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2006年04月13日
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カテゴリ: イベントDAY
旅行記を書こうと思ってなかなか進まず・・・

悪戦苦闘をしております。

というのもインドネシアはまだPCの普及が進んでおらず、

個人的に利用する人たちはネットカフェの利用が主流のようです。

そういうこともあり、伝えたい内容をネットで探すことが困難な状況です。

私の大好きな
ケチャ

について書きたいのですが、大体が旅行会社のページにいきついてしまって、がっかり。

気を取り直して、 ウィキペディア(Wikipedia) から引用すると



インドネシアバリ島で行われる男声合唱またはそれを伴う舞踏劇。

上半身裸で腰布を巻いた100人以上の男性が登場し、幾重に重なった円陣を組んであぐら座りをする。

下記のタンブールとプポ以外の全員がプニャチャ、チャクリマ、チャクナム、プニャンロットの

4つのパートに分かれ混ざりあって座り、動物の鳴き声を模倣したピッチを持たない

「チャッ」「チャッ」というような声で発声する。

それぞれのパートが一定のリズムパターンを持っており、

これが全体として合わさると

「ケチャケチャケチャケチャ」という16ビートのリズムが聞こえるので

「ケチャ」と呼ばれる。

タンブールと呼ばれる役のものが一人混ざりシリリリ・プン・プン・プンとの発声で

メトロノームのように全体のリズムを保っている。

さらにプポと呼ばれる役のものは一人でメロディーを歌う。


白夜書房のCM で(※このリンクは音がでます)見た方もいると思います。

毎回、このケチャだけは見逃さずに見に行っています。

2回トレナ・ジェンガラのケチャを見ましたが、これは集会場で行われます。

今回は、タマン・ガジャ村のダレム寺院で行われたケチャ&トランスダンスを見ました。

5万RP=650円の入場料を支払い寺院の中へ。
6年前は7000RPだったのに・・・すごい値上がりですね。


そして、時間になると100人ほどの男の人たちが会場を埋め尽くしました


そして、物語が始まります。
昔話を歌と踊りで表現していきます。

この手前のお兄さんはとても若くてかっこよくてびっくり!
最後にみなさまに英語でご挨拶もしていました。この村のマスコットBOYのようでした。




トランス状態から聖水を受けて現実にもどる儀式


この臨場感は絶対にウブドでなければ味わえません!
ケチャをみるならウブドへ行ってください。

16ビートがトランス状態へと惹きこみます。
あれは言葉では言い表わせないです。


日本では能や歌舞伎がありますが、ケチャやレゴンダンスはインドネシアの伝統芸能ですね。

ぜひ音楽だけでも聴いてみたいという方に
〈バリ/ケチャ〉神々の森のケチャ~バリ島シンガパドゥ村の呪的合唱劇《JVCワールド・サウンズ》
神々の森のケチャ





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最終更新日  2006年04月27日 15時30分27秒


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