悲歌


韓国の短編ドラマは、悲しいモノが多いのでしょうか。
これは、「茶の香り」よりもっと悲しかった・・・!!!

家柄の違いから、思うように進めなかった2人のお話。
ストーリーに引き込まれました。

愛し合う2人が、とても美しいんです。景色が・見栄えが、ということではなく・・・。
愛し合う心が・・・です。

愛せる人に出会い、真っ直ぐに、勇気を持って進んでいくヨンハ君と、
その思いを本当に素直に受け止める彼女。

愛って、いいな~、と思いました。 愛ってこれだよ!みたいな・・・。

やはり、結婚というモノは、愛し合う人としなくてはいけない、
家族の影響というのは、大きく思うけれど、
2人の間に愛があるかどうかが一番重要なのであって、

性格の合う人、心から愛せる人 → 遺伝子が求め合う人

家をつなぐことよりも、個々の求めあうことのほうが重要なんだ。
と改めて思いました。

結婚してからは、愛だなんだよりも重要なことがでてくる、と
よく聞くけれど・・・。
心の中にいつまでも他の人を抱きながら、別の人と生活するというのは、
その相手にもイケナイこと、
それでうまくいっている訳はないよな~、と思いました。



ところでヨンハくんの見た目ですがね、ええ、やはり今より丸いお顔です。
体はこのころからもう、二の腕パンパンのいい体のようです。
そしていまのようにお肌ツルツルではないです。
ニキビやヒゲがプチプチしてます。

そしてまた印象深いのが、加齢メイクです!
主役のお二人が、時が経ってまた出逢うシーンのメイクが凄いです。
シワ書いてます。ええ、思いっきり、「書いてます」。
感動のシーンなので、笑わずには済みますが、凄いです。必見!

ヨンハくんを膝枕していたり、おままごとのように清らかなつかの間の生活、
心が温かくなるシーンが沢山ありました。


ヨンハくん演じる役柄の青年の生い立ちからくる、にじみ出る悲哀のようなものと、
彼女に出逢ってからそれが拭いさられたような清々しさ、
演技力、というよりも、本当にそれがヨンハくんそのもののような、
素晴らしい演技でした。

出だしもラストも、ヨンハ君ブラボー!!ですyou!

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