PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
旦那様が転勤族の方で、子育て中に知り合った友人がいる。
その友人とは、ずっと会う事が無く、年1回の年賀状だけで、お互い、
「元気な事」を確認していた。
今年、
「昨年は、半年間入院生活を送り、色々と人生を考えた。」
という年賀状があり、
「寒中お見舞い・・・で、どうしたの!!??」と、ハガキを出したら、
すぐ返事をくれた。
「悪性・・・です。 」
「一人娘が、登校拒否になり、出口の無い迷路に入り、娘の将来を
考えると、心配で、生きて行くのが辛かった。」
「苦しかった事も、過ぎてしまえば、人生の思い出です。」
「今は2人の孫が居て、これ以上の幸せは望みません。」
「『幸福と不幸は半分ずつ』って本当ですね。」
「ただ子供の成長を楽しみにしていた、30年前の私達は若かった。
あの時のような、まっすぐな元気な気持ちで進んで行きたい。」
「出口の無い迷路に入り込んでも、必ず出口があるから、お互いに
焦らず生きて行こう。頑張ろうね!」
と、あった。
美しい文字で、優しさにあふれた、温かい手紙だった。
とても励まされて、胸がいっぱいになった。
![]()
私は、こんな良い友が居る事に感謝です
。

地球とご縁は 丸いもの めぐり めぐって 今がある