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去年は続く不祥事で無かった大相撲春場所。道具屋筋で買い物があったので、そのついでと言っちゃ何だけどこの歳になって始めて相撲を観戦してきました。春場所三日目。大相撲初観戦です。相撲は特に好きっていうわけではなかったのですが、ここ4~5年ほど、やっている時は厨房のTVで観ているうちに(5時頃からだけど)結構楽しむようになりましたね。買い物を終えて(お店の食器と、登山用携帯コンロ)府立体育館へ向かいました。そういえば府立体育館は命名権(ネーミングライツ)をスポーツ用品会社「BB―SPORTS」に売却し、4月から名前が変わるらしいです。愛称は「BODYMAKER COLOSSEUM(ボディーメーカー コロシアム)」来年の春場所はボディーメーカーコロシアムで開催されるのですぞ。入り口で行列があったので、しばらく並んでいましたが、どうも様子がおかしいので聞いてみると皆チケットは購入済みで、会場に力士が入って来るのを待っているとのこと。紫色の着物を着た背の高い力士が目の前を通りました。琴欧洲でした。当日券販売は奥のほうにありました。当日の自由席(2000円)は完売で、結局椅子席D(3000円)を購入。場所は南側なので、普段テレビで見るのと反対方向です。会場に入ったのは中入り前の午後3時半ごろ。テレビではあまり気づかないのですが、マイクが入っていると思うのですが力士同士のぶつかる音や、足が砂を擦る音がよく聞こえて、すごい臨場感がありました。中入り 幕内、横綱土俵入り。力士達が色とりどりの化粧まわしをつけて並ぶ光景は迫力がありました。僕のお気に入りは地元大阪出身の豪栄道豪太郎!「角界のデカプリオ」こと今場所綱とりがかかっている大関 把瑠都。そしてただ一人、日本人大関である稀勢の里です。しかし稀勢の里はまさかの2連敗スタート。ちょっと頑張って欲しいですね。前半にも、朝赤龍と大道(朝赤龍の勝ち)の大相撲とか、いろいろ面白い取り組みがありました。阿覧と栃ノ心の対決も良かったです(栃ノ心の勝ち)。面白いところでは高安が劣勢から力強く押し返し、最後は後ろ向きで体を相手に預ける「後ろもたれ」で豊真将を土俵外へ追いやったこと。豪栄道は豊真将に白星。綱取りを狙う把瑠都は、妙義龍を一方的な押し出し。佐渡ヶ嶽部屋の琴欧洲、琴奨菊の両大関が揃って黒星。そういやぁ琴奨菊の雄叫びは、結構会場を沸かせていましたね。結びの一番は横綱白鵬が手投げで前頭筆頭栃乃若を一蹴。安定した強さを見せてもらいました。テレビでは感じられない楽しい時間を過ごすことができたので、来年もぜひ行って見たいと思いました。来年の春場所は 「大相撲@ボディーメーカーコロシアム!」 ですね。もう不祥事は堪忍してね。写真は結局UPできませんでした
Mar 17, 2012
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2012年1月11日(水)晴れ 中潮 満潮8:39~干潮14:06 海上北の風強し 波1.5m三邦丸(和歌山県加太)仕掛け:鯛狙い船頭仕掛け4本針エサ:疑似餌(ビニール・ピンク)釣果:真鯛(40cm)12012年初釣りであるが、半年ぶりの釣りだ。今週一番良い潮まわりということで、三邦丸が期間限定企画として鯛を狙って出船することになった。うちの下の娘がこの9日成人式だったこともあり、僕としてもお祝いの鯛をぜひ釣りたいものである。ただ、予報では波はたいしたことにないが強風注意報が出ている。ブランクアングラーとしてはプレッシャーかかるぜよ!ちなみに、五目釣り船は本日休止。船頭も「いつ帰るかわからんで」と言っていた。今日は釣り客6名。釣り座は右舷ミヨシに取った。4名はトモにいて、左舷ミヨシ(僕の反対側)のSさんは気さくな人でいろいろ話しながら待ち時間を楽しく過ごせた。6時半出船。ポイントに着いて、長い仕掛けを入れていく。水深は20m。ゆっくり15回ほど巻いては落とす。これを繰り返す。30分ほど経って急にお腹が痛くなってきた。今のところ誰にも釣れていないので今のうちにウンコしておこう。出すもの出したらスッキリ!戻ってみるとSさんの竿が大きく曲がっていた。トモのほうでも釣れている様子。ウンしている間に運を逃がしてたまるものかと仕掛けを入れようとするが借りた磁石を上に置いていたせいで強風にあおられて仕掛けがグチャグチャ!気を落ち着かせて仕掛けを解いていく。強風の中では難儀な作業だ。最後は船頭に助けてもらいなんとか投入。その間にもSさんは3枚鯛を上げていた。すごく焦る。磁石を下に置いてからは仕掛けの収納もうまくいくようになった。その後2回ほどあったが釣ることは出来なかった。アワセてはならない釣りなので、アタリがあってもそのまま巻くしかないのだ。8時半。ついに明確なアタリが来て40cmの鯛が釣れた。すっごいうれしい。長い仕掛けの収納・投入も次第に慣れてきたのだが、その後アタリなし。長い時間マキマキすることになった。左舷のSさんはコンスタントに釣っている様子。僕はこの間バラシが3回。ただアワセをしてはいけない釣りなので、アタリがあっても同じペースで巻くしかないので、結局はどうしようもないのである。ただリールから一瞬手を離したときにアタリがあったときは、どうにも対応できなかったのが悔やまれる。11時半納竿。船全体では大漁であった。トモの四人はひとり3~4枚(ハマチ混じり)竿頭はSさんで6枚。他の人が「今日はやっぱりミヨシのほうがよかったのう」と言っていたが僕は心の中で「ちゃうちゃう」と言って荷物をまとめ始めた。久しぶりの釣りだったのと、強風の中 仕掛けの扱いに慣れるのに時間がかかってしまったことが今日の貧果の原因だろう。せめてもう1枚釣っておきたかったな。貧果といっても40cmの鯛だ。お祝いには丁度良い。三枚におろして、アラは潮汁に。身は皮付きでラップして冷蔵庫で1日置き湯引きして氷水につけたものを刺身にした。新鮮な鯛はこれが一番美味しい食べ方だと思う。お酒は辛口の熱燗で。もし刺身が残れば、ご飯の上に刺身とワサビを乗せ上から潮汁をかけると最高に旨い鯛茶漬けの出来上がり!新鮮な魚で最高の味。釣り人の特権ですなぁ。
Jan 12, 2012
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前回の日記でイタチとの戦いは終わったと思っていた僕が甘かったです。蚊取り線香を焚いて、イタチが来なかった日は3日だけ。毎朝毎晩焚いていましたが、全く出て行く気配もなく深夜・早朝にバタバタ音を立てて起こされる毎日(涙)忌避剤を家の周りに置くがどこかに穴があるのでしょう、イタチは自由に家を出入りしている模様。その穴がわからない!床下の換気口はひとつ。しっかりとゴム製の穴が開いたもので塞がれています。屋根も一通り見回しましたが、割れているところはなさそうでした。(高所恐怖症なので怖かった~)天井裏の物置の出窓も網で防御しました。蚊取り線香も天井裏1・2階2箇所で毎日焚きました。しかしその努力をイタチはあざ笑うかの如く毎晩暴れていました。以前より大胆になっていました。クリスマス時期は商品に臭いが移るといけないので、蚊取り線香は中止。寒波がやってきて、イタチは昼間も音を立てます。なんか一日中いるみたい。こうなるともう僕の手には追えません。クリスマスが終わって、業者に頼むことにしました。業者さんと家の周りを見て廻りました。屋根の上、ベランダ、エアコンのパイプ・・・・どこも異常なし。最後に床下換気口を見ました。業者さんが「あ、ここに間違いないですね」と言いました。こんなにしっかり塞がれているのにそれはないやろと思っていましたがなんと、換気口の蓋の上部4cmほど開いていました。こんなに開いていたら蛇やら昆虫なんかも自由に出入りしているのでしょうね。換気口を金属の蓋をしてもらいました。これで侵入口は塞ぎました。ただ、もし家の中にイタチがいるとしたら捕獲しなければいけません。1階天井裏に捕獲カゴを仕掛けてもらいました。エサはクリスマスの夜に食べたケンタッキーフライドチキンの残り。捕獲カゴはレンタルで2週間2万円。イタチが捕まったらすぐに連絡すると引き取りに来てくれます。同じような捕獲カゴを調べてみると3万円ぐらいしていましたから、自分でやるより業者に頼んだほうが良いでしょう。その夜、久しぶりに静かな夜を過ごしました。仕事とイタチで疲れていたので熟睡しました。翌日の朝、床下換気口を見ると前に小さなフンがありました。イタチが「ふん!くそったれ!」と言っているのでしょうか?金属の蓋が所々引っかかれてありました。よかった。イタチが外に出ている間に蓋をしたってことです。ただ1匹だけとは限りません。捕獲カゴには出来ればかからないほうがいいのですが、ちょっと姿を見てみたいような見たくないような・・・。11月27日に足音に気づいて以来、約1ヶ月。大変でした。
Dec 29, 2011
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大阪が知事・市長のW選挙で熱くなっていた頃、我が家も大変なことになっていました。しばらく早朝に物音がして起こされることがよくありました。まさか、ネズミ?なにか生き物が走る足音が聞こえるのです。それは先週の休みの日(前回の滝畑ダムへ行った日ネ)店のワックスがけをしているとき、はっきりと聞こえたのでした。早速ネズミ専用のスプレー(ネズミがいやがるメンソールの香り)を買ってきて、天井裏を開けて撒きましたが その後も足音は止みません。天井裏を開けて見ると断熱材が一部引き裂かれていました。しかも裏に置いている柿が食べられた跡があったことから、足音の主はネズミではなくイタチということが判明。この時期、巣を作るため民家に入ることが多いらしい。メスだと3cmの穴があればどこでも侵入します。そこでイタチを調べてみました。ネコ目(食肉目) ネコ亜目(裂脚亜目) イタチ科 イタチ属 Mustela に含まれる哺乳類の総称。しなやかで細長い胴体に短い四肢をもち、鼻先がとがった顔には丸く小さな耳がある。オスに比べメスが極端に小柄。非常に凶暴な肉食獣であり、小型の齧歯類や鳥類はもとより、自分よりも大きなニワトリやウサギなども単独で捕食する。食性は雑食で、動物食の他、柿などの果実を食べる。垂直の壁を登ったり、泳ぐことも出来る。小さいながらすごいヤツ!おそるべきイタチイタチの被害を防ぐためには侵入口を探し塞ぐ。臭いのするものを設置する とありました。しかしどこを探しても壁に穴や隙間は見つかりません。考えられるのは裏に置いた脚立から通気坑へ入ったのでないかと思うんですが確証はありません。脚立はそのままにして天井裏に朝晩1回ずつ蚊取り線香を点けました。しばらくは足音が家の上部に上がっていきましたが、ここ3日は音がなくなりました。多分イタチは出て行ったのでしょう(と思いたい) ただ姿を一度も確認できなかったのが残念な気がします。
Dec 1, 2011
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午前中、店のワックスがけをして午後から滝畑ダムにウォーキングしてきました。滝畑ダムといえばネットで検索してみると「心霊スポット」が上位に出てきますがダム周辺には遊歩道やキャンプ場が整備され、大阪市内からたくさんの人がやってきます。ただ、平日はガラガラです。そのガラガラが僕にはいいんだけどね(笑)今月、四十八滝めぐりと岩涌山登山でダムの道を通ったときここでウォーキングしたら気持ちいいやろうなぁと思って来たわけでした。トンネルを出てしばらくダム湖沿いを南下すると、無料の駐車場とトイレがあり、そこに車を停めて出発。途中、滝畑ふるさと文化財の森センターの看板があったので、右手の坂道を上がって寄ってみました。ダムによって水没することになった滝畑地区の、茅葺屋根の民家を復元されていて別棟の展示場では民俗・美術工芸・民家建築などの多くの文化財が展示されていました。再びダムの道に戻り、夕月橋を渡ります。ここは白髪で長い髪をしていて、白い着物を着ている老婆の霊が出てくるので有名心霊ポイント。この老婆はとにかく足が速く、別名「ジェットババア」と呼ばれているそうです(笑)そのほかいくつか心霊スポットがネットで紹介されているので、興味のある方はどうぞ。#中央の橋が夕月橋 のどかな所です。橋を渡り左折。しばらく行くと車は通行禁止。道は全て舗装されていて歩きやすいです。右に山、左にダム湖を見ながら歩きます。レイクパークを過ぎてしばらく行くとダムに着きました。ダムの上を歩きます。ダムの上から崖に彫られているという磨崖仏(まがいぶつ)が見れるそうです(後で知った)管理事務所の駐車場は無料なので、次回はここに車を停めよう。途中ふるさと文化財の森センターに寄ったので5.57kmのウォーキング。ダム湖一周だと5km弱といったところでしょうか。ジョギングだったら2周ぐらい出来そうですね。紅葉も綺麗でした。ワックスがけで腕使って、滝畑で足使って、身体にいい1日でした。首なしライダーに逢えなかったことは残念だったけど。
Nov 24, 2011
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先週から朝晩ヨーグルトを食べている。もともと、おなかが弱く いつも下痢気味なのできっと腸内細菌が少ないのが原因だろうとはじめたのだがそのせいか最近、調子いい。ちゃんとしたウンコを出したのは何年ぶりだろうか。しかもそれまでは2~3回、ひどいときは5回ぐらい大便していたのだがこのところ午前中の1回だけで済んでいる。ヨーグルト、続けようと思う。
Nov 20, 2011
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先週の滝畑四十八滝めぐりに次いで今週は、今の時期ススキが綺麗な岩湧山(海抜 約897.7m)へいつもは四季彩館方面からですが、今回は、大阪・奈良・和歌山県境きっての山を経由するダイヤモンドトレール(通称ダイトレ)を滝畑からのルートで登ってみました。滝畑ダムバス停を過ぎると売店があり、そこに駐車(1000円)しトイレの横の登山口から登ります。時間は午前11時45分。最初は結構暗い小道を歩くので少し怖かったけど、ところどころで展望が開けて明るくなるのでホッとします。道幅は狭く、木の根が飛び出していたり石や岩も落ちています。ポイントの「カキザコ」へは思ったより時間がかかりました。地図案内ではカキザコから約80分と書いてありました。第2ポイントの鉄塔に着きました。岩湧山への道はこの鉄塔の下を通って行きます。距離的にはここが中間地点になります。再び暗い落葉樹の森へ入りました。森を抜けると、視界が開けてカヤ(ススキ)場の入り口に着きました。ススキに囲まれた木の階段を登ります。結構長い階段ですが、景色が綺麗なのでそんなに苦にならなかったです。岩湧山頂上に着いたのは午後1時45分。丸2時間かかりました。登山客は昼食を終え、そろそろ帰りの準備をしていました。今日は見晴らしも良く、大阪湾から淡路島や六甲山まで眺めることが出来ました。腹ごしらえをして、帰りは「滝畑」方面へ来た道を戻りました。帰りは1時間半。駐車場に着いたのは3時半ごろでした。休憩も入れて約4時間の登山でした。距離は9.88km。四季彩館方面から登るよりも、そして金剛山よりもハードだったように感じました。金剛山で物足りないひとには丁度良いかも知れませんね。岩湧山のススキは今が見ごろです。
Nov 11, 2011
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多数の滝が点在する河内長野滝畑周辺は、昔から滝畑四十八滝として知られます。四十八滝といっても滝が48あるのではなく、それほど多くの滝があるということです。子供たちが小さかった頃、夏場によくBBQをしていましたが、それから長い間滝畑には行っていませんでした。いつだったか光滝寺の上はどうなっているのかと車で上がって行き滝を見て帰ったことがありましたが、どの滝だったのかは覚えていません。なぜか最近それを急に思い出し、滝畑へ行ってきました。(行ってきましたっていう距離ではありませんが)光滝寺キャンプ場の駐車場に着きました。駐車場(普通車1000円)+環境整備料ひとり100円を払いました。ちょっと高いなぁ。。。金剛山でも600円でっせ。パンフレットをもらい、おばちゃんの説明どおりに駐車場の奥にある小道を歩きます。光滝(こんたき)へは約6分。時間は午前10時ごろですが、ちょうど滝の後ろの木々の間から射しこむ木漏れ日が滝から上がる飛沫を照らし、御光が射しているように輝いていました。2日前にまとまった雨が降ったせいか、水量も多かったです。この光滝はドラマやCMの撮影によく使われているそうです。ノーベル製菓の「男梅」のCMの滝っていえば、覚えておられる方も多いでしょう。そこから駐車場のおばちゃんに言われたとおり、車で道を上がり車止めのあるところで駐車して歩きました。歩いている間も大小の滝を見ることができました。ようやく荒滝の標識があり、そこから川に降りて進みます。しばらく進むと水が激しく落ちる音が聞こえ、荒滝が見えてきました。落差は8mほど。名前の通り、激しく男性的な感じがしました。次は御光滝。多分昔、車で来たのはここだったように思います。林の中にある滝で、紅葉になれば美しいでしょうね。そこで帰るつもりでしたが、折角だからとその奥の夫婦滝へ行きました。20分ぐらい歩くと2本の滝が見えました。落差は約5mのこじんまりとした滝でした。今まで迫力のある滝を見てきたので、ちょっと拍子抜けしました。歩くのが目的なら、このルートが楽しいかも知れません。時間があれば岩脇山に登ろうかなと思っていましたが、完全に甘かったです(苦笑)でも頂上を目指すのではなく、滝を眺めながら歩くのも、これもまた楽しい登山かも知れませんね。マイナスイオンたっぷり浴びて心も体もリフレッシュ!
Nov 3, 2011
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映画「はやぶさ/HAYABUSA」観に行ってきました。2003年5月9日に打ち上げられ、去年の6月に小惑星「イトカワ」のサンプルを地球に投下して消滅した小惑星探査機「はやぶさ」に関わった人々の実話を元に製作された人間ドラマです。同じ宇宙もののハリウッド映画「アポロ13」なんかとと比べれば、ずっと地味なのは仕方はありませんね。話の中でも、学者が「アメリカなら燃料いっぱい使ってドカーンと飛ばせるところを、我々は省エネでやらねばならないのだ」と言っているのが象徴的でした。たしか仕分け人蓮舫さんに「無駄ではありませんか」と予算をかなり削られていましたがスーパーコンピュータなどと同じように、日本がリードしている部分は国ももっと力を注いでも良いのではないかと・・・・ちょっと話がずれてしまいましたね。しかし予算の制限のある中、実際のJAXAのスタッフはほんとよく頑張ったと思います。はやぶさの成功は、そんな地道な努力と情熱の賜物なんですね。決して諦めることなく困難に立ち向かうその姿に感動しました。はやぶさが燃え尽きるシーンはさすがにウルウルしました。実際、このとき僕は「ニコニコ動画」でリアルタイムにライブ映像を見ていました。理系女子を演じる竹内結子も可愛かったなぁ(はぁと)この映画はアメリカでも2012年3月に主要10都市にて劇場公開予定です。公式HPは http://movies.foxjapan.com/hayabusa/index.htmlあと2本、このはやぶさをテーマにした映画が公開されるそうなので、それも楽しみですネ。
Oct 26, 2011
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10/18 ショウガセ・アーチ 水族館 晴れ 24.0℃ 水温26.0℃ 透明度6-8 水深(最大水深/平均水深)42.2m/17.0m ダイビングの前日、カメラのバッテリーを充電したのだが、全然充電できていない。それどころか全く起動しなくなってしまった。予備のバッテリーを使っても、直接電源に繋いでもダメ。おい!買ってまだ2年だぞ。故障は早すぎるぞ。などと言ってもどうにもならない。修理に出すしかしょうがない。ああ、明日はカメラなしかぁ。アドバンスを取った日からカメラを持たずに潜ったことは一度もないのに。阪神タイガースはCS絶望だし、かなり凹んでしまっていた。夕方、ショップに明日の確認TELをした後、念のためもう一度バッテリーを外して見たら今まで知らなかったのだが、向きは矢印してあるので間違ってはいないが上下を逆に入れていたのに気づいた。それだとプラスマイナスが逆になって動かない。上下があるなんて知らなかったので、今まで充電出来たり出来なかったしていたのだ。2年も。大丈夫か?>じぶん明日はアクシデント続きの田辺、しかもショウガセやぞ。さてダイビング当日。メンバーはF川さん・S井さん(女性)F木さん(男性)そして僕の4人。そして店長と新しいインストのブービーさん。北風がお昼前から吹き出すという予報なので、急いで田辺に向かった。僕以外、全員ドライスーツ。水温26度なのでギリギリウェットでもいけるだろうって僕には選択でけへんのやけど(苦笑)店長にフード付きインナーを貸してもらったので大丈夫だろう。タンクはスチール14リッター。でかくて重いけどこれで安心。セカンドステージをチェック。オクトパス付きのインフレーターのバージボタンを押すと、エアー出っぱなしになった。もう一度押すと治った。チェックせずにエントリーしていたら、きっと海中でフリーフローしていただろう。念入りにチェック。最初のポイントは、なぜかいつも何かあるショウガセ。僕が一番にエントリーした。潮はゆるやかだ。ブービーさんにカメラを受け取り、船首へ泳いだ。前回は大きな船でロープまで遠かったが、今日は小さな船なのでロープへはすぐにたどり着いた。フリーフローもないし良好。ただし視界は少し悪い。先週まで台風の影響で透明度がかなり悪かったが、これでも日曜からようやく回復してきたらしい。ロープ潜行しているとBCジャケットのどこかがロープに絡んで外れない。と同時に、インナーのフードをかぶりその上からマスクをしたため、水がマスクに入ってくるカメラもBCのDリングに取り付けたいのだが下を向くと余計水が入るので、なかなかできない。カメラは手に持ったままだ。体はロープから離れられないが、そのまま降りることが出来たので、とにかく下まで降りることにした。アンカーが見えてきたところで、なぜかロープから離れることが出来た。しかしこの時点で僕はかなりテンパってしまい、息が上がったままだ。何とか落ち着こうとするがおさまらない。残圧が気になるし。ようやく店長が降りてきて、タンク外れていることを教えてくれた。BCのタンクにつけるベルトが外れているのだ。最初にセットしたとき、きちんと装着できていなかったんだと思う。タンクをセットしてもらって、なんとか息も安定してきた。今にして思うと多分、タンクが左に傾き、BCの間にロープが挟まっていただけかも知れない。だってロープに絡みつくものって何もないもん。それと、そのせいでレギュが引っ張られていたみたい。引っ張られているので口とレギュに隙間が出来て、海水を飲むことになったのだ。すごい顔してたんやろうな。正直、どうなるかと思った。やれやれ。そこから少し降りたところで、キイロウミウシの珍しい産卵の写真を撮ることが出来た。カメラ持ってて良かった。エアーが130に減っているのを店長に伝えた。「このままここに留まり、残圧50になったら浮上して下さい。安全停止忘れずに」と他のメンバーを連れて水深40mのオオカワリイソギンチャクのポイントへ降りていった。ひとり残された僕は、今だ水が入ってくるマスクを気にしながらアンカーの周りをウロウロしていた。しばらく写真を撮っていたが、なんか落ち着かない。残圧はまだ60だけど、何があるかわからないから早めに上がることにした。そういえば、一人でエキジットするのは始めてやな。安全停止をしてボートに戻る。フィンも自分で外すことが出来た。ちょっとは進歩?37分のダイブだった。ボートに上がると、なぜかF木さんがぐったり座っていた。エントリー前にドライスーツの腕の排気ボタンが外れて店長が直していたが、海中でまた外れてスーツ内水没してしまったらしい。「もう完全パニックですわ」としょんぼりしておられた。女性ふたりは今頃オオカワリイソギンチャクに感動しているんやろなぁ・・・なんて思いながら、船上の男ふたり、淋しげに海を見つめるのだった(;_・)(;_・)今日は午後から荒れそうなので、休憩後すぐに続けて2本目。エアーはナイトロックス(エンリッチ)使用。ダイコンをNXモードにしてエントリー。ポイントはアーチから水族館へ行く。おなじみのコースだ。今度は順調♪ 潜行もスムーズすぎるぐらいだった。それもそのはず、間違って店長のウェイトベルト6キロをつけていたのだった。ちなみに僕は4キロ。店長は誰かに錘を借りて僕を追いかけてきたのだった。どうりでいくらエアー入れても浮かないと思った(苦笑)錘を外すときに気づいた。ベルト逆さまに着けてるやん!あ~また上がったら店長に言われるやろうな~またやっちまったよ~アーチのキンメモドキの群れはどこかに移動した様子。そこから水族館へ行く。相変わらずきれいなお魚賑やかポイントだ。今日は潮も遅く流されることがないので楽だった。75分のダイビングを終了することができた。やれやれ。僕にとってショウガセは鬼門やな、しかし。帰りは「もとや」で、店長のおごりでアオリイカの塩焼きをご馳走になった。お土産はおこぜ(煮付け・鍋用)、アオリイカのボイル、アジの味醂干し、鰹の炊き込みご飯を買った。おこぜはお吸い物にしたが、最高だった。
Oct 20, 2011
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一昨日、野球を見に行く前久しぶりに新世界からジャンシャン横丁をブラブラした。串カツ専門「だるま」に入った。1929年この1号店が開店。店主(三代目)が病に倒れ、店は危機に陥るが元プロボクサー赤井英和によって建て直し、今では大阪の繁華街を中心に店舗展開している。店に入るとお昼時もあって満席状態だ。女性客もちらほら。若い女性が情報誌を片手にやってくるみたい。それは近辺の店にも波及していて立ち飲み屋にも女性客がたくさんいた。昔なら考えられないことだ。その後、スパワールドへ行った。お風呂のテーマパークだ。ただ今1000円キャンペーン中。アジアゾーンとヨーロッパゾーンがあり、男湯と女湯で月ごとに入れ替わる。前回ヨーロッパだったからアジアに入りたかったのに、またヨーロッパだった(しょんぼり)いろんな国の雰囲気を出したお風呂があり、僕の一番すきなのはフィンランド。ログハウス風のサウナに入り、外の川(冷水風呂)でオーロラ(もちろん絵)を見ながら身体を冷やす。それとスペイン。室内は足風呂、露天風呂は大きな滝だ。ここはミシュランに紹介されてから外国人観光客に人気スポットになっている。星はひとつ。ちなみに大阪城がふたつ。たしかに世界のどこ探してもこんなところないもんね。仮眠室で30分休むつもりが1時間も眠ってしまった
Oct 6, 2011
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行ってきました。阪神VSヤクルトちょっと時間があったので近くの焼き鳥屋に入ったが、超満員。阪神ファンばかりで賑わっていた。そうか、今日はスワローズ戦だから「鳥を喰ってしまおう」ということやな(笑)それに比べドームのほうは入場者数18000人。20000を切ったのは今年初めてだそうだ。不甲斐ない試合が続いて気が付けば借金生活。後ろから広島の影が忍び寄る・・・グッズは「藤井男前タオル」を購入。藤井選手は近鉄・楽天を経て城島が休場している中、キャッチャーとして頑張ってくれている。最近5試合は出ていないからどうなんやろ?と思っていたらスタメン出場だった。藤井が出るたびタオルを揚げるから腕が痛いよその甲斐あって本日の猛打賞でした!ブラちゃんのHRもあったしもうええちゅーほど、皆打って打っていっぱい点取っていた。もったいなかった。写真は金本がレフトフライを取る瞬間です。
Oct 5, 2011
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ダイブ45・46 琵琶湖(菅浦バス停前ビーチ・菅浦漁港)始めての淡水ダイビング。琵琶湖の菅浦へ行ってきた。天気は晴れ、波もなし!だが、先週からの冷え込みで水草が枯れて透明度は2m。バス停前ビーチからエントリーするが、全く何も見えない。店長とF川さんのフィンが見えなくなりそうになると、すごく恐怖を感じるので結構必死で後を追いかけた。F川さんはドライスーツの講習をするので、その間僕は写真を撮りながら待つ。じっとしているとブルーギルとブラックバスが目の前にやってくる。特にブルーギルは好奇心旺盛なようだ。後ろを見ると二人の姿が見えない。落ち着け、ここで1分待って来なかったら浮上するか、コンパスが北をさす方向へ進めば戻れるのだ。そんな事を考えていたら二人が戻ってきた。2本目は漁港からエントリーして、水深6mのところで魚を観察してそのまま進んで1本目のバス停前ビーチに戻る。駆け上がりになっていて、ゆっくり降りていく。体が安定しない。ウェイトは海では3キロだが、淡水なので1キロ。1本目は2キロだったが沈んでばかりいた。ちなみに店長は7キロでエアーぱんぱんにしているらしい。透明度は1本目よりは良いのだが、ストロボの電源を忘れていたのでせっかくの写真もくら~かった。ま、いい経験でしたということで(苦笑)帰りは店長が民家のひとに教えてもらった「割烹 佐吉」へ行く。うなぎ定食。天然うなぎの丼が最高!八寸に添えられた小鮎の甘露煮、ビワマスの卵「鈴子」も美味しかった。御飯 香の物、松茸のお吸い物、フルーツ付き。時間があったので少しドライブして帰った。
Sep 30, 2011
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キンタマーニ高原とは島東北部にある高原地帯で、名峰バトゥール山とバトゥール湖の大パノラマが有名。海抜1500m バリ島でも最も美しい景観をもつと言われる観光地。キンタマーニに着いた。霧が出ていて何も見えない。車を出ると寒い!!!村のひとは皆ダウンジャケットを着ている。真冬の格好だ。一応記念撮影するが、景色はほとんど山肌が見えたぐらいだった。ここへ来たら、大声で「キンタマーニ!」と叫ぶつもりだったが、寒くてそんな余裕はなく僕のキンタマーニがクルミみたいになっただけだった。残念!そこからテガラランへ行く。テガラランは段々畑のライステラスで有名なところ。緑が目の前いっぱいに広がり、癒しの空間に包まれる・・・・が、物売りのおばさんがしつこく「千円」と言って更紗を売りにくる。結局よめさんが千円で3枚買わされていた。下にあるレストランに行けば、ライステラスをゆっくり眺めることが出来たが今からだと丁度夕食の時間に戻れるだろう。途中、村の祭りがあるようで、お神輿が並んでいた。同じアジア民族なんやなと思った。村の中を走っていると、明らかに子供がバイクを運転しているのを数人見た。小学4~5年生ぐらいの女の子が幼稚園ぐらいの子(多分弟だろう)を乗せて走っていた。「街中ではさすがにお巡りさんにつかまりますけどね」と運転手さんは言っていた。車は街に戻ってきた。夕食は近くのバーガーキングでいいやと思っていたけどせっかくだから運転手さんのお勧めするジンバランBBQへ行くことになった。我々の泊まっていたクタから南、空港を過ぎたところがジンバラン。多くのイカンバカール(シーフードBBQ)屋台が並んでおり、その中の1軒に入る。民族衣装を着たおねえさんに、頭に花をつけてもらって入店。店の裏がビーチだった。大きな海に沈んでいく太陽。南の空には竜の凧が上がっている。北の方向に空港が見える。いくつかコースがあったので、下から2番目を選んだ。飲み物は僕はいつものビンタンビール(これで最後や)よめさん娘にはココナッツジュースがついていた。えっ僕はないの?メニューはイカ・アサリ・魚・カニ・ロブスターで、全て同じ味付けで焼かれている。ご飯、野菜(カンクン炒め)、サンバル(スパイシーソース)が付いている。波音をBGMにしながらのシーフードBBQの最高!日が暮れるにつれ離発着する飛行機が見れてなかなか楽しい。一番美味しかったのはエビ。最初は薄皮をむいて食べていたが、皮ごと食べたほうが美味しい。追加したいと頼むが量がどのくらいかわからない。ウェイターが見て確かめるか?と言うので店の厨房まで行った。水槽の中、魚やカニがいっぱいいた。おっちゃんにエビを量ってもらうと、1キロはやはり多すぎるので500グラムにした。丁度良かった。満足♪というわけで2011年インドネシア旅行は終わった。それでは最後に・・・・・キンタマーニ!
Sep 26, 2011
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今日も夜明けのコーランの詠唱で目覚めた。これを聞くのも今日で最後。インドネシア最終日になってしまった。朝食を取り、フロントにスーツケースを預けてチェックアウト。夜の10時半に再びここに戻り、旅行会社の車で空港へ送ってもらうことになっている。それまでは丸1日自由時間。午前8時半、チャーターしたタクシーが迎えに来た。一昨日プラザバリのひとが紹介してくれなかったら今頃どうしていたのかなって思う。料金は45万ルピア(約4500円)で、午前9時~午後8時までOK 別にそれ以降になってもその金額でいいということで商談成立。ていうかここで値切るのも何やから、言い値。何回か通った石像(DFS前)から北に向かう。最初の目的地はウブド。今日のスケジュールは娘が考えたもの。僕等が寝た後、遅くまでガイドブック見て計画したらしい。運転手さんは、ジャワのガイドさんほどではないにしろ日本語が堪能だ。聞くとセカンドワイフが日本人なんだそうだ。子供は3人。奥さんの実家は三重県なのだが、奥さんと子供だけは何回か日本に行っているのだが自分はまだ行ったことがない。遠すぎて、それにお金がかかり過ぎてイケナイヨ! やて。ファーストワイフとの子供は2人。このとき僕は、彼はバツイチでジョークでファーストワイフ・セカンドワイフと言っていると思っていたがインドネシアの婚姻法は一夫多妻制そのものは禁止されず、妻の同意により、男性は4人の女性と結婚できるとのこと。ええなぁ~ うらやましいなぁ~この人がうらやましい運転手さんもちろんファーストワイフに同意してもらうには、それなりの努力が必要だが。そんな事を言いながら、車はウブドに着いた。ウブドはバリ島における芸術・芸能の中心地だ。リゾート地で売られている民芸品の多くはここで作られているようである。町並みはなんか気品でおしゃれな感じがする。並んでいるお店も綺麗で入りやすい。クタのように前に店員が座っているような店はなかった。最初に王宮前のバビグリン(豚の丸焼き)の店へ行ったが、まだ11時でまだ開店していなかったので先に王宮とマーケットへ行った。ウブド王宮は通称で、本当はサレンアグン宮殿という名だ。ヒンドゥーの神々が祭られている。16世紀に建設されたこの宮殿、 王族の末裔が未だ住んでおられる。その向かいにあるウブドマーケット。狭い通路に商品を山積みしてある店が並んでいる。いかにもアジアのマーケットっていう感じ。売り物は土産品から服・果物・香辛料など様々。ここでブリキの壁掛け用飾り物、アオブダイが気に入ったが店員は30万ルピアだと言う。20万にならんかと言ったら25万だと言う。帰ろうとしたらトカゲをつけて25万にすると言うのでふたつ買った。よめさんに言わせると「まだ甘い!」そうな。値切れば言い値の半額になるらしい。それとビンタンビールのTシャツ。ルピアがあまりなかったのでドルで。8ドルで買った。空港で同じTシャツが12ドルだったから、安いっちゃ安いけど・・・もうちょっと値切ればよかったかな?マーケットを出て、再び豚の店に行く。店内には客がいっぱい入っていた。バビグリン(豚の丸焼き)のワルン(食堂)「イブオカ」イスラム教ではご法度だが、ここバリ島はヒンドゥーなので豚はご馳走。豚の腹に香辛料を詰め、ココナッツオイルを塗りながら遠火で焼き上げたもの。1頭焼き上げるのに4~5時間かかるらしい。料理はご飯の上に豚肉と野菜を炒めたもの(結構美味い)味付けしたモツ(多分肝と腸)が入っていた。なかなか香ばしくて良い味だ。モツはよめさん娘の分まで引き受けた。ワルンのまわりには犬がたくさんいて、おこぼれの骨を待っていた。(後で店員が追い払っていたが)食事が終わり、お店を見ながら歩くことにした。雑貨店やアクセサリー、絵画の店が並ぶ。僕はCDショップでガムラン音楽のCDを買った。南へ下ると公園みたいなところに出た。モンキーフォレスト (Monkey Forest)多数のサルが棲息している自然保護区だ。入場料を払って入る。ここの猿はいたずら好きで観光客の持ち物をよく取るので注意しなければならない。買い物したビニール袋は特に注意なので、娘の袋をバックに隠して僕が持つことにしたが案の定、小猿に頭の上まで登られた。※左の猿は観光客から奪ったペットボトルで遊んでいる。※年上の猿が大きなカエルを捕まえている。それを年下の猿が怖がって見ている。 このあとこの猿は、カエルのお腹を押さえ、水を出して逃がした。※池で飛び込みして、水中で羽交い絞めにされた小猿。ちょっとションボリ。※にーちゃん、男前に撮ってや。そこからタクシーの待っている王宮まで戻りネカ美術館 (NEKA Art Museum)へ行く。休憩所を囲むようにして大小6つの建物から成っており、伝統的バリ絵画、写真、現代インドネシア絵画、外国人の作品といったように、テーマを分けて展示がされている。日本語の解説が付いているのもうれしい。ウブドを離れ、キンタマーニへ向かう。
Sep 25, 2011
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ダイビングが終わって、ホテルに戻る。よめさん・娘と待ち合わせしているので、タクシーに乗ってプラザバリへ行く。タクシーの運転手が観光やマッサージなどいいところ連れていくと誘ってくる。「オンナは?」としつこかったので、嫁と娘と一緒だからと丁重に断る。プラザバリに着き、まだ時間が早かったので、フィッシュ・スパと20分クイックマッサージをやった。コイ科のガラ・ルファという小魚(別名ドクターフィッシュと呼ばれている)が人の古い角質をついばんで除去してくれるというもの。このガラ・ルファは、主にトルコ南部とシリア北部、ヨルダンなどに生息していて、トルコやドイツではアトピー性皮膚炎や乾癖、ニキビなどの皮膚疾患の治療にも用いられているそうだ。なんか魚たちが愛しく思えてきた。夕食はツアーに付いている無料の食事券で舞踊を観ながらイタリアンを食べた。夜は街中をブラブラ・・・じゃなかった「ジャランジャラン」しながら土産店で買い物したりしながら帰った。
Sep 23, 2011
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アカククリツバメウオブーメランのような独特の形。成魚になると、ウチワのように横に大きくなるが、幼魚の時は縦長で、どことなく愛らしさがある。突然、キュルキュルというスクリュー音が聞こえてきた。目の前にでっかい潜水艦だ!手を振ると、丸い窓から手を振っているのが見えた。ガチョーンとかシェーのポーズをしようかと思ったが、やめた。ODYSSEY号。観光用の潜水艦だ。ジュプンの港に停泊していた。ツノダシ Zanclus cornutus ハタタテダイと間違えそうだが、見分けるポイントとしてはツノダシ君の尻尾は黒くなっており、口がハタタテダイよりも長くなっている。 マツバスズメダイウメさんが船に居場所を教える為、フロートを上げている。フロートからの紐の長さがちょうど5m。ウメさんがいる位置に留まれば安全停止ができる。ってほぼ海底なんだけど・・・でもうっかりすると浮いてくる。なんとか頑張って3分経った。浮上すると相変わらず波が荒い。BCにエアを入れて待つ。仰向けになれば楽チン。ジュクンが来てくれて、水とスナック菓子を食べながら休憩。2本目のポイントは「ドロップオフ」地磯のある海岸線沿いだ。ジュクンがいくつも留まっていて、シュノーケルを楽しんでいる人たちが見える。ここも1本目のジュプンと同じくスロープ状になっている。同じ要領で再びエントリー。ウメさんがイソギンチャクを指差すので、よく見るとカクレクマノミが2匹いる。Amphiprion ocellarisスズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属 隠熊之実/Clown anemonefish 分布: 奄美大島以南,西部太平洋。水深1~20mのサンゴ礁でハタゴイソギンチャクと共生。 特徴: 体長9cm。白色縦帯の周りに黒い縁取りがあるかないかで、eastとwestに分類されている。これはないからeast。この後しばらくすごく冷たい水域に入った。水が気温差でユラユラしている。多分3分ぐらいだろうけど10分ぐらいに感じた。少し上がると、冷水域から脱出できた。イソマグロの幼魚の群れgymnosarda unicolor 和名の由来は、マグロの仲間では最も磯の近くにいる事が多いためとされる。大きな群れを作らず、単独または数匹~数十匹の群れでサンゴ礁域や岩礁域に回遊してくる。食用になるが、あまり美味しくないらしい。ソメワケヤッコCentropyge bicolorキンチャクダイ科ホラカントゥス亜科アブラヤッコ属 染分奴/Blue-and-gold (Bicolor) angelfish (Bicolor = 2色の angelfish = エンゼルフィッシュ) ミゾレチョウチョウウオChaetodon kleiniチョウチョウウオ科チョウチョウオ属レピドカエトドンgroupレピドカエトドン亜属 霙蝶々魚/Blacklip butterflyfish 分布: 日本では千葉県以南,東アフリカ~ハワイにいたるインド・太平洋に広く。 特徴: 体長18cm。体の前後で濃淡を分けた体色が特徴。幼期でも背鰭の眼点はない。 パダンバイ海洋状況1.ジュプン 波低 流れ弱 水温26度 透明度20m 13.7m 22.2m2.ドロップオフ 波中 流れ弱 水温26度 透明度15m 12.9m 19.4m着替えてレストランに行くと体験ダイビングのSさん親子も無事終了していた。聞くと、お母さんは昔Cカード取得する計画をしていたが不幸が続いて出来なくなり最近、14才の娘さんを連れて体験ダイビングばかりしているそうな。でも今日の波は、さすがに船酔いしてしまったらしい。ナシゴレンを食べてホテルに戻る。先にSさん達のホテルに行ったが、大きな公園みたいなところに検問2回通ってようやく着いた。すげぇ!セレブやん。高級ホテルやん。感動した。ということは逆に考えれば、行きはここから出発して、僕の泊まっているBBCへ来たわけや。あの汚い路地を通って。まぁ、ええか。住んでいるわけやないし。
Sep 21, 2011
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その先を行くと、船に積まれてあったものだろうか鉄の網が落ちていて、そこがいろんな魚の格好の逃げ場所になっている。ウミシダ ゴカイの仲間 ゴカイが気持ち悪いなんて誤解ですぞ。ショウガサンゴについているフタスジリュウキュウスズメダイ(Dascyllus reticulatus) 大きさは2cmほど10尾ほどいるのだが、皆同じ動きでサンゴを出たり入ったりする様子がおもちゃみたいで可愛い。お持ち帰りしたかった(笑)可愛いといえば、このミナミハコフグ赤ちゃん少しアップでミナミハコフグ幼魚 Ostracion cubicus南箱河豚/Yellow boxfishつづく
Sep 21, 2011
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今日は単独ダイビングなので、こっそり仕度をして部屋を出る。あ、またドアの鍵が閉まらない。金具が取れちまったよ!よめさんと娘を起こし、ドアの前で5分格闘して、ようやく朝食に行った。食事を終え、ホテルのロビーで待っていると、Bali View Dive Centerの車が迎えにやってきた。インストラクターのアイさんと挨拶して車に乗る。アイさんは、埼玉から来られたSさん親子(お母さんと娘さん)の体験ダイビング担当でFUNダイブの僕の担当は現地の男性になる。クタから1時間少しで目的地バダンバイに着いた。バリ島特有のアウトリガー付きの木製の小舟「ジュクン」これに乗ってダイビングする。どうやってエントリーするんやろ。そればっか考えていた。ゲストハウス 真ん中にいる女性がアイさん 世界のあちらこちらへ行って、ここバリ島へ来て2年だそうだ。このひとが僕の担当のガイドさん。ネシア人だが日本語は僕よりうまい。名前2回聞いたけど覚えられなかったし、ログのサインも当然ながら読めなかった。「梅」と書いたTシャツを着ておられたので「ウメさん」ってことにしておこう(苦笑)ジュクンに乗り込み、いざ出船! おっちゃんが「楽しんで来なはれや」と言っているようだった。港を出ると、海は白波が立っているほど波風がある。普段は静かな海らしい。最初のポイントはジュプン。たくさんのジュクンが停泊していた。ここでのエントリーは、フィンとマスクだけつけてエントリーして、海の中でBCとタンクを装着する。波もあるし最初はなんか怖くてジュクンのアウトリガーにしがみついていた。ウメさんにBCジャケットを着せてもらいレギュをくわえたら気持ちが落ち着いた。ここでのダイビングは基本ドリフトだ。ドリフトなんかやったことないよ。ここは最初5~6mで始まり、ゆるやかなスロープを下って、最後にボートに位置を知らせるフロートを上げるから水深5mで安全停止するという段取りだ。ロープ持たずにそんなことできるかな~ウメさんは「40本も潜っているのだったら大丈夫ですよ」と言っていた。浅いところから次第に深くなっていくので、ロープ潜行よりも耳抜きはやり易かった。すごいサンゴ礁が広っている。黄色い魚は胸鰭端に黒点があることからニセネッタイスズメダイ Pomacentrus amboinensis と思われる。ハナダイも多い僕がウミウシが見たいと言っていたので、さっそくウメさんが指差して教えてくれた。ミドリリュウグウウミウシ Tambja morosa シラナミイロウミウシ Chromodoris coi沈潜に着いた。あまり大きくない小型の船だ。最初に迎えてくれたのはハリセンボンとサザナミフグ。Arothron hispidus名前の由来はお腹にある、さざ波のような白い模様最大のものでは全長50cm船の上に上がると、オオモンくんが2尾もちょっと顔つきが濃いくねぇ?ネシア系?ウメさんが違う方向を指差すので、見るとエイだ!エイがこっちへやって来る。下まで来たところをエイっ!と写真を撮った。ヤッコエイDasyatis kuhliiBluespot(Bluespotted) stingrayすげー!かっこいいー!いろいろ写真を撮っていたら、ヘラヤガラがまわりをウロウロしていた。ヘラヤガラAulostomus chinensis英名: Painted flutemouth (Painted = 彩色された flute = フルート mouth = 口)Trumpetfish (Trumpet = トランペット)Stick fish (Stick = 棒) 漢字名: 箆矢柄 特徴: 体長1m。体は細長く側扁。吻もよく側扁して長い。体色の変異が激しく、暗褐色から鮮黄色まで様々。 一言、馬面。顔も全身もなんか笑える。動きも変。なんか好き(笑)※ここで悲しいお知らせせっかく調子よくやってるのに、1日に画像アップロードの容量OVERらしいからつづく!(ちと怒ってる)
Sep 20, 2011
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バリでも北のレギャンは高級ホテルが並んでいるのだが、南部のクタは安ホテルが多い。我々が泊まるのはもちろんクタ(トゥバン)のホテル。なんせ格安ツアーやからね、仕方ないことだけど僕が今まで泊まった宿泊所では(民宿も含めて)ワースト1に輝く!ジャーン!ホテルの名前は「B・B・C」としておこう。前もってネットで情報を得ていたので、虫除け・蚊取り線香・捨てても良いバスタオルを数枚持ってきた。ゴキブリや蚊などのいるのと、バスマットがないということだ。アメニティは石鹸だけ。シャワーの取り付け部分は壊れたままだし、ドアの金具はすぐ外れてしまうし・・・書くとキリがないのでこのへんにしとくが、まぁそういう感じの安ホテル。一泊25ドルほど。しかしバルコニーからの眺めは良い。目の前は実がいっぱいついている椰子の木。下にはホテルの庭、プールが眺められる。風があるので暑さもあまり感じない。テレビ電源を使ってカメラや電子機器の充電をしているので、その間テレビは見られないので僕はバルコニーにいることが多かった。ふたりの姫がようやく起きて、今日は遅めの朝食。朝はホテルのレストラン無料券があるから楽だ。コーヒーor紅茶、トーストorナシゴレン、サラダorオレンジジュース、卵料理(オムレツ・スクランブル・目玉焼き)を選んで注文する。味はなかなか良かった。バリコーヒーも最初は「なんや?」という感じだったが慣れれば旨い。バリ初日の予定は「ジャラン・ジャランしながらお買い物」「ジャラン」とは通りのこと。道の名前は最初に「JL.」がついている。ホテルの路地を出ると「JL.Kartika Plaza(カルティカ プラザ)」が通っているという具合。ジャランがふたつ「ジャラン・ジャラン」で散歩することという意味だ。目的地を「DFSギャラリア・バリ」にして、いろいろお店などを見ながら歩いて行こうということになった。JL.カルティカ プラザを北に歩く。道は狭く悪い。悪いというのは所々つぶれているのだ。コンクリートがめくりあがっていたりして非常に危険だ。車とバイク、交通量は多いが歩行者はほとんどいない。真昼間のバリでジャラン・ジャランするひとなんていないのだ。左手に「ディスカバリー・ショッピング・モール」というのがあって、中には「そごう」や有名店、スタバもあるので ここは後々、利用させてもらった。その少し向こうに大きめの土産店。ここも後でお買い物した。しばらく進み、右折して「JL.バクンズ・サリ」を歩く。道は少し狭くなる。お店はいっぱい並んでいるが、大抵店員が入り口に座っているので冷やかしでは入りにくい。目ぼしいものがあって店内に入ると、店員がまとわりついてあれやこれやと商品を持ってくるので店に入るには覚悟がいる。そのうちショッピングなんて気になれず、モクモクと歩く。ジャラン・ジャランがモクモクになってもーた(苦笑)信号がないので大きな道が渡れない。歩くひとはどうやっているんや?と、見ると女の人がバイクと車の切れ目をスルスルと歩いて道を渡っていた。やはりそれしかないのか。地図が大雑把なものだったので、道に迷ってしまったが娘のiーフォンのGPS機能のおかげで、なんとか目印の石像までたどり着いた。ここは大きなバイパスになっていて、DFSは道の向こうだ。すごい交通量で信号は全くない。どうやって渡るんや?立っていると、警官がやってきて笛を吹いて車を止めてくれた。道を渡りDFSに着いた。建物は巨大だがホノルルのDFSとは比べ物にならないくらい規模が小さい。ここでは自分用Tシャツ数枚、空港渡しのウイスキー3本買った。シャトルバスの時間が合わず、受付でタクシーを呼んでもらってプラザ・バリへ行く。DFSやプラザ・バリへはツアーにタクシー無料券がついているのだ。免税コーナーはDFSよりもっと小規模だったが、土産物店は種類が多く充実していたので木彫りの置物などいろいろと買った。入り口で抽選会ガラガラをやっていたので、レシートを渡してやってみると金の玉が出た。金? 「大当たり~!」カランカラン!!!!なんと1等賞が当たってしまった。買い物した金額の半額がドルで返ってくるのだ。もらった金額は9ドル。もっと買い物しておけば良かったかな?でも気分いい。今夜このプラザ・バリで、ツアーに入っているジェゴク鑑賞ディナーがあるのだが時間はまだ早いし、ひととおりお店も見たので一度ホテルへ帰って休憩することにした。入り口で、明日は予定があるからいいけど(僕はダイビング、女子組はスパ)最終日はどうしよう、旅行社にオプションツアーを頼もうか等と相談していたら、プラザ・バリのひとがやってきて「たとえば朝9時から夜8時まで 日本語が出来るドライバーで40万~50万ルピアで希望するところに周りますよ」と言うので、そのくらいの金額で1日まわってもらえるのだったら、と明後日の予約を入れることにした。「もし変更やキャンセルするなら電話ください」と言って名刺をもらった。ホテルに戻り、よめさんと娘がおねんねしている間、僕はバルコニーで一杯やることに。お酒は「アラック」アラックとはインドから東南アジアの広範な地域でつくられる蒸留酒の総称。国によって原料、製造法や通称も異なる。原料はナツメヤシ、ココヤシ、ニッパヤシなどの花序、モチ米、キャッサバなどを使う。日本の焼酎もある意味アラックということになる。僕が飲んでいるのはARAK BERAS (アラック・ブラス)ブラスとは赤米のことらしい。ロックにしたかったけど、氷はやめておいたほうがいいので近くのKマートで買ってきたライチジュースで割ってみたら、これがなかなかイケル。クセのないフルーティーな味わいだ。帰ってから、氷をたっぷり入れてCCレモンで割ってみたらハワイのカクテル「マイタイ」と同じ味になった。北の空に龍の形をした凧が3つ飛んでいるのが見える。以前、日本でもこれを見たことがある。その時は何かわからなかったが、凧やったんや。この凧は帰る日まで見ることができた。ずっとそうして凧を眺めていたかったが、そろそろ時間。姫ふたりを起こして、タクシーに乗って再びプラザバリへ。夕食はバイキング形式のインドネシア料理。お昼は持って来たパンを軽く食べただけだったので、結構喰った。焼き鳥が美味しかったので何度も取りに行った。インドネシアの料理で口に合わなかったのは ソト(スープ)ソトを飲むのはこれが最後だったが、最後まで美味いとは思わなかった。去年、ベトナム料理の肉入りフォーを食べたが、はっきり言ってまずかった。タイのトムヤンクンは大好きなのにな。ビンタンビールがすこしまわってきた頃、ジェゴグの演奏が始まった。ジェゴグ(Jegog)とは、ひとことで言うならば「竹製のガムラン」のこと。「ガムラン」という言葉からイメージするのは青銅製打楽器による金属音の合奏だが、実はバリ島には他にも様々な民族楽器があり、ジェゴグとはバリ島西部のジュンブラナ県に生息する巨大な竹から作られた楽器、及びその楽器を使ったアンサンブルのことを指す。4音階の竹打楽器は世界でもこのジェゴグだけ。4つの音階は東西南北の方位を意味し、それぞれに神が宿り、その中心にシバ神があるという。竹の音にも、楽器の意匠にもバリ・ヒンドゥ教の宇宙観が具現化された大変珍しい音楽だ。2つのジェゴグ・チームが互いの演奏力を競い合う「ムバルン」という演目の野性味がハイライトで、「音の格闘技」ともいわれる。 一方、陽気で弾むような演奏にあわせて女性ダンサーが歓喜の踊りを舞う「ジョゲット・ブンブン」は幸福感にあふれた演目。演奏が終わり、無料シャトルバスで帰る。ホテルの近くで降ろしてもらって、ジャラン・ジャランしながら帰ることにした。夜は昼間と違って人通りが多い。バーガーキングやババガンプ、アメリカ系の店が並ぶ。嬉しそうにビンタンビール片手に歩く人をよく見る。欧米では公共の場での飲酒は禁止されている所が多いからな。ライブハウスから軽いジャズが聞こえてきたりして、なかなかいい雰囲気だった。 明日は僕は別行動。ダイビングでパダンバイ (Padangbai)へ行く。よめさんと娘は4時間のスパ&マッサージだ。
Sep 18, 2011
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昼食を終え、レストランの向かいにある銀製品の店に行く。工場見学してお店に入る。ちゅか、お店に入るようになっている(苦笑)僕は銀製品に全く興味がないので、奥の土産物コーナーへ行く。今にして思えば、値段的にはわからないが、この店の土産物は面白いものが多かったし、品質も良かった。まだ旅行の2日目だったので(後々が心配なので)なにも買わなかったが買っておけばよかったと思う商品が2~3ある。結局ジョグジャで買ったのは帽子だけである。娘は銀のピアスを買っていた。その後プランバナン寺院へ行く。史跡公園入場施設にある模型を見ながら、ガイドさんの説明を聞く。古マタラム王国のバリトゥン王(在位898年~910年)による建立。ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級でユネスコ世界遺産。同じ世界遺産であるボロブドゥール遺跡とは同時期に建てられている。仏教とヒンズー教は、この島では共存していたってことなのか?そもそも仏教とヒンズー教はどう違うのか?そんな疑問が涌き、いろいろ調べてみた。「元々北方にいてバラモン教を信望していたアーリヤ人が南下してインドにカースト制度の王国を建てたが王族として生まれた仏陀はカースト制度に疑問を抱くようになり、出家し厳しい修行を行い、悟りを開き、自らの考えを弟子達と共に精力的に広めた。それが仏教。仏教の興隆に伴って、バラモン教は6つの派に分裂。そのうちの一派がヒンドゥー教として生き残った。ヒンドゥー教は仏教を迫害すると共に、インドから東南アジアに勢力を拡げた。このため、仏教のうちの一つの派は大乗仏教として中国に逃げ込み、他の派は上座部仏教(小乗仏教)として、セイロン(現在のスリランカ)を経て東南アジアに逃げ込んだ。ただ、ヒンドゥー教と仏教は、いずれもバラモン教から派生したと共に勢力を広げる方法が似ていたため、東南アジアの一部の国や地域では、両方を信奉し、ヒンドゥー教と仏教とが同居することになった。」よく調べたでしょ?園内の道を歩いていると、小さな白い花がいっぱい。インドネシアの国花「マツリカ(茉莉花)」ジャスミンの一種。花は香りが強く、ジャスミンティー(茉莉花茶)などに使われる。突如 遺跡が現れた。、プランバナン寺院は、宇宙の破壊、創造、維持をつかさどるヒンドゥー教の3大神、「シヴァ神」、「ヴィシュヌ神」、「ブラフマー神」を祀る建物がと3つそびえており、さらにそれぞれの神の祠堂の前には、その神の乗り物が祀られた小堂がある。シヴァ神は「ナンディ(牡牛)」、ヴィシュヌ神は「ガルーダ(神鳥)」、ブラフマー神は「ハンサ(白鳥)」に乗る。2006年5月27日に起きたジャワ島中部地震によって被害を受け、未だ片付かないでいる。※ ナンディ堂は東側の入り口を入ると最初に見えるお堂で、中には部屋が一つだけあり、シヴァ神の乗り物であるナンディ(牡牛)像が安置されている。お堂の入り口はシヴァ堂の方を向いている。ナンディ堂の左右には小ぶりのガルーダ(ヴィシュヌ神の乗り物)の堂、ハンサ(ブラフマ神の乗り物)の堂がそれぞれの神の堂に対面して建っています。※シヴァの乗り物聖牛ナンディ ナンディ堂に納められた石像。背中にコブが一つある。地震で一部破損していた。※ プランバナン寺院の中心となるシヴァ堂は、高さが47mあり、境内から見上げるととても大きなもの。シヴァ堂には四つの部屋があり、回廊で繋がっている。また東西南北に階段があり回廊に上がれる。回廊の壁にはラーマーヤナの精密なレリーフが彫られている。。東側の主室にある、3mものシヴァ像。ヒンドゥー三大神のシヴァは、4本の腕と、3つの目を持ち、破壊の神として崇拝されている。世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に供える役目を担っている神。※気ぃつけや~専務、荷物落としなや~ここから汽車風の乗り物に乗って園内を走る。こんな乗り物は久しぶりやなぁ。半周走ったところで降りたのは「セウ寺院」「セウ寺院」はプランバナン史跡公園の中でも2番目に大きな寺院で、入り口にドドーンと2体の守護神が見張っている。お腹が他人とは思えまへん(笑)ここも震災の被害がすごい。セウ寺院を最後に、プランバナン史跡公園を後にする。夕食まではまだ少し時間があるし、よめさん・娘も待っていてくれるらしいので僕だけマッサージしてもらうことにした。ガイドさんに電話で予約してもらう。マッサージ店に着き、カウンターで16万ルピア払う。1時間で日本円にして1600円ほど。安い。マッサージ嬢は「どーせごっついおばはんが来るんやろ」と思っていたが、なんのなんの若く可愛い女性だった。「キモチイイデスカ?」という片言の日本語も可愛い。足の先から頭まで、裏表一通りマッサージしたあとオイルで念入りマッサージ。最近はスーパー銭湯などでたまに10分クイックマッサージしてもらう程度で、こんな1時間マッサージなんて多分20年ぶりぐらいではなかろうか。独身時代は毎月サウナ&マッサージは行ってたんやけどね。思えばリッチやったな。いやぁ気持ち良かった。シャワーを浴びてすっきり!旅の疲れも癒されました。そして日も暮れ、ジョグジャでの最後の夕食 インドネシア風中華レストランに行った。ここのオーナーは王室となんか関係があるらしく、いたるところに写真が飾られていた。料理のほうは、中華料理にしては全体的に味が薄かったように感じた。味は良いのだがパンチに欠ける。家で食べる中華みたい(おかあちゃん、ごめん)レストランの隣に土産物コーナーがあって、しばらく見学。そこの子供らしい少年に、うちのよめさんが例の「塩キャンデー」を渡してえらく喜ばれていた。大阪のおばちゃんのバックには、いつも「あめちゃん」が入っているのだ。ガイドさんも断食が終わり塩キャンデーを食べて、とても気に入ったらしい。空港まで送ってもらい、ガイドさんとお別れ。ガイドさん、運転手さん ありがとう、お疲れ様でした。国内線で再びバリ島へ向かった。バリでは残りの3日間滞在する。
Sep 14, 2011
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ホテルに戻り、荷物をまとめて休憩した後午前11時チェックアウト。再び車に乗ってジョグジャカルタ市内を行く。ここはその昔 都があった所。そして学生の町なので、日本でいえば京都みたいな感じ?中部ジャワには8世紀半ばにシャイレンドラ朝(仏教)、9世紀に旧マタラム王国(ヒンドゥー教)、16世紀後半には新マタラム王国(イスラム教)が興った。1755年に新マタラム王国が分裂した際に、このジョグジャカルタにハムンク・ブウォノ1世が1756年に王宮を建て新王国の都とした。ジョグジャカルタとは「平和の町」という意味。『ラーマーヤナ』物語のラーマ王子の国、アヨーディヤーにあやかって付けたといわれる(タイのアユタヤと由来が同じ)。そして現地の人達は、このジョグジャカルタを「ジョグジャ」と呼ぶそうだ。さすがに市内は交通量が多いので、信号待ちも少ないがある。昨日も何人か見たが、ギターを弾いて歌を歌いながら止まっている車を回っている若者がいる。アルバイトがなかなかないので、そうやって小銭を稼ぐのだ。他には小さな子供を抱いた女の人、女装した大柄の男性が交差点で歩いていた。まだまだ貧しい人がたくさんいるのだ。水の宮殿(タマン・サリ)に着いた。王宮のすぐ近くにある水浴場で、ハメンクブウォノ1世が離宮とし造営したもの。設計したのは外国人だったようで、変わった建築様式で建てられている。多少 壁面・床面の汚れが目立つが、当時は純白で美しかっただろう。水浴場の中央に3階建ての小さな塔が建てられている。水浴場は王妃や側室が水浴びをするためのもので、王様は塔の3階から水浴びをする女性達を眺めて、当夜の相手を選んで上から花を投げたらしい。うらやましい限りである(よだれ)現在のハメンクブウォノ10世(特別州知事)はもちろん一夫一婦制で暮らしておられる。王様の部屋はクーラーもないのに涼しかった。風の通りが良いようにうまく設計されているなと思った。水の宮殿を出て、バティックの店に行く。「バティック(更紗)」はインドネシアの伝統的なろうけつ染めの布のこと。インドネシアのバティックの技術は世界レベルで、地域によって伝統の色や柄を継承しており、特にジャワ産のものが有名なため「ジャワ更紗」とも呼ばれている。産地として有名なのは、王宮文化にちなんだ柄が特徴的なジョグジャカルタやソロ。そしてジャワ島北部のチルボンやプカロガンもバティック工房の町として有名で、中国やインドの影響がみられる色彩豊かな花鳥柄や幾何学模様などが特徴。工場の中を見学する。※これは判子を連続して押すようにして柄を出す方法。少し安い更紗。※こちらは手書きの高級品。すごい手間や。※デザイン完成※お湯につけて定着させる。暑い仕事やねぇ~※乾けば完成。鮮やかな模様と色合い。なぜか自慢げなガイドさん(笑)それもそのはず、このインドネシアのバティックは、2003年のワヤン、2005年のクリス(短剣)に続く3つめのユネスコの世界無形文化遺産に2009年10月2日認定されたそうだ。お店では、いろんな更紗がある。大きな更紗からシャツや財布などの小物までいっぱい。帽子(キャップ)をひとつ買った。よめさんと娘がお土産の買い物で忙しいのでインドネシアの名画を描いた飾り用の更紗を眺めながら、無料のオレンジジュースを飲んで待たせてもらった。昼食はインドネシア料理。高級店なのだろう、客は欧米人ばかりだ。昨日からレストランでは現地のひとはおらず、外国人の客ばかり。実はそれにはわけがあってイスラム教であるインドネシアは今(ヒジュラ暦の第9月)日の出から日没までの間、イスラム教徒の義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われている。日本ではラマダンと呼ばれ断食のことと誤って捉える人もいるが、あくまで月名。正確には「ラマダーン」ラマダーンに断食するのである。そういえば、ガイドさんもドライバーさんも朝からなにも食べてないんや。で、日没後はいくら食べても酒を飲んでもいいらしい。この時期、普段よりレストランやスーパーの売り上げは上がるらしい。よめさんが渡したミネラル入り塩キャンディーは「断食が終わったら頂きます」って言ってた。ちなみに、イスラムは豚肉は食べないと聞いていたが、ガイドさんは大抵のものはなんでも食べるらしい。食べたことがないのは「こうもり」ぐらい。食べたいとは思わないそうだ(笑)ここのインドネシア料理は香辛料のきいた、僕好みの味だった。特に美味しかったのは魚料理。なんだろう?日本でよく売られている「うおぜ」みたいな形の魚。気がつけば、いつの間にか歯の痛みが治まっていたので、美味しく食べることが出来た。ビンタンビールもうまい!食後はプランバナン寺院へ行く。つづく
Sep 13, 2011
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インドネシア2日目 午前4時。ホテルを出発。暗い街をワゴン車は走る。信号がほとんどないのには驚かせられた。スピードを落としたのは市場のところだけだった。1時間少しでボロブドゥールに到着した。8~9世紀に建てられたこの仏教寺院は、世界最大にして最古の建造物で、オランダ統治下時代に探検隊がジャングルの中で発見したらしい。ゲストハウスで、ガイドさんに更紗(サラサ)という腰巻きを巻いてもらい、懐中電灯を持って遺跡へ歩く。大きな建物が見えた。これがボロブドゥール遺跡だ。石の階段を登っていく。建物の中程でガイドさんの説明を聞きながら夜明けを待った。暗闇の中をバタバタと飛ぶものがいる。鳥?いや、こうもりだ。小さなこうもりがいっぱい飛んでいるのが見えた。ここから前方のムラピ山から出てくる朝日を眺めるのだがこのムラピ山というのがインドネシアでも最も活動的な火山で、ほぼ1年中噴煙を上げている。過去にも幾度と大噴火を起こし、その度に多くの死者と被害を出していて去年(2010年)11月の噴火では200名以上の死者を出し、このボロブドゥール遺跡も火山灰による被害を受けた。2ヶ月間の閉鎖後、大勢の近隣住民やボランティアによって大掃除されて再公開されたが観光の目玉、ユニセフ世界遺産であるこの遺跡を訪れる観光客は激減している。特に日本人観光客は東北大地震後、とても少なくなっているそうだ。標高2,914mのメラピ火山。※使用した画像はインドネシアのWEBサイトより引用ムラピ山噴火を報じるナショナルジオグラフィックのニュース http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010102901&expand#titleMt.Merapiムラピ山 2924m活火山 、 左が Mt.Merubabu 3142m休火山よって噴火前は10階まで上がれたが、今は7階までしか上がれない。次第に空が赤く染まってきた。地上はもやがかかって幻想的な風景だ。左のムルバム山は霧が上がって見えなくなってしまったけど、お日さまの上がるムラピ火山はくっきり。噴火しているせいか山の影が長く見える。なにかとても心が洗われて、神聖な気分になった。夜が明けて、ガイドさんに説明してもらいながら遺跡を歩いた。廻廊には仏教説話にもとずいた1460面のレリーフがある。登場人物は1万体に及ぶ。そのひとつひとつの表情が面白く楽しい。人物だけではなく、動物たちも生き生き描かれている。デザインも洗練されていた。素晴らしい!遺跡にあまり興味のないひとも(うちのよめさんみたいにw)楽しめると思う。ガイドさんの説明も上手だった。聞いて見ると、元々は英語のガイドをやっていて、その後日本語を3年勉強したそうだ。まだ日本へは一度も行ったことはないのだった。3年でそんなに喋れるのか。すごい。僕なんか6年英語勉強しても全く使えないぞい。ちなみにガイドさんの年齢は「わからない」そうだ。小さい頃に出生記録がなくなったそうだ。そういうことは、よくあることらしい。「多分アラウンド50でしょう」て言ってた。子供は4人いるんだって。そんな話もしながら、遺跡の外側を回った。古い部分は沈んでいるが、一部分だけ見れるところがある。ここにも同じようなレリーフが彫られていた。遺跡を出て、車で20分程走ったところの「ホテル・アマンジオ」にあるレストランに行く。ここで朝食を取るのだ。大理石造りの豪華なレストランだ。前方には、先程行って来たボロブドゥール遺跡が真正面に見える。食事は、インドネシアンかアメリカンかを選ぶということなので、インドネシアンにした。よめさんと娘はアメリカン。メインディッシュは目玉焼きの乗ったナシゴレン。朝なのにすごい量だったが、ガーリックがきいてて、とても美味しかったので完食!ただ、先に出てきたのがヨーグルトとフルーツ(これもすごい量)だったのが、ちょっと、なんやこの順番て感じだった。ここからホテルに戻る。信号のない田舎道を走る。次第にバイクが増えてきた。町の所々に火山灰が山のように積まれているのが見える。この辺りも去年の火砕流で被害を受けているようだ。ただ、それを処理するための大型設備はないらしい。労務費が安いせいか、そうした設備を作ると多くの地元住民が現金収入の源である人力採取という仕事を失うことになるのだ。鋪装された道路に入った。車も多いが、バイクはもっと多い。一台に夫婦と子供ふたり乗っているバイクもいる。ホテルに戻り、荷物をまとめて休憩した後午前11時チェックアウト。再び車に乗ってジョグジャカルタ市内を行く。午後からは 水の宮殿(タマン・サリ)に行き、昼食(インドネシア料理)そしてプランバナン寺院へ行く。 つづく
Sep 10, 2011
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この夏休みは、よめさん、娘とインドネシア(ジャワ&バリ)へ行くことになった。初南半球だ。ルンルン気分で旅行の準備を始めた出発の三日前、スルメを食べていたら奥歯に激痛が走った。四年前に治療したところが痛いのだ。月曜日が出発なのでどうにもならない。旅行中に歯がバリっとならないことを祈るばかりだ。バリだけに(笑)そんな不安を抱えながら午前11時関空発のガルーダ・インドネシア航空に乗った。ガルーダは機内食も良く、アルコールは無料、各席に設置されているディスプレイは映画や音楽、ゲームもできる。そんなんやったら関空でビール飲まんかったらよかったな。映画は「阪急電車」を観た。面白かった。現地時間で午後6時デンパサール空港から国内線に乗り換えて、ジャワ島ジョグジャガルタへ向かう為、待ち合い室で待つ。周りには土産物屋が並んでいるが、売っているものが高いのか安いのかさっぱりわからない。ホテルで飲むためのお酒を見るが、結構いい値段だ。アラックという350mlビン入りのお酒を買った。(アラックについては、また後程ご説明します)国内線には直接テロップに乗るので、外に出ると意外にも日本よりずっと気温が低かった。ちゅーか寒い。機内では軽食(パンと飲み物・デザート)がでたが、ここでやってしまいました!パンを一口食べているときに[coffee or tea ?]と聞かれたので答えようとしたら、左の奥歯がガリっと鈍い音がした。これをやると一時間ほど痛みが残るのだ。これから先が思いやられる。しょんぼりしながら一時間ほどでジョグジャガルタに着いた。現地ガイドさんが待っていてくれた。今夜の食事はジャワ風中華料理。ジャワ風というこから辛い味を想像していたが、思ったよりあっさりしていた。王将のほうがずっと辛いぞ。ナシゴレン(炒飯)とアヤム・バカール・バタン(ローストチキン)ジャワカレー(チキンと野菜)が美味しかった。右の歯だけで無事食べ終えた。ただソト(スープ)は、なんか頼りない味だった。塩・胡椒と醤油を入れたかった。ビールはもちろんビンタンビール。さっぱりしていてグビグビ飲める。そこからホテルに向かう。道路は車とバイクでいっぱいだ。ホテルはハイアットリージェンシー ジョグジャガルタ。格安ツアーなのに一流ホテルだ。もちろんここは泊まるだけで、午前11時にはチェックアウトしなければならない。シャワーを浴びて、空港で買ったお酒アラックを飲む。アルコール40度。ロックにしたいところだが、水や氷はやめたほうがいいらしいので、ストレートでチビリとやって眠りについた。寝床は2つのベッドに挟まれた補助ベッドで寝る。これで我が家の上下関係、僕の置かれている立場がよくわかるというもんだ(涙)こんないいホテルに寝るだけなんて、ほんまもったいなかったなぁ。(と、バリのホテルでは余計そう思った)明日はボロブドゥール遺跡サンライズ観光なので、ロビー午前4時集合だ。
Sep 7, 2011
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娘の成人式前撮り写真です。先週、台湾旅行から帰ってきた娘の今まで行った国は5ヶ国(アメリカ・中国・オーストラリア・トルコ・台湾)と早くも僕と同じになりました。今頃、甲子園でタンク担いでビールを売っていることでしょう。
Aug 19, 2011
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daive40・41 7月26日 ショウガセ・南部出し 曇り 気温29.0℃ 水温26.3℃ 透明度5-15 水深(最大水深/平均水深) 40.0m/16.8mなんと3年ぶりディープ講習。本当はもっと早い段階で取るべきものなのだがなかなか天候に恵まれず、ようやく今回になった。田辺ショウガセの水深40mを潜る。「ショウガセ」と聞くと、いろんなハプニングやアクシデントが思い出されて少し緊張する。1回目は大雨と雷の中エントリーしたが潮に流され、店長に引かれながら海底に着くが、マスク全没(気がつかなかったw)そしてこのときは20mで待機するように言われていたのに、別グループについて行ってしまった。2回目は40mまで潜ったがエアー吸いすぎで、僕1人だけ途中で上がることになった。そういえば「南部出し」では、店長に注意されていたのに減圧ダイブになってしまったな。しかしそれも経験が少なかったときの事。もうタンク40本潜っているのだがら大丈夫だろう。今回のボートチームは、前回から引き続きSさん、アドバンス受講のS村さん。タンクは14リッター、あとの二人は12リッター。ボートに荷物を積んで出船。もう1グループは女性5人。5分ほど走ったところで、ボートが止まってしまった。エンジントラブルだった。こんなアクシデントは初めてだ。でも結局、あとで大きいほうの船に乗れたのでラッキーといえばラッキー♪この船は、人数の多い土日曜日なんかに出るそうだ。横が開いてジャイアントストライドエントリーになる。ポイントに着いてエントリー。船首のロープにたどり着いた。頑張って泳いだので息は多少上がり気味だが大丈夫。順調だ。潜行しようとしたら目の前がエアーだらけだ。後ろで何か変な音がする。な、なんなんや?すぐに浮上したらガイドさんが「BCにエアー入れましょうか」と言ってくれた。しかしこの時、僕は一瞬どうしたらよいのかわからなくなってしまっていた。セカンドステージは口に収まっているし、何が原因なんや?結局、オクトパスインフレーター(オクトパス機能とインフレーター機能を合体させたもの)のバージボタンがエントリーしたときに押された状態になりフリーフローしていたのだった。店長が吸い口を抑えてくれておさまった。これもレギュのセカンドステージ同様に下に向けるとおさまるのだった。息は上がってしまっているし、どうしよう・・・と思っていたら店長が「潜るしか仕方ありませんよね」それもそうや。再びロープを握って潜行。アンカーが入っている集合場所に着くころには、なぜか息も落ち着いていた。少し降りた所でS村さんに待機してもらい、3人で20m下に潜行。降りるほどに透明度が悪くなる。台風の影響でしばらく悪かったがこれでも昨日ぐらいから良くなってきているらしい。写真のほうは今回はディープ講習なので我慢。ダイビングに専念することにした。ようやくオオカワリイソギンチャクの群生が見えてきた。世界でただひとつ、光るイソギンチャクだ。ここにおられるのは3分程。再び20mの壁を上がっていく。壁には色とりどりのソフトコーラルやヤギが生えていて幻想的だった。待っていたS村さんに、店長がつかまえたハコフグを渡していた(笑)そこから20m付近まで上がると、いろんな生き物がいっぱい。イバラカンザシの群生環形動物門 -多毛綱 -ケヤリムシ目 -カンザシゴカイ科学名:Spirobranchus giganteus 和名:イバラカンザシ 英名:Christmas tree worm ゴカイの仲間で、塊状ハマサンゴに埋まっていることが多い。振動や光などに反応して引っ込む。 様々な色彩が見られる。スジタテガミカエルウオスズキ目イソギンポ科タテガミカエルウオ属 Cirripectes kuwamurai Fukao大きさは5cm前後、鰓の上の黒い点と体の赤い縦線が特徴結構レアな生物らしい。キイロウミウシ左にいるのはゴカイの仲間かな?レンテンヤッコキクメイシ科のサンゴミナミハコフグの顔面アップ1本目は44分。最大深度40m アベレージ16.6m1時間程 昼食と休憩してから再び船に乗る。ポイントは南部出し。今度はエンリッチエア(ナイトロックス)で14リッター1番目に僕がエントリーする。今度はフリーフローしても大丈夫。頭を水上に出すと、船が離れている。船から「流されてる!」という声が聞こえた。こりゃいかんと思い、頑張って前に向かって泳ぐが、潮がさっきより速く進まない。船の反対側に別グループの女性ダイバーが僕よりも早く泳いでいるのが見えた。前に体の角度が斜めになっているから進まないと言われたことを思い出しフィンを意識して頭より高くしてみると、ようやく進みだしロープにたどり着いた。また息が上がっているぜよ~一瞬、今日は潜るのは無理ではないかと思った。前のダイバーも息を落ち着かせているのか、なかなか進まない。仕方ないので水上のロープを持って待機する。(おかげでこの間に息が落ち着いた)アンカーで集合して、今度はビーチ講習で来ていたもーちんも一緒に5人でまわった。根の上は和歌山で一番賑やかなイソギンチャク畑&クマノミちゃん達。美味そうなイセエビそこから岩の割れ目の中を入る。キンメモドキの群れがいっぱい。ニラミギンポイソギンポ科カエルウオ族ニラミギンポ属 睨銀宝/Black comb-tooth名前は怖いけど、見た目は可愛い。青筋模様が浮き出てるのは怒っている証拠。テズルモズル手蔓藻蔓 Gorgonocephalus eucnemis変わった生き物。調べてみるとクモヒトデの仲間。ほかのクモヒトデと同じように腕は5本あるが、その腕が数十回も枝分かれし、触手となっている。生息地では海中にこの触手を広げ、デトリタス(生物遺体や生物由来の物質の破片や微生物の遺体)などを集めて食べている。店長がもう少し離れたところで発見して、この場所に移動させたのがテズルモズルにとっては、気に入ったらしくずっとここに居るらしい。マツバギンポスズキ目 イソギンポ科学名:Mimoblennius atrocinctus学名的には1908年に確定されたマツバギンポだが、ここ近年に和名が付けられため、図鑑でほとんど紹介されていないらしい。眼上皮弁が松葉に似ている様子が和名の由来となっている。南部出しの一番上は5~6mなので、このマツバギンポを見ているうちに自然と安全停止になるので退屈せずに済む。2本目55分 最大深度18.9m アベレージ11.2m2本とも最初は息が上がることになってしまい、少し悔いが残るがなんとかディープ講習合格できた。6枚目のカード取得。それにしても田辺ではアクシデント続きやなぁ。
Aug 1, 2011
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今週のビックニュースとしてはやはり「なでしこJAPAN」がアメリカを制してワールドカップ優勝したことですね。体格がまるで違う欧米のチームに勝つなんて、ほんとすごい事です。さすがに決勝戦ではアメリカペースで試合が進み、日本は追いかける立場だったのを終了間際ロスタイムでPK戦にこぎつけたのはすごいし、アメリカはかなり精神的に追いやられたことでしょう。正直、この試合で僕は2回(アメリカにリードされた時点で)諦めていました。「もうこれだけ互角に戦ったんやから良かったやん」と思っていました。リアルタイムに「ドーハの悲劇」(かなりトラウマ)を見て来た僕にとってはそういう思いばかりが頭をよぎっていました。帰国してからのインタビューで彼女達は「勝つことを信じていた」とサバサバと言っていたのが印象的でした。諦めない気持ちって大事なんやなって思いました。話は変わりますが、2つ疑問があります。得点王とMVPに輝いた主将・沢穂希選手の苗字はマスコミによって「沢」だったり「澤」だったりするのですが本当はどちらなのでしょうか?それと、帰国した「なでしこチーム」の訪問を受けた管首相は「私も諦めない」とおっしゃっていたようでしたけどそれは国民にとって良いことなのでしょうか?
Jul 20, 2011
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7月12日(火)晴れのち曇り 中潮 満潮3:09~干潮10:57 日の出4:54泉佐野食品コンビナート(通称ドラムカン)エサ:アミエビ仕掛け:サビキ5本針(アジ針4号)、タコジグ釣果:豆アジ55、真タコ(300g)1泉佐野食品コンビナートに釣りに行ってきた。護岸からの釣りは、なんと3年ぶり。サビキ仕掛けで豆アジを狙うが、群れが小さいのか、それともフィッシュ・イーターに追われているのかなかなか喰いが渋かった。5本針仕掛けで1尾ずつしか釣れないので効率が悪いが、追い喰いを待つとかかった魚まではずれてしまう。面倒だが、1尾ずつかかっては上げの繰り返しで、しかし3時間で気がつけば55尾釣っていた。撒き餌もなくなったし、アジの腹ワタだけ出して持って帰ろうと処理していたらタコ釣りおじさんが僕の周りでタコを3杯も釣っているではないか。おじさん:「あんたが腹ワタ撒いてくれるからタコ入れ喰いや」時間があるので、3年前に買ったタコベイトで際を探ると、なんと1投目からタコが釣れた。釣れるときは簡単に釣れるもんだ。なぜか鯛を釣ったときよりも嬉しかった。その後探りながら歩くがアタリなし。雨が降ってきて納竿。帰りに道の駅で泉州名物「水ナス」を買って帰りました。薄く切って塩昆布と一緒にビニール袋に入れておけば、美味しい浅漬けの出来上がり。タコは塩と大根おろしで揉んで、お茶で湯がいた。アジはフライ。
Jul 15, 2011
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6月28日 シャクシの浜 晴れ 29.0℃ 22.5℃ 透明度8.0m 水深(最大水深/平均水深)10.8m/7.0m今年最初のダイビングは白崎。前日まで台風の影響で大荒れで、この土日曜日はクローズだった。今朝も強い風が吹いていたので大丈夫かなと思っていたが、南風なので影響はないらしい。天気はこれ以上ないっていうほどの快晴。メンバーは僕とS野さん、店長の3人。7時前に店を出て、8時過ぎには白崎(なんちゅー速さ)海洋公園へ向かっていると我々の前を大きなクレーン車が走っている。店長「昨日までクローズだったから、上げていたスロープを入れるのでしょう」8:30 スロープがクレーンで再び設置されエントリー。水中でBCのエアーを抜いて沖へ進んだ。久々のダイビングだが呼吸も落ち着いている。水温22℃ 透明度8m この浮遊感が気持ちいい~店長がなにやら赤いものを手のひらに置いて見せてくれた。ユキミノガイだ。写真を撮ったが後で見るとまったく写っていなかった。あんなに庭で昆虫や花を撮って練習していたのにどうしたことだろうか。ハウジング(防水ケース)を着けるとスイッチの位置がいつもと違う感じで、しばらく使い辛かった。水深10mの沖に出た。上を見るとイカナゴの群れがいっぱい。キラキラ輝いてきれいだった。そこから西の方向に向かった。先週荒れる前にはカエルアンコウやハナイカニなど確認されていたそうだがここは浅場なので一度荒れると、どこにいるのかわからないらしい。砂地がずっと続き、ガイドのロープに沿って進んだ。コノハガニのペア発見。結構レアな生き物らしい。雄の甲は縦長の二等辺三角形だが、雌の甲は両翼に葉状突起がある。海藻を付けて擬態しているが、体色は生息する海域の海藻に似た色になり、緑色、赤色、褐色など様々。夜行性。潜水時間54分。潜人風呂に入って休憩。スタッフが七夕の笹を海中に沈めるからと手渡されたプラスティックの短冊に願い事を書いた。何を書いたかって?・・・それはヒ・ミ・ツのアッコちゃん(笑)すぐに2本目。今度は沖から右(東)へ向かった。鉄塔付近は相変わらず魚が多かった。大きな石鯛も数匹見た。ここで初クマノミ。なんや?いつも見る小さいやつではなく、田辺で見るような大きなクマノミだった。再び砂地をロープ沿いに進む。大きなフグが砂に潜って昼寝していた。フグって砂に潜るのか~、知らんかった。ホタテウミヘビも砂から顔を出していた。砂地のロープには、タツノオトシゴの仲間であるオオウミウマやタツノイトコ、タツノハトコがいた。タツノイトコとタツノハトコはいつも砂地に落ちてる海藻になりきっている。この中ではオオウミウマが一番タツノオトシゴらしい形をしている。大きな木の影が見えた。なんやろうと近づくと七夕の笹だった。自分の書いた短冊をつけてお祈り。店長の短冊は「今日のカレーの肉が」どうのこうのと書いていた(笑)スロープの近くのゴロタ石に上がってきた。水深2mこんな浅いところにオニカサゴがいるのか。2本目54分 マターリしたダイブだった。残圧は2本とも70(タンクは180)店長は90 S野さんは120 やっぱり女性は効率良いみたい。来月は久しぶりの講習。ディープなので残圧がとても気になるノダ。今回はウミウシ達もたくさん見れて楽しかった。シロウミウシのペアシロウミウシアオウミウシミヤコウミウシサラサウミウシ
Jul 4, 2011
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釣りへ行って調子崩して、その後我が家は悪い風邪の菌が蔓延してしまい次のお休みは朝から診療所へ。ただ、回復期だったのか大してしんどくもなく、BOOKOFFでいろいろ本を買ったりしていました。午後は家でゆっくりするつもりだったけど、暑くて寝られない。天気も予報に反して晴れてきているではないか。実は調子悪くなる前に、お店の入り口の上のペンキが剥げてきているので業者にやってもらうとかなりお金がかかるだろうから、自分でできないかものかと自宅のほう(お店と同じ作り)を先にやってみようとしていたのでした。↑仕事の合間にペンキを剥がして専用のたわしのようなものでこすった状態。この上にシーラーという液体を塗ったあと、ペンキがついてはいけないところにテープを貼って、ようやくペンキ塗り。壁や床に新聞紙を貼り付けたのはよいが、肝心の黒い屋根にテープを貼るのを忘れていたので、後から貼っていくのは結構手間だった。約2時間半、辺りが暗くなってきた頃ようやく完成。翌日テープや新聞紙をはずしました。写真では綺麗に写っていますが、やはり素人仕事。よく見るとガタガタ。電動グラインダーやサンダーがないと完全剥離は難しいです。ま、それなりにがんばりましたよ!お店のほうも同じような状態。ただ高さが4mほどあるので、うちにある1、8メートルの脚立では無理。2,4~2,7メートルはいるだろう。晴れた休みの日でないとできないから難儀です。
Jun 27, 2011
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6月14日(火)くもりのち晴れ 中潮 干潮11:7~満潮18:36 日の出 4:47三邦丸(和歌山県加太)釣客 約12名仕掛け:胴突き3本針エサ:アオイソメ釣果:アジ(35cm)1、チャリコ(20cm)2、(15~18cm)9、キス(20cm)1前回の釣りは、なんとなく寒いことが予想できたが、もう6月。さすがに防寒着はいらないだろうと、普段着に合羽で行ったのが間違いだった。この季節、暑いというイメージしかないのになぁ・・・最近少し気温が低いと思いませんか?寒いやんけ。周りを見ると皆しっかりと着込んでいた。釣り座は左舷トモから2番目。5時半出船。船が走るとますます寒い。しかも風も波気がある。波は1.5mといったところか。水深30mぐらいからかけ上がりを探っていく。「底は砂地やけど、あまり引きずったら根がかってしまうで」と船頭が教えてくれた。3回目のポイント移動したぐらいから、ぼちぼちチャリコが釣れだした。型は小ぶりだ。僕も8時前に続けてチャリコ3尾釣った。しかし後が続かない。狙いの大アジは悪いらしく、時折パラパラ釣れる程度。沖の島と淡路島の中間付近にポイント移動する。ここは90m以上の深場でアタリが取りにくい。周りはガシラを上げていたが僕の竿では柔らかすぎて底取りがやり難い。アタリがわからないまま、トモの人とオマツリしながらチャリコが釣れた。こんな深場ではお手上げだと、竿を置いて弁当を食べるひともいた。再び沖ノ島付近に戻り、仕掛けを降ろす。チャリコの喰いが良くなってきたようだ。あちらこちらでオモリを船に上げる音がしていた。ポイント移動の合図と共に大きなアタリ。進みかけた船を止めてもらってリールを巻く。35cmのアジだった。しかし残念ながらこの日釣ったアジはこれだけだった。この後、波も風もおさまりチャリコとキスを追加して、なんとか二桁の釣果となった。釣った魚は、アジはタタキ、チャリコは吸い物・塩焼き・干物にした。このあと一週間、きちんと体調崩していた(反省)
Jun 22, 2011
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トイレに続いて、次はお店のドア。先月、また強風でお店のドアが壊れてしまいました。この2年間で3回、トータル4回強風でやられています。風が吹くと、ここはハンパじゃないんです。しかも、いつもケーキが出揃うお昼前に壊れるんです。これはどうかせんとあかん・・・ということでY総建社長さんが考えてくれました。ドアの外側に柱を立てることで、激しく開いてもショックを和らげてくれるはずです。これで台風シーズンも安心・・・・かな?柱くん、頼りにしてます!しかし、いらん金ばかり出て行くこの頃・・・・
Jun 12, 2011
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朝、「お父さん、どんな閉め方したん?」と息子の声。僕が入ったあと、トイレが開かなくなった。ノブはよくある形状のもので、どこにも刺すところがないので分解もできない。自宅は2階にあって、壁に伝うところがないので外から入れない。トイレは一階のお店に行ってもらうことにして、1時間ほど格闘したが開く気配がない。結局、専門業者を呼ぶことになった。中からロックはかかっておらず、ノブ自体が故障してしまっていた。2時間半かかって取り替えてもらった。14000円の出費。今日から6月。出鼻をくじかれた感じだ。
Jun 2, 2011
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昨日、朝日放送「探偵!ナイトスクープ」を見て大爆笑しました。小学4年生の少年が「アゴヒゲトカゲ」というトカゲを飼いたいのですが家族は大反対。それを探偵に説得して欲しいという依頼でした。少年は泣きながら頼んで、なんとか家族の同意を得たのですが結局、そのトカゲのエサがコオロギというのを知り、断念したのでした。少年は大の虫嫌いだったのです。そのアゴヒゲトカゲなんですが、我が家にも一匹いております。ヒョウモントカゲの「アグ」と「アニ」は以前紹介したけどこのアゴヒゲは今年1月に息子の部屋にやってきたのでした。その名は「ヒゲ」(そのまんまやがなw)動きののろいヒョウモン達とは違って、動きは鋭角的です。他人とは思えない小さな目(笑)をいつもキョロキョロさせています。↑エサの小松菜を頭に乗せられて「こまつたな~」来たときは10センチ程度でしたが、今は20センチほどあります。フトアゴヒゲトカゲ Pogona vitticeps動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目アガマ科アゴヒゲトカゲ属オーストラリア原産のやや大型のトカゲで、平たくいえばエリマキトカゲに近い仲間。森林から砂漠にかけての様々な環境に生息する。半樹上棲。昼行性結構、愛嬌者で可愛いですよ。お腹の模様もオシャレでしょ?「わしゃ、裏地にも凝るのよねん」
May 28, 2011
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苺がようやく実をつけました。小ぶりなのでケーキの飾りにはどうでしょうか?サンドなら使えるカナ?でも2年がかりで育てたので、食べるにはちょっと惜しい気もします。ナメクジと小鳥には気をつけないと・・・あ、ラッキーフィールズさんにも(笑)
May 26, 2011
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さて釣ったメバルですが、いつもなら造りや煮つけなどにするのですが午後便で帰って来て遅かったので、翌日のお昼に処理だけしました。処理というのは、うろこを落として内蔵を取ることですが先日買った魚料理DVDに「つぼ抜き」という内臓の処理方法が紹介されていたので早速やってみました。つぼ抜きは魚の腹を切り開きたくない場合に使うワタとエラの抜き方です。例えばガシラ(カサゴ)は煮付けが大変美味い魚で、武家の祝い膳に使われた魚ですから姿を生かして煮付けにしたいので腹を切り開かずに料理したいもの。(武家ならよけい腹は切りたくないですね)他にもアユの姿焼きやマス系の川魚の甘露煮など、腹を裂く事で形が崩れるのを避けたい料理に使います。道具は割り箸。それだけ。「つぼ抜き」の方法1.魚の口を開け、割り箸を突っ込みます。2.エラ蓋とエラの間に割りばしを通します。この時、注意点が箸の下にえらがきてる状態にします。3.そのまま内臓のある部分まで箸を突っ込みます。反対側ももう一本同じように通します。4.箸を突っ込んだら、クルリッと箸を回します。このとき、小さくブチッと切れるような感触が伝わります。5.ゆっくり引き抜きます。あとは、魚についたウロコを水で洗い流して終了です。お腹の中が気になる方や、おすそ分けをする時は 使い古しの歯ブラシで、水道から魚の口へ水を流し込みながら、2~3回擦れば、腹の中もきれいになります。※腹の水は必ず切って下さい。※あまり長く水を流すと鮮度が落ちます。特に夏の暖かい水は注意してください。この方法は板前さんもやっておられるので、覚えておくと便利ですよ。メバルに限らず、口の大きい魚なら全て出来ます。釣り場なんかで、この方法で内臓を取って持ち帰ったら、後が楽ですね。※つぼ抜きする前、料理バサミでヒレを全て切っておくと怪我をしないですよ。で、これだけ気を使って処理したメバルをうちのヨメサンは、明日生ゴミの日だからだと言って頭を落として冷凍してしまいました。あかんくない?ちなみに↑この煮付けはヨメサンが作ったものですが悔しいけど、僕のよりずっと美味しいです。原因を考えてみたら僕の場合、料理を作っている時点で、ビールやワインを飲んでいるので食べながらやっています。出来ていないのに早く味付けしてしまっているので、完成がどうしても濃い味になってしまっていたのでした。ま、それはそれで楽しい時間ではあるのですけどね(笑)
May 25, 2011
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5月17日(火)晴れのちくもり 大潮 12:41干潮 ~ 19:24満潮 PM2:45~8:30 海上おだやか海新丸(泉佐野)釣り客6名エサ:シラサエビ仕掛け:胴突き2本針(昼)サビキ(夜)釣果:メバル(10~28cm)19、ガシラ1泉南の釣り船は、すでにキス・イシモチ・ガシラを中心にした五目釣りに変わっているがこの海新丸は、まだメバルを狙って出船しているので、午後の便に乗ることにした。メバルもいよいよ終盤。これから産卵期に入るので、この船も今週末にはアジ狙いに切り替わる。今期、最後のメバル釣りだ。日没が遅くなったので出船時間も午後2時。おかげで午前中はHDに撮り溜めてあった映画を2本ゆっくり観れてよかった。「天使と悪魔」なかなか良かったでっせ~。出船して45分、以前は長い時間に感じたがもうパターンはわかっているし、スマートフォンでネット見たり音楽聴いていたらあ、という間にポイントに着いた。釣り座はミヨシがいっぱいだったので、右舷トモに入った。※海新丸の操縦席大阪湾のほぼ真ん中ぐらいだろうか。水深30~45mのところを流していく。仕掛けはシラサをつけた胴突き2本針。ポイントを何回か変えて流すが、根がかりがきつい。30分ほどで仕掛け2セットを失い、再び仕掛けをつけようとしていたら隣の人(ミヨシから4番目の人)が「もう神戸空港へ行くらしいから変えんほうがええよ」と教えてくれた。結局ここでは誰もアタリはなく、皆 仕掛けを失っただけだった。再び船は走る。午後4時過ぎ、神戸空港に着いた。右が神戸空港護岸、左が淡路島でその横に明石大橋がかすかに見える。サビキ7本針仕掛けを着けて投入。水深は12m程。ミヨシからバタバタとメバルが釣れ始めた。隣の人が左舷のミヨシに移動して、その隣(ミヨシから3番目の人)の年配の方が「こっちへ移ったら?」と言ってくれたので、結局釣り座は胴の間になった。テトラ護岸から船が直角に入る形になるので、ミヨシとトモではポイントがかなりずれるのであった。隣の人はもうすでに5尾釣っておられたが「5尾釣ってから全然や」と言っていた。ただ型はなかなかの良型が揃っていた。前の二人は数は釣っているが型は小さそうだった。その人の仕掛けは胴突きだった。僕はすでにサビキに変えていたのでサビキの針にシラサをつけて投入した。小型ながらメバルが釣れた。辺りが暗くなるにつれて、釣れる間隔が狭くなってきた。面白いことに、ミヨシの二人が釣ると、隣の人と僕が釣れない。その逆で我々が釣るとミヨシは釣れないことが多い。それでも着実に釣れるメバルの数は増えていき、船に灯りが燈った。暗くなってからは、なかなかの良型が引きを楽しませてくれた。やっぱり楽しい!これや、これがメバル釣りの醍醐味なのだアタリがあってからすぐには上げず追い喰いを待つ。ダブルで釣れると最高!そんな楽しい時間も、しばらくすると釣れる間隔が開き出した。これもパターンだがら仕方がない。8時半。そろそろ終わりだろうから元の釣り座の戻り置き竿をしておいて、魚を数えながら〆た。メバル18にガシラ1.もう1尾で20なのになぁ~・・・・「それでは終わりにします」という船頭の合図。置き竿を上げると、一番上の針に小型メバルが掛かっていた。これで20尾や。釣果は、竿頭でメバル31、ガシラ5 隣の人はメバル27、ガシラ4だった。久々に楽しい釣りをした感じ。来月はアジかな?
May 21, 2011
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朝、いつものようにお店周りを掃除していたら葉っぱがなんかパタパタするのでん?と目をこらして見てみたら蛾 だった。見たことのない綺麗な蛾だったのでとりあえずケータイで写真だけ撮った。おとなしくしてくれていたのでひっくり返してもう1枚。後でネットで調べてみた。1時間ほどかかったが、一応何者かはわかった。ウンモンスズメ(雲紋雀 Callambulyx tatarinovii gabyae)チョウ目・スズメガ科全身が薄緑色で、オリエンタルな美しさを持つスズメガ。後翅は赤色を帯びる。灯火に集まる。幼虫は、ケヤキ、マユミなどの葉を食べる。世間には蛾マニアのひとも、やはりいるらしく「超小型偵察機として米軍が開発してもおかしくないレベルのスタイリッシュなフォルム」や、「ちょうど満月が出ていたりするとうっとりするほど美しい。月夜に緑の蛾、よい感じである。」などと好意的なコメントが多かった。
May 14, 2011
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先日、蔵元にお酒を取りに行ったついでに、高野山へ行ってきました。24号線(大和街道)を西へ直進、笠田の交差点から左折して高野山に向かいました。山の中を広くて走りやすい道が続きます。途中、カーナビでは左折の指示が出ているが、直進で高野山の表示があったのでそのままトンネルを進みました。このトンネルは志賀高野山トンネルといって4年前(2007年)に開通したらしい。この車を買ったのはもう5年になるから、ナビのデータも、もうすっかり古くなってしまったなぁ(涙)「花坂」の交差点(九度山のコース370号線と合流地点)を右折してここからしばらく急坂の道を走ります。交通量は少ないですが、時折バイクが後ろから抜かして行きます。自転車で登っている若者も数人見ました。しんどうやろうな~ようやく高野山内に入りました。小学校で林間学校と写生会で来たきり、それ以来だから何十年ぶり?通りは遅咲きの桜がまだ咲いていました。本来なら観光客の多いシーズンなんでしょうけど、大地震による原発事故の影響で外国からのお客さんがほとんど来ない状態が続いているそうです。僕がここで見た外国人は1組だけでした。金剛峯寺前駐車場に車を置いて歩きました。駐車料金はどうやら無料のようです。その分、東日本大地震の寄付金を少しだけ入れてきました。比叡山と並び日本仏教における聖地である高野山。実は「高野山」という名称の山は無く、転軸山・楊柳山・摩尼山の三山を高野三山と呼びますが、地名としての「高野山」とは、峰々に囲まれた盆地状の平地の地域を指すそうです。高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所が総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の境内地であり、高野山全体がお寺なのですぞ(どや顔)総本山金剛峯寺正門金剛峯寺の建物の中で一番古く、文禄2年(1593年)に再建されて以来、今日まで建っています。根本大塔 小学校の時、写生したのをおぼえています。お坊さんの中にはアフリカ系の方もおられました。高野山の鎮守様狛犬 なかなかの迫力です。後姿も凛々しいです御影堂「かさ國」ここで「くるみ餅」(黄な粉をまぶした、くるみ入り餅)と柏餅を買いました。【車で】紀の川沿いの国道24号方面からは、かつらぎ町から国道480号、または九度山町から国道370号で花坂経由国道480号にて山内へ。大阪府方面からは、国道371号にて、紀の川に架かる橋本高野橋を渡り、南詰めを右折して国道370号に入り九度山方面へ行く。このGWに、新緑の季節の高野山、ドライブがてらいかがですか?心洗われますよ♪
May 1, 2011
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去年の今頃、いちごの苗を買ってきてプランターに植えました。ツルはどんどん伸びて成長するけれど、全く花が咲かずそれでもいっぱい増え続けたので、分けて植えたらプランター3個になりました。寒くなってそのままにしていましたが今日、なんと白い花が一輪咲いていました。周りを見ると花芽がいっぱい。今年はイチゴ、たくさんできるかな?楽しみ♪品種は「とよのか」です。
Apr 20, 2011
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観心寺大宝元年(701)、役小角(えんのおづぬ、役行者)が開創のちに弘法大師が再興して真言宗の道場としました。境内には梅や桜、ツツジやスイレンなど多様な植物が植えられており、花見や紅葉など、四季折々の風景を楽しむことができます。中院(ちゅういん)楠木家の菩提寺であり、正成が8歳から15歳までの学問所であったところです。また、正成の戦死後に長男正行が切腹しようとしたところ。建掛塔(たてかけとう)は、一見、普通の仏堂のように見えますが、三重塔の一重目だけが建てられた、未完成の建築。楠木正成は、建武の新政の成功を祈願して三重塔の建立を発願したが、造営なかばで湊川の戦で討ち死にしたため、建築が中断され仮の屋根(藁葺)の状態で残っています。楠木正成御首塚正成が戦死後に足利尊氏の命により首が返され、祀っている所です後村上天皇檜尾陵の入り口第97代天皇。後醍醐天皇の皇子。ここは宮内庁の管理。石段がかなり続きます。アオジ
Apr 14, 2011
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4月12日 天気がいいので久しぶりに金剛山に登って来た。ケーブル乗り場方面から登ることにした。午前9時半出発。道の横を流れる小川のせせらぎに心が癒される。長い念仏坂を登り終え、しばらく行くとちはや園地。そこから葛木神社でお参り。葛木神社では、一言主神(ひとことぬしのおおかみ)、後醍醐天皇、楠木正成を祀っている。一言主は葛城氏の先祖神であるらしい。葛木神社を右から裏手に回ると金剛山の最高地点がある(神域で立ち入り禁止)標高は1125m。国見城址に着いたのは11時半。スタンプは4個目。次回で赤バッチになる。ここで休憩。お弁当を食べて下山。同じルートを下る。木々の間から山と町が見えた。後で調べてみると奈良県御所市の大字関屋方面だった。帰りに観心寺に寄った。観心寺レポートはまた後ほど。
Apr 14, 2011
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友人が今週の火曜日から石巻市へボランティアに行っている。村のボランティア団体についていく形で、テント暮らしで10日間の予定だ。7日の大地震では「避難民になったけど、元気やで」と冗談めかしたメールをもらった。その後連絡はないが、こちらからメールをするのも控えたほうがいいみたいだしとにかく頑張ってもらいたい。
Apr 9, 2011
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2月にここ狭山池公園をウォーキング・ジョギングしてすっかり気に入って、またやって来ました。狭山池を周回する遊歩道沿いや池の周辺には1400本ほどの桜が植えられ、「平成の通り抜け」と呼ばれています。その中の多くはコシノヒガンという早咲きの桜で、3月下旬に開花します。天気も良いし、いつもより大勢のひとがお弁当を広げたり楽しんでおられました。コシノヒガンの後は、狭山池博物館の周辺のカンザン、ウコンなどのヤエザクラの開花が楽しみですね。長く楽しめるのがいいです。ただ、東北地方太平洋沖地震により予定していたライトアップ及びイベントは中止だそうです。今回も1週目ウォーキング、2週目ジョギングで万歩計は「9700歩」でした。桜並木を走るのは、とても気持ちよかですよ♪
Apr 7, 2011
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釣りの帰りにケータイでCookPadのレシピを見て、オークワで買い物をした。野菜(パプリカ、セロリなど)800円ほど。魚は釣ったメバル、サフランは娘のトルコ土産。○「メバルとパプリカのスープ煮」材料:メバル小2匹 玉ねぎ1個 ニンニク2片 トマト1個 セロリ1本パプリカ1個 ピーマン2個 オリーブオイル 白ワイン サフラン適量作り方:玉ねぎニンニクはみじん切り、その他の野菜は3cmに切ってじっくり10分ぐらい炒める。塩こしょうしたメバルを真ん中に置き、お湯と白ワインを入れてサフラン、塩こしょうする。蓋をして30分煮込む。残りの魚(メバル・ガシラ)は煮付け、塩焼き、お吸い物にした。スープ煮は自分的にはイマイチだったが、我が家では意外に評判が良かった。でも、もうちょっと野菜を細かく切らないとあかんな。
Apr 7, 2011
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3月29日(火)晴れ 満潮5:29~干潮10:7 長潮 日出5時52分 海上波なし 釣り客7名恵比寿丸(小島)仕掛け:サビキ7本針、胴突き2本針釣果:メバル(15~20cm)6、ガシラ(28cm)1、(20cm)8久しぶりの釣り。なんと5ヶ月ぶりだ。そろそろメバル釣り・・・と先週の釣果を見るとなんと一人30~40も釣っているではないか。寒さも少し緩んで来たし、こりゃじっとしとれんわい。と、午前4時半出発。26号線(第二阪和)が箱作から淡輪まで延長されていた。あとで調べてみると3日前に開通したばかりだった。これで釣り場まで行きも帰りもかなり早くなる。特に帰りの岬町から箱作までは渋滞するから助かる。実に喜ばしいことだ。最終的には和歌山北バイパス大谷ランプと直結する予定だ。時間に余裕があるので、コンビニで少しゆっくりカップ麺とおにぎりを食べる。小島漁港に着いたのは6時前だったが、釣り客はもう皆来ていて(多分、一番電車で送迎組)全員右舷に座っている。僕だけひとり左舷胴の間に座らされた。少ししょんぼり。メバルのいるポイントは限られているので片舷だけ釣り客を乗せる場合が多い。もうちょっと早く来ればよかった。メバルのいるポイントから僕だけずれる可能性があるのだ。仕掛けは7本針のサビキだ。水深30m程で底に着いたら1m巻いて、ゆっくり上げていくのだがいきなりトラブル。仕掛けが降りないのだ。去年の10月に行ったきり、水洗いしていなかったので道糸に塩が固まって動かない状態だった。リールに油を入れてもらい、何回か上げ下げしているうちに、ようやくスムーズに降りるようになった。助手のひとが「5m巻いて落として」と教えてくれた。小さいメバルが2尾釣れてからその後なかなか来ないので、タナを7mまで上げて探っていたら船頭にバレて、この釣りの仕組みをトントンと説明された。わかってはいるのだが、釣れないとどうしても上のほうまで探ってしまいたくなるのだ。朝の時合いにメバル6尾釣ったきり、アタリのない時間が過ぎた。3回ほどバラしたことを後悔する。入れ喰いは先週で終わってしまったようだった。何も釣れない長い時間が過ぎた。10時。船頭が「今日はメバルの喰いが悪い。ガシラ狙いに変えるで」と言って、ガシラ仕掛けを渡された。割と僕的には得意とする釣りなのだが、なんせ5ヶ月ぶりなんでどうだろうか・・・波は全くなし。ベタ凪だ。時折、船が揺れるので、右舷で釣れているのだろうか?ガシラは3尾ほど釣れて、それからしばらく外道が続いた。大きなショウサイフグにハオコゼ3尾。助手のひとが外してくれた。11時を過ぎたころ、ようやくアタリが出初めて、ガシラは大小合わせて9尾。前半はどうなるかと思ったが、なんとかそこそこの釣果だった。港に帰って、船頭の奥さんと話をしたところ先週のメバルの異常な釣果で、もしかしたらこちらにも大地震が来るんやないかと思っていたとのこと。どうやら平常に戻ったようで、ホッと一息。そう考えると、今日の釣果は理想的ですな。
Apr 7, 2011
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写真は娘のトルコ旅行のお土産です。切手にカッパドキアの置物、ワイン、サフラン。サフランは日本で買うとすごく値段が高いのですが、これだけ入って300円程度らしいです。実は東日本大震災の前日、娘は親友のFちゃんとふたりでトルコ旅行に行ったのでした。ツアーは、イスタンブールからトロイ、アイワルク、バムッカレ、コンヤ、カッパドキヤアンカラから飛行機で再びイスタンブールという、よく新聞の広告に乗っている人気ツアーです。日本の地震を知ったのは、着いた日のランチの時間。トルコでも大騒ぎになっていて、現地の人たちがいつも日本は大丈夫かと聞かれたらしいです。ニュースは毎晩NHKの英語版が見れたので情報は大体入っていたみたい。最後のイスタンブールでカメラを取られかけたというアクシデントがあったらしいですが(カメラは無事戻ってきました)無事に帰ってきました。そうそう、イスタンブールの現地ガイドは間寛平さんのアースマラソンで通訳していたひとだって。Fちゃんにとっては初めての海外旅行、とても楽しかったそうです。元気そうなふたりの顔を見て一安心。大地震の報道の片隅で小さく昨日もひとり、ニュージーランドの地震で亡くなった日本人留学生が確認されたという記事がありました。ご遺族の気持ちを考えると胸をしめつけられる思いがします。娘は今日から大学の留学生のサポート役に行きました。オランダ留学生の担当らしいです。30人ほど迎える予定でしたが、この地震と原発事故で20人ほどがキャンセルしたそうです。外国から見れば、日本全部が大変なことになっているように見えるようです。
Mar 28, 2011
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この度の東日本大地震により被災された多くの方々へ心からお見舞い申し上げます。このブログを書くのも久しぶりです。テレビやネット、新聞などで被害が伝えられる度に心が痛みます。なかなか何か書くと言う気になれませんでした。こんなに自然災害で多くの人々が亡くなるのは、阪神大震災以来のことでしょう。想定外の規模だということですがこのお国が地震の巣であることは間違いなく、そしてこれからも同じような、もしくはそれ以上の震災が起こりえるということです。原発事故も目が離せません。命を掛けて消火活動に携わる職員・自衛隊・消防隊には頭が下がる思いです。気になるのは、放射線物質の広がり。野菜などから規制値以上の放射線物質が検出されたこと。食べても大丈夫だという政府や専門家の説明はどこまで信用できるのでしょうか?風評被害の影響も日増しに深刻化しているそうですがそれも仕方のないことかも知れません。農家には政府の保障が必要でしょう。今も物資の届かない避難所があるそうです。復興なんていうことは、まだまだだと思いますが早く東北の人々が元の生活に戻れるよう、心から願っています。
Mar 23, 2011
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3月1日京セラドーム大阪にて、イーグルスを観て来ました。楽天ではありません、アメリカのロックバンド「イーグルス」です。今回は少し気張ってS席を購入。席は一塁側前から7列目なんで、すぐ目の前に野球でのピッチャーマウンドあたりに)ステージがあると思っていたのですが会場に着いてみれば、ステージはバックグラウンドにありグラウンドは1万人ほど座れる観客席で埋め尽くされてていました。しかしこれだけ大きな会場なので、もちろん大画面スクリーンが設置されています。コンサートは20分休憩をはさむ2部構成。観客は40、50代が中心。女性が4割ぐらい?(思ったより多かったですね)休憩時間はトイレが大変なことになっていました。午後7時。いよいよコンサート開演。「Seven Bridges Road」の美しいアカペラ・コーラスから始まりました。新作(といっても、もう3年になりますが)「Long Road Out Of Eden」から続けて2曲。いくつかケータイにダウンロードしていて良かった!そして・・・バックスクリーンに、ヤシの木とホテルの影が映し出されます。そう、「ホテル・カリフォルニア」!(涙)ドン・ヘンリー、見かけは かなり太ってしまったけど歌声は全く衰えていなかったです。彼のソロ時代のヒット曲The Boys of Summerを聞けたのも感動的でした。スクリーンにはその頃のPVを基調に映し出されていました。ボーカルはバンドのフロントであるドンとグレン・フライがほとんどリードを取りますがこのバンドの特徴は、全員がリードを取れるということ。77年からベーシストとして参加しているティモシー・B・シュミットのハイトーンボーカルも絶対はずせないでしょう。ライターとしても、グループのもっとも愛されたナンバーのひとつ「I Can't Tell You Why(邦題:言い出せなくて」を書き上げています。第2部はアコースティックから始まります。ナンバーは最新のLong Road Out Of Edenから。同じウェストコーストの人気バンド「ドゥビー・ブラザーズ」は期間限定での再結成(ライブのみ)でしたがこのイーグルスは、今も現役で新曲を発表し続け、今も前へ進んでいるって感じがしました。新しいアルバムの中ではNo More Cloudy Daysが一番お気に入りです。曲目は新旧取り混ぜて進んで、後半はロック色を強めて進行しました。リード・ギタリスト、ジョー・ウォルシュをフィーチャーしながらラストはLife in the Fast Lane アンコールはTake It Easy、そしてメンバーが今も大事にしているDesperado(涙)照明・演出も最高で、値打ちのある3時間でした!↓この日演奏された曲目です。01 Seven Bridges Road (Steve Young cover)02 How Long 【Long Road Out Of Eden】03 I Don't Want to Hear Anymore 【Long Road Out Of Eden】04 Hotel California 【Hotel California】05 Peaceful Easy Feeling 【Eagles】06 I Can't Tell You Why 【The Long Run】07 Witchy Woman 【Eagles】08 Lyin' Eyes 【One Of These Nights】09 The Boys of Summer (Don Henley Solo)10 In The City 【The Long Run】11 The Long Run 【The Long Run】-休憩-12 No More Walks in the Wood 【Long Road Out Of Eden】13 Waiting in the Weeds 【Long Road Out Of Eden】14 No More Cloudy Days 【Long Road Out Of Eden】15 Love Will Keep Us Alive 【Hell Freezes Over】16 The Best of My Love 【On The Border】17 Take it to the Limit 【One Of These Nights】18 Long Road Out Of Eden 【Long Road Out Of Eden】19 Walk Away (James Gang cover)20 One of These Nights 【One Of These Nights】21 Life's Been Good (Joe Walsh Solo)22 Dirty Laundry (Don Henley Solo)23 Funk #49 (James Gang cover)24 Heartache Tonight 【The Long Run】25 Life in the Fast Lane 【Hotel California】-アンコール-26 Take It Easy 【Eagles】27 Desperado 【Desperado】
Mar 2, 2011
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午前中は診療所に薬をもらいにいって、和歌山の酒蔵にお酒をもらいに行く。 お昼は楽楽亭のラーメン。一度食べてみたかったラーメンだ。 好みで麺の硬さやスープを選べるので良い。 午後から、天気がいいので狭山池公園でウォーキング&ジョギング 一周2850m 一周目はウォーキング。40分ほど。 二週目はからはジョギング。一周20分ほどで走れる。 水泳は毎週やっていたが、走るのは なんせ2週間ぶりなので 結構疲れた。 帰りにスパ・ヒルズで温泉に入って帰る。結構充実。
Feb 23, 2011
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