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xiao61 @ Re[1]:あのへんの音(09/15) >yasさん えええ?!デラックスバージ…
2009.06.05
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テーマ: 洋楽(3625)
カテゴリ: 音楽
enemy_musicforthepeople



それで感じたのは、「あ、やっぱり私はThe Enemy好きだわ」ということ。

「No Time For Tears」がこのアルバムからの1stシングルです。最初聴いたときは、イントロの長さに面食らいましたが、Tomが叫ぶように歌い始める直前の、うねりまくるベース音だけで、これはすごいわと思いました。スケール感に圧倒されたのです。そして、「泣いてるヒマはないんだ」とこちらを煽る叫びには、もちろん鼓舞されまくったわけです。
「51st State」の踊るようなピアノとビートもいいし、「Sing When You're In Love」の、爽やかにさえ思えるメロディもいい。そこからつながる「Last Goodbye」は、静かで美しささえ感じるバラードだけれど、その詞はどん底から立ち上がる力強さを秘めていて、私はこれをベストトラックに選びたいくらい気に入っています。
「Nation Of Checkout Girls」は、ライナーではJamを引き合いに出されていますが、私はこれを聴いてすぐに、Pulpの「Common People」が思い浮かんでしまいました。出だしが似てると思うのですが。
「Be Somebody」。これは、1stの系統に連なるキャッチーでパンキッシュなシンガロングナンバー。フックはいちばんきいているような気がします。両手を振り上げて思いっ切り叫びたくなります。
ライヴで踊りまくれそうで、どこか懐かしいロックの響きも感じさせる「Don't Break The Red Tape」、ゆっくりとアルバムの幕を下ろしにかかる「Keep Losing」(ストリングスが入ってるのがホントに意外でした)~「Silver Spoon」の流れは、目を閉じて1曲目からをおさらいしながら、ゆっくりとこのアルバムの壮大さに浸れるなあ。

人々のための音楽、なんてすごく大きく漠然としたタイトルがついているけれど、肩肘張って聴くような音ではないと思います。1stよりも大人になり、たくましくなったThe Enemyの音だけれど、The Enemyの音であることにブレはありません。
怒りをぶつけてくるTomの声と言葉は、私にはちょっと羨ましいほどの若者のエネルギーに満ちています。これだけ真っ向から怒りをぶつけて叫ぶサウンドは、爽快ですらあります。






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Last updated  2009.06.05 22:59:45
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