サマソニ東京2日目参加してきました。 体調(というか気分)がMAX最悪な中、乗らない気分と重たい体を引きずりながら幕張に到着。 まだここでは、「来なきゃ良かったな…」と思っていました。その気分はメッセに入って、DraytonesやTilly & The Wallを見ている間も続いていました。本当に、帰ろうと思っていました。
けれど、そんな私をどん底から救ってくれたのは、意外にも、Polyphonic Spreeだったのです。 セットチェンジのときに、赤い幕がステージを横切っていて、観客からの視界を遮っていました。いったいなんなんだろうなあと思いつつ待つことしばし、ライトが落ちました。 出てきたのは、幕の向こうからするすると出てきた手。ハサミを握っています。 その手が器用に幕を切り抜いていきます。よく見ればそれはハートマーク!そこから一気に幕を切り裂いて、現れたのは黒装束に身を包んだ大集団!! 圧巻の音にしばし呆然としました。そして、なぜか涙がどんどんこみ上げてきて、何度もタオルで目を押さえました。Voさんが「Are you happy?」と笑顔で言う、その何気ない言葉に、疲れきっていた心がほぐされていくのを感じました。 Voさんは何度も下におりてきました。ラストの曲で、何と私の目の前に!人が殺到して押しつぶされそうになりましたが、何とか踏ん張って、抱きついておきました。
そして、次は、あの人。 Brett Anderson。 今までもこれからも、私の中で不動のナンバーワンであり続ける人です。 セットチェンジのとき、袖にMatがいるのが見えました。懐かしかった。KeyはTearsのときのWillさんでした。 ライトが落ちると、大歓声が上がります。みんなドキドキした表情で、袖を見つめています。 ゆっくりと現れる、懐かしい姿。 Brett Andersonはにっこり笑いながら出てきました。服は相変わらずでしたけど(笑)、動きも相変わらずでしたけど(大笑)、それでもそこが彼の良さ。ペットボトル背面キャッチという小技(でも失敗)を仕込んできました。 始まったのはソロ曲、「To The Winter」。夏にこの曲、ステキすぎる。 Love Is Deadの美しさに酔いしれ、しばらくの後、耳に入ってきたのは、あまりに懐かしすぎるキーボードのイントロ。 「Everything Will Flow」!!Suede時代の、私が最も好きな曲に入る歌。周りみんなが大声で歌い、ひたすらBrettを見つめ続けていました。 それからは、Trash、Beautiful Ones、Can't Get Enough、Saturday Night…名曲のオンパレードに、涙はずっと止まりませんでした。けれど、声の限りに歌いつくしました。