Live Well, Laugh Often, Love Always
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また行って来ちゃいました、万博:]♪でも今回は単に見学ではなく、ホテルのお客様の舞台を見る為です。 会場で毎日の様に催されるショウの関係者さん達が、開催以来ずっとホテルにご宿泊下さっています。もう3ヶ月以上毎日ご挨拶してるから、もちろんお客様ではありますが、大きな家をシェアしている、ルームメイトみたいな親しみも感じています。『一度は見に行きますね:)。』 前々からお話ししていたので、大好きなホテル夜勤のKさんと出かけました♪(※支配人はどうも万博やテーマパークが苦手で、今回はお留守番(笑))ゆったりと17時に会場到着です。 雨が降りそうなお天気。でも涼しくて人も多く無く助かりました。(と言っても、10万人弱かな)まずは、約束通りショウを見学。環境保護を訴えた、音楽も衣装も映像も美しい舞台でした。食事しながら離れて見た為ストーリーは追えずじまい。(ごめん!) でも観客から大きな拍手を受けていました。 真似た衣装を着て踊る、リピーターまでいらっしゃるそうです。 終了後、彼らを探して邪魔にならない様ご挨拶。『おおぉ:D!』 と喜んで下さって、まだお仕事中なのに関係者特権を駆使してご案内下さいました~♪『(来ると)早く教えてくれたら、もっと見せてあげられる様手配しておくから』 なんて仰って頂いて、その場で再来場決定です☆ (←図々しい・・・)彼らがお仕事に戻るのを、手を振ってお見送り。さて。 外国館へ行って食事しようか迷ったものの、結局グローバルコモン2の 『国際赤十字・赤新月館』 へ向いました。ここは、2人が最も見てみたいと意見一致したパビリオン:)。18:45でしたが、30分近く並びました。■■ 国際赤十字・赤新月館 ■■いやもう、、、、良かったです。 と言うか、強く胸を打たれました。 泣きましたもん、マジで。 地味なパビリオンながら、評判が高いのが良く分りました。世界で飢餓・病・戦争に苦しむ人達と、赤十字、赤新月の活動を、パネルや影像で紹介します。(恥かしながら、自分は赤新月って初めて知りました)見た事ある様な映像ばかりなのに、こうもジーーンと来たのは、万博って言うメッセージを伝える場だからなのかな。 ミスチルの歌の力なのかな。最後に、映像を観た人たちの感想が壁一面に貼ってある部屋に通されます。 じっくり読む時間は無かったけれど、『自殺してる場合じゃないぞ!日本人!』 『強く生きようと思った』 の文字が飛び込んできて、これがまた、来ます。 泣くMeiに大爆笑のKさん(笑)も、やっぱり 『良かったよね:)』 と。 続けて『皆そう思ってるのよ。人間ってそんなに悪くは無いから、あんな人を見たら助けてあげたいし、戦争だってやめさせたいし。。。。 でもさ~、自分の事で精一杯になっちゃうんだよね。。。 生きてかなくちゃいけないし、家族だって養わなくちゃいけないし、ホテルだって満室にしなくちゃいけないし(苦笑)』この言葉も忘れられません。 最後に万博へ行く日の最後のパビリオンは、絶対ここにしよう!*****************************7日にロンドンで起きた同時多発テロを知り、再度この歌を思い出しました。 以前CMで流れていた時には気に留めなかったけれど、赤十字館を観た今は、その歌詞の深い意味と想いが理解できる気がします。「タガタメ」 Mr.Children 作詞:桜井和寿 / 作曲:桜井和寿 / 編曲:小林武史&Mr.ChildrenMei
2005.07.05
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