのだ。なのに時間切れで締め切られて馬券が買えなかったって・・・。ああ、いったいなにがどうなっているのだ、我が人生よ・・・それにしてもな~。あのモタモタしてたオヤジ・・・。あのオヤジがもうちょっとさっさと買ってくれればまだなんとかなってたかもしれないいんだが・・・こういうときには、決まってこういうオヤジがいるもんなんだよな・・・。よくよく考えてみると、WINZの自販機に並んでるオヤジの3分の2くらいがモタモタしてるオヤジのような気がしないでもない。今さらながら思うが、こういうモタモタオヤジが多すぎるぞ。JRAもさー。なんか対策考えてくれよ。モタモタオヤジ専用レーンを作るとか・・・。「いつもモタモタする方はこちらにどうぞ~」とか呼びかけて強制的に並ばせるとかさ~。・・・。さあいったい私はどうすればいいのだろうか・・・。思えば去年のファンタジーSのときもやらかしてたんだよな・・・。あのときも時間がなくて、たしかマークシートを中途半端に塗った状態で機械につっこまざるをえなかったんじゃなかったっけ?直前にアルゼンチン共和国杯があって・・・。で、本命ハイアーゲームのタナカツがあまりに納得いかない騎乗をしたもんだから、それで放心状態になって・・・あーやこーやしてるうちにタイムアップ、みたいな・・・。あのときもけっこうな被害金額だったけど、今回はそれをさらに上回ってるんじゃなかろうか・・・。加えて・・・。去年の12月の中日新聞杯・・・。あのときは馬券盗難による、これまた大損失・・・で、今月の2週間前には、クレジットカードの使い込み事件もあって・・・まさしく災難続きとはこのことだ。あのときから悪い流れは感じていたのだ。次は“冤罪”か、なんて思ったりしたものだが・・・。それがまたまたフリダシにもどって“馬券の買いそびれ”だったとはな・・・スゴロクじゃないんだから・・・。てゆーか、おまえなー・・・。お払いでもいってきたほうがいいぞ、1回・・・。悪魔・・・こないだテレビでやってたけど、悪魔っているらしいからね、マジで。悪魔にとりつかれた実話をやってた。ヒットラーとかネロとか・・・。そういうのがとり付いてた例があるらしい。私にもそんな悪魔がとりついてるのだろうか・・・。キングボンビーみたいな・・・。さあ今週は、重賞が3つある。予想も大事。資金配分も大事。でもその前にまずは魔よけを・・・ああ、悪魔にとり付かれてるせいだろうか・・・。なんだか強烈な眠気が・・・。くーくー
2010年01月26日
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眠気の中、懸命に気力をふり絞ったAJCCの予想は先のとおりで、この後は平安Sをちゃっちゃと片付けてしまおう。こっちはね。AJCCと違って、もうそれなりのメドはたっている。頭数も少ないからできるだけ絞って買いたいところだまず・・・。小頭数のわりには“逃げ馬”が多い気がする。トシナギサアドバンスウェイポートラヴこの3頭はおそらく逃げたいはずで、これに“先行”とはいっても本質的には“逃げ馬”のウォータクティクスが早めに絡む。そう考えると、小頭数のわりには意外とスタミナが問われる流れになるんじゃないだろうか?なので、できれば“差し~追込馬”から本命を選びたいところだ。そこへもってきて、アドバンスウェイもウォータクティクスも、決して順調な戦績とはいえないからね。つけいるスキはあるはず。それならもう、ここはこの馬・・・。この馬でいこうと思う。競馬予想TVで水上&市丸さんがそろって本命にした、大外枠のダイショウジェット本命AJCCに続いて、競馬予想TVに大きく影響を受けての本命(笑)とはいえ、平安Sのほうは、もともとダイショウジェットがいいなと思ってたんだよね。なので、後押しをもらってしまった感じで。だいたい、闘ってきた相手が違うんだから・・・。この相手ならふつうに本命だろう、ダイショウジェット。というわけで、ダイショウジェットの1着固定は決定・・・と。ただし・・・。個人的に怖いと思う馬が1頭だけいるのだ。それが・・・。京都だけはやたらと走る感のある、絶好の1番枠トーセンアーチャーよく見ると、四位騎手が調教に乗りにいってるんだよね・・・。それだけ可能性を感じてるということなんだろうか?マーチS(G3・中山D1800)を見ても、我が本命ダイショウジェットとタイム差がないんだから、実力はほぼ互角とさえ言えよう。そういう意味では、ダイショウジェットを本命にするなら、トーセンアーチャーもセットで買わないとおかしいよなしかも、よくよく考えると、ちょっとした展開のアヤで、トーセンアーチャーのほうが上にくる可能性もないわけではない。そういう意味では、「トーセンアーチャー → ダイショウジェット」のパターンも買っておく必要はありそうだ。てゆーかなー。そう考えたら、ダイショウジェット&トーセンアーチャーのワイドをベースにした3連単馬券でいい気もするんだが・・・よし。そうしよう。で、相手はほぼ全頭に流す、とというわけで、平安Sの予想はこれで。さあ寝るぞー
2010年01月24日
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眠い・・・もういい加減、眠い・・・。このまま深い眠りについて、もうそのまま人生を終えてしまってもいいと思うほど・・・。ああ、睡眠よ、フォーエバー・・・でもね・・・。AJCCと平安Sの予想がまだ終わってないという現実があるわけで・・・。まあ、ちゃっちゃと終わらせるかーまず、このAJCC。出走表を見ての雑感だが・・・。もうサッパリ分からん・・・マジでおそらくハズれだろう。やる前から分かる(笑)だからね~。やらずにすっとばすのもアリといえばアリなんだよな・・・なので、ここをやるかどうかは当日のひらめきにゆだねよう。まあそれでも一応、予想だけ。ポイントとして考えたいのは、中山芝2200というコースは、それはもう一筋縄ではいかない“特異なコース”だと思うことだ2200というキョリもそうだが、中山ということもそれに拍車をかけてるのかもしれない。どういうわけだか、必ず上がりがかかる流れになるとでもいうか・・・。そういう意味では、中山芝2200で実績を出してる馬に関しては、その時点ですでに「適性がある」として評価してもいいんじゃなかろうか?で、そんな馬といえば・・・トウショウシロッコ(AJCC3着)ビエンナーレ(500万下1着)ドットコム(1600万下1着)ベルモントルパン(1600万下1着)マイネルキッツ(AJCC4着)ゴールデンダリア(セントライト記念2着)ネヴァブション(AJCC1着)ダイワワイルドボア(セントライト記念1着)このあたりだろうか?もちろん、「中山芝2200が初」という馬もいるので、そういう“隠れコース巧者”もいるかもしれないなので、実績がないからといって消去はしたくないものの・・・。それでもやはり本命は「コース実績の高い馬」から選びたいところだよな~。でね・・・。さっき競馬予想TV見てたんだが・・・もうコレでいいんじゃないかと・・・。だって、どうせ分からないし、あるいはやらないかもしれないし・・・。そんなもんだから、今回の予想なんて。それなら専門家の意見で決めるなんて方法も十分いけるそう、我が本命はこの馬で・・・。2番枠という好枠をひき、中山芝2200では安定して走れそうな、トウショウシロッコもうこれに決めた。迷ってた理由は、吉田豊騎手なんだよね。人気してると、だいたいいい思い出がないから・・・。前走の中山金杯(G3・中山芝2000)でも、5番人気と微妙に人気がないだから好走できたんじゃないのかと個人的には思ってしまうのだ。で、いろいろ不安を抱きながら他の馬から本命探しをしようとしてたときに・・・。ミエハルの隣に座ってるエイトのヒロシが一言・・・。「中山芝2000~2200にトウショウシロッコが出てきたら、相手がどうであれ、黙って買っときゃいいんだよ」目が覚めた気がした。で、引き続きこんなことまで・・・。「トウショウシロッコはこの条件での複勝率がものすごく高いので、100万つっこんだら200万になってる計算になるんだから」思わず納得させられてしまった。たしかにエイトを見たら、ヒロシの◎はトウショウシロッコになっている。そうか・・・。そんなにスゴいのか、トウショウシロッコ・・・。「吉田豊がどうなんだろう」と悩んでいた自分が情けないぜ・・・。それに比べて、ヒロシの大胆にして潔いことっていったらない。ここはそのヒロシの潔さ・・・いただいてしまおうじゃないのとはいってもね。ここはワイド軸としての本命でだって「複勝率が高い」ってんだから、そうするしかないだろう。いや、あるいはここは、あえて「3連単2、3着軸」なんてのもアリかもな。おそらく3~5番人気くらいになりそうだから、できればなにかに負けてくれたほうがうま味はあるで、問題は相手だ。全部来そうだが、かといって全部買うわけにはいかない。買い目が多すぎるからね。なので、最近あまりやってなかったが、ここは心を鬼にして“ぶっとぶ馬”をこの時点で決めてしまおうもう来る来ないの話ではない。来たら困る馬を消す(笑)そんな困る馬たちは・・・。キャプテントゥーレ(押し出された1番人気、2200が未知)マイネルキッツ(59キロ)アドマイヤコマンド(1年8ヶ月明け)この3頭にはぶっとんでもらうことにする。そうすると、残る相手候補は9頭。この中からワイド軸を3~4頭選びたいところだが・・・。シャドウゲイトダイワワイルドボアネヴァブションデルフォイベルモントルパンゴールデンダリアこのあたりが候補だろうか・・・まあいいや。あとは直前で決めよう。で、この後は平安Sの予想を
2010年01月24日
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土曜競馬はかたかったな・・・いや、私がやったやつだけね。かたかった。もうそんな印象で・・・。まず、ノッケから勝負しようと思ってた、中山9Rの菜の花賞(500万下・中山芝1600)ここはブルーミングアレーでかたい・・・。そう思っていた。なのに・・・。まさか2着に負けるとはな、ブルーミングアレーが・・・正直、今でもまだ信じられん・・・。勝ったのはすでに新馬戦で葬りさっているイイデサンドラだし、勝ちタイムも1分36秒2と遅い。その他、3着以下との着差から考えても、ブルーミングアレーが能力を発揮して負けたとは到底考えられないんだが・・・。そう考えると、気性面に問題でもあるのだろうかあるいは、北村騎手がうまく乗れなかったただ、私が買った時点で単勝1.2倍だったから、ちょっと人気しすぎだった気はしないでもない、ブルーミングアレー・・・。脚色は差しきる勢いだったんだから、ここは騎手の乗り方が敗因だったということにとりあえずしておくか。ただ、オッズがオッズだっただけに、実は菜の花賞では小額しかつっこんでいない。なのでその分だけ浮いた資金が余っていたのだ。で、急遽やってしまったのが、3才オープンの若駒S(京都芝2000)知ってる馬も多くて、当初は「見て楽しもう」と思ってたんだが・・・。あまりにもオッズの偏りを感じたため、ハズレ覚悟でついついやってしまった。ただ、運もよかったようで・・・。5番ヒルノダムール → 2番ルーラーシップ → 6番エクセルサス の3連単43倍が当たった・・・ルーラーシップも単勝2倍切ってて、過剰人気だったと思うんだよね。それでもブルーミングアレーにはキャリアや実績の裏づけがあったからいいものの・・・。ルーラーシップはまだ1戦1勝で、キャリアも実績の裏づけもない。なら、ここは実績馬をそのまま評価するパターンでいこうかなとそういう理由で、ラジオNIKKEI賞(G3・阪神芝2000)4着のヒルノダムールを1着固定し、6着エクセルサスをワイド軸に。このあたりは、ラジオNIKKEI賞5着のアドマイヤテンクウが京成杯(G3・中山芝2000)で接戦2着したことがモノサシになってはいるのだが・・・。で、相手もルーラーシップの評判と、フラガラッハ(京成杯4着)を負かしてるゴールスキーだけおさえればいけるんじゃないかと・・・。そうふんだのだ。そして、たしかに当たることは当たった。が、僅差の4着にファイブイーグルが迫っていたのを考えると・・・。やっぱりファイブイーグルまでおさえる必要もあったのかもしれないとちょっと反省キャリアを積んだ勢いある馬は、もうそれだけで怖い気もした。次から気をつけよう。まあ4点買いとはいえオッズも低いので、総額的には10倍程度賭け金も控えめなので、これはあくまでメインへの資金作りみたいなもんだ。そう、この日の最大の勝負は京都11Rの羅生門S(1600万下・京都D1400)。ここに全てを賭けよう、とで、我が本命ナムラタイタンの直前オッズを見てみたら・・・。な、なんとナムラタイタンまで単勝2倍切りだと・・・誤算・・・。正直、これは誤算だった。新聞の印を見る限り、他にもけっこう濃い馬がいて意外と散ってたんだが・・・。しかもジョッキーは熊沢乗れば常に人気になる武豊というわけではないのだ。てゆーかなー・・・。熊沢で単勝2倍切らせるなよ、あんたら・・・それでも、ここはもう初志貫徹。当初の予定どおり、馬の能力を信じ、ナムラタイタン1着固定でいったのだ。そして、見事にその過剰人気に応えたナムラタイタン&熊沢騎手・・・。1600万下だけど、なんだかとってもかっこよかったぞ、ナムラタイタン&熊沢これで4戦4勝か・・・。無敗スターホースの誕生の瞬間だったかもしれないな。あの大外をまわる王者の勝ちっぷり、そして今後キャリアを積んでいく上での上積み分を考えても、おそらくオープンでも楽勝を期待できよういや、あるいはG1獲ったって私は驚かない。そんな我が本命ナムラタイタン圧勝で幕を閉じた羅生門Sだったんだが・・・。でもね・・・。2着と3着・・・。2着に4番人気のエーシンクルーディが来て・・・。3着に2番人気のスリーアリストが来たってんじゃ・・・。3連単60倍で、もういかんともしがたいまさかこのハンデ戦をもってしてこうまでかたくおさまるとは思わなかったぜ・・・。そして、3着にきた武豊のスリーアリスト・・・。けっきょくワイド軸にはせず、相手でしか買ってないんだよね。ワイド軸にしたのが、スガノメダリスト、マハーバリプラム、コパノスケの3頭だから、このうちどれかが来ないとハズレで・・・スガノメダリストが僅差の4着だったから・・・。まあこれが来てようやく元取り程度だったかという感じだろうか。ただ、結局は武豊の取捨をここでもまた誤ってしまったということは言える。僅差ではあっても、そして低オッズではあっても、なんだかんだで3着までに来てしまった・・・。そういう意味では、買える武豊だったということか・・・。最終的には軸から外してしまった私にとっては、この武豊の3着は「うまく乗られてしまったな~」という感が強い。相変わらず、取捨に迷う男だぜ、タケ・・・明日の平安S(G3・京都D1800)のアドバンスウェイはどうしようか・・・。というわけで土曜の回顧はこの辺で。この後はAJCCと平安Sの予想を。寝れんな~、この分じゃ・・・
2010年01月23日
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ファイナルファンタジー13・・・きのう久しぶりにやってしまった。いつ以来だっけ?もうだいぶやってなかった気がするが・・・。おかげで、これまでのストーリーがうる覚えでしかなく・・・。ちなみに・・・。まだ召還獣がシヴァ姉妹しかいない噂では他にもいっぱいいるようなのだが・・・。どこかで見落としたのだろうか、私?こんな決まりきったストーリーの中で?いや、ありうるな・・・。FFシリーズの場合、「こんなの攻略本がなきゃ絶対分からんだろ、コラ」みたいなことがけっこうある。やだな~・・・。召還獣がシヴァだけでエンディング迎えるのは・・・まあ買ってすでに2ヶ月がたつものの、驚くほど全然進んでないのだ。競馬でいえば、完全なる“出遅れ”といったところだろうか・・・。ちゃんと発売日に買ってるんだがな、FF13・・・。きっとどこかにまだ隠れてるんだろう、召還獣。召還獣はFFの醍醐味なんだから。頼むぞ、召還獣・・・で、本題の競馬の話を。さっき中スポ買ってきたら、気になるニュースが1つ。きのうの大井競馬で、馬の“取り違え”があったんだってなんでもタケショウボスとクイックダンスがそっくりそのまま入れ替わってたらしいと・・・。しかも、昨年の年末からとは・・・取り違えったってったって・・・。およそ3週間だよね?そんなのふつう間違えるわけないだろうに・・・。私もペットで犬を飼ってたことがあるが、どう考えたって間違えるわけない。これってもしかして、すり替えなんじゃ・・・と疑ってたら、真相はそうではないらしい。どうも、2頭とも茨城県の竹原トレーニングセンターへ放牧に出されていたことが判明し・・・。ニュース記事によると・・・。昨年末にタケショウボスが帰厩する際、誤ってクイックダンスを馬運車に乗せてしまい・・・そして、「1年以内に同じ厩舎に戻る際には、馬体確認書が添付されていれば入厩確認を省略できる」という大井競馬場の内部規定にのっとった手順の結果・・・。結局、3週間もバレなかった・・・と。ただ、私はこういうことに関しては全くの無知なのだが、こういうのって管理するほうは気づかないものなんだろうか?記事には、「その後3週間、クイックダンスは『タケショウボス』として調教され」とあるが、そういうことはこの世界では十分ありうることだと?てことはなにか?私が土曜の羅生門S(1600万下・京都D1400)で買おうと思ってる14番ナムラタイタンが・・・。関係者も知らない間に、例えば16番のコパノスケあたりと入れ替わってるなんてことも、競馬界じゃ十分ありうるってことなんだろうか・・・?怖い・・・。そう考えると怖い世界だぜ、競馬界・・・私はこのあたりの知識がまるで無知なため、具体的なやりとりのイメージがわかないが・・。JRAでもこういうことはありうるんだろうか?まあ大井競馬ではそういうことがあるんだということだけは記憶しておこう。で、その土曜日の予想。大きなメインレースはないのだが・・・。個人的には、実は日曜より土曜のほうが楽しみが大きいまずは先にも挙げた、羅生門Sのナムラタイタン。うまい具合に“14番枠”という外枠を引いたようだ。この枠ならもうナムラタイタン本命でいこう。たしかに、京都D1400は基本的には“内側”のほうが有利だとは思う。ただ、熊沢騎手にとっては“外枠”のほうがいいと思うんだよね。今回は、“展開”や“馬場”ではなく、“馬の能力”に期待してナムラタイタンを買う以上、できれば外枠でスムーズなレースをしてほしかったのだなので、ここは初志貫徹で。というわけで、ナムラタイタン1着固定は決定・・・と。熊沢よ・・・。まずは、馬がナムラタイタンかどうかだけは確認頼むぜ・・・ただな・・・。もう1頭ワイド軸候補で考えてた武豊騎乗のスリーアリストが・・・。なんと“5番枠”という内枠に入ってしまった・・・。不安・・・。正直、不安が・・・前走のようにうまく外をまわしてくれればいいんだが、そうでないケースもけっこうあるからね、タケの場合・・・。日経新春杯(G2・京都芝2400)のサンライズマックスのように、「予想外に内をつくハメになり、ゴチャついて大敗・・・」なんてケースを先週目にしたばかりだけに・・・。そういう意味では、現時点では当日のオッズ待ちだろうか?まあ、相手はまた直前で。で、もう1つが菜の花賞(500万下・中山芝1600)のブルーミングアレー。“2番枠”と包まれる枠に入ってしまったのが難だが・・・。メンバーを見渡すところ、やはり確勝じゃないだろうか?たしかに1600がベストではない可能性も大いにありうるものの・・・。やはりここは“格”が違うかな、と1番イーグルブラッドと馬がすり替わってさえなければ、ブルーミングアレーの勝ちでいいと思う(笑)だから問題は相手だよな~。これも現時点ではいかんともしがたいから、また当日で。あとは中京11Rか・・・。そういえば、中京開催なんだっけ、明日から?でも、こんな難しいレースはたぶんやれないだろう。一応、例によって中京競馬場へ行くつもりだが・・・おそらく中京のレースはどれ1つ買うことなく帰ってくると思う(笑)だって難しいから、中京は・・・。もうちょっと簡単にしてくれればやってもいいんだがな、中京・・・。というわけで、みなさん、明日も競馬をがんばりましょう
2010年01月22日
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AJCC(G2・中山芝2200)と平安S(G3・京都D1800)をザッと見てみたんだが・・・まず平安S。ウォータクティクスかアドバンスウェイに注目が集まりそうな気がする。で、そのアドバンスウェイ。月曜のギャロップではジョッキーが佐藤哲三騎手になってるのに・・・。きのうの中スポだと、な、な、なんと・・・。武豊になってるぞさ、さすがだ、タケ・・・。先週、サンライズマックスで土派手にぶっこけておきながら、すかさず今週アドバンスウェイを奪い取るとは・・・。もはやその貪欲さと営業力には脱帽だ。いや、これこそ武豊の真骨頂と言えよう。てゆーか、騎乗技術はともかく、いい馬に乗る技術だけは年々加速してる気さえするんだが・・・さあ、このアドバンスウェイ。“天才”武豊に乗り替わることが吉と出るか凶と出るか・・・。ギャロップではあまり印がないようだが、他もだらしない感じがするだけに、おそらく1、2番人気だろうか?昨年の強い“3歳世代”だけに、もちろんアドバンスウェイの能力は認めよう。ただ、私の場合はもう本命にはできない。なぜなら、先週、そう反省したばかりだからね。“初騎乗”、いや、1回だけ乗ってるのか、タケ・・・。3才時に、500万下・芝1800で9着しているようだ。まあ乗りなれてるわけではないだけに、ここは激しくぶっとびまで考えたいパターンですらある現時点で出走回避予定の馬も多いようなので、中スポでは11頭立てとなってしまっているようだが・・・。もうちょっと出てきてもらいたいな~、平安S。せめて14頭くらいは一方、AJCC。ギャロップの印、およびニュース記事の取り上げ方から推測すると、デルフォイが圧倒的1番人気になるような気がする。前走の中山金杯(G3・中山芝2000)が、7ヶ月休養明けにもかかわらず、僅差の4着勝ったのがこれまたアクシオンということで、その比較からもかなりの人気を集める気がしているが・・・。さあどうしようか、デルフォイ。デルフォイ自身の3歳時の戦績から推測すると、ステイヤーの気もするね。父スペシャルウィークで、シックスセンスの兄弟なんだから、血統的にも長いほうがいい可能性はある。そういう意味では、「中山芝2000 → 中山芝2200」はプラスに働くんじゃないだろうか?個人的には、“明け4才世代”は人気先行の感が強くて、まだまだ認めてないんだが・・・ただ、中山金杯4着なんだから、少なくともその着順どおりの能力としては評価できよう。それでも、1番人気なんだとしたら・・・。“2走目のポカ”も考慮して、激しくぶっとびパターンも頭に入れたいところだろうか・・・。さあ、どうだ、デルフォイあとは・・・。メイン以上に個人的に気になったレースが2つ1つは菜の花賞(500万下・中山芝1600)のブルーミングアレー。若竹賞(500万下・中山芝1800)にも登録があるが、たぶん菜の花賞なんじゃないだろうか?このブルーミングアレー・・・。エリカ賞(500万下・阪神芝2000)で、エイシンフラッシュと僅差2着しており、とてもただの牝馬とは思えないんだが・・・。そのエイシンフラッシュは、先週の京成杯(G3・中山芝2000)でアドマイヤテンクウを下して勝ってるわけで・・・。スバリ、もうここはブルーミングアレーの確勝だろうてゆーか、こんなのここで書かなくともみなが分かってることだと思うが・・・。ぶっちゃけ、後ろ向きに走ってもブルーミングアレーが勝つんじゃないかと思う(笑)まあ私は普段、こんな500万下のレースは絶対にやらない。だが、ここはさすがにチャレンジしてみよう。もちろん、ブルーミングアレーの1着固定でそれからもう1つが・・・。羅生門S(1600万下・京都D1400)のナムラタイタン。デビューして負けなしの3戦3勝馬で人気必至だと思うが・・・。前走で的中馬券をプレゼントしてくれたありがたい馬なのだここはいけるとこまで追っかけてみようと思っている。まあ個人的には、熊沢騎手が不安といえば不安だが、その熊沢騎手で3連勝してるんだから・・・。あまり気にしないでおこう。ただね~。相手に武豊騎乗のスリーアリストがいるんだよね。弟の幸四郎のお手馬だったんじゃなかったっけ、スリーアリスト?そんな弟の馬さえアッサリ横取りしてしまったという、恐ろしいまでの武豊の非情な勝負精神・・・しかも、前走は“初騎乗”でありながら鮮やかに「内→大外追込」を決めてしまっている。ましてや、ここはメインでもないし、騎乗も2度目。これまでがコーシローだったためにスリーアリストが能力を発揮できなかった可能性の上積み分を考えても・・・。ここの武豊は“買い”でいいんじゃないだろうかもっとも、まずは出てきてくれないと話にならないので、あとは枠順発表を待つことにしよう。とまあ現時点ではザッとこんな感じ。出走頭数にもよるが、平安Sが少頭数なら、AJCCのほうがおもしろそうな気がするね。まあまだまだ時間はあるので、また明日も分析していくことにしよう
2010年01月21日
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1月ももう終わりか・・・今週のAJCC(G2・中山芝2200)と平安S(G3・京都D1800)・・・。そしてその次の週の東京新聞杯(G3・東京芝1600)、根岸S(G3・東京D1400)、京都牝馬S(G3・京都芝1600)・・・。残すこれらの結果で、今月の収支がほぼ決まる。うーん。なんか早いな~、1ヶ月。もう1ヶ月?なんか金杯やシンザン記念がついこないだのことのように思えるんだが・・・早い。ホントに早い。こんな感じでまた1年があっと言う間に過ぎてしまうんだろうか・・・?で、気づけばまた1歳年を重ねて・・・。やだな・・そんなの。去年1年は仕事、競馬だけに人生を注ぎ、それ以外の一切の欲求を絶ってまで集中してきたものの、思い描いたような結果にはほど遠く・・・ただ、その1年の集中の甲斐あってか、自分なりの手応えは感じているのも事実・・・。だからこそ、この2010年は、我が人生最大の飛躍の年にしたいのだ。そう心に誓った。でもな・・・。もう1ヶ月か・・・て感じで。早いな~、1ヶ月・・・。今月出てないぞ、まだ結果・・・さあどうしようか・・・。さあどうしよう。そういう意味でも、今週のACJJと平安Sのダブル重賞である程度のメドをたてる必要がある。とはいっても、まだ何も予想してないんだけどね(笑)てゆーかね・・・。火曜日ってメチャメチャ疲労がたまってる日なんですよ。金、土、日が競馬予想そして月曜がその反省この4日間だけでどっぷり疲れるのだ。だから火曜日くらいは競馬から離れたいというのが正直なところで・・・。まあ、これが実りある週末を過ごせた場合はまた違うんだろうが・・・。というわけで、今日はもう寝るぞー。羊が1匹・・・羊が2匹・・・馬が3匹・・・穴馬が4匹・・・フフフッ・・・
2010年01月19日
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文字数が一杯なので、さっそく反省を。先週の競馬・・・。実は幸先いいスタートがきれたんだよね。 紅梅S(芝1400)で、ワイルドラズベリー&ジュエルオブナイルのワイドと3連複が運よく当たった。とはいえ、ここは「メインへ向けて資金を上乗せできればいいな~」的なレースだったため、賭け金が小さい。それでも、気分的にはいい感じでメインレースにのぞむことができた。そう、あとはメインを当てるだけだったのだが・・・。まず京成杯(G3・中山芝2000)。こっちはもう全然ダメだったようだ。てゆーかなー。後ろからいくと思ってたアドマイヤテンクウとエイシンフラッシュが、それぞれハナ&3番手だっていうんじゃ・・・。ログ&ブルーソックスの前残り馬券が炸裂するわけないだろ、コラ。結局、1~4着までが上位人気馬できっちりおさまったわけだが・・・。総合能力を問われる流れになったと思うので、能力どおりにおさまったということなんだろう。それにしてもな~。テンにズブいと思ってたアドマイヤテンクウとエイシンフラッシュがああやってスッと前にいけてしまったということは・・・。“格”の違い・・・。もう“格”が違ったとしかいいようがない。4頭が強かったということ以上に、他も弱かったんだろう、きっと。まあ馬券はドハズレとなってしまったが、ここはそんなに賭け金を投じてなかった分、さほど被害はない。そう、この日の大勝負は日経新春杯(G2・京都芝2400)。前日の段階で、我が本命だったテイエムプリキュアと相手本線のサンライズマックスの馬単が、な、なんと90倍超・・・。これならもう1点でいくしかない。そう思ってたのだが・・・。ところが、なんだか様子がおかしい。京都8R(芝1800)の3着が、なんと外枠の人気薄差し馬であるハマノエルマー。どうも内有利、前有利という感じがしない。てゆーか、馬場がやや速い感じがするというか、外差しがくる馬場とでもいうか・・・。なんだか違和感があったのだ。そして極めつけはこれだ。本命テイエムプリキュアの馬体重がプラス14キロ・・・。終わった・・・。もうこの時点でプリキュアの本命は終わりだ。速い馬場もダメだし、こんなプラス体重で絶好調のわけがない。前日のあのワクワクしてた予想はなんだったのか・・・。しかし、こうなればなったで頭を切り替えるしかないのだ。で、相手本線としていたサンラズマックスが当然、本命になりかわる。しかも、こっちは速い馬場を得意としてる馬だし・・・。そういう意味での迷いはなかったのだ。ただね・・・。3番人気とはいっても、1、2番人気と大差ないオッズだし、これが頭だとそんなにうま味もないんだよな・・・。なので結局、大勝負などできるわけもなく・・・。最終的に買った馬券がこう。 4番サンライズマックス → 12番メイショウベルーガ、10番ゴールデンメイン → その2頭プラス、8番トップカミング、7番ベストメンバー の3連単・・・ハズレ。まあ頭のサンライズマックスが4着にぶっとんだため、馬券そのものはハズレなのだが・・・。2着にメイショウベルーガ、3着にトップカミングを買ってるので、そこまでヨミがハズれてたわけでもない。「“明け4才世代”軽視じゃなかったのかよ」と大非難をくらいそうな馬券だが、事はそう簡単じゃないのだ。このレースは比較的、力関係がハッキリしてたと思うんだよね。そして私の場合はプリキュア1着固定だったわけだから、あとは2、3着を埋めるだけ。で、サンライズマックス、メイショウベルーガは抜けた2頭だと思うので、それよりは格段に下と判断していたトップカミング、ベストメンバーは、4着までが精一杯のはずだった。しかし、「プリキュアをぶっとび」と考えた時点で1コずつ順位が繰り上がるもんだから・・・。結果、3着にトップカミング、ベストメンバーを買わざるを得ない、と。ただ、ベストメンバーの7着大敗を考えると、やはり“明け4才世代”はまだまだ信用できない感は残る・・・。もちろんこれは私の馬券上の話なので、そうでないと思う方は自信をもって“明け4才世代”を買っていくべきだと思うが・・・。で、結局この馬券の最大の反省点はといえば・・・。本命サンライズマックスが4着にぶっとんでしまったこと。これに尽きる。そういう意味では反省すべき点はいたってシンプル。なので「なぜサンライズマックスがぶっとんでしまったのか?」という視点で反省をしていきたいのだが・・・。理由はいろいろ考えられると思う。1.単純に弱い2.トップハンデがこたえた3.プラス8キロの馬体重から、調整面で失敗があったまずこのあたりが考えられそうだが・・・。私の考えでは、この3つはそこまで影響はなかったんじゃないかと思っている。メイショウベルーガの勝ちタイムが2分24秒4・・・。これってけっこう速いよな・・・。秋の京都の高速馬場ほどではないが、「ホントに冬の京都芝なの?」と思ってしまうほど速い。2着のトップカミングだって、近走では2分28秒で走ってた馬なのに、ここではなんと2分24秒9。これはもう、比較的高速馬場よりの標準馬場だったといえるんじゃないだろうか?それならサンライズマックスは得意のはず。1800を勝つスピードもある。3200で4着するスタミナもある。速い馬場も得意。もう条件はどの馬よりもそろってるじゃないか、マックスよ・・・。そんな馬がなぜ4着に負ける・・・?まあ勝ったメイショウベルーガも強かったので、これとの比較はここではどうでもいい。でもな・・・。いくらなんでもレッドアゲートに負けるような馬じゃないだろう、サンライズマックス・・・。馬の力を発揮しての4着じゃないのは、私の中では明らかだ。そう、考えられる最大の敗因はただ1つ・・・。たけ、コラ・・・。これ以外に敗因なんて考えられないぜ・・・。道中はかなり後方にいて、勝ったメイショウベルーガと同じあたりにいたんだよね。なので、展開はかなり向いていた。あと武豊の十八番ともいえる“大外ぶん回し追込”を決めるだけだったと思うんだが・・・。こともあろうに“内差し”でゴチャつくとはな・・・。まあこれがSペースだったなら話は分からなくもない。ただ、ここはどうみたってMペース以上。そして相手はメイショウベルーガただ1頭だけだったのだ。ベルーガが外をまわすんだから、マックスだって外をまわしても別に不利にはならない。てゆーかなー。武豊ってもともと外ばっかまわすジョッキーだろ?12R見てたんだが・・・。あんた信じられないほど神がかった大外一気決めて勝ってたじゃないかよ。サンライズマックスのあの騎乗を見てしまった後だけに、非常に腹立たしく思うほど・・・。あんなスーパーな騎乗ができるんなら、なんで最初からそう乗らないのか・・・。G2なんだぞ、こっちは・・・。結局・・・。こういうスーパーな騎乗を時折目にしてしまうもんだから、それが私の中で煙幕になってるのもあったんだろうか?先週の淀短距離Sでもそうだ。レディルージュに乗って、馬群をうまくさばけずにゴチャつき、脚を余して3着。私の予想では、「レディルージュそのものが2、3着タイプだから1着はあぶない」と予想してたんだが、あの内容は「武豊に原因があっての3着」と考えたほうが妥当な内容・・・。今回のサンライズマックスも似てるよな・・・。内をついて、馬群をうまくさばけずにゴチャついて4着・・・。あれで馬がやる気をなくしてしまったのもあるんだろう。あるいは、武豊自身があきらめたのもあったのかもしれない。ただね・・・。馬群たって、あんな小頭数でゴチャつく武豊っていったい・・・。しかもそれなりに縦長だったんだぞ?プラス、ここは広い京都外回りコース。たしか最内が開くよね、京都外回りって。そうでなくとも、いくらでも隙間はあったはずなのに・・・。いかに武豊が内をつくのがヘタかというのを証明したレースだったとも言えよう。もっとも、武豊自身それは自覚してるはずなので、だからこそ“大外ぶんまわし”を徹底してきたと思うのだが・・・。今回のレースで強く改めて思ってしまったことがある。それは・・・。今の武豊はメインになるとまるで別人になってしまっているんじゃないか・・・。何を今さら・・・。そう思われるかもしれない。去年のJCダート(G1・阪神D1800)のヴァーミリアンの大敗を見ても、たしかにそう感じる部分はあった。買ってたからね、ヴァーミリアン。それでも「偶然なのかもしれない」という気持ちもわずかながら残ってはいたのだ。いい馬に乗ってる騎手なのだから・・・。そんな簡単に消せるもんじゃない。ただ、今回のサンライズマックスの不可解な4着・・・。そして直後の12Rでの神がかり的スーパー騎乗・・・。これらから私は今後の武豊に対する認識をこのように形作ろうと思う。1.総合的な衰えはあるかもしれないが、それでも騎乗技術そのものはまだまだ健在である・・・2.が、メインレースなどのプレッシャーがかかるレースでは、もはやかつての面影はなく・・・3.そして、特に“初騎乗”の場合は、なおぶっとびを警戒する必要があるかもしれない・・・。などなど。個人的な推測だが・・・。メンタル面が要因なんじゃないだろうか?プレッシャーとはいっても、たかが淀短距離S、日経新春杯だというのに・・・。そして、もしメンタルが要因なのだとしたら、これは安易に改善できるものではない気がする。それはもう私たちでいえば、「馬券で負けても落ち込むな」と言ってるようなもんだと思うから・・・。メンタルなんだから、どうにもならんだろう、そんなの・・・。時間がかかるんじゃないだろうか?そういう意味ではしばらく武豊は軽視しよう。私の場合はほぼメインしかやらないからね。今の武豊はそうするに値する。そう改めて強く思ってしまった。さあ武よ・・・。今週はどの馬に乗ってくるのだ・・・?楽しみに待つことにしよう。
2010年01月18日
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もう朝の8時か・・・。日経新春杯(G2・京都芝2400)の予想は先に書いたとおり。で、次に京成杯(G3・中山芝2000)の予想して、終わったら寝ようと思ってたんだが・・・例によって、またこんな時間になってしまった。眠い・・・。眠いな~、もう。というわけで、さっさと書いて寝ることにしよう。まずこのレースこの3頭を中心にレースが繰り広げられるのは間違いない。すなわち・・・。エリカ賞(500万下・阪神芝2000)1着のエイシンフラッシュ東京スポーツ杯2歳S(G3・東京芝1800)3着のレッドスパークルラジオNIKKEI賞(G3・阪神芝2000)5着のアドマイヤテンクウこの“3強”によるレース展開をどう考えるか・・・。単勝オッズ的には、フラガラッハを加えて“4強”の様相のようだが、キャリア&実績的には“3強”ということでいいんじゃないだろうか?というわけで、まずここから分析していこう。パッと見る限り、どの馬も「差し~追込」で実績を出してるみたいだね。脚質の磨かれていないこの時期で、“差し”て好成績を出してるんだから、それだけで能力の高さを証明しているとも言えよう。ただね・・・。ここまで「差し~追込」の人気馬がかたまってるのは・・・どうなんだろう。ん?よく見たら他にも「差し馬」がたくさんいるような・・・んー?あれ?てゆーかな~・・・。なんだかほとんどが差し馬ばかりな気がするんだが、京成杯・・・となると・・・。もうここは「ハナ~先行馬」を狙いたくなるというもの。「ハナ~先行馬」といえば・・・。ログ・・・そして、ブルーソックスあたり・・・この2頭は確実に前へいくだろうな。しかもSペースの「ハナ~先行馬」じゃない。Mペース以上の「ハナ~先行馬」なんじゃないだろうか、この2頭。そう考えると、この2頭の“大逃げ”なんて可能性もあるかもしれない・・・。そのくらい「差し馬候補」が多いから・・・ならもうここはこれでいいんじゃないの?もういろいろ考えすぎてもしょうがないし・・・。3歳なんだから、不確定要素を考慮すれば、もうなんでもアリだ。というわけでここはコレで・・・。ログ&ブルーソックスのワイドいろいろ考えたんだが、もうコレが一番しっくりくるんじゃないかと・・・。最初はエイシンフラッシュでいこうと思ったんだよね。ただ、あまりにも「差し馬」が多いもんだから、この大外枠が相当不利になる懸念があって・・・エイシンフラッシュはバリバリのヨーロッパ血統でパワーのイメージがあるから、テンはゆっくりいって最後に追いまくる競馬が合ってる気がするのだ。そう考えると、ここは大外枠承知で「外差し」の可能性もある。一方で、残りの2強は内側の「差し馬」だけに、動きたいときに動けない。結局、展開のカギはエイシンフラッシュが握っていると言えよう横山典騎手なのでそこまでタメることはないと思うが、それでも後方の2頭をマークしていやがらせくらいはすると思うのだ。そんな漁夫の利をついての、前残りワイド・・・それがログ&ブルーソックスなんじゃないかと・・・もっとも、この2頭にそれだけの能力がなかったらまるで意味ないと思うんだけどね。土曜の12Rが中山芝2000だっけ?参考にVTR見てたが、「どう見ても前残りの展開なんじゃないの?」ってレースだったのに、結局1、2着は「差し馬」だったようだ。そんなオチもある。そもそも、今の中山芝コースは、例年に比べて「内&前有利」という感じはしない。てゆーか、フラット・・・ちょっとした展開次第でどちらにもころぶ馬場なんじゃないかという気はしている。そういう意味じゃ、あまり展開馬券に走りすぎるのも危険なのかもしれない。ただね・・・。この“3強”の差別化がいまひとつできないのだ。コレという決定打がないとでもいうか・・・それならいっそのこと理由のはっきりした“前残り馬券”でいこうと・・・。そう決めたのだ。まあ3連複、3連単は、このワイドをベースに流そう。あるいは、“3強”に流すってのもアリかもな。それなら点数をおさえられる分、被害も少なくて済むし・・・。まあそこはまた直前で。というわけで京成杯の予想はここまで。さあ寝るぞ・・・
2010年01月17日
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土曜は結局ニューイヤーS(OP・中山芝1600)だけやったんだが・・・。結果は言うまでもない。撃沈・・・とはいっても、どうせ当たらないだろう程度の買い方なので、被害はさほどない。アグネストレジャー本命で馬単流ししたものの・・・。そりゃ、単勝100倍超えてるような馬がそうそうくるわけないわな~。反省?ない今回に限ってはない。ただ、勝ったレッドスパーダの認識をちょっと改める必要があるかもしれない。レッドスパーダは532キロに加えてさらにプラス6キロの馬体重だったので、結局、思いきって本命から外してしまった。でも、きっちり勝ってしまったのを見ると・・・。538キロでも太くないということなんだろうか?てことはなんだ。510キロから28キロも成長してしまったというのか、レッドスパーダよ?それとも、実はまだまだ太いのに能力の違いで勝ってしまったのか・・・。さあどっちなんだ、レッドスパーダ?この馬は今後も注意して見ていく必要がありそうだ。で、明日の日曜競馬。日経新春杯と京成杯の2レースがある。ここは土曜をガマンした分、思いきって勝負したい。なので、まずは予想がしやすい日経新春杯から済ませてしまおう。ぶっちゃけていうと、もうここはハナから本命はほぼ決まってたのだ。すでに小頭数であることは確定していた。そして、おそらくは例年よりは骨のある馬が少ないと感じる様相・・・。プラス、毎年この時期になると、なぜか京都芝コースは内側&前がやや有利に感じるトラックバイアス・・・そう考えたら、もう本命はこの馬しかない。おそらくはココが引退レースとなるはずの、昨年のこのレースの覇者、7才牝馬テイエムプリキュア当初の予定どおり、初志貫徹でテイエムプリキュアと心中しよう。なになに?前日オッズで、単勝9倍の5番人気だって?ずいぶんと出世したもんだぜ、プリキュア・・・。まあ、単勝9倍ではうま味が少ないという見方もできなくはない。去年勝ったときは、たしか単勝30倍超えてたんじゃなかったけ?そう考えたら、昨年の3分の1しかうま味はない。ただね・・・。もともとこの馬はこのくらい支持されておかしくないほどの能力の持ち主だと思うのだ。そういう意味では、単勝9倍なら過剰人気などでは決してなく、妥当な人気なんじゃないだろうか・・・と。なので、ここはこのオッズなら迷わずプリキュア本命としよう。もちろん不安は多々ある。基本的に、熊沢騎手が信用できるタイプのジョッキーではないと個人的に感じていること。大逃げ馬とはいっても決してスピードタイプではないため、思いのほか後続がマークしてくっついてきてしまった場合。・・・などなどただ、ある程度こっちのイメージどおりに乗ってくれるんであれば、「展開や馬場を見方にして1着」のイメージはしやすいんだよね。そういう意味では、馬券を買いやすい馬だとも言えよう。馬に能力はある。なにより昨年の勝ち馬なのだ。昨年だけ走れば、今年だって勝てる可能性はある。なので、あとはもう・・・。「熊沢騎手を信用できるかどうか」・・・ここに全てがかかっていると言えよう。ぶっちゃけていえば、ホントは荻野琢磨がよかったのだ。昨年この馬を本命にしたのも、半分は荻野琢磨が理由だから・・・。ただ、熊沢騎手も今年は新年早々いきなり勝ってるようだし、先日の条件戦でもナムラタイタンで馬券的中をプレゼントしてくれている。てゆーか、初めてじゃないだろうか?熊沢で馬券獲ったの・・・。ナムラタイタンってひょっとしたら出世する馬かもしれないし、そういうお手馬がいれば本人もさらにノッてくる可能性はあるよな~。調子がいいようだからね、熊沢騎手。それならここは信用してみようか、熊沢騎手を。というわけで、テイエムプリキュアの1着固定は決定・・・と。で、次は相手。どうやら私の予測に反して思いもよらない人気を背負ってる馬が2頭・・・。それは・・・。1番人気のトップカミングと・・・。2番人気のベストメンバー。て、トップカミングが1番人気だと?ファンがはみなこの馬を1番強いと思ってると?そういうことだよね、1番人気って?てゆーか、あんたらな~・・・。いいのか、トップカミングが1番人気で個人的に、今年の“明け4才世代”はまだまだ信用してないんだがな・・・。そんな“明け4才世代”がそろいもそろって1、2番人気とは・・・。誤算だった・・・。コレはかなりの誤算だった。そうか・・・。フフッ・・・。そうくるか・・・。だったらこっちにも出方がある。当初は圧倒的に1番人気で間違いないと思って買おうか消そうか迷ってた馬がいるんだが・・・。だってヘタしたら単勝2倍きるんじゃないかと思ってたから・・・。それが思いもよらぬ、前日オッズで3番人気そしてこの新聞の印状況だと、おそらくこの馬・・・。明日になっても1本かぶりの過剰な人気にはなるまい。だったらいこうか、この馬で?いいんじゃないの、もともと高評価してた馬なんだから・・・。要は人気がありすぎることで過剰な展開面の不利を受けたり、初騎乗の武豊がプレッシャーからぶっこけたりする懸念を考慮して悩んでただけなんだから・・・。まともなら本命のテイエムプリキュアよりこっちのほうが断然強いはず・・・。てゆーか、実績から考えても、ここでは抜けて強い馬のはずだ。そう、もうここはこの馬を相手本線でいこうじゃないの。天皇賞・春4着、アルゼンチン共和国杯4着という実績&内容から、おそらくはステイヤーなんじゃないかと推測してしまう、サンライズマックスいったいなぜ3番人気なんだろうか?調教?3歳馬たちがここへきて思わぬ急成長を遂げているとか?それを馬を見抜く目をもった人たちには分かってしまうと?そうであるならば、馬を見抜く目のない私にはお手上げだ。そのハズし方は私の場合、現時点ではどうにもならない。土曜のニューイヤーSのレッドスパーダもそうなのかもね。538キロでも「ふつうに成長じゃん」と見抜く目があれば、自信の1着固定が打てたのかも・・・。まあそれは自身の能力以上の要素だから、ある意味で仕方がないのだ。すなわち、そういうケースは仮にハズれても後悔はない。ただ・・・。もしこれがそうではなく・・・。「やっぱり“明け4才世代”はまだ信用できなかったじゃん・・・」という結末になったときに、これを獲れなかったらそれこそそれは大後悔・・・なので、ここは当然“明け4才世代”軽視パターンで予想を踏襲しよう。このハイレベルの2400路線で“明け4才世代”を重視するのは、その差を目に見えて感じなくなってからでよい。まあこれは私の視点なので、ここは一般ファンと私の視点のズレからくる部分なのだと思う。逆にいえば、トップカミングかベストメンバーが勝ってしまうようであるなら、そのときはこの見解を改める時としようか?そうしよう。それまでは、ここはやはり5歳以上重視で。あとは・・・。サンライズマックスがテイエムプリキュアを差しきってしまうパターンをどう考えるかなんだが・・・。もちろんその可能性はあると思うんだよね。プリキュアにはもともと持ちタイムに限界がある。実績的には、2分26秒台が限界なんだろうか?なので、時計のかかるパワー馬場であることが前提になる。で、土曜の馬場を参考に見てみたんだが・・・。1600万下の岩清水S(京都芝1600)のデリキットピースの勝ちタイムが1分34秒4まあ速くはないわな~。そういう意味ではプリキュアにとってはいい馬場なんじゃないだろうか?ちなみに、1番人気のトップカミングの2400条件戦の勝ちタイムが、だいたい2分28秒くらい。テイエムプリキュアより遅いじゃん。逆にサンライズマックスは1800~2000の勝ちタイムがはえーなー。1分44秒台だったり、1分58秒台だったり・・・。この馬は高速馬場適性が高いんだろう、きっと。そう考えると、今の時計のかかる馬場はどうなんだろうか・・・。そんな不安も出てくることは出てくる・・・。ただね~。3200で好走できるスタミナがあるんだから、2400で少々パワー馬場であってもそれなり走ってしまう気もするんだよな~。今や騎乗にかつての冴えはなくなりつつある武豊ではあるが、「いい馬に乗って馬の力で勝つ」というスタイルは健在だと思うのだ。その武豊が今回調教まで乗りにいってる、素質馬サンライズマックス・・・。そう考えると、やはりサンライズマックスは買うしかない。ただ、先の馬場適性の推測からすると、やはり本命テイエムプリキュアが勝つ方向で考えたくなるというのも事実・・・。サンライズマックスはプリキュアを捕まえられずとも、2、3着までにはきてしまうパターン・・・そういうイメージでこのレースは捉えよう。実はさっきまで、「テイエムプリキュア → サンライズマックス の馬単1点買い」で勝負しようかと思っていたのだ。そして、その気持ちは今でも半分はある。が、サンライズマックスは勝ち時計が速すぎるのが、不安といえば不安なんだよな・・・。考えすぎなのかもしれないが・・・。「武豊の珍騎乗でぶっとび」という消し方ができれば楽なのだが、京都の武豊はけっこう侮れんと思うのだ。しかもサンライズマックス自体が1番人気ではないという、このおかしな状況・・・。ムリして消す必要はまったくないんだよね。それどころか来てしまった場合のうま味のほうが大きく感じてしまう。それだけに、2着に来てくれたほうが楽なんだが・・・。さあどうしようか・・・。まあここは頭数も少ないし、幸いなことに消せる馬も多い。全部買うっていう手もありだわな。もちろんオッズとの相談にはなるが・・・。そこはまた直前のインスピレーションに頼ろう。今の時点では、テイエムプリキュア(1着)→ サンライズマックス(2、3着)をベースに馬券を考えておくことにするか。で、相手は残り8頭に流す、と。というわけで、日経新春杯の予想はこれでひとまずケリとしよう。次は京成杯の予想を
2010年01月16日
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今週は早いな~もう競馬かよ。月曜が開催だったからな・・・。で、カード使い込み詐欺事件もあって・・・早いな~、今週の競馬。おかげで予想がサッパリだぜ・・・さあどうする、日経新春杯(G2・京都芝2400)&京成杯(G3・中山芝2000)。でも、あれだね。メンバー的には先週ほど難しくない気はする。どっちもそのわりに小頭数ということもあって、馬を絞るのも絞りやすいとでもいうか・・・。もっとも、その分いつも以上に精度が求められる気はするが・・・で、その前に明日の土曜競馬。重賞はないようだが、大和S(OP・阪神D1400)とニューイヤーS(OP・中山芝1600)がある。大和Sは、もうダメだな。パッと見て当たる気がしない(笑)てゆーか、このD1400路線はコロコロコロコロ着順が変わるから、個人的にはイマイチつかみきれないんだよね。なので、当日よほどのひらめきでもない限りは、まずやらない。そういう意味では、勝負はニューイヤーSのほうこっちもこっちで簡単ではないが、知ってる馬もたくさんいてまだ当たる可能性はある感じがする。1番人気は、おそらくレッドスパーダだろうか?個人的にはあまり認めていない“明け4才世代”ではあるが・・・ただ、マイルはそこまでひどくないと思うんだよね。トライアンフマーチがキャピタルS(OP・東京芝1600)を勝ったりしてたし、重賞ならともかく、このレベルのオープンなら“明け4才世代”でもふつうに通用すると思う。なので問題は“馬体重”・・・。近2走を見る限り、532キロもあるようだが、レッドスパーダ・・・ベストパフォーマンスだったNHKマイルC(G1・東京芝1600)2着時が510キロだから、できればこのくらいに絞れてるのがベターなんじゃないだろうか?仮に絞れてるようなら、もう不動の本命としたい。がこんな真冬の寒い時期に20キロも絞れてるなんてことは到底考えづらく・・・。やはりそこそこ太い状態で出てくるんじゃないかと推測してしまう。調教のタイムはいいんだけどねこんなただのオープンに陣営が勝負をかけてくるとも思えんし・・・。ただ、今年の鳴尾記念(G3・阪神芝1800)組はHレベルだから、たとえ人気でも安易には消せんよな。正直、現時点では迷ってしまって結論が出せそうにない。そうは言っても、少なくとも相手で買うことは買うそこだけは決定しておこう。で、問題は本命探しなんだが・・・。これを今決定するのはもっと至難の業だな・・・。さすがに10番クリーンだけは消そうと思ってるが、それ以外の馬はただの1頭も消せん。“堅実性”ということならリザーブカードがいんだけどね人気もそんなにないし、北村宏騎手とは相性もいいみたいだから、これなんかワイド軸の1頭として一考してもいいのかもしれない。ただ、まあそこは明日になってからまた考えよう。どうせ土曜は軽い勝負になると思うから・・・。勝負はあくまで京成杯&日経新春杯。ここはできれば大きくいきたいというわけで、みなさん明日も競馬をがんばりましょう
2010年01月15日
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ブログの更新を少しだけさぼってしまったとはいえ、これまでもよくある程度のサボリではあるが・・・。月曜競馬のフェアリーS、淀短距離Sの結果は、もはや言うまでもない。当然ハズレだ。そのショックで・・・。というわけでは実はない。てゆーか、この程度のハズレはしょっちゅうなんだから、なにを今さら・・・そうじゃないのだ。そうではなく・・・。カード・・・。実は先日、こんな電話が・・・。「昨日の深夜○○時ごろ、インターネットでウン十万くらいの買い物されました」は?いったい、なんのことやら・・・。その後いろいろ尋ねられ、詳細をいろいろ確認したところ・・・。どうも他人にカードを使われてしまったらしい、私・・・もちろん、競馬のオッズカードではない。たしかにオッズカードを使われても腹はたつが。そうではなく、クレジットカードを他人に使い込まれてしまったらしいのだ。先日、カード会社の情報管理部というところから電話があって、そう伝達があった。ショックだ・・・実にショック・・・。もちろん、こんなことは私の人生でも初めての出来事・・・。というより、私の人生史上、最大の大事件なんじゃないだろうか?年末に中京競馬場で勝ち馬券&お金の盗難にあい、世間の厳しさ、いや“汚さ”を身にしみて味わったばかりなんだが・・・2010年になってもその流れは変わっていなかったようだ。いや、考えようによってはあの事件よりもこっちのほうがショックはデカい。たしかに、馬券盗難のほうが金銭的ダメージは大きいんだが・・・。しかし、アレは今後私が注意していくことで回避可能なのだ。だが、今回のカード使い込み事件は、どうもそうではないらしい。情報管理部の担当の方が言うには、私のほうで注意してもどうにもならない類のことのようで・・・。「当社のほうでセキュリティがしっかり働いてますし、カードは再発行して番号も変わりますので、今後もご安心してカードをご利用ください」何度もこのように繰り返していたが・・・。カード会社がそう言ってるんだから、まあある程度は信用はできよう。実際、他人の使い込みはあったものの、カード会社のほうでシャットアウトしてくれたようだから・・・。ただな・・・。ショックはショック・・・。それもこのショックや不安感は永遠に続く気がしないでもない。もうカードは必需品だからね。だって、ネットで買い物をするのはカードが一番便利だし・・・ちなみに、このカードは競馬のネット新聞とガソリン代しか使わないカードなんだが・・・。そこから情報が漏れたんだろうか?ネット新聞はともかく、ガソリンはもう現金払いに変えようかな・・・。こんな時代だけに、もうしばらく周囲は信用できん。それにしても、我が人生・・・。馬券の盗難に続き、カードの使い込みときて・・・。さあ次はいったい何が待ち受けているのだろうかもう何が来ても驚けんが・・・。フィッシング詐欺や振込み詐欺は、まだこっちの注意でなんとかなりそうだから・・・。ありうるのは“冤罪”あたり・・・あるかもな、この流れ、いや“激流”なら・・・。ここまで来ると、プリズンブレイクなみの“冤罪”が待ちうけていてもおかしくはない。で、なんだか知らないうちに牢獄でラジオ体操をする日々を送るハメに・・・たまにでも私のブログに遊びにきてくださる心優しきみなさん・・・。もし私のブログ更新がストップした場合は、そういう可能性も一度は疑ってみてくださいそんな悪魔のような“激流”にのまれた状況でも、また今週も競馬がやって来る。今日が木曜だから・・・。てゆーか、もうあさってじゃないかよ。なになに?今週は京成杯(G3・中山芝2000)と日経新春杯(G2・京都芝2400)か・・・。私の厄災に見舞われた日々に反して、その分みなさんに幸ありますよう・・・
2010年01月14日
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競馬3日間連続開催も今日で最後か・・・長いようで短かったような・・・。あっという間だったな。大当たりがここまで1コもなかったもんだから、正直、消化不良感があるのは否めない。そういう意味では、今日の勝負がものすごく大事になりそうだ。で、メインのフェアリーS(G3・中山芝1600)の予想分析をしてみたんだが・・・アプリコットフィズ、テイラーバートン、アドマイヤテンバ、メジロオードリーと良血の人気馬がいて、そのほかに新馬戦やら未勝利戦を勝ちあがった馬たちがズラリ・・・。おまけに舞台設定は、トリッキーな中山芝1600ときてる。てゆーかな~・・・。むずかしすぎて、さっきからぜんぜん予想が進まんぞ、フェアリーSそもそも、アプリコットフィズ、テイラーバートン、アドマイヤテンバと、強い馬が3頭も出てくるからいかんのだ。メジロオードリーは未知な面があるからともかく、この3頭だけは実績もインパクトもありすぎる。1頭だけなら、「その馬から1着固定」みたいな買い方で楽だったはずなのに・・・。3頭も出てくるもんだから、もうこの差別化が難題だぜ「じゃあ3頭のBOXでいいじゃん」という発想もできなくはないが、そこは競馬の難しいところで、展開やら駆け引きが影響して「3頭のうち1頭が脱落」なんてこともないとは言えん。そう考えると、「この3頭のうち2頭が残る」みたいな発想から、2頭軸総流しがいいのだろうか?ただ、その場合はオッズとの相談になりそうだが・・・。いずれにしろ、私にとってはこのレースは相当予想が難しい。馬の見極めができる人ならいいんだろうがな・・・。私はそういうのができないから・・・。馬を見るプロであるトラックマンの評価に頼ることになるそうなると、トラックマンの印からは、アプリコットフィズかテイラーバートンの2頭が最有力ということになるのだろうか?で、3番手にアドマイヤテンバ?ただな~。かたい・・・かたいよ・・・この予想だと。かといって、この3頭はどれもクラシック路線にのってくる馬たちだと思うから、安易に消すことなどできん。昨年はジェルミナルが勝ってるんだっけ?この馬ってオークス3着馬だったよね?このときの4着がブロードストリートだったという比較から、ジェルミナルはどちらかといえば、ややステイヤー的なイメージがあるのだが・・・。そんな中長距離適性の高そうな馬でさえ、このフェアリーSで勝ってしまうというのだから・・・。もはや適性だの血統だの、そんなのは後回しとさえ言えよう。まずは“格”の見極めG1級なのか、そうでないのか・・・。アプリコットフィズ、テイラーバートン、アドマイヤテンバという、現時点では「おそらくG1級」という評価をしてもおかしくないほどの馬たちが3頭もでてきてる以上、まずこれらを馬券に絡めざるをえない。将来的にはステイヤーの可能性もあると思うのだが、そんなのはもう関係ない。「ステイヤー=スタミナがある」ということは言えても、「ステイヤー=スピードがない」は成り立たないと思うから・・・。まあ、ここはトラックマンの目を信じ、アプリコットフィズ&テイラーバートンでいこうかな・・・。この2頭に◎と○が密集してるしね。で、オッズと相談しながらアドマイヤテンバも絡めながら、他の馬にも流すと。それにしても難しい。場合によってはやらないかも(笑)そのくらい、ひらめきが働かないよ。まあそれでも穴なら“逃げ馬”だろうか?ただ、ここんとこ中山芝は外差しがバンバンきてるから、あまり内枠有利、前有利という感じはしないんだよな・・・。もっとも、前や内が不利というわけではないだろうが・・・それでも“逃げ馬”ということで強引に穴を狙うんであれば・・・。6番のセントアンズ・・・。前走、中山芝1200の500万下で2着か・・・。このときの勝ち馬がレトで・・・。そのレトがきのうのシンザン記念(G3・京都芝1600)で9着・・・。弱い・・・ちょっと弱いな・・・。セントアンズではちょっと弱すぎる気がしないでもない。この馬に先の3頭のクラシック候補生たちが遅れをとるとは到底思えんが・・・。やっぱりやらない方向で考えるのが無難なんだろうか・・・まあ、これは直前のひらめきにゆだねよう。で、その裏側のメインである、淀短距離S(OP・京都芝1200)こっちで勝負したほうがより確実な気がする。圧倒的1番人気が予想される、武豊騎乗のレディルージュ。もうこれは3着は外さないと思うから・・・。たしかに、時に武豊はとんでもない騎乗をするが・・・てゆーか、土曜も日曜もそういうシーンをちらほら見てきたが・・・。ぶっちゃけ、レディルージュが最後方から行っても、やはり3着は外さない気がしてしまう。まあそれは半分冗談だが、そのくらいここでは力が違うんじゃないかと。そもそもレディルージュは高松宮記念(G1・中京芝1200)でも馬券圏内につっこんでこれるほどの存在だと思うんだよねそんな馬はここでは他に皆無。かろうじてエイシンタイガーがなんとか入るくらいじゃないだろうか?レディルージュは枠順も6番枠で申し分ない。仮に包まれても3着にはきてしまうだろう、きっと。というわけで、ここはもう当初の予定どおり、レディルージュの本命で決定・・・と。ただし、1着が確実かと言われれば、それはやはりあやしい気もしないでもない。そもそも、この低レベル路線の1200で1着固定って危険だと思うのだ。ローレルゲレイロやビービーガルダンなど、力が抜けきった馬たちなら話は別だが、レディル-ジュの場合はそこまでのイメージはない。確かに相手関係はとんでもなく弱いと思うのだが、レディルージュの場合は強い相手にも接戦を演じれる一方で、弱い馬たちにも詰め寄られるイメージがあるから・・・そういう意味では、やはり1~3着のワイド軸・・・。これが妥当なんじゃないだろうか?当然、多点買いにはなるだろうが、もう穴前提で高配当を狙う・・・とただ、正直、その穴候補はまだ決まっていない(笑)てゆーか、そもそもオッズを見る前に、「これが穴馬だ」なんて断定できるようなレースではないと思うのだ。ひょっとしたらレディルージュ絡みの馬券は、もう穴馬そのものがいないなんて可能性もあるから・・・。なので、これも直前の判断に身を任せよう。こういうときは、我が目を疑うようなとんでもない穴馬がつっこんでくることがあると思うから、そこだけは注意しないとな。逆にそれをとりこぼすことないよう狙っていくべし。と、心の中の、買い目をケチる気持ちを払拭したところで、いざ中京競馬場へ。みなさん、3日開催のラストレース、がんばりましょう
2010年01月11日
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眠いな~、最近寒いと眠くなるんだろうか?なんだか異常に眠いんだが・・・。気づいたら寝てるなんてことがよくある。で、きのうも。そんな感じで眠ってしまったようで・・・起きたらなんと昼の2時とは・・・。あやうく競馬をやりそびれるところだったぜ・・・。もっとも、朝9時ごろまで起きてたから、それがいかんのだが・・・。で、急いで中京競馬場へ。というのも京都10Rの寿S、やりたかったんだよね。ここはもう、いくらなんでもホワイトピルグリムでかたいだろうと。そう思って買ったのはいいものの・・・。3着エアシャトゥーシュがヌケで、いつものごとく撃沈・・・う~ん。もういかんともしがたい。当たらん・・・当たらんのー、おまえはホントに。いったいいつまでこの不的中連続記録が続くのか・・・。そう思いながらも、時間は刻々と過ぎてゆく。そんな絶望の淵の中で迎えた中山メインレース、ジャニュアリーS(OP・中山D1200)だったんだが・・・。ひとすじの光が・・・。ようやく訪れてくれた・・・2010年、念願の初的中、おめでとうございます12番アイルラヴァゲインからの馬単200倍と、ワイド25倍が当たった・・・。それにしても・・・。せこいな~、この馬券。いつも賭けてる金額との比較でいえば、その割合が相当低いんだが・・・。ハズれてるときにドーンと負け、当たったときにシュポッみたいな・・・我ながらなんというなさけない当たり方なんだろうか・・・。まあそれでもアタリはアタリ。まずは当たったことを素直に喜ぶべきか・・・。そう気持ちを切り替えて臨んだ、本日最大のメインイベント、シンザン記念これを迎えるにあたって、多少なりとも気持ちが前向きになれたのはデカい。まあたいした儲けではないが、「延々と当たらない」という慢性的な心理的プレッシャーが一時的に払拭されていたのだ。そう、ここへきて体勢は万全だった。あとは予想どおりに事が運ぶかどうかだけだったんだが・・・。 一応、4番ガルボ&7番シャインのワイド22倍が当たり・・・そして、その2頭軸の3連複400倍が当たってくれた・・・ラッキー・・・。なんというラッキーなんだろうか・・・。ガルボ本命は決まっていたものの、相手をできれば絞りたかったんだよね。で、注目したのが中京2歳Sを勝ってるシャインこの中京2歳Sは相手がかなり弱かったと思い、当初は軽視してたんだが・・・。それでも3着に白菊賞3着のグリューネワルトがいたのと、シャインの勝ちっぷりそのものがただ1頭突き抜けて強い勝ち方だったこと・・・。これらを評価して、急遽、本命候補としたのだ。すなわち、「ガルボ&シャインのダブル本命」とでもいうのだろうか・・・結果論だが、うまくはまってしまったようだ。正直、我ながらちょっと神懸かった買い方をしてしまった感もある。ただね・・・。これはあくまでもおさえ馬券なのだ.ワイド&3連複はあくまでもおさえ勝負はやっぱり3連単だろ?で、ここもいったのだ。当然、[ガルボ&シャインのダブル軸流し3連単]で。だがな・・・。4番ガルボ1着パターンをまったく買わなかったために、3連単はまさかの大チョンボ・・・さすがだ・・・。さすがは我が馬券術・・・。これもこれで先の馬券を超越して神懸かってる気さえするんだが・・・ここには載せてないが、これプラス「4番7番が2、3着だったパターン」も同様に買っている。すなわち、マルチ買いでいうところの、ガルボ1着パターンだけがスコーンと抜けた買い方なのだ。いるだろうか?ガルボ&シャインをダブル軸にすえて3連複総流しをかけておきながら、3連単をここまで見事にハズしてしまう人・・・そして、そんな我が馬券をあざ笑うかのように1着に突き抜けて圧勝したガルボ・・・。思った以上に強かったな、ガルボ・・・。まさかここまで強い馬だったとはな・・・。馬体重がマイナス12キロだったんだよね。「初の長距離輸送が心配」と陣営のコメントがあったため、あ、これはその輸送で失敗したんだなと。そう判断して、「ガルボ1着はない」と買い目をケチってしまったのだが・・・。これがいかんかった。なになに?3連単のオッズが2300倍だと?獲れる・・・。この2300倍は獲れるぞ・・・。そう、ふつうの人なら獲れてたはずだ。ガルボ&シャインを単純にマークシートで「2頭軸マルチ」で塗りつぶせばよいそれで獲れてたはずだ、ふつうの人なら。それがな・・・。おまえにはできなかったというのだから・・・結局、まだ欲張りすぎてるってことなんだろうか?先週の京都金杯でも同じこと反省してたよね?で、その反省がまだまだ活かされてないと・・・?まあ2300倍とはいっても、ここは大勝負のレースではなかったのだ。そもそもシンザン記念そのものに自信はなかったからね。ただな・・・。最も厚めに買った、10番エスカーダ絡みの3連単・・・。14番人気だったんだよね、エスカーダ。直線向いたときに、4番ガルボ、7番シャイン、10番エスカーダが3頭先頭にいたのを目にしたとき、一瞬、心の中でこう叫んでしまった。そのまま・・・とそのエスカーダは6着だったから、まだ良かったといえば良かった。なんで良かったかって?だってね・・・。これで仮にエスカーダが3着に粘ろうもんなら、3連単オッズは15,000倍くらいついてたのだ。にもかかわらず・・・。7番シャイン → 4番ガルボ → 10番エスカーダ を500円買ってるのに・・・4番ガルボ → 7番シャイン → 10番エスカーダ を持ってないなんて、泣くになけんぞ・・・そういう意味でも、今回のような「ガルボ1着ハズし」はかなり致命的だったと言えよう。そもそもガルボを「2、3着が精一杯」としての本命として抜擢したわけではないのだ。朝日杯FS(G1・中山芝1600)4着の実績をそのまま評価しての本命ただ、展開面やマイナス体重を考慮して、2、3着もありうると評価を下げただけ・・・。展開面に関しては向かないかもしれないし、向くかもしれない。そして体重も同様で、影響があるかもしれないし、ないかもしれない。すなわち、絶対的材料にはなりえないのだ。「1着固定限定をやめて、1~3着軸にしよう」という考えは正しくも、「1着はなしで、2~3着軸にしよう」という考え方は正しくないことの最大例かもしれない。私の馬券術上は、当然1着も買うべきだよな・・・。別に「単勝2倍きってる1番人気」ってわけでもないんだから・・・。1着でも十分うま味はあったんだから・・・やってしまったな~、また。ただ、これに関しては私の予想スタイルにも原因があると思う。というのも、直前のオッズを見ながらうま味を手計算しているため、どうしても時間ギリギリで買うハメになってしまうんだよね。で、焦って思うように計算ができなくて、「もう時間がないからコレで」みたいなことが多々ある。今回もそういう感じではあったのだ。そこへふつふつとわいて出る、欲張りな気持ちが加わってしまって・・・結局、最後の最後で冷静じゃない買い方になってしまっているのかもしれない。予想というか願望というか、そこはいい線いってたはずなのだ。それだけに、こういう獲り逃しは痛いよな~。もうちょっと欲張る気持ちを捨てなきゃいかんよ。マジで。ホントにでないとまたやるぞ、きっと。この「実力以上に欲張る気持ち」が今回の敗因のかなりのウェイトを占めてるのは、もう確実だ。ちなみに、この日はかなり調子がよかったんだろうか?勝ったらやろうと思ってた京都12Rもやってしまったんだが・・・。16番ナムラタイタンからの3連単440倍が運よくヒットしてしまったようで・・・こんなところでやってしまった、110点買い・・・。そりゃあな~。これだけたくさん買えばいくら当たらない私でも当たる。オッズは440倍でも、その実体は単なる4倍だ。もう冷静じゃないのがこの馬券からも見てとれるぜ・・・そもそもシンザン記念と賭け金がそんなに変わらないじゃないかよ。じゃあ、ジャニュアリーSのあの小額賭け金はなんだったんだって話になるが・・・。こんな普段やらないような、かつたいして自信もないような12Rにこれだけに金額を賭けてるのに・・・。シンザン記念のガルボ1着パターンのウン千円をなぜケチる、んこうやって結果が出てみないと気づかないところが、おバカさんというかお馬鹿さんというか・・・。明日はフェアリーS(G3・中山芝1600)と淀短距離S(OP・京都芝1200)だっけ?また今日と同じように、せっかくいい線までいってるのに寸前で撃沈してしまうのだろうか?それだけは避けねばならん。まずは過剰な欲を捨てるところから始めよう。そう、欲は実力に見合った欲で・・・
2010年01月10日
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競馬3日間開催の初日が終わってしまった結局1レースもやることなく、ただ中京競馬場でのほほんとして1日が終わってしまったんだが・・・。たまにはいいもんだな、こういうのも。夏競馬のときはこういうことはあったんだけどね夏は外のシートで日光浴が気持ちいいもんだから、本かなんか持ってけば、それだけで十分楽しめる。ただ、冬はさすがに寒いな・・・ちょっと寒かった。で、寒いと妙に温かいものが食べたくなってきて・・・。自然と体が2階のうどん屋へ・・・ついつい、食べてしまった。いつもなら、そりゃあもうドライに「メインだけやって帰る」みたいな感じなんだが、この日は観戦目的だからね。もう気分は観光だ。久々にあそこのうどん食べたが、うまかったな、うどん。で、レースをずっと見てたんだが、ちょっと気づいたことが・・・まあたいしたことではないんだが、個人的に注目してた仮想本命候補が、実はけっこう3着以内にきてたんだよね。もっとも、仮想本命馬のほとんどが上位人気だったので、確率的には当然のことなんだろうが・・・。それはいいとして問題はこっちのほう。それは何かというと・・・。「それでもやっぱり馬券は獲れなかったろうな~」って決着が非常に多かったことだ。相手が人気、人気薄にかかわらず、やっぱりハズれてた気がする。そう考えると、結局、本命を見つけたあとのその次の段階で問題があるということなんだろうな・・・1頭までは当たっても、2頭目でハズれて、そして3頭目ではもっとハズれて・・・。当然といえば当然か・・・。確率的にもそうだろうし。逆にいえば、自分の注目した3着以内の仮想本命はそこそこの割合で馬券に絡んでたと思うから、そこは自信をもってもいいのかもしれない。つまり、当たらない私ではあるが、当たってる部分も実はあったのだ。まあ本命さえ見つければ、「あとは総流しでいいじゃん」みたいな考え方もできなくはない。これが人気薄の本命ならなおさらだ。ただ、人気馬の本命であるなら、やはり点数は絞りたいんだよね。あるいは、1着固定なのか、2着固定なのか、3着固定なのか、それともマルチ買いなのか・・・そういう部分の分析、感性も必要になってくる。あるいは、相手はどこまで絞ればいいのか、などなど・・・。結局、私が当たらないのはその部分の分析の未熟さやら、ズレなんじゃないかとそんなことをなんとなくではあるが感じてしまった。で、明日、日曜日はシンザン記念(G3・京都芝1600)マックスバローズが抽選でモレてしまった段階で、やる気をかなりなくしてしまったんだが・・・。出走表を改めてじっくり見てみた。てゆーかな・・・。なんだか500万下と変わらない気さえするんだが、シンザン記念って毎年こんな感じだったっけおかげで消せる馬がいないぞ・・・。ただの1頭も。もう何が勝っても不思議じゃない気がするんだが・・・難しい・・・。難しいな~、シンザン記念。・・・などと考えてたんだが、ちょっと待てよ?このレースがホントに500万下だと思うのなら、500万下を勝てそうな馬を選べばいいってことだよねそれならそれでやりようがある気がしないでもない。当たる気はぜずとも、終わってみてから「コレって獲れたじゃ~ん」みたいなことだけは避けたいから・・・。そんな買い方をしてみるのもアリなんじゃないだろうか?という視点からついついこの馬を本命に選んでしまった・・・。朝日杯FS(G1・中山芝1600)4着のガルボ本命もうこれでいいんじゃないかと。単勝はけっこう割れてるものの、馬単の売れ方なんかを見てると、1番売れてるのはピサノユリシーズで、ガルボは2番人気のようだ。もっともそれは当然なんだろうが・・・。G1で4着なんだしね、ガルボただ、G1で4着なら500万下くらいすぐ勝てる力はあるんじゃないの?ピサノユリシーズは、上がり33秒台の末脚を評価されての1番人気なんだろうか?「シンザン記念は上がりの速い馬が来る」みたいな格言も耳にしたことがあるようなないような・・・。まあ京都外回りのマイルなんだから、立ち回りの巧さよりは、切れ味だよな~。そういう意味ではピサノユリシーズの人気には納得だ。一方、ガルボは「切れ味よりはしぶとさが身上」みたいなコメントが・・・。言われてみると、朝日杯FSはHペースだったから、位置取りや総合能力が問われるレースだったのかもしれない。そう考えると、今回のシンザン記念は、ガルボにとってはベストではない舞台設定である可能性もある。ただね・・・。もともと、すでにとりとめもなく迷ってしまってるのだ。そんなとこにどんな理論をあてはめてみても、もうそれはそれでこじつけでしかないような気がしないでもない。すなわち、もういつも以上に確率的に当たらないんじゃないかと・・・。それならそれで、もう一切の推測を捨てて、単に「G1で4着」という実績に従ってみようかなと・・・。そんな視点からの、ガルボ本命・・・。幸いなことに、1番人気じゃないからね。ピサノユリシーズにつぐ、2番人気。それならそれでうま味もあるという見方もできるなによりも、「G1で4着なんだから、それだけで馬券獲れたじゃん」と後悔するのがイヤなのだ。勢力図がコロコロ変わるこの時期の3歳戦ではあるが、ここは素直にガルボに運命をゆだねてみよう。ただし1着固定はできない。朝日杯FSが12番人気なのに対し、今回は2番人気。展開面での不利は当然あるわけで、そこは肝に命じておきたい。ガルボは、1~3着のワイド軸としての本命そうすることにしよう。でもね~。仮にこれが当たったとしても、問題はこの先なのだ。相手をどうするか。どの馬をどう抜擢して、そしてどう買うか・・・。結局のところ、最大の難関はそこなんだよな・・・この日のレース観戦でも改めてそう感じてしまったから・・・。まあ、今のところは1頭も消せん。かといって全部も買えん。これに関してはもうちょっと悩むとするか。というわけで、みなさん、日曜のシンザン記念、がんばりましょう
2010年01月09日
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競馬ゴールデンウィークがついにきた明日からの土、日、月の3日間連続開催。楽しみで楽しみで、もう待ちわびてしまった。で、さっき競馬新聞を買ってきてワクワクしながら見てたんだが・・・。初日からやりたいレースが1コもないぞ、コラまいった。まいったね~、競馬ゴールデンウィーク。いや~、まいった、まいった。もう明日は見るだけだな見るだけ。もうそれしかない。だってな~。どうせ当たらんから、お前の場合はまあ明日は駐車場代だけ払って帰ってこよう。で、なにかひらめきがあったら馬券を買うと。もっとも、行かないとひらめかないからね。行くだけは行くが・・・。もうこうなると日曜のシンザン記念(G3・京都芝1600)に頭を切りかえるしかない。実は、シンザン記念も1頭いい馬見つけてたんだよね~いろいろ情報調べてるうちに、「おお!これは!」と思う馬が1頭見つかったもんだから、それで勝負しようと。と思ってシンザン記念の出走表見たら・・・。ないぞ、マックスバローズの名前が・・・どこいった、マックス・・・。中スポに「マックス、坂路4F、50秒8超抜」とかいって絶賛の見出しがあったもんだから、期待してたんだが・・・。1勝馬だから抽選でもれてしまったんだろうか?こんな凄い時計だしといて抽選もれはないだろ~、JRAさんよ。まいった。もうまいったよ、競馬ゴールデンウィークこれでシンザン記念も予想のやりなおしだな。寝る。もう今日は寝るぞ~。まあ勝負は月曜の淀短距離Sで
2010年01月08日
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ディープインパクトがギャロップの表紙を飾ってる口を大きく開いて、なんとも幸せそうな顔で写ってるようだが・・・。中を見たら、種牡馬としてのディープインパクトの特集が組まれてるみたいだね。アメリカG1を11勝したアゼリとの交配も予定されてるらしい。アゼリはノーザンファームが買ってたのか・・・。血統が・・・父ジェイドハンター × 母父アホヌーラ × 母母父トライマイベストてゆーか、これって普通にヨーロッパの芝血統だと思うんだが・・・。ジェイドハンターだけがミスプロ系で、あとはイギリス血統なんじゃないの?これにディープインパクトを配合するんであれば、リファール4×5、ノーザンダンサー5×5のインブリードができる。で、この仔が日本で走るのか・・・なんだか想像するだけですごそうなんだが・・・。日本国内の牝馬だと、ウオッカとかダイワスカーレットとか、ヘイルトゥリーズン系ばっかになっちゃうもんね。そういう意味では、アメリカやヨーロッパ牝馬との配合は楽しみだで、ディープインパクトがそんな幸せの絶頂でギャロップの表紙を飾っている一方で、おまえはといえば、連敗街道まっしぐらで今週もまた競馬に挑む。 そう、ここは土、日、月の“競馬ゴールデンウィーク”3連戦果たしてここもまた敗れ去るのだろうか・・・?何をまた冒頭からネガティブなこと言ってんだと思うなかれ。当たらない私にとっては、これこそが正常な思考回路なのだから当たらないのにノーテンキなことを言ってられる状況ではないのだ。ただな~・・・。シンザン記念(G3・京都芝1600)とフェアリーS(G3・中山芝1600)だろ~? これがたとえ連勝街道まっしぐらで超ポジティブだったとしても、まるで当たる気がしないんだが・・・先週のダブル金杯がかなり自信があっただけに、いっそう今回は自信がない。それもそのはず。知らないからね、ほとんどの馬それで当てろっていうほうがムリだよ。なので、ここはもう1つのメインで勝負することにしよう。そう、11日(月)の淀短距離S(OP・京都芝1200)で勝負ここならまだなんとかなりそうだ。で、メンバーを見渡すと、レディルージュが圧倒的人気になってるみたいだ。もうほぼ全員が◎◎◎◎◎~みたいな感じで・・・。なになに?ジョッキーが鮫島から武豊に乗り替わりだと?これだとさらに人気になりそうだな~。もう単勝2倍きるのは間違いないんじゃないだろうか?で、問題はだ。この圧倒的1番人気のレディルージュをどうするか・・・この馬って去年の強い3歳牝馬世代の一角なんだよな。能力が抜けてるのは間違いない。まあまともなら3着は外さないんじゃないだろうかと思うが・・・。ただ、戦績を見ると、2着ばっかだな~、ホント。なんでだろ?先日の京都金杯のスマートギアそっくりの戦績なんだが・・・2着、2着、そして2着、と。最後でレースやめてるんだろうか?2着なんだからいいじゃん、みたいな感じで?そんな測ったような負け方が馬にできるとも思えんが・・・。しかも奇しくもスマートギア同様、今度のレディルージュも武豊が騎乗そう考えると、ここも2着のイメージが・・・。武豊は京都はうまいと思うんだよね。中山はとんでもなくひどいと思うが、京都はホントうまいと思う。スマートギアも、なんだかんだで馬券圏内にはもってきたし・・・。雨が降ることを想定せず、1着固定で欲張ったおまえがいかんのだ地域によっては雪予報だったんだから、そういう不可抗力に対応できるよう「オモテ・ウラ」で買っておけばよかっただけの話。ここも京都が舞台だけに、たとえ「人気過剰の武豊」で「初騎乗」であろうとも、やはりレディルージュは消しづらい。そういう意味では、もう淀短距離Sはレディルージュ本命は決定だな。もっとも、この本命は“ワイド軸”としての本命。問題は、1着なのか、2着なのか、あるいは3着なのかここで精一杯悩むとしよう。3連戦の最終日だからね。土、日で負けを見越したうえで、月曜のこの淀短距離Sで大勝負といこうじゃないの。なんだか最近、予想がかたくなっちゃってる気がするな~。でも、そうは言っても、1番人気がきても相手が人気薄なら荒れるから・・・拾えると判断した1番人気は、心を鬼にして拾うしかあるまい。枠順もあるし、天候や馬場状態もあるから、細かい分析はまた直前で。さあ今週もがんばろう
2010年01月07日
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寒いな~、今日も。寒い、マジで。週末の天気予報なんか見ても、また雪が降るところもあるみたいだ。中山と京都では降らないでほしいが・・・そして、きのうの金杯。中山は晴れてたみたいだけど、京都は途中から雨が降ってたんだね知らなかった。すっかり快晴かと思ってたから。ただ、きのうはけっこういい予想はできてたんだよな。万葉S(京都芝3000)本命トウカイトリック 1着中山金杯(G3・中山芝2000)本命アクシオン 1着京都金杯(G3・京都芝1600)本命スマートギア 2着この3レースやって、なんと全部本命が当たってしまった。もっとも、どれも1番人気か2番人気だから当たって不思議ないんだが・・・。ただね~。本命が全部馬券に絡んでるにもかかわらず・・・。 例によって馬券が1コも的中してないってのはなんでだ、え相変わらず恐ろしい・・・。恐ろしい我が馬券術・・・。新年明けてもそれは変わってないようだ。いや、さらに磨きがかかってるとさえいえるかもしれない。なので、ここはレースごとにその敗因を分析しておかないと・・・な。まず万葉Sこれはトウカイトリック1着固定で臨み、相手を人気薄で多点BOXしたのだが・・・。結果的には2着に1番人気のモンテクリスエスが来てしまい、3連単も50倍くらいの低オッズ。まあ、こういう馬券は、私の場合、いらないといえばいらない。これで「モンテクリスエスが絶対」という認識があれば別だが、またまたプラス8キロで太い感じがしたし、そもそも万葉Sそのものがそんなにかたくおさまるイメージがないから・・・。アルゼンチン共和国杯(G2・東京芝2500)の強さからトウカイトリック本命にしたんだが、この一筋縄ではいかない舞台設定で、1番人気のモンテクリスエスを2着固定にするわけにはいかんのだ。なので、このレースは潔くあきらめよう。で、次に中山金杯アクシオンはやはり強かった。てゆーか、他がだらしないだけなんだろう。私のイメージでは、アクシオンだけがG1でも好走できる可能性を秘めていて、他はG3でも好走できてやっとみたいな感じだったから・・・。ただ、「プラス14キロで532キロ」は太かったとは思うんだよね、アクシオン事実、陣営からも「太い」みたいなコメントがあった。ただ、トラックマンが「絶好調」の太鼓判を押してくれてたから、まあさほど問題ないかなと。1000万下を538キロで勝ってるし。ただ、これが並の馬なら負けてると思うのだ。「最後のびあぐねて5着」みたいなケースも十分あったと思う。けど、この馬はアクシオン。ここでは力が抜けきった馬そう判断しての1着固定だったし、結果を見てもそこはイメージどおりだった気がする。なので、特に修正も必要ない。なので問題は、ワイド軸にしたサニーサンデーのほう・・・思ってたより弱かった・・・。なので反省すべきはこっちだね。逃げること。マイペースで楽にいけるんじゃないかということ。2000がやや長いんじゃないかということ。このあたりのレースイメージはバッチリだったんだが・・・。思ったより弱かった・・・てゆーか、あの展開で負けちゃいかんだろ、サニーサンデーよ。昨年の3才世代、すなわち今年の明け4才は信用してなかったんだが、サニーサンデーだけは例外だと思ってたんだが・・・。甘かった・・・サニーサンデーも同様だ。低レベルなマイル路線なら狙ってもいいが、中距離以上路線ではもう明け4才は軽視の方向を強めよう。ただそうはいっても、サニーサンデー軽視なら軽視で、その場合は相手を多点BOX買いしてたと思うから、トウショウシロッコ、トウショウウェイブがしっかり拾えたかどうかは疑問もある。なので、どのみち当たらなかったか、中山金杯は・・・。で、最後に京都金杯これは正直悔しかった。スマートギア本命。相手もバッチシ。ならば的中するはずなんだろうが・・・。これで当たらないのが我が馬券術なんだろうか・・・?5番スマートギア、7番ライブコンサート、8番レインダンスを中心に買ってるにもかかわらず、壮絶な撃沈・・・さすがだ・・・。さすが我が馬券術・・・。スマートギア本命。ライブコンサート、レインダンス、クラウンプリンセス、フィールドベアーの4頭をワイド軸にすえた馬券なのだが・・・。いるだろうか?ここまできれいに材料をそろえておきながらハズれる人・・・ちなみに、仮にスマートギアが1着だったとしても3連単は1200倍ついていた。しかし2着だったもんだから、1900倍に跳ね上がっている。てゆーか、いつもならこのケースはスマートギア2着パターンもおさえてるのだ。あるいは3連複もおさえてる。そして馬単のオモテ・ウラも買ってるはず。これはもう私の馬券フォームみたいなもんで、ある意味、決まりごとだったからねなのに今回はいっさいそうしなかった。なぜだろうか?結局、金杯プレミアムということもあり、大きいのを太く厚く買いたかったんだろうな・・・自分の予想時の記事にもそう記述があった。それでこんな大暴挙に出てしまったんだろう。そもそもアクシオンとスマートギアでは、同じ1着固定でもその本質が違うんだよね。アクシオンは「何があっても能力断然」みたいな底の見えないイメージだったが、スマートギアは底は見えてるのだ。それにスマートギアの場合、「1600でもOK」とは思っても、「1600がプラス」に転じるイメージはなかった。そういう意味では、十分おさえ馬券を買うに値するでも、そうせずに有馬記念時のような“ギャンブル”をしてしまってるんだよな・・・。ただ、これが1点あたり300円で勝負してたとしたら、「やはりおさえは買えないよ」という結論になるのかもしれない。そもそも300円のうち100円おさえたら、もうその時点で総額の33%。こんなのおさえでもなんでもねーぜ。でも、今回は1点1200円なのだそれなら本線を1000円にして、残りを200円おさえにまわしても、その割合は14%。これなら十分おさえの範囲に該当しよう。つまり今回の場合、十分おさえを買えるケースのはずだったんだよな・・・そういう意味では、気持ちは分からなくもないが、大いに冷静さを欠いた馬券だったと言えよう。「厚く」、そして「太く」買いたい気持ちが裏目に出てしまった。でも、ちょっと待てよ?仮にスマートギアが1着だったとしてこの馬券が当たってたとすると、総額に対して90倍くらいのうま味が発生してたことになる。これってかなりのうま味なんだが・・・これまでの私の最高が120倍くらいだっけ?90倍なら、私の高回収率ランキングでベスト10に入りそうな勢いだ。そもそも90倍が獲れるなんてそうそうないわけで・・・。普段私が意識してるのは、総額に対して20倍くらいこれが獲れれば「勝った」という気になれる。だったら、このケースは何も「スマートギア1着固定でギャンブル勝負」をする必要はなかったんじゃないだろうか?仮に1200円を、オモテ600円、ウラ600円と半分にしても、総額に対して90倍もうま味があるんであれば、半分でも45倍ということになる。てゆーか、45倍もあれば十分“大勝”の部類だろう。そういう意味では、「厚く、太く」のサジ加減を誤ってしまった感が強い・・・たしかに“爆発力”をより意識して「厚く、太く」いこうとする方向性は悪くないと今でも思う。でも、“45倍”でも十分“爆発力”はあるじゃないか・・・。上を見ればきりがない。そりゃ、総額に対して500倍とか総額に対して1000倍とか、そんな馬券が獲れるにこしたことはない。でも、そんな馬券は今の私には獲れない。今の私の技術では、良くても50倍前後これが常識範囲の現実路線だと思う。たしかに100倍超することもあったが、あのときは3連単8000倍だぞ?あんな馬券そうそう獲れるかっつーの。そういう意味では、今回の京都金杯は、自身の馬券技術を大幅に超えて、欲張りすぎてしまったと言えよう。1点1200円も賭けてたんだから、馬単オモテ・ウラ、3連複、3連単2着パターンも小額でいいからおさえるべきだった・・・。そこが最大の反省点まあ馬券の反省はそれとして、レースのイメージはそんなにズレてなかったんだよな。前がそこそこ苦しくなる。比較的スタミナがある馬がくる。ただ、誤算だったのが、直前の“雨”・・・スマートギアは勝ちきれないけど安定して走る馬だと思うのだが、道悪のときだけは大敗してるからね。逆に、ライブコンサートは「父シングスピール × 母父キングマンボ」ということもあって、バリバリのパワー血統。それこそ京都なら高速馬場よりは渋ったほうがいいに決まってる。去年の2月には雨馬場でも勝ってるし馬体重も回復してたようで、ライブコンサートとしては条件がそろったように思う。そういう意味では、今回の私は“運”もなかったのはたしか。ただ、そういう“運”にも左右されるのが我が馬券術でもあるのだ。だからこそ、おさえ馬券は買ってたわけだしねそれを今回買わなかったのは大きな反省だ。で、今週は9日(土)、10日(日)、11日(月)と3連戦なんだっけ?シンザン記念(G3・京都芝1600)とフェアリーS(G3・中山芝1600)か~。ヘタしたらやらんかもしれんな(笑)まあ予想そのものは、てんでズレてたわけではないのだ。そういう意味では気持ちを切り替えてまた今週に挑もう。早くこい、初当たり・・・
2010年01月06日
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正月が終わってしまったか・・・。東海地方はけっこう雪が降る日なんかもあったりして、例年より寒かった正月・・・。早かったな~、正月。寝てたら終わってしまった(笑)まあどうせ何やってもつまらない正月だったと思うから、別に終わるなら終わったでかまわないのだが・・・。 馬券で負けた感を抱えたまま過ごす正月なんて、もう生き地獄そのものだったからね平静さを保つにはもう封印を解くしかなかったよ。そう、発売日に買っておきながら、いっこうに手をつけることのなかったあのゲーム・・・。ファイナルファンタジー13ようやく手をつけることができた。まあ、やるからにはそれなりの期待感をもってやってみたのだが・・・。これがまた、様子がおかしい。ムービーが過去に類をみないほどきれいで素晴らしいのはいいとして、内容がね・・・。まず、町がない。そして、武器屋とか防具屋もない。あるのは、路上にセーブ用の機械があるだけ。で、そこで武器やら防具やら買うのだが・・・。なんか気分が出ないな~、機械で武器を買うなんて。楽天市場のネット通販じゃないんだから武器くらい武器屋で買いたかったんだが・・・。そして、私より後に買ったにもかかわらず、私より先まで進んでいる友人が「一本道しかない」と不満を口にしていたのを思い出した。 ホント、いっぽん道しかねーぞ、マジでFFシリーズってこんなんだっけ?もっとフィールド上をいろいろ探しまわる感じだったと思うが・・・。 これじゃあ簡単すぎて、すぐクリアできちゃうじゃないかよと思ってたら、すでにゲームオーバーが10回以上・・・。意外にも敵が強すぎやしないか、コラ。しかもリーダーが死ぬとゲームオーバーになるもんだから、ちょっとよそ見してたらいつのまにか終わってたりするたまらんね~、FF13。まあまだ合計4~5時間くらいしか進んでないので先のことまでは分からないが、なんか違和感あるな~、FF13。基本的にゲームが苦手な私だが、ストーリーを解くのは簡単そうなんだけどね、今回のは。で、一番やるのがめんどうな、敵とのバトルが最高に難しい。誰かがやってるの隣で見てたほうが楽しめる気がしないでもないが・・・・・・とまあ、不毛な正月を過ごしてしまった。なにも得られるものはなかったな、この正月からは。しかし、今日からはもうFF13とは再度おさらばだ。なぜなら・・・。 明日は、中山&京都のダブル金杯があるからもう待ちわびてたぞ、金杯。コレコレ。コレだよ、やっぱり。新年を気持ちよく過ごすためにも、まずは金杯を獲らないと。というわけで、本題の金杯の予想をまず、この中山金杯。実はすでに本命は決まっている枠順?相手関係?ノンノン。そんなの関係なく、すでに本命は決まってたのだ。そう、それはこの馬。ハイレベルだった鳴尾記念(G3・阪神芝1800)を完勝した、今は亡きサンデーサイレンスを父にもつ、7歳馬アクシオンもう、この馬でかたい。かたいはずだ。かたいと思う・・・そのくらい絶大なインパクトがあったからね、鳴尾記念は。ナムラクレセント、スマートギア、サンライズマックス、イコピコといった、ひょっとしたら今年のG1戦線を引っ張っていくかもしれない馬たち相手に、文句のつけようのない勝ちっぷりを決めたのが、このアクシオン。まともならここもアクシオンがぶっちぎりなんじゃないの?なので、あとは展開だが・・・4番枠か・・・。包まれる枠ではあるな。ジョッキーは藤田。まあ、そんなに極端な差し馬ではないから、藤田ならうまく乗ってしまうんじゃないだろうか?なので、むしろ4番枠はロスなくまわれる分、プラスとさえ考えようただ不安をあげるとしたら1コだけ・・・。なんか場所によっては雪なんだって、明日?東北や山陰はもう確実らしいが・・・。千葉は大丈夫なんだろうか?雪・・・。雪が降ったら、日程をずらすか・・・。あるいは、ダート変更だよね、たしか?アクシオン、ダートはどうなんだ・・・てゆーか、ダート実績のありそうな馬が他も見当たらないが・・・。恐ろしいことになるな、ダートに替わったら・・・。まあ、それはまた明日になってから考えよう。というわけで、本命アクシオンの1着固定は決定・・・と。あとは、相手だが・・・。こっちもね~。もうこれでいいんじゃないかと思うんだが・・・。福島記念(G3・福島芝2000)をHペース2番手でありながら、1分58秒6でおしきった明け4歳馬サニーサンデー去年の3歳馬、すなわち今年の明け4歳世代はあまり認めてないんだが、この馬だけは別格。まあ、この1分58秒6というタイムは馬場によるものかもしれないのでなんともいえないが、トウショウシロッコに勝ってるのは見逃せない。休み明けを叩いた効果。かつその後の伸びしろ。なにより、ここはハナ~先行馬が少ないので、展開も向くもっとも、1番人気かもしれないのでマークはされるだろうが、そもそもサニーサンデーはMペース以上のハナ馬だと思うのだ。1番のマイネルグラシューよりも速いので、こっちがハナじゃないだろうか?で、ヘタしたら大逃げさえあるかもしれない。有馬記念と違って先行馬が少ないので、追いかける馬も少ない気がする。となると、少なくとも自分の力だけは発揮できそうだ。吉田隼人といえば、先日のミヤビランベリで、武豊のリーチザクラウンにケンカを売ってまでハナきろうとした恐ろしいジョッキーここも後ろをかまわず、サニーサンデーの競馬に徹するのではないだろうか?ただ、そうは言っても力が抜けてると判断してるわけじゃないのだ。中山芝1600で2勝してるように、本質的にスピード馬だと思う。なので、中山芝2000は微妙に長い可能性もあるかもしれない。そういう懸念を割り引いての、アクシオンより下の評価としよう。まあ3着までで。というわけで、サニーサンデーのワイド軸は決定・・・と。まあ、あとの相手はテキトーで(笑)当日オッズを見ながら判断することにしよう。こっちも実は本命が決まっている。アクシオン同様、Hレベルの鳴尾記念で僅差2着した、武豊騎乗のスマートギアもはやこの中では“格”が違うんじゃないかとさえ思う。しかも、メンバーをサッと見渡すと、ここは相当なHペースになりそうな気がするんだが・・・。少なくとも、このメンツでSペースだなんてことはよもやあるまいて。しかも、ここは思いもよらないことに・・・。マイルCS2着のマイネルファルケ、阪神C4着のドラゴンファング、といった“人気の逃げ馬”が2頭も能力の高い逃げ馬なので、そう簡単にはつぶれないだろう。で、先行馬はいやでもその2頭を追いかけないといけない。まあ、壮絶な前崩れまではいかなくとも、“スタミナ”が求められるレースになるんじゃないだろうか?そういう意味でも、スタミナ豊富なスマートギアは本命。“格”でも本命。“展開”でも本命。というわけでここもこうしよう。本命スマートギアの1着固定は決定・・・と。で、相手だが・・・。トレノジュビリークラウンプリンセスサンレイジャスパーヤマニンエマイユライブコンサートレインダンスフィールドベアーまあこの7頭あたり。これも当日テキトーに決めるか(笑)ただな・・・。 京都も雪降ってダートなんてことだけはやめてくれよ、スマートギアそれにしても、中山も京都もかたい予想になってしまったな・・・。いいのか、正月早々こんなかたい予想で・・・?まあいい。 ここはプレミアムでもあるし、当日のオッズ次第では絞って太くいこうじゃないの新年早々、縁起よくロケットスタートがきれるかどうか・・・。さあみなさん、金杯がんばりましょう
2010年01月04日
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皆様、新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします。とは言ったものの、もう1月2日か・・・。年末ぎりぎりまで勝負に明け暮れてたせいか、その疲れがドッとでてしまったようだ。もう元旦はお昼に天皇杯決勝の試合を見ただけで、あとはどっぷり深い眠りにつかりっぱなしで・・・。 そして、その天皇杯決勝は、我が名古屋グランパスはガンバ大阪に1-4で大敗・・・年末の疲れに拍車をかける結果で終わってしまった。まあ、世間一般的に見てもここはグランパス敗退が妥当だろうから、まあそんなに悔しがることもないのだが・・・。そして、我が競馬においてもそれは同様。有馬記念後の勝負でまたもや撃沈した我が馬券だが、これだって世間一般で見ればこう思うに違いない。「競馬なんかそんな都合よく勝てるわけないじゃん」・・・と。たしかにそうだ。勝ちたいときにポンポン勝ててるようなら、そもそも年末に追込みをかける必要などなかったのだから・・・。そう、これは結局“ツケ”なのだ12月末になってバタバタするのは、それまで1年間で結果を出せなかった分の“ツケ”・・・。思えば、私はまだ去年1年の反省&総括をしていないんだよな。勝負に明け暮れてたからそれはまあしかたないんだが・・・。なので、新年の抱負と同時に一緒に済ませてしまおうその“ツケ”は、いったいどこからきたのだろうか?1月は勝っていたてゆーか、この月の的中&勝ちっぷりは、我が馬券人生でもハンパではなかった。このブログも、それがきっかけではじめたようなもんだから・・・そもそも、ただ負けてるだけだったら、競馬ブログなんて誰が書こうと思うものか。誰しも、過去に大勝した経験があるもんだから、こういうブログを書くモチベーションにつながっているのだと思う。私の場合は、それが一昨年の10月から去年の1月にかけての4ヶ月間このときの経験があったから、今のこのブログがあると言えよう。でも恐ろしいのがその後で・・・。その翌月2月に、今度はかつてないほどの大敗を喫するハメに・・・今考えてもすごかったな、このときの大敗は・・・。金額もさることながら、もうその的中率のハンパなさっていったらもう・・・。1月までの大勝をいいことに、2月は調子に乗りすぎてたんだろうなそれまでやらなかった、1Rから12Rまで全て手を出すという大暴挙に出てしまった。そしてそれを1ヶ月繰り返したのだが・・・。これがまた恐ろしいことに・・・。なんと1ヶ月間で的中ゼロ・・・みなさん、信じられますか?ゼロですよ、ゼロ。1日12Rやって、×4週間×土日2日やって、的中ゼロ・・・。まあ厳密には新馬戦や障害レースはやってないし、土曜は手控える日もあったが、それでも1ヶ月60レースくらいはやっていたに違いない。にもかかわらず、的中がゼロとは・・・。“ゼロ”ってインドで発見されたんだっけ?いるぞ、ここにも“ゼロ”の創始者が・・・結局、こんな恐ろしいことがあったもんだから、私はそのとき心を決めたのだ。もう金輪際、メインレース以外はやらない、と。そして、1Rから10R&12Rの計11レース分を、全てメインレースにつっこもうと・・・。だってどうせ当たらないんだから・・・人によっては私の賭け金を大きいと思う方もいるかもしれないが、そういう意味では決して大きくないのだ。仮に1レースあたり1,000円であれば、×11=11,000円。この分を「いっさい当たらない」とふんでいる私にとっては、そっくりそのまま上乗せできるのだから・・・。つまり、メインレースに12,000円つっこんだとしたら、その実体は“1000円”にすぎない。残りの11,000円は他レース分・・・。そう、これは当たらない人間だけが適用できる、逆転的発想と言えようそして、去年3月から適用したこの発想は、決して間違ってはいなかったと思うのだ。なので、今年もそれは踏襲しようと思う。ただし、問題はそのメインレースのほう大勝が続いた1月はともかく、2月以降はほとんど大勝がなかった。10月、11月、12月はまだマシだったが、それでも大勝とまではいかない。結局、勝負レースの的中がまったくなかったのだ。だから、ここは大いに反省が必要だ。まあ反省点は2つだろうか?1.単純に技術不足2.勝負レースの選定ミス1の“技術不足”はすぐにどうこうなるもんでもないから、ここは地道な作業でレベルアップを図るしかない。なので、問題は2の“勝負レースの選定ミス”のほう。こっちをなんとかできないもんだろうか?意外なんだが、今年もっとも高回収率を叩き出したのは、実は名古屋競馬だったりするんだよな~そう、地方競馬・・・。考えてみると、地方競馬ってとんでもなく低いオッズで決まることも多い反面、とんでもない高配当が出ることがけっこうある。それも、JRA競馬のように何十点も買うわけじゃなく、それこそ1点買いで150倍を獲ることだってできるそういう意味では、地方競馬を勝負レースとして金額アップしてみようか?これまではJRAの勝負金額に対して5分の1程度しか賭けなかったが・・・。地方競馬でもここぞというときはJRAと同様の金額を入れてみようか?「売上が少ないからうま味なし」と考えて金額を落としてたんだが、今年はそれを承知で試しに大きく入れてみるのも一考してみよう。で、もう1つ反省すべきことが。それは、この1年ずっと競馬ばかりに集中してきて、改めて感じたこと。それは何かと言うと・・・。やっぱりお前は当たらんな~ってこと年末の地方競馬で改めて再認識してしまった。ホントに当たらん・・・。マジで。なので、そこは今年も深く心に刻みつけておくべきだ。買い目を増やせば当たるんじゃないか?買い方を工夫すれば当たるんじゃないか?そう、たしかにそれはそうだと思う。ただし、そういうのをひっくるめて“馬券技術”だと思うのだそして、それはその人特有の技術だと思うから、もう地道に磨いていくしか手段はないと思う。でも、時間がかかるのだ、きっと。なので、それはそれでテーマにしつつも、同時に「当たらない」という認識をより強く持っていきたい。で、何が言いたいかというと・・・。“爆発力”これをこれまで以上に強めた買い方をしていこうかなと・・・。どうせちょっとやそっとじゃ当たらないからね。もちろん、「ここは100万馬券が出るんじゃないか?」みたいな予感がするときは、多点買いでいく。ただ、先日の有馬記念(G1・中山芝2500)のときのような「オッズはつかないんじゃないか?」という予感があるときには、やはり思い切って絞りたい。あの状況で買い目を少々増やしたとしても、どうせお前の場合は当たらないに決まってる。そのかわり、「当たったときには確実に大勝」というスタンスをこれまで以上に強めていこうじゃないの。まあ日々の苦悩は今年も続くんだろうな・・・。当たらないから・・・それこそ、ネガティブ感におそわれる毎日が続くに違いない。ただ、それこそが我が馬券術なのだ。情報もない。馬を見抜く目があるわけでもない。そんな私が勝とうと思ったら、もう人と違った道を歩むしかない。人一倍苦しんでこそ、我が馬券術の真骨頂だと認識しよう。そういう意味では、最終的にはメンタル・・・。延々とハズれ続けることに耐えうる強靭なメンタル面・・・こいつを今年の最大のテーマに位置づけたい。今年もストイックに生きないとな・・・。日々、仕事と競馬予想だけに生きよう。で、結果が出た時だけ我が身にご褒美をあげる・・・そんな生活に殉じたい。しょうがない。今は修行のときなのだ。世間とお前では状況が違うのだから・・・。その証拠に、この正月はまるで楽しくない。去年の正月は楽しかった。10、11、12月と大勝できたもんだから、「勝ったー」という感じを抱いて終えられたのだ。しかし今回は違う。その時が生まれて初めて年間収支プラスだったことで、年間目標なるものを初めて立てた1年だったのだ。そして、その結果はあえなく撃沈・・・1月の大勝、および10~12月の盛り返しがあったことで、年間収支こそプラスにもっていけたものの、その目標額からは桁違いでかけ離れて終わってしまった。これが会社なら社長解任だ。あるいは倒産もの・・・。私の場合、もはや競馬は趣味の域を超えてしまっている。生き甲斐・・・。競馬は我が人生の生き甲斐なのだそして、競馬こそ生き甲斐と豪語する人間の結果がこれじゃあ・・・。話にならないぜ・・・。だからこそ勝つ今年こそ勝つ。そして、「勝つ」とは年間目標を達成することだ。当初は「年間目標が高すぎたのか?」という反省もあった。が、机上の理論では、決して達成できない数字ではないと思うのだ。なので、去年同様、今年も目標を同額としよう。問題はまるでいいところのなかった3月~9月の7ヶ月この7ヶ月みたいなことを無くしていかないとね。敗因はいくつもあると思うが、毎月のプラス収支だけは強く心がけよう。そうすれば、少なくとも「12月になって大バクチ」なんてこともないはず・・・。今週5日はさっそく金杯があるここはプレミアムだったよね?ならいかないとね。負けて流れがなかろうとも、ここはいく。みなさんの中にも、有馬記念で負けてめげてる方はいませんか?ここにもっとめげてる人間がいるので安心してください(笑)さあ今年も1年、競馬を思いっきり満喫しましょう
2010年01月01日
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