Essentials of Dining Room


初っ端からダイニングルーム。一番避けて通りたかったクラス。
このクラスではサービスの勉強をします。
つまりウエイターウエイトレス側に立つってことで、
マナーやサービスの種類の勉強をしました。
実際に隣の教室から料理を運んできて
お客(って言っても近くのクラスの生徒だけど)にサーブする、っていう一連の流れもこなします。
入り口でお客さんをお迎えして、席までおお連れして、メニューの説明をし、オーダーを取る。
"喋り"なくしては成り立たない授業です。

とっても緊張しました。
サーバーとしての経験は全くないし、
にこやかに丁寧な英語を話すなんて難しくて難しくて。
毎日憂鬱だった記憶があります。

お皿をサーブする順番(女子供がさき、とか)やら
サーブするときは左から、下げるときは右から、だとか
結構細かいルールがたくさんあってめんどくさいんですね。
お客役の生徒に助けられる事もありました。
上級生だと、このクラスの内容は把握してるわけだから
「お皿さげる方向違うよ」とか
「テーブル中心に時計回りに歩くんだよ」とか小声で教えてくれたり
ええ、いい人もいっぱいいるんです。

このクラスでのプロジェクトは、架空のレストランのメニューを作る、というもの。
値段設定やレストラン自体のコンセプトも自分で自由に決められて、
実際のメニューを工作しました。
ずうっと前の事だからあまり細かくは覚えてないんだけど
私はアメリカと日本のフュージョンをコンセプトにした気がします。
一番メニューが思いつきやすかったから。
ネットで有名店のメニューを見て見たり
図書館で雑誌見たりしてメニューを決めて
装丁もすこし手をかけました。
黒い厚紙(本当はプラスチックか皮を使いたかったけど手に入らなかった)を長い楕円に切ったのを台紙にして
メニュー自体をちょっとおしゃれな紙に印刷して張りつけて
パンチで穴を開けて紐でくくる。
その一手間がアメリカ人受けしまして
見た目だけで結構評判が良かった。

このクラスのシェフもeasy goingな人でした。
(サービスの勉強するクラスでも、先生はシェフと呼びます。)
簡単に100点くれる人。
笑顔の奥で何考えてるか分からず
人当たりはいいから嫌いではなかったけど
ものすごく真剣に教えようとしている、という姿勢は一ミリも見えなかった。

残念ながらあまり楽しかったり嬉しかった思い出のあるクラスではありません。
9日目(最終日)が終わったあとの開放感はものすごかったなぁ。


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: