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ティト・プエンテ/ドナ・リー(Royal 'T') ラテン・パーカッションの王者、103枚目のアルバム。自信たっぷり、生理的に絢爛豪華に繰り広げられるラテン・ジャズ。「ドナ・リー」をはじめ前半はジャズ曲のアダプトでとおし、後半になるとオリジナル他などよりラテン指数を強めるという作りだ。 ドナ・リー(Donna Lee) トーキョー・ブルース(Tokyo Blues) ヴァーゴ(Virgo) モーニン(Moanin') サヴォイでストンプ(Stompin' At The Savoy) エンクエントロ(Encuentro) マンボ・ガジェゴ(Mambo Gallego) セカンド・ウインド(Second Wind) ロイヤルT(Royal 't') スラム・バム(Slam Bam) ティト・プエンテ(perc、マリンバ) ジョニー・ロドリゲス(ボンゴ、perc) ホセ・マデーラ(コンガ、perc) ホセ“ハポ”ロドリゲス(ボンゴ、perc) ピロ・ロドリゲス、トニー・ルハン(tp、flh) マリオ・リヴェラ(picc、fl、ss、ts) ボビー・ポルセリ(ss、as、brs) サム・バーティス、アルトゥーロ・ヴェラスコ(tb) ソニー・ブラーヴォ(p)、ボビー・ロドリゲス(b) レベカ・マウレオン(syn) 録音:1993年1月18~19日、サンフランシスコ 解説:岡本郁生 CONCORD PICANTE(ビクター・エンタテインメント) VICJ-171 発売年月日:1993年7月21日 購入年月日:1993年7月24日(エデン美濃加茂店)
2024.10.12
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エルガー/ディーリアス/チェロ協奏曲 42歳という若さで世を去った悲劇の天才チェリスト、デュ・プレの代名詞とも言われ、最も得意とし、大事にしてきたのがエルガーの協奏曲。デュ・プレのために書かれたのではないかと思わせるほど、曲と一体となった激しくも美しい独奏は圧倒的で、バルビローリの指揮も最高級。 エルガー/チェロ協奏曲ホ短調Op.85(1919)(初演1919、ロンドン) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) ジョン・バルビローリ指揮/ロンドン交響楽団 録音:1965年8月19日、キングズウェイ・ホール、ロンドン ディーリアス/チェロ協奏曲(1921)(初演1921、フランクフルト) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) マルコム・サージェント指揮/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1965年1月12、14日、アビー・ロード・スタジオ 解説:三浦淳史 EMI CLASSICS(東芝EMI) TOCE-3098 発売年月日:1996年5月22日 購入年月日:1996年9月14日(新星堂犬山店)
2024.03.18
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ウェザー・リポート/ブラック・マーケット ジャコ・パストリアスの参加は、まさにフュージョン時代のエポック・メイクだ。ウェザー・リポートにおけるひとつの頂点を、そしてその後の方向性を示した最重要作品。 ブラック・マーケット キャノン・ボール ジブラルタル エレガント・ピープル スリー・クラウンズ バーバリー・コースト ヘランドヌ」 ウェザー・リポート ウェイン・ショーター(ts、ss) ジョー・ザビヌル(syn) アルフォンソ・ジョンソン(b) ジャコ・パストリアス(b) ナラダ・マイケル・ウォルデン(ds) アレハンドロ・アカーニャ(pec)他) 録音1975年12月~1976年1月、カリフォルニア州ノース・ハリウッド、デヴォンシャイアー・サウンド 解説:小川隆夫 CBS SONY(ソニー・ミュージックエンターテインメント) SRCS-7034 発売年月日:1992年3月1日 購入年月日:1993年9月2日(新星堂犬山店)
2024.03.17
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ハンプ・アンド・ゲッツ+2 スタイルの異なったビッグ・ネームを共演させるのはヴァーヴの十八番。顔見世興行に終わるものもあるが、この組合せは大成功したセッションだ。両者の十分堪能できるソロと楽しいバラード・メドレーとお膳立ても完璧で、ジャズの醍醐味が味わえる。 チェロキー バラード・メドレー:テンダリー~ニューヨークの秋~太陽の東(月の西)~言い出しかねて ルイーズ ジャンピン・アット・ザ・ウッドサイド グレイディーズ(別テイク‐未発表) グレイディーズ ヘッドエイク(未発表) ライオネル・ハンプトン(vib)、スタン・ゲッツ(ts) ルー・レヴィ(p)、リロイ・ヴィネガー(b)、シェリー・マン(ds) 録音:1955年8月1日、ロサンゼルス 解説:岩浪洋三 VERVE(ポリドール) POCJ-2102 購入年月日:1992年6月13日(エデン美濃加茂店)
2024.02.03
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ポップスグラフィティ ボリビア(ロス・カルカス)、イエンプサIEM0100-2 解説:竹村淳 放送年月日:2002年3月20日(水) NHK-FMポップスグラフィティ<リクエスト・タイム> コンドルは飛んで行く(トリオ・デルフィネス)、デルフィネス25CDI-122 忘却のパサーヘ(ヘンリー・ルビオ)、テイクオフ(レオン)TKF-2913 ビジャヌエバ(ラモーナ・ガラルサとそのコンフント)、EMI(亜)7.2434.93251.2.8 キシエラ・セル(ラモーナ・ガラルサ/カルロス・ガルシーア指揮の楽団)、EMI(亜)8.32318.2 イパカライの思い出(ラウル・ディ・ブラシオ)、ARIOLA(墨)CDL-1044 グラナダ(スタンリー・ブラック楽団)、キング(ロンドン)KICP-8307 キエレメ・ムーチョ(フリオ・イグレシアス)、エピック28-3P-356 君が僕のことを忘れるまで(ルイス・ミゲル)、Wea(ベネルクス)11212-2 遥かなる河(ジミー・クリフ)、ユニバーサルインターナショナル(アイランド・マンゴー)P40D-25038 ザ・ハーダー・ゼイ・カム(ジミー・クリフ)、ユニバーサルインターナショナル(アイランド・マンゴー)P40D-25038 スエルテ(シャキーラ)、EPIC(蘭)EK-63900 ベッドとテーブル(ロベルト・カルロス)、エピック28-3P-365 おもちゃにしないで(アントニオ・カルロス&ジョカフィ)、BMGファンハウス(RCA)BVCP-2640 グァラーチャでいこう! 月影のキューバ(セリア・クルス)、ボンバBOM-2015 野生のカーニャの種(シエラ・マエストラ)、マーキュリー(EU)542 331-2 解説:竹村淳 放送年月日:2002年3月16日(土) NHK-FM ML-1191
2024.01.27
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トッカータとフーガ~バッハ/オルガン名曲集 映画「ファンタジア」に使われた曲をはじめ、バッハの宇宙的空間が広がる。 トッカータとフーガ・ニ短調BWV.565 トッカータ,アダージョとフーガ・ハ長調BWV.564 フーガ・ト短調BWV.578「小フーガ」 パッサカリアとフーガ・ハ短調BWV.582 幻想曲とフーガ・ト短調BWV.542「大フーガ」 プレリュードとフーガ・ハ短調BWV.549 前奏曲とフーガ・ニ短調BWV538「ドリア調」 コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV645 コラール「甘き喜びのうちで」BWV.729」 ヴォルフガング・リュプサム(オルガン) 録音:1977年、スイス、西ドイツ(BWV.729) 解説:楠瀬寿賀子 PHILIPS(日本フォノグラム) PHCP-10121 発売年月日:1992年4月5日 購入年月日:1992年5月16日(新星堂犬山店)
2024.01.16
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ヴォーン・ウィリアムズ/ロンドン交響曲(交響曲第2番)(1912~13/20、33改訂)(初演1914、改訂版1920共にロンドン)ヴォーン・ウィリアムズ/劇付随音楽「すずめばち」序曲(1909)(初演1909ケンブリッジ) ロンドンっ子がロンドンっ子のために書いたロンドン賛歌。ホームズが街角に佇むような古き良き風情が心に浮かびます。ビッグベンの鐘の音など効果的描写も絶妙!蜂の羽音で始まる「すずめばち」序曲は素晴らしく陽気な音楽。 ケース・バケルス指揮/ボーンマス交響楽団 録音:1993年4月、プール・アートセンター・コンサートホール NAXOS(アイヴィー) 8.550734 購入年月日:2002年4月16日(アイヴィー)
2024.01.12
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シベリウス/交響曲第1番ホ短調Op.39(1899)(初演1899年、ヘルシンキ) レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1990年2月、Musikverein, Grosser Saal、ウィーン 解説:石井宏 GRAMMOPHON(ポリドール) POCG-1502(435 351-2) 発売年月日:1992年3月25日 購入年月日:1992年4月28日(サウンドハンター各務原店)
2024.01.08
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マリア・クレウーザ/哀しみのノスタルジア 落ち着いた暗闇に仄かな灯りをともせる歌手、マリア。伝統的な味わいを持つ曲からモダンな曲まで新旧サンバ・カンソンの名曲をデリケートな吐息で歌ってくれる。 「真実を話せたら」、「うらみ」、「暗闇の中~いつか光が」、「二つの宝石」、「けんか話」、「パーティーで」、「哀しみのノスタルジア」、「出来るなら」、「心をこめて」、「誰も愛してくれない」、「愛につつまれて」、「小さなワルツ」、「踊りに行きましょう」、「さよならを言うために」 マリア・クレウーザ 解説:青木啓 RCA(新星堂) EGR-3006 購入年月日:1992年11月3日(新星堂犬山店)
2023.12.21
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美空ひばり/ミソラ ヒバリ リズム歌謡を歌う1949-1967 大人のウォーカー推薦。こんなヒバリを待っていた!50~60年代の最先端、ドドンパ、マンボを歌いまくる!!痺れます。大人のウォーカー編集長 玉置泰紀。[Disc 1] 河童ブギウギ ひばりの花売娘 ピアノとヴァイオリン お祭りマンボ バイ・バイ・ハワイ 春のサンバ チャルメラそば屋 日和下駄 ふるさとの路 明るい唄声 哀愁のサンバ エスキモーの娘 素適なランデブー ペンキ塗りたて ひばりのチャチャチャ ワンワン物語 別れのトロイカ 若い季節 かんざし小判 恋愛は自由です 気まぐれ東京っ子 ロカビリー剣法 アンデスの山高帽子 白いランチで十四ノット 娘の中の娘[Disc 2] ふり袖小僧 恋を待つならバス・ストップ ロカビリー芸者 泣き笑いのマンボ かもめとそよ風 素敵な今夜 すたこらマンボ 恋は水の上で 車屋さん ひばりのドドンパ ラースト・ナイト テンガロン・ハット 恋は不思議なもの お嬢さんとこいさん ブルー・ツイスト ひばりのツイスト 相馬盆唄 星影の浜 ロマンチックなキューピット ブルーマンボ 死ぬほど好き 二人だけの渚 真赤な太陽 さよならの向うに おてもやん 美空ひばり 解説:加藤和也、湯浅学 COLUMBIA(コロムビアミュージックエンターテインメント) GES-31535~31536 購入年月日:2007年5月8日(CDクラブ)
2023.12.19
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ロス・トレス・ディアマンテスBEST 1948年の結成以来、トリオ・ロス・パンチョスと人気を二分してきたメキシカン・トリオ。3人ともメキシコ人で48年の結成以来メンバー不動という掛け値なしのメキシカン・トリオ。71年の2枚組来日記念LPからなんと21年ぶりのアルバムとなる。ヴォーカル・ハーモニーの美しさは、ライバルのトリオ・ロス・パンチョスをしのぐといっていいだろう。 「あなた」、「コンディシオン」、「私が去って行く時」、「青い月影」、「ラ・マラゲーニャ」、「シェリト・リンド」、「ク・ク・ル・ク・ク・パローマ」、「カチート」、「テ・キエロ・ディヒステ」、「ソラメンテ・ウナ・ベス」、「グラナダ」、「ある恋の物語」、「罪を重ねて」、「昨日あなたは泣いていた」、「君こそわが栄光」、「キエレメ・ムーチョ」、「キサス・キサス・キサス」、「青いタンゴ」、「枯葉」、「千のバイオリン」、「コンセンティーダ」、「フラメ(私に誓って)」、「光と影」 ロス・トレス・ディアマンテス 解説:竹村淳、歌詞・対訳:岩村健二郎 RCA(BMGビクター) BVCP-2330 発売年月日:1992年12月2日 購入年月日:1993年5月1日(新星堂犬山店)
2023.12.18
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オス・オリジナイス・ド・サンバ/リオの熱風 サンバといえばカーニバル。一晩中踊りまくるその熱気をストレートに伝えるオス・オリジナイス・ド・サンバの1973年のアルバム。6人のメンバーが打ち叩く打楽器群と力強いコーラス、聴いてたのしい踊って楽しい、これぞサンバといったアルバム。 もっと歌を(E Preciso Cantar) 椰子の殻(Casca De Coco) 想い出のファヴェーラ(Saudosa Maloca) 忘れたの(Voce Esqueceu) サベレーのフレーヴォ(Frevo Do Sabere 最後の騒ぎ(Ultima Folia) ロベルト、エラモスのカルロス・コンビ、ヒット・メドレー(Os Sucessos De Roberto E Erasmo) ピシンギーニャに捧げる古風な詩(Ao Velho Poeta Pixinguinha) 沈黙は金(Faladpr Passa Mal) 女というもの(Mulher) 大いなる幻影(Ilusao Maior) カーニバル(Carnaval) オス・オリジナイス・ド・サンバ 録音:1973年 解説:中村とうよう、歌詞対訳:国安真奈 RCA(BMGビクター) BVCP-2080 発売年月日:1992年6月21日 購入年月日:1992年6月20日(新星堂犬山店)
2023.12.14
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スタン・ゲッツ/スタン・ゲッツ・プレイズ+1 多くのプレイヤーに影響を与えたゲッツから、心を込めたスタンダード・ナンバーの贈り物。クールなのに暖かいゲッツのテナーが絶好調です。新たに1曲追加収録。 星影のステラ(Stella By Starlight) タイム・オン・マイ・ハンズ(Time On My Hands) ティズ・オータム('Tis Autumn) 今宵の君は(The Way You Look Tonight) 恋人よ我に帰れ(Lover Come Back To Me) 身も心も(Body And Soul) アラバマに星落ちて(Stars Fell On Alabama) ユー・ターンド・ザ・テーブルズ・オン・ミー(You Turned The Tables On Me) サンクス・フォー・ザ・メモリー(Thanks For The Memory) ヒム・オブ・ジ・オリエント(Hymn Of The Orient) ジーズ・フーリッシュ・シングズ(These Foolish Things (Remind Me Of You)) ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(How Deep Is The Ocean)(CD追加曲) スタン・ゲッツ(ts)、デューク・ジョーダン(p) ジミー・レイニー(g)、ビル・クロウ(b) フランク・イソラ(ds) 録音:1952年12月12、29日、ニューヨーク 解説:久保田高司 VERVE(ポリドール) POCJ-1831 発売年月日:1990年5月25日 購入年月日:1992年6月13日(エデン美濃加茂店)
2023.12.11
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来生たかおスーパー・ベスト・コレクション 作曲家として、アーティストとして、時代を築いた来生たかお。[Disc 1] 浅い夢 長雨(ながあめ) ジグザグ-酔いどれ天使- 赤毛の隣人 そして、昼下がり あなただけGood Night マイ・ラグジュアリー・ナイト ほんのノスタルジー とにかく、あした Goodbye Day 夢の途中-セーラー服と機関銃- おだやかな構図 気分は逆光線 シルエット・ロマンス ねじれたハートで 疑惑 無口な夜[Disc 2] セカンド・ラブ はぐれそうな天使 あした晴れるか フェアウェル 時を咲かせて ORACION~祈り~ 語りつぐ愛に Silent Memory 夢より遠くへ 出会えてよかった 楽園のDoor スローモーション ため息のあとで 愛する時間(とき)に 二人の場所 やわらかな刺激 永遠なる序章 来生たかお KITTY(ユニバーサル・ミュージック) FPCL-41027~41028 購入年月日:2002年3月13日(CDクラブ)
2023.12.09
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矢野顕子/東京は夜の7時 最初にして最後の超豪華メンバーによるライヴ・セッション。YMOをバックにシンガー矢野顕子の実力が最も発揮された伝説の名盤!(オリジナル・リリース1979.4.25) GOD'S LOYAL LOVE~東京は夜の7時 WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN サッちゃん 行け柳田 気球にのって いもむしごろごろ カタルンカララン ト・キ・メ・キ WALK ON THE WAY OF LIFE 矢野顕子 参加メンバー:細野春臣、坂本龍一、高橋幸宏、松原正樹、山下達郎、吉田美奈子 JAPAN(徳間ジャパンコミュニケーションズ) TKCA-70375 発売年月日:1994年5月25日 購入年月日:1994年9月27日(エデン美濃加茂店)
2023.12.08
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シモーネ・モレーノ/モレーナ 日本ブラジル修好百周年にあたる1995年に来日した、バイーア出身の褐色の美女シンガー。プロデューサーのペペウ・ゴメスとは現在夫婦だそうで、なるほど野性味あふれるキャラクター設定には、ペペウ往年の妻ベイビー・コンスエロの面影も。バイーアを超えて大きな成長を見せた新作で、早くもMPB(ブラジル・ポピュラー・ミュージック)の星に。 ムシーマ(Muxima) つまさきのサンバ(Samba Na Ponta Do Pê) ネグロ・ド・イレー(Negro Do ILê) 完璧な瞬間(Momento Perfeito) サンバエー(Sambaê) イレーニ(Irene) アマンチ・フィエル(Amante Fiel) マリニェイロ(水夫)(Marinheiro) サルヴァドールの塩(Sal De Salvador) 誓い(Eu Juro) メドレー:イジェシャー~モレーナ・ヂ・アンゴーラ(アンゴラの娘)~エー・バイアーナ(なんたってバイアーナ)(Pout Pourri ~ Ijexa ~ Morena De Angola ~ E Baiana) シモーネ・モレーノ 解説:中原仁、歌詞対訳:国安真奈 WEA(ワーナーミュージック・ジャパン) WPCR-598 発売年月日:1996年2月25日 購入年月日:1996年7月26日(エデン美濃加茂店)
2023.12.06
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シューマン/交響曲第2番、第4番 交響曲第4番は、始め「交響的幻想曲」という標題をもち、交響曲としては2番目の作品であるが、評判が良くなかったため、10年後に金管部分を改訂、第4番として出版されました。シューマンの内奥にたぎるロマンが解き放たれる。スウィトナー自身「私には全4曲中の白眉です」と語った第2番と、最もシューマン的と言われる幻想的な傑作、第4番。タイトル付きの「春」や「ライン」にポピュラリティーにおいて一歩譲るとはいえ、作品の充実度という点では優るとも劣らない。名匠スウィトナーの音楽性、ベルリン・シュターツカペレのほの暗い響き、東ベルリンのキリスト教会の深々とした音響、全てがシューマンのロマンを表現するために最高度に作用している。 交響曲第2番ハ長調Op.61(1845~46)(初演1846年、ライプツィヒ) 交響曲第4番ニ短調Op.120(1841/51改訂)(初演1841年、ライプツィヒ、改訂版1852年、デュッセルドルフ) オトマール・スウィトナー指揮/ベルリン・シュターツカペレ 録音:1987年8月13~15日、17~19日、東ベルリン、イエス・キリスト教会 レコード芸術:推薦 解説:前田昭雄 DENON(日本コロムビア) 33CO-1967 購入年月日:1992年4月16日(サウンドハンター各務原店) 再発年月日:2003年3月26日 COCO-70497
2023.12.04
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エルガー/ディーリアス/チェロ協奏曲 42歳という若さで世を去った悲劇の天才チェリスト、デュ・プレの代名詞とも言われ、最も得意とし、大事にしてきたのがエルガーの協奏曲。デュ・プレのために書かれたのではないかと思わせるほど、曲と一体となった激しくも美しい独奏は圧倒的で、バルビローリの指揮も最高級。 エルガー/チェロ協奏曲ホ短調Op.85(1919)(初演1919、ロンドン) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) ジョン・バルビローリ指揮/ロンドン交響楽団 録音:1965年8月19日、キングズウェイ・ホール、ロンドン ディーリアス/チェロ協奏曲(1921)(初演1921、フランクフルト) ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) マルコム・サージェント指揮/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1965年1月12、14日、アビー・ロード・スタジオ 解説:三浦淳史 EMI CLASSICS(東芝EMI) TOCE-3098 発売年月日:1996年5月22日 購入年月日:1996年9月14日(新星堂犬山店)
2023.11.30
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荒城の月~日本のメロディ 輝かしく暖かい感動を呼び起こしてくれる、歌い継がれてきた日本の名曲を、見事な編曲、すばらしい演奏で。 全12曲とも永遠の名曲。女性だけのアンサンブルが力演しているのだが,CDで聴くと,曲想や響きに物足りなさが残るのはなぜだろう。誰のものでもない日本の名曲だから,よりシビアに聴くせいかもしれない。日本の「歌」ブームのなかで貴重なインスト。 おぼろ月夜(岡野貞一) 花いちもんめ(わらべ歌) 五木の子守唄(日本民謡) 出船(杉山長谷夫) 浜辺の歌(成田為三) 叱られて(弘田龍太郎) 荒城の月(瀧廉太郎) 赤とんぼ(山田耕筰) ずいずいずっころばし(わらべ歌) 冬の夜(文部省唱歌) 六段の調べ(八橋検校) 故郷《ふるさと》(岡野貞一) クリーヴランド管弦楽団シンフォニエッタ 編曲:三枝成章 録音:1982年11月、クリーヴランド 解説:志鳥栄八郎 PHILIPS(日本フォノグラム) PHCP-10124 発売年月日:1992年4月5日 購入年月日:1992年4月25日(新星堂犬山店)
2023.11.27
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モーツァルト/音楽の冗談K.522、アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525、4つのドイツ舞曲K.602「バーディーガーディー」、3つのドイツ舞曲K.605、5つのコントルダンスK.609「もう飛ぶまいぞ」 天才モーツァルトのユーモア、ウィット、センス・・・ウィーン・フィルのトップ・メンバーから成るウィーン・モーツァルト合奏団はのびのびと演奏を楽しんでいるかのようなウィーンの至芸を聴かせてくれる。 モーツァルト/音楽の冗談K.522 モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525 モーツァルト/4つのドイツ舞曲K.602「バーディーガーディー」 モーツァルト/3つのドイツ舞曲K.605 モーツァルト/5つのコントルダンスK.609「もう飛ぶまいぞ」 ウィリー・ボスコフスキー指揮/ウィーン・モーツァルト合奏団 録音:1970年(音楽の冗談)、1968年10月(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)、1964年(4つのドイツ舞曲)、1966年2月(3つのドイツ舞曲、5つのコントルダンス)、ウィーン、ソフィエンザール 推薦:レコード芸術 解説:石井宏 LONDON(キング・レコード) 230E-51082 購入年月日:1993年5月29日(新星堂犬山店)
2023.11.26
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シューマン/交響曲第1番「春」、第3番「ライン」 交響曲第1番変ロ長調Op.38「春」(1841)(初演:1841、ライプツィヒ) A.ベットガーの「春の詩」に刺激されて書いたと言われる。 録音:1976年6月、ウィーン、ソフィエンザール 交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」(1850)(初演:1851、デュッセルドルフ) ライン地方への旅行と転居により作られた。 録音:1981年3月、ウィーン、ソフィエンザール ズービン・メータ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 解説:渡辺和彦 レコード芸術推薦 LONDON(ポリドール) F00L-23099 発売年月日:1989年4月7日 購入年月日:1992年4月16日(サウンドハンター各務原店)
2023.11.25
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11月14日はアーロン・コープランド(米:作曲家)の誕生日(1900年) アーロン・コープランド(Aaron Copland, 1900年11月14日 - 1990年12月2日)は20世紀アメリカを代表する作曲家のひとり。アメリカの古謡を取り入れた、親しみやすく明快な曲調で「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。コープランド/エル・サロン・メヒコ、舞踏交響曲、バレエ「ロデオ」他 西部劇が好きな貴男に、音楽は楽しく心地よくありたいと願う貴方に贈ります。コープランドの名作ばかり。溢れる詩情を明快に謳いあげた巨匠ドラティの名演。「エル・サロン・メヒコ」はメキシコ・シティにあるダンス・ホールの名。「舞踏交響曲」は初期のバレエ音楽「グローグ」(1922~25)より編曲、RCAビクターの懸賞作品。 エル・サロン・メヒコ(1936)(初演:1937メキシコ・シティ) 舞踏交響曲(1930)(初演:1931フィラデルフィア) 市民のためのファンファーレ(1942)(初演:1943シンシナティ) バレエ「ロデオ」(1942)(初演:1942ニューヨーク)-4つのエピソード 第1曲:カウボーイの休日 第2曲:牧場の夜想曲 第3曲:土曜の晩のワルツ 第4曲:ホー・ダウン アンタル・ドラティ指揮/デトロイト交響楽団 録音:1981年5月、UNITED ARTISTS AUDITORIUM、デトロイト 解説:藤田由之 「レコード芸術」特選、朝日視聴室推薦 LONDON(ポリドール) F35L-50067(414 273-2) 発売年月日:1985年4月 購入年月日:1988年9月17日(サウンドハンター各務原店)
2023.11.14
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11月9日はガル・コスタ(ブラジル:サンバ歌手)(77歳)の命日(2022年) ガル・コスタ( Gal Costa 、本名:マリア・ダ・グラサ・コスタ・ペンナ・ブルゴス Maria da Graça Costa Penna Burgos 、1945年9月26日 - 2022年11月9日)は、ブラジル、サルヴァドール出身の歌手である。ガル・コスタ/ガル・トロピカル 天性の美声が円熟したブラジルの燃える心!ガル・コスタ10作目の録音であり、'79年のガルの記録的ヒット・ショー"ガル・トロピカル"と同タイトルのアルバム。ブラジル・レコード大賞のヴィラ・ロボス杯の女性歌手部門第1位に輝くブラジル・ポピュラー音楽界を代表する歌手。 素敵なサンバ(Samba Rasgado) カリオカの夜(Noites Cariocas (Minhas Noites Sem Sono)) インディア(India) 太陽への道(Estrada Do Sol) アカラジェ娘(A Preta Do Acarajé) 過ぎゆく10年(Dez Anos (Diez Anos)) 不思議な力(Força Estranha) オーリャ(Olha) ファベーラの青春(Juventude Transviada) バランセ(Balancê) 太鼓の響き(O Bater Do Tambor) 私の名前はガル(Meu Nome É Gal) ガル・コスタ 解説:竹村淳、訳詞:高場将美 PHILIPS(日本フォノグラム) PHCA-8 発売年月日:1990年6月25日 購入年月日:1990年6月23日(サウンドハンター各務原店)
2023.11.09
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11月4日はフェリックス・メンデルスゾーン(独:作曲家)(38歳)の命日(1847年) フェリックス・メンデルスゾーン(ヤコプ・ルートヴィヒ・フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ、Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy, 1809年2月3日 ハンブルク - 1847年11月4日 ライプツィヒ)は、ドイツロマン派の作曲家であるボザール・トリオ/フィリップス録音全集(60CD)Disc49ドヴォルザーク/ピアノ三重奏曲第4番、メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番 ドヴォルザーク/ピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90,B.166「ドゥムキー」(1890〜1891) メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49(1839) ボザール・トリオ メナヘム・プレスラー(ピアノ) イシドア・コーエン(ヴァイオリン) バーナード・グリーンハウス(チェロ) 録音:1985年5月31日〜6月5日、La Chaux-de-Fonds, Switzerland DECCA(UNIVERSAL MUSIC) 478 8274 発売年月日:2015年6月30日 購入年月日:2015年7月2日(タワーレコードオンラインショップ)
2023.11.04
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クァルテート・エン・シー/ボッサ・エン・シー バイーアからきた娘たちも、もういいおばさんたちになって、ますますみがきがかかってきたようだ。ボサノバ調の名曲に挑み、独自のハーモニーを駆使して、余裕でこなしている。3部作の1枚。小野リサもゲスト参加。 小野リサの「ミニーナ」へのゲスト参加によつて実現した、日本独自の企画アルバム。リサの敬愛するエン・シーとの心暖まるプロジェクトであり、ポサノヴアのスタンダード・ナンバーを中心に、肩のこらないリラックスした、実に良い仕上がりとなっている。1曲リサが「ジンジ」で共演。逆に彼女たちがリサの「星の散歩」を歌ったりと、微笑ましい演出もいい。それにしても、これだけ手垢にまみれた有名曲を歌って、もう一度夢見心地にさせてくれるのだから、まったくもって凄いことだと思います。 孤独のとりこ~プラ・ケ・ショラール~なぐさめ(Refém Da Solidão / Pra Que Chorar / Consolação) デサフィナード(Desafinado) あなたを愛して(Eu Sei Que Vou Te Amar) おいしい水(Agua De Beber) あなたは何処に(Onde Anda Voce) ワン・ノート・サンバ~あなたと私(Samba De Uma Nota Só / Você E Eu) ジンジ(ゲスト:小野リサ)(Dindi) アイル・シー・ユー・イン・リオ(I'll See You In Rio) カーニバルの朝(黒いオルフェ)(Manha De Carnaval) フェリシダージ(A Felicidade) 星の散歩(Passeio Nas Estrelas) 想いあふれて(Chega De Saudade) 人生のすべて(Por Toda A Minha Vida) クァルテート・エン・シー 録音:1991年11~12月、Transamerica Studios、 Rio de Janeiro 解説:小野リサ、吉田和雄(プロデューサー) ポルトガル語バイオグラフィ訳:五百川史子 歌詞対訳:小野リサ NANA(BMGビクター) BVCR-81 発売年月日:1992年4月21日 購入年月日:1992年4月25日(新星堂犬山店)ラテンミュージックランキング
2023.10.09
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9月20日はエリック・ゲイル(米:ギタリスト)の誕生日(1938年) エリック・ゲイル(Eric Gale、1938年9月20日 - 1994年5月25日)は、1950年代後半から1990年代前半に活躍したアメリカを代表するセッション・ギタリスト。CTIやモータウンで多くのミュージシャンと共演し、ジャンルを問わないレコーデイング・アーティストとして知られ多くのアーテイスト達に多大な影響を与え数多くの有名アーティストと共演している。音楽業界においては伝説の人、偉大なギタリストでありギターの神様と言い伝えられている。1994年メキシコバハ・カリフォルニア州にてで死去(55歳)。エリック・ゲイル/ブルー・ホライズン ブルース・ゴスペルをベースにしたエリック・ゲイルのギター・ワークは定評があり、'60年代以降数多くのアルバムに参加してきた。一時、音楽界から離れていたが、'70年中期、スタッフを結成、以後の活躍はあまりにも有名。3枚のリーダ・アルバムからはくぐもったギター・ワークを通して暖かい人柄が伝わってくる。 ブルー・ホライゾン(BLUE HORIZON) ウェイト・アンティル・ザ・シティ・スリープス(WAIT UNTIL THE CITY SLEEPS) ホエン・トウキョー(WHEN TOKYO?) マコ・ダムール(MAKO D'AMOUR) クロック・ア・パ(CLOCK-A-PA) コール・ミー・アット・ザ・セイム・ナンバー(CALL ME AT THE SAME NUMBER) ナインティ・セブンス・アンド・コロンバス(97TH & COLUMBUS) エリック・ゲイル(g)、ウインストン・グレナン(ds、vo) マーク・メザー(g、vo)、ナッサー・ナッサー(perc) ピーター・ショット(key、vo)、ネディ・スミス(b) フレディ・ウェイツ(ds)、ヒュー・マサケラ(flh) 録音:1981年10月11日 ELEKTRA(WARNER) E4-60022 購入年月日:1984年7月14日(土)(タワーレコード渋谷店) 再発年月日:1998年7月29日 VICJ-60189 MP-1044
2023.09.20
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9月15日はビル・エヴァンス(米:ジャズピアニスト)<51歳>の命日(1980年)ビル・エヴァンス/モントゥルー・ジャズ・フェティヴァルのビル・エヴァンス+1 演奏・録音共に最高の名盤に、新発見のソロ・ナンバー「クワイエット・ナウ」を収録した必聴のCD! 「イントロダクション/ワン・フォー・ヘレン」、「ア・スリーピング・ビー」、「伯爵の母」、「ナーディス」、「愛するポーギー」、「あなたの口づけ」、「エンブレイサブル・ユー」、「いつか王子様が」、「ウォーキン・アップ」、「クワイエット・ナウ(未発表曲)」 ビル・エヴァンス 録音:1968年6月15日、モントゥルー・ジャズ・フェティヴァルにてライヴ録音 解説:岩浪洋三 VERVE(ポリドール) POCJ-1803 発売年月日:1990年5月25日 購入年月日:1990年8月8日(エデン美濃加茂店)
2023.09.15
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9月4日はアントン・ブルックナー(墺:作曲家)の誕生日(1824年) ヨーゼフ・アントン・ブルックナー(Josef Anton Bruckner, 1824年9月4日 - 1896年10月11日) は、オーストリアの作曲家。当時最も腕の立つオルガン奏者でもあった。後期ロマン派に位置づけられる。ブルックナー/交響曲第9番ニ短調WAB.109【未完:3楽章】 3楽章までは1894年に完成、第4楽章はスケッチのみ。生前、作曲者は第4楽章が完成しなかった場合は自作の「テ・デウム」を代わりに使ってよいと語ったと云われている。 ベルナルト・ハイティンク指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 録音:1981年11月11~12日、コンセルトヘボウ、アムステルダム 解説:小石忠男 PHILIPS(日本フォノグラム) 410 039-2(32CD-121) 購入年月日:1987年4月8日(ブックバーン鵜沼店)クラシックランキング
2023.09.04
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ベートーヴェン/ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120(1819、1822~23) 作曲家、出版業者であったディアベッリが、1819年ベートーヴェンのほかウィーン在住の作曲家50人に自作の主題による変奏曲の作曲を依頼。1824年刊行。ベートーヴェンの変奏曲はその第1部をなす。 クラウディオ・アラウ(ピアノ) 録音:1985年4月3~7日、スイス、ラ・ショードフォン 解説:高城重躬 PHILIPS(日本フォノグラム) 416 295-2 (28CD-526) 購入年月日:1988年12月3日(石丸電気3号店)
2023.08.31
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ジョルジ・ベン/サンバ・エスケーマ・ノーヴォ ブラジリアン・ファンクの「哲人」ジョルジ・ベンの1963年のファースト・アルバム、待望の世界初CD化!「マシュ・ケ・ナーダ」のオリジナル・テイクが聴けます。 う~む、ジョルジ・ベンは1942年生まれだというから、これをすでに21歳のときに作っていたのか。はじめてギターを手にしたのが18歳というわりには、完璧にデキ上がっているファースト・アルバムだ。ジョルジ・ベンといえば荒削りで豪快な音楽性というイメージもある。けれど、マエストロ・ガヤやカルロス・モンテイロ・ヂ・ソウザらが編曲した曲も含むこのファーストには、けっこう微妙に繊細な味わいもあり、そのブレンド具合が逆に新鮮だ。代表曲「ヴェン・モレーナ・ヴェン(おいで、モレーナ)」も、ゴリゴリとしたリメイク・ヴァージョンと比べて聴くと面白い。セルジオ・メンデスで有名なベン作の「マシュ・ケ・ナーダ」をはじめ、コパ・シンコら仲間のミュージシャンを従えた演奏のアタック感はとても強いのだけど。日常感覚を映す歌詞も、当時のボサノヴァとは一線を画するものだっただろう。このファーストに続くアルバムのことを考えても、プロデューサーのアルマンド・ピチリアーニの力量も侮れない。(高橋道彦) マシュ・ケ・ナーダ(Mas Que Nada) チン・ドン・ドン(Tim Dom Dom) バランサ・ペーマ(Balança Pema) ヴェン・モレーナ・ヴェン(おいで、モレーナ)(Vem Morena Vem) ショヴィ・シュヴァ(Chove Chuva) エ・ソー・サンバール(サンバするだけ)(É Só Sambar) ホーザ、メニーナ・ホーザ(メニーナ・ホーザ)(Rosa, Menina Rosa) ケーロ・エスケセール・ヴォセ(君を忘れたい)(Quero Esquecer Você) ウイラ・ウアララ(Uala Ualalá) ア・タンバ(A Tamba) メニーナ・ボニータ・ナォン・ショーラ(美人は泣かない)(Menina Bonita Não Chora) ポル・カウザ・ヂ・ヴォセ、メニーナ(君のせいで)(Por Causa De Você, Menina) ジョルジ・ベン 解説:中原仁、対訳:国安真奈 PHILIPS(ユニバーサルミュージック) PHCY-3001 発売年月日:2000年6月28日 購入年月日:2000年7月7日(アサヒレコード)
2023.08.24
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ひるの歌謡曲〜青江三奈特集〜 「恍惚(こうこつ)のブルース」、「札幌ブルース」、「新宿サタデー・ナイト」、「夜がわたしを誘惑するように」、「池袋の夜」、「日本列島・みなと町」、「新地ワルツ」、「ベイブリッジ・ブルース」、「恋命」、「しのび逢いそっと」(以上ビクターVICL-41029~30) 放送年月日:2002年7月25日(木) NHK-FM ひるの歌謡曲〜井上陽水特集〜 「ファイナル・ラブ・ソング」、「恋のエクスプレス」、「森花処女林」、「決められたリズム」(以上フォーライフFLCF-3906) 放送年月日:2002年8月26日(月) NHK-FM ひるの歌謡曲〜西郷輝彦特集〜 「真夏のあらし」、「かもめ」(以上日本クラウンCRCN-40757)、「ねがい」、「ロード・ショウ」、「桜花のとき」、「星の涙」(以上日本クラウンCRCN-40746) 放送年月日:2002年9月6日(金) NHK-FM MP-1063
2023.08.23
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吉田拓郎全集/歌草子(4CD) ニューミュージックの基礎を形成した吉田拓郎が、その黄金期に残した佳曲全60曲を収録した永久保存盤。[Disc 1] 今日までそして明日から(1971年7月21日発売) ともだち(『今日までそして明日から』B面。1971年7月21日発売) 結婚しようよ(1972年1月21日発売) ある雨の日の情景(『結婚しようよ』B面。1972年1月21日発売) 旅の宿(1972年7月1日発売) おやじの唄(『旅の宿』B面。1972年7月1日発売) イメージの詩(1970年6月1日発売) 花嫁になる君に(アルバム『人間なんて』より。1971年11月20日発売) 春だったね(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) せんこう花火(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) 加川良の手紙(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) 親切(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) 夏休み(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) 馬(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) たどり着いたらいつも雨降り(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売)[Disc 2] 高円寺(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) こっちを向いてくれ(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) まにあうかもしれない(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) リンゴ(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) また会おう(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) 祭りのあと(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) ガラスの言葉(アルバム『元気です。』より。1972年7月21日発売) おきざりにした悲しみは(1972年12月21日発売) 花酔曲(『おきざりにした悲しみは』B面。1972年12月21日発売) からっ風ブルース(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 伽草子(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 蒼い夏(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 風邪(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 長い雨の後に(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 春の風が吹いていたら(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売)[Disc 3] 暑中見舞い(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) ビートルズが教えてくれた(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 制服(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 話してはいけない(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 夕立ち(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) 新しい朝(あした)(アルバム『伽草子』より。1973年6月1日発売) こんなに抱きしめても(シングル『伽草紙』B面。1973年6月21日発売) 金曜日の朝(1973年12月5日発売) 子供に(シングル『金曜日の朝』B面。1973年12月5日発売) 春だったね'73(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) マークII'73(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) 君去りし後(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) 君が好き(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) 都万の秋(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) 落陽(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売)[Disc 4] こうき心'73(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) 野の仏(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) ひらひら(アルバム『たくろうLIVE'73』より。1973年12月21日発売) シンシア(よしだたくろう&かまやつひろし)(1974年7月1日発売) 竜飛崎(よしだたくろう&かまやつひろし)(『シンシア』B面。1974年7月1日発売) ペニーレインでバーボン(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 人生を語らず(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 世捨人唄(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 三軒目の店ごとに(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 襟裳岬(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 知識(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 暮らし(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 戻ってきた恋人(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 僕の唄はサヨナラだけ(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売) 贈り物(アルバム『今はまだ人生を語らず』より。1974年12月10日発売)吉田拓郎録音:1971~1974年他CBS SONY(CBSソニー) 00DH-319~322発売年月日:1985年11月10日購入年月日:1989年6月11日(新星堂犬山店)
2023.08.17
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五輪真弓/パーソナル 磨き上げた「歌」がここにある。自分自身との対話から生まれた珠玉の作品集。 「いま」を意識するあまりに、無理に飾ることもなく、必要以上にシンプルさを装うこともなく、ごく自然に、そして確実に「五輪真弓の音楽」を収めたアルバム。ファンの方なら、きっと心ゆくまでその魅力を味わうことができるはず。 そこにあなたが 忘れえぬ街 悲しみにまかせて シー・ユー・アゲイン 母の肖像 太陽の彼方に めぐりゆく季節 今は一人じゃない 港 この道はるかに 五輪真弓 CBS SONY(ソニー・ミュージックエンターテイメント) SRCL-2843 発売年月日:1994年3月9日 購入年月日:1996年4月26日(エデン美濃加茂店)J-POPランキング
2023.08.16
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ミュージックメモリー マンボNo.5(ペレス・プラード楽団)、BMGファンハウスB23D-41073 闘牛士のマンボ(ペレス・プラード楽団)、BMGファンハウスB23D-41073 セレソ・ローサ(ペレス・プラード楽団)、BMGファンハウスBVCP-2039 マイアミ・ビーチ・ルンバ(ザヴィア・クガート)、ビクターVICP-5009 シボネイ(ザヴィア・クガート)、日本クラウンCRCI-20064 月影のキューバ(セルア・クルス)、ボンバBOM-2015 キサス・キサス・キサス(トリオ・ロス・パンチョス)、エピックソニーESCA-5064 ベサメ・ムーチョ(トリオ・ロス・パンチョス)、エピックソニーESCA-5064 エル・アモール(フリオ・イグレシアス)、エピックソニーESCA-5524~5 コンガ(グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン)、エピックソニーESCA-5196 マシュケナダ(セルジオ・メンデス&ブラジル'66)、ユニバーサルミュージックPOCM-1506 イパネマの娘(アストラッド・ジルベルト)、EMI CDP7-96889 波(ジョアン・ジルベルト)、ワーナーミュージックWPCP-4371 ブラック・マジック・ウーマン(サンタナ)、SME CK-33050 オエ・コモ・バ(サンタナ)、SME CK-33050 放送年月日:2000年4月23日(日) NHK-FM ブラスのひびき~マーチ・サウンド/スペインのマーチ~ サヴァラ/行く手に幸あれ(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 マルキーナ/アンダルシアの空(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 ブレトン、ノエリウ、コディナ/ラ・ドローレス(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 マルキーナ/はにかみ(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 ロペ/ヘローナ(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 アロンソ/ラ・カレセーラ(ヘスス・アランバリ/マドリッド市民バンド)、キャピトルDT-10022 放送年月日:1983年6月5日(日) NHK-FM 世界のメロディー・中南米の旅~ボリビアのやさしい風、エルネスト・カブールを迎えて~ 緑の大木(エルネスト・カブール)、ポリドールMP-2593 君の影になりたい(エルネスト・カブール&木下崇亜(スタジオで収録)) 放送年月日:1983年6月5日(日) NHK-FM ML-1053ラテンミュージックランキング
2023.07.29
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浜口庫之助CM大全 「ハマクラさん」こと浜口庫之助生誕90周年。「バラが咲いた」から「人生いろいろ」まで、昭和歌謡大ヒットメーカーであるハマクラさんが作ったCM曲の集大成。貴重なマスターテープから厳選、みんなが知ってるCMはもちろん、初CD化の曲も多数収録。洒落た名曲が目白押しです。おなじみの曲から初CD化された曲まで全45曲を収録しています。弾むボッサや洒脱なコーラス曲などハマクラさんの魅力が詰まった貴重なベスト・アルバムです。選曲・監修は濱田高志氏。 “ハマクラさん"の愛称で知られる作曲家・浜口庫之助は、1917年7月22日兵庫県神戸市生まれ。音楽活動を始めた当初は、マラカスを振りながらリズミカルに歌う粋なラテン・ジャズ・ヴォーカリストだったが、1957年には作曲活動に入り、やがて、「黄色いさくらんぼ」(スリーキャッツ)や「僕は泣いちっち」、「有難や節」(いずれも守屋浩)などのヒットを連発。一曜、日本のポップス、歌謡界に新風を巻き起こした。その親しみやすく卓越したソング・ライティングは、リズムとスピード感に彩られた独自の魅力を放ち、代表作に「涙くんさよならJ(坂本九)、「愛して愛して愛しちゃったのよ」(和田弘とマヒナ・スターズ)、「バラが咲いた」(マイク真木)、「星のフラメンコ」(西郷輝彦)、「夕陽が泣いている」(ザ・スパイダース)、閥よ今夜もありがとう」(石原裕次郎)、「みんな夢の中」(高田恭子)、「空に太陽がある限り」(にしきのあきら)、「人生いろいる」(島倉千代子)などがある。いずれもカラオケの定番曲で、時代を経てなお歌い継がれる名曲ばかりだ。ハマクラさんは、生前「歌は無理矢理作るものじゃない、生まれるものだ」と語り、時に自らを作曲家ならぬ“産曲家"と呼んでいたという。そんな彼が世に産み落としたメロディの数々は、歌謡界のみならず、映画や広告の世界でも発表されて好評を博した。本作「浜口庫之助CM大全」は、彼が残したコマーシャル・ソングを集めたもので、どの作品にも軽妙洒脱なセンスが光る。ボサ・ノバやジャズのフィーリングを取り入れた旬のサウンドと朗らかなメロディは、一度聴いたら忘れられない、まさに唯一無比の“ハマクラ節"。気が付けば、無意識のうちに鼻歌を回ずさんでしまうような、人懐っこいフレーズが満載だ。ここには、しばたはつみや小柳ルミ子、ビリー・バンバンらの歌声と同時に、ハマクラさん自らが歌った楽曲も多数収録されている。コマーシャル・ソングといえば、商品名を盛り込んだ連呼型や、インパクト重視の派手なサウンド、時代を象徴することば先行の楽曲が主流だが、ことハマクラさんの作品に限っては、コマーシャルを離れても楽しめる歌としての魅力に沿れ、歌うことでより楽曲の良さが理解出来る。本作を聴いて、歌っ」て、ハマクラ節の魅力を堪能して項きたい。(濱田高志) 純生は生きている/浜口庫之助[サントリー] 小さな思い出/浜口庫之助[サントリー] スプリンター Handsome World/トップギャラン[トヨタ自動車] 三菱ランサー・セレステ/浜口庫之助[三菱自動車工業] 小さな瞳/しばたはつみ[ロッテ] 花王フェザー・オイルシャンプー/中楯富久子[花王] サンカラーの唄/伊集加代子[三洋電機] 私のスプリンター/ジュリア・リンカー[トヨタ自動車] 起きろ若者/浜口庫之助[ハウス食品工業] いとしのカローラ/水上千恵子[トヨタ自動車] グリコ・プッチンプリンII型/槙みちる[グリコ協同乳業] グリコ・プッチンプリン/浜口庫之助、林寛子[グリコ協同乳業] 明治屋ガーバー・ベビーフード/浜口庫之助[明治屋] 楽園の詩(松下電器産業) 明治乳業アイスクリーム/浜口庫之助[明治乳業] パラソルありがとう/ロペ[カネボウ化粧品] ゴー・ゴー・ハルミラ/中楯富久子 サンカラー薔薇の歌/浜口庫之助、松本康祐[三洋電機] ハイハイ・マリーナ/にしきのあきら[味の素] 花は花は・・・マリーナ/にしきのあきら[味の素] グッと飲んだわグロンサン/浜口ボーカル・グループ[中外製薬] サントリー純生/浜口庫之助[サントリー純生ソング] ジャルバックの歌/浜口庫之助[日本航空] それゆけパブリカ/臼井啓吉[トヨタ自動車] ヤクルト・ジョア(BG用)[ヤクルト本社] 唄になったチョコレート/森山良子[ロッテ] 世界のサンテ/浜口庫之助[参天製薬] 愛する瞳/浜口庫之助[参天製薬] 大人になれば/ダ・・カーポ[ロッテ] My Loveスプリンター/中本マリ[トヨタ自動車] サンコーレンタカー/伊集加代子、岡崎広志[サンコーレンタカー] かっぱえびせんプラス・アルファ/浜口庫之助ソニア・ローザ[カルビー] 青い切符/R.M.Cグルーブ[ブルーチップ] フラワーガール/浜口庫之助[日本航空] 青空はひとつ/渚まゆみ[日本航空] 走れクイーンコーラル/南沙織[照国郵船] 小さな瞳/ビリー・バンバン[ロッテ] 二度というな/浜口庫之助、天地総子[武田薬品工業] バンソーの唄/浜口庫之助[万創] ヤクルト・ジョア/小柳ルミ子[ヤクルト本社] 私のカローラ/クラウディア・ラロ[トヨタ自動車] 大人になれば/小室みつ子[ロッテ] 誰かさんといっしょに/浜口庫之助、渚まゆみ[ヤマギワデンキの唄] ビッグ・アイ/浜口庫之助[東京コンタクトレンズ] 幸せのタネをまこう/浜口庫之助[山種証券] 全曲作詞・作曲:浜口庫之助(5曲目「小さな瞳」のみ作詞:奈良橋陽子) SMDR GT music(ソニー・ミュージックエンターテインメント) MHCL-1263 発売年月日:2008年1月23日 購入年月日:2008年8月25日(CDクラブ)
2023.07.22
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7月20日はカルロス・サンタナ(メキシコ:ギタリスト)の誕生日(1947年) カルロス・サンタナ(Carlos Santana, 1947年7月20日 - )は、メキシコ出身のアメリカ合衆国のギタリスト。自身の名を冠したラテン・ロック・バンド「サンタナ」を1960年代から率い、現在も活動中。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第15位、2011年の改訂版では第20位。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第90位。サンタナ/天の守護神 全米第一位のベストセラーとなりサンタナの名を世界に轟かせた最高作に、`70年に行われたロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ音源を3曲追加収録して再発売。 風は歌い、野獣は叫ぶ ブラック・マジック・ウーマン~ジプシー・クイーン 僕のリズムを聞いとくれ ネシャブールのできごと 全ては終りぬ マザーズ・ドーター 君に捧げるサンバ ホープ・ユー・アー・フィーリング・ベター エル・ニコヤ ボーナス・トラック 全ては終りぬ(未発表ライヴ) 祭典(未発表ライヴ) ブラック・マジック・ウーマン~ジプシー・クイーン(未発表ライヴ) サンタナ 録音:1970年、カリフォルニア州 録音:1970年4月18日、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ音源(ボーナス・トラック) 解説:我妻広己 CBS(米コロムビア) CK-30130 (FCCP-85013) 購入年月日:1997年3月14日(CDクラブ)
2023.07.20
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7月19日はルーチャ・レジェス(ペルー:女性歌手)の誕生日(1936年) ルーチャ・レジェス(Lucha Reyes, 1936年7月19日 - 1973年10月31日)は、ペルーのクリオージョ音楽の名歌手。心臓発作で亡くなる直前に録音された「わたしの最後のうた(ルーチャ・レジェス)」は死を予感させる絶唱。 戻っておいで(ルーチャ・レジェス)、テイクオフTKF-2822 私の最後の歌(ルーチャ・レジェス)、ヒスパニョスDH10.0152 https://es.wikipedia.org/wiki/Lucha_Reyes_(cantante_peruana) ポップスグラフィティ<1999年度アンコール・リクエスト> あなたの瞳(ビニシオ・ケサーダ)、SME TSID-7005 君を知るまでは(ラウル・ディ・ブラシオ)、BMGファンハウスBVCP-21030 ラ・パロマ(見砂直照と東京キューバン・ボーイズ)、コロムビアCOCW-30398 アングスティア(須藤久雄とニュー・ダウン・ビーツ・オーケストラ)、キングKICS-2197 時計(グラシエラ・スサーナ)、東芝EMI TOCT-6649 ヌエストラス・ドス・アルマス(アンサンブル・グルフィーオ)、ビクターVICP-5077 コーヒー・ルンバ(ジョランダ・ラジョ)、マコンド番号なし ファニアの星(ファニア・オールスターズ)、PヴァインPCD-2846 カミニート(前田美知子/坂本政一とグラン・オルケスタ・ビクトル)、ビクターVICG-60173 涙と笑い(ロドルフォ・ビアジ楽団)、新星堂GSD-3305 メルセ寺院の鐘(ビルヒニア・ルーケ)、ユニバーサルミュージックMP-1483 灰色の瞳(ウニャ・ラモス)、ビクターVICP-23010 日曜日はいつもミサのあとで12時に(アルトゥーロ・サンポ・カペーロ&オスカル・アビレース)、イエンサIEM-0368-2 戻っておいで(ルーチャ・レジェス)、テイクオフTKF-2822 私の最後の歌(ルーチャ・レジェス)、ヒスパニョスDH10.0152 「私の最後の歌」(ヒスパニョスDH10.0152、TKF-2817(日本盤/廃盤))は彼女の濃厚な魅力があふれている。とくにタイトル曲は観客との永遠の別れを題材にしたもので、自らの死を予期しているかのよう絶唱し、唄の最後では泣き出してしまう。実際に彼女は録音後ほどなく亡くなってしまうのだから、まさに入魂の一曲だ。ペルー音楽史上驚異的な売り上げを記録した「戻っておいで(レグレーサ)」は没後25周年の追悼盤「ルーチャ・レジェス・メモリアル」(TKF-2822)から。教会から墓地までの沿道を埋め尽くした人々はこの曲を唄って彼女を見送ったという。----------------------歌詞引用------------------このうたがわたしにとってきっと最後のうたになるでしょうわたしのなかで感覚の花がしおれていくのがわかるのですわたしの声は日ごとかすれて舞台から去る日が来たのですこのうたを歌いながら・・・・・・・安らかになんの苦渋もなく心にはただ笑みだけが浮かんでいます涙がこぼれたならお許しください最後のうたを皆さまの前で歌えるという・・・・・・・・・それだけでわたしはうれしいのです (安野由岐子訳)----------------引用終わり----------------------- 放送年月日:2000年3月29日(水) NHK-FM トロピカル・フィーリング<貿易風の彼方から>~レゲエ色の濃いダンス・ミュージック・コレクション> ザ・パイパー・コールズ・ザ・チェーン(UB40)、ビクターVIL-6015 放送年月日:1983年1月3日(月) 世界のメロディー・中南米の旅~サルサでしあわせ気分~ ティトズ・オデュッセイ(ティト・プエンテ楽団)、米ティコCLP-1325 コンフシオン(ビセンティコ・バルデスとティト・プエンテ楽団)、米ティコCLP-1325 放送年月日:1983年1月9日(日) NHK-FM ML-1044ラテンミュージックランキング
2023.07.19
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ポップスグラフィティ<ブラジルのジョルジ・ベン> 3月22日に誕生日を迎えるブラジルリオ・デ・ジャネイロ出身の歌手でギタリストのジョルジ・ベン(1989年よりジョルジ・ベンジョールと改名)の特集。後半は日本のグループの新作を集めて。 マシュ・ケ・ナーダ(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)BT-5291 コンスタント・レイン(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)BT-5291 素敵なフィオ(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)FDX-456 僕の恋人~なんて素晴らしい~ザズエイラ(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)FDX-471 錬金術師たち(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)FDX-399 男らしくしろよ(ジョルジ・ベン&ジルベルト・ジル)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)PHCA-21 やって来た哲人(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)FDX-456 タジ・マハール(ジョルジ・ベン)、ユニバーサルインターナショナル(フィリップス)FDX-352 歓びのフィエスタ(ジョルジ・ベン)、BMGファンハウス(RCA)RVP-6469 母なるアフリカ(ベンジオール)、ワーナーミュージック(WEA)WNC5-71 バラ(エウロパ)、ミディ・クリエイティブCXCA-1087 地球の自転(エウロパ)、ミディ・クリエイティブCXCA-1087 あの頃(エウロパ)、ミディ・クリエイティブCXCA-1087 ソン・デラ・ロマ(オルケスタ・カリビアン・ブリーズ)、リトルビートOCB-001 バーモス・ア・トカール(オルケスタ・カリビアン・ブリーズ)、リトルビートOCB-001 解説:竹村淳 放送年月日:2002年3月19日(火) NHK-FM ML-1190
2023.07.14
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グレン・グールド/J.S.バッハ/ピアノ協奏曲集 バッハのチェンバロ協奏曲をピアノで弾いてグールドほど、すばらしい成果をあげたピアニストはいない。ここではバッハの音楽的特徴が、驚異的までに高度に達成されている。特にテンポとリズムのすばらしい調和から生まれる躍動感、と同時に極めて魅惑に満ちたカンティレーナなどは、協奏曲に限らずグールドのバッハのすべてに共通するものだが、またオーケストラの緊密な関係など、あらゆる面で傑出している。[DISC 1] チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052 グレン・グールド(ピアノ)、レナード・バーンスタイン指揮コロンビア交響楽団 録音:1957年4月11日、ニューヨーク チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053 録音:1969年2月10、12日、ニューヨーク チェンバロ協奏曲第3番ニ長調BWV.1054 録音:1967年5月2日、ニューヨーク[DISC 2] チェンバロ協奏曲第4番イ長調BWV.1055 録音:1969年2月11、12日、ニューヨーク チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056 録音:1958年5月1日、ニューヨーク チェンバロ協奏曲第7番ト短調BWV.1058 録音:1967年5月4日、ニューヨーク グレン・グールド(ピアノ)、ウラディーミル・ゴルシュマン指揮コロンビア交響楽団 解説:東川清一 SONY CLASSICAL(ソニー・ミュージックエンターテインメント) SRCR-8921~8922 発売年月日:1992年10月1日 購入年月日:1993年2月1日(ブックバーン関店)
2023.07.11
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タモリ/ラジカル・ヒステリー・ツアー タモリがお昼の顔になる以前(1981年)"歌手"として初挑戦したCBS・ソニー専属第一弾アルバム!!ジャズ、フュージョン、ボサノヴァ、ロック、ニュー・ウェイブまでバラエティーに富んだオリジナル全9曲を収録。 1981年CBSソニー(当時)から発表されたこのアルバムでは、自身のハードボイルドなナレーションをはさんで、ジャズ~ニューウェイブに至るまで、様々なスタイルの歌唱を堪能することが出来ます。バックを務めるのは「THE PLAYER」に「ザ・スクエア」。先行発売されたシングル「狂い咲きフライデイナイト/スタンダード・ウイスキー・ボンボン」は桑田佳祐作詞・作曲。 ラジカル・ヒステリー・ツアー イケネコ・ドドネコ 雨降り午後 ミンク・タッチ 狂い咲きフライデイ・ナイト スタンダード・ウィスキー・ボンボン クレイジー・ガイ・ライク・ミー 惑星流し ラジカル・ヒステリー・ツアー:テイク2 タモリ ミュージシャン:鈴木宏昌(ピアノ、キーボード、アレンジ) 松木恒秀(ギター)、岡沢章(ベース)、渡嘉敷祐一(ドラムス)他 CBS SONY(CBSソニー) 25KH-982 購入年月日:1981年6月26日(伊藤ミュージックパール店) MO-1024J-POPランキング
2023.07.08
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ショパン/前奏曲(全26曲)、即興曲(全4曲) アシュケナージの真摯なアプローチがこんなにも美しいショパンを創り上げた。 ショパンが生涯パッハを敬愛していたことは意外な気もしますが、まぎれもない事実です。その一番の証拠が24の前奏曲を作曲したことでしょう。これは言うまでもなく、バッハの《平均律クラヴィーア曲集》に影響されて作られたもので、24曲は同じようにそれぞれ24の異なる調によってできています。「雨だれ」をはじめとして名曲も数多くありますが、「幻想即興曲」があまりにも有名な4つの即興曲も収められています。ともにショパンの代表的な曲集と言えましょう。 24の前奏曲Op.28 前奏曲第25番嬰ハ短調Op.45 前奏曲第26番変イ長調 即興曲第1番変イ長調Op.29 即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36 即興曲第3番変ト長調Op.51 即興曲第4番嬰ハ短調Op.66「幻想即興曲」 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ) 解説:出谷啓 レコード・アカデミー賞、レコード芸術特選、朝日視聴室推薦 LONDON(ポリドール) F00L-23071(417 476-2) 発売年月日:1989年4月7日 購入年月日:1992年3月3日(エデン美濃加茂店)
2023.07.07
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ヴェーベルン/弦楽四重奏のための作品全集 「ピアニッシモ・エスプレッシーヴォの作曲家」と形容されるヴェーベルンだが、イタリア弦楽四重奏団の演奏は「エスプレッシーヴォ」な面が強調された演奏である。作品9は極微形式の代表作品、そして作品28はウェーベルン全作品中の最高傑作とみなされている。 弦楽四重奏のための緩徐楽章(1905)(初演1962、シアトル) 弦楽四重奏曲(1905)(初演1962、シアトル) 弦楽四重奏のための5つの楽章op.5(1909) 弦楽四重奏のための6つのバガテルop.9(1911~13)(初演1924、ドナウエッジンゲン音楽祭) 弦楽四重奏曲op.28(1937~38)(初演1938、ピッツバーグ) イタリア弦楽四重奏団 録音:1970年6月18~24日、スイス、ラ・トゥドベイルズ 解説:バーナード・ジェイコブソン(訳:歌崎和彦)、歌崎和彦 PHILIPS(日本フォノグラム) PHCP-9276(420 796-2) 発売日月日:1994年11月2日 購入年月日:1994年12月24日(エデン美濃加茂店)
2023.07.06
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ショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調Op.93(1953)(初演1953、レニングラード) 古典的なソナタ形式に基づいて作曲され、スターリン死後の1953年に発表。暗く悲壮な情念と情熱を湛えた曲で、ショスタコーヴィチの交響曲としては第5番、第7番と並んで人気がある有名曲。 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1967年 BEST CLASSIC(エコー・インダストリー) ECC-666 購入年月日:1992年4月27日(ブックバーン関店)
2023.07.05
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吉田拓郎/ロング・タイム・ノー・シー いい感じで歳をとってるなというのが第一印象。大人のゆとりが素敵だ。このゆったりとしたうねりは、年輪を表わしている。個の世界をうたうことでニューミュージックがその輪郭を明確にしてから20年余り、ついにここまでたどり着いたかという気がする。 とんと御無沙汰(朝日放送・テレビ朝日系「驚きももの木20世紀」エンディング・テーマ) 淋しき街 夢見る時を過ぎ オー ボーイ マスターの独り言 君のスピードで 永遠の嘘をついてくれ 生きていなけりゃ To the Moon 夕陽と少年 吉田拓郎 FOR LIFE(ポニーキャニオン) FLCF-3569 発売年月日:1995年6月21日 購入年月日:1995年6月24日(新星堂犬山店)J-POPランキング
2023.07.01
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トリオ・ロス・パンチョス/ベスト・ヒット全曲集 ラテン・コーラスの王者トリオ・ロス・パンチョス。一世を風靡した、全盛期の情熱のラテン・ヒット集。 キエレメ・ムーチョ(Quiereme Mucho) キサス・キサス・キサス(Quizas, Quizas, Quizas) 情熱の花(Ensueno De Amor) ラ・マラゲーニャ(La Malaguena) ソラメンテ・ウナ・ベス(Solamente Una Vez) ラ・バンバ(La Bamba) ラ・クカラッチャ~アデリータ(La Cucaracha/Adelita) テ・キエロ・ディヒステ(Te Quiero Dijiste) エストレリータ(Estrellita) キエン・セラ(Quien Sera) ベサメ・ムーチョ(Besame Mucho) ある恋の物語(Historia De Un Amor) アモール(Amor) ラ・パロマ(La Paloma) ククルクク・パロマ(Cu Cu Rru Cu Cu Paloma) アドロ(Adoro) シボネー(Siboney) グリーン・アイズ(Aquellos Ojos Verdes) ラ・ゴロンドリーナ(La Golondrina) エル・ランチョ・グランデ~シェリト・リンド(Alla En El Rancho Grande Y Cielito Lindo) トリオ・ロス・パンチョス 解説:宮本啓 EPIC(エピック・ソニー) ESCA-5064 購入年月日:1993年9月18日(新星堂犬山店)ラテンミュージックランキング
2023.06.30
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6月21日はニコライ・リムスキー=コルサコフ(露:作曲家)(64歳)の命日(1908年)リムスキー=コルサコフ/交響曲第2番、管弦楽曲集(2CD)[Disc 1] 交響曲第2番Op.9「アンタール」(1868/1875,1897改訂) 録音:1980年9月8~9日、ロッテルダム、デ・ドゥーレン 序曲「ロシアの復活祭」Op.36(1888) スペイン奇想曲Op.34(1887) 歌劇「5月の夜」(1880初演、ペテルブルク)-序曲 録音:1982年6月15~17日&1983年1月10日、ロッテルダム、デ・ドゥーレン[Disc 2] 歌劇「サルタン皇帝の物語」(1900初演、モスクワ)-組曲Op.57(1899)(「サルタン皇帝の物語」からの音画) 第1曲 王の戦場への旅立ちと別れ(行進曲) 第2曲 海原を漂う妃と王子 熊蜂の飛行(第3幕の間奏曲) 第3曲 3つの奇蹟 歌劇「金鶏」(1909初演、モスクワ)-組曲(4つの音楽的絵画)(グラズノフ&M.シテインベルク編・補作) 第1曲 序奏とドドン王の眠り 第2曲 戦場のドドン王 第3曲 シェマハの女王とドドン王 第4曲 婚礼の行列、ドドン王の死、終曲 録音:1981年9月7~8日、ロッテルダム、デ・ドゥーレン デイヴィッド・ジンマン指揮/ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団 解説:近藤滋郎 PHILIPS(日本フォノグラム) PHCP-9153〜9154 発売年月日:1994年3月5日 購入年月日:1994年3月26日(サウンドハンター各務原店)
2023.06.21
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6月20日は見砂直照(ジャズミュージシャン)(79歳)の命日(1990年) 見砂直照(みさご ただあき、1909年8月30日 - 1990年6月20日)は日本のジャズミュージシャン、バンドマスター。石川県金沢市出身。自身のバンド「見砂直照と東京キューバン・ボーイズ」を率いた。父は追分節の名手である見砂東楽、息子は2005年に再結成した東京キューバン・ボーイズのリーダー・見砂和照(みさご かずあき)。 1990年7月1日川崎市民プラザで行われる日本ビッグバンド連盟の七夕コンサートに、連盟の指導者伊波さんは自分のオーケストラを「東京キューバン・ボーイズ・ジュニア」として、名誉会長の見砂さんにタクトを握ってもらう予定でした。この七夕コンサートの10日前に亡くなられました。 見砂直照さんの人生は、まさに日本のラテン音楽の歴史。「東京キューバン・ボーイズ」が創設された1949年ころは戦後間もない頃で「スィング・ジャズ」「ハワイアン」 「アルゼンチン・タンゴ」ぐらいしかありませんでしたが。「マチート」、「ザビア・クガート」などの楽団がアメリカで活躍し、ラテン音楽が新しいジャンルとしてラジオから流れるようになりました。そこで、日本にもラテンバンドを作ろうという機運が高まり、「レクオーナ・キューバン・ボーイズ」の名前をもじって結成されたのです。以来30年にわたって活躍した「東京キューバン・ボーイズ」は1980年に解散、2005年に直照さんの息子さんの和照さんが中心となって再結成されています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/見砂直照見砂直照と東京キューバン・ボーイズ30年の歩み 東京キューバン・ボーイズ。終戦からわずか4年後の1949年に結成。79年に念願のキューバ公演を実現し、翌80年の初めに解散するまで、30年間にわたって第一線で活躍、日本を代表するラテン・ビッグ・バンド・・・などという前置きは、ある年代以上のかたがたには言わずもがな、である。永久保存盤。見砂直照と東京キューバン・ボーイズ30年の軌跡は正に日本のラテン音楽の歴史そのものと云えるだろう・・・。[DISC 1] ウィズアウト・ユー タブー シボネー コンパルサ パリのハバナ人 マリア・ラオ ジャングル・ドラム マイ・ショール マイアミ・ビーチ・ルンバ ティコ・ティコ ビギン・ザ・ビギン エストレリータ カチータ エル・マンボ 闘牛士のマンボ マンボNo.5 或る恋の物語 チャチャチャは素晴らしい フレネシー チャチャチャ教室 コーヒー・ルンバ 舟乗りメレンゲ ラ・クンビア[DISC 2] ブラジル イパネマの娘 黒いオルフェ~オルフェのサンバ ベサメ・ムーチョ メキシカン・ハット・ダンス ソラメンテ・ウナ・ベス 南京豆売り グァンタナメラ グリーン・アイズ キサス・キサス・キサス キエレメ・ムーチョ ケ・リンダ・エス・クーバ 大漁唄い込み 安来節 南部牛追い唄 木曽節 太陽のひびき ウィズアウト・ユー 見砂直照と東京キューバン・ボーイズ 解説:行田よしお、見砂直照、谷川越二 TOSHIBA(東芝EMI) TOCT-5842~5843 発売年月日:1990年9月12日 購入年月日:1990年10月7日(新星堂犬山店)ラテンミュージックランキング
2023.06.20
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6月18日はポール・マッカートニー(英:ミュージシャン(ビートルズ[解散]/ベース))の誕生日(1942年)イエスタディ~ノルウェーの森/ビートルズ・イン・クラシック 不滅の人気を誇るビートルズの名曲をベルリン・フィルのチェロの名手が鮮やかに綴る ベルリン・フィルのチェロ奏者×ビートルズで、名曲がまた新しく甦つた! ビートルズ・ナンバーの出現は、それまでのポピュラー音楽の在り方を根本的に変えてしまったといえる。特にレノン&マッカートニーの作品は、格調の高さからいえば、シェイクスピア時代のマドリガルに通じる内容を秘めている。その最高の功績は、ポピュラー音楽から感傷を追放したことだろう。中でも彼らのバラードにおける、クールなリリシズムの素晴らしさは、ポピュラー音楽をバッハやモーツァルトの作品と音楽的に同一な水準にまで、引き上げたといって過言ではあるまい。それが証拠に多くのクラシック系のアーテイストが積極的にビートルズ・ナンバーにチャレンジしているのである。オーケストラによるもの、ピアノによるパロデイ、弦楽四重奏によるものなど、さまざまなスタイルがあるが、そのいずれもがある程度の成功を収めているのは、ビートルズ・ナンバーそのもののしたたかさであろう。このアルバムはその中でも異色の1枚ともいえるもので、何とベルリン・フイルのチェロ・セクシヨンが、そっくり抜け出してピートルズ・ナンバーほかを演奏している。ベルリン・フイルのチェロ・セクションは、全部で12名から成っていて、そのいずれもがソロイスト級の名人揃いである。チェロ特有の分厚い響きと、柔らかく艶のある音色は、このグループ特有の魅力になっている。彼らは古典の名曲から、彼ら自身のために書かれた現代作品に至るまで鮮やかなテクニックと完璧なアンサンブルで演奏するが、ビートルズ・ナンバーのようなポピュラー音楽も、ウェルナー・ミュラーやロルフ・キューンといった、優れたアレンジャーの才能を借りて、クラシックの名曲に劣らぬ魅力を引き出している。あるときは分厚い全合奏で、またあるときは繊細な分奏で、ビートルズ・ナンバーほかを鮮やかに甦らせている。これらの作品は既に、現代のスタンダード・ナンバーと化した感があるが、ベルリン・フィルの12名のチェロ奏者たちが、かなリユニークなサウンドに仕立て上げているが、極めて魅力的に聴かれるのは、やはりビートるず・ナンバーの勁さではなかろうか。どのように形を変えても、ビートルズはビートルズであり続けるのだ。(出谷啓) 「イエロー・サブマリン」、「レット・イット・ビー」、「サムシング」、「フール・オン・ザ・ヒル」、「ヘルプ」、「イエスタデイ」、「ミッシェル」、「ア・ハード・デイズ・ナイト」、「ノルウェーの森」、「ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア」、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」、「ヘイ・ジュード」、「マリア~ミュージカル「ウェスト・サイド物語」」、「セントルイス・ブルース」 ベルリン・フィル/12人のチェリスト達 録音:1977、1980、1983年 解説:出谷啓 TELDEC(イースト・ウェスト・ジャパン) FWCC-30459 購入年月日:1995年7月14日(CDクラブ)
2023.06.18
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ブラジルのメディアによると、世界的ヒット曲「イパネマの娘」の歌手として知られるアストラッド・ジルベルトさんが5日、米東部フィラデルフィアの自宅で死去した。83歳。死因は明らかになっていない。1940年3月、ブラジル北東部サルバドルでドイツ人の父とブラジル人の母の間に生まれた。リオデジャネイロに移り、59年にボサノバ歌手でギタリストの故ジョアン・ジルベルトさんと結婚、米国に渡った。ジョアンさんと米サックス奏者の故スタン・ゲッツさんが共演した64年のアルバムに参加し、英語で歌った「イパネマの娘」が大ヒット。独特の柔らかな歌い方で人気を博した。ジョアンさんと離婚後も、ソロや息子たちとの共演で多くのアルバムを発表。日本を含め世界中でツアーを行い「ボサノバの女王」として知られた。2002年に国際ラテン音楽の殿堂入り。08年にラテン・グラミー賞運営団体から生涯功労賞を授与された。(共同)アストラッド・ジルベルト50年前からレコード・FM番組・CD・MDで昼となく夜となく聴いていました83歳は私より12歳上のお姉さんご冥福をお祈りしますイパネマの娘~ベスト・オブ・アストラッド・ジルベルト “ボサ・ノヴァの女王”アストラッド・ジルベルト。スタン・ゲッツのテナーに乗って歌うアストラッドの気だるい唱法の「イパネマの娘」の大ヒットによって、ボサ・ノヴァのスタイルは決まりました。未だに彼女の歌は、忙しくて乾いた都会人の心を癒してくれます。 アストラッド・ジルベルトの魅惑的な歌声で聴くボサ・ノヴアの決定版! アストラッド・ジルベルトのヴォーカルを聴いたことのないひとに、こういうものだと説明するのは、ちよっと難しい。まず彼女の声だが、と言ったとたんにつまずく。そうだなあ、キュート、可愛らしい・・・だけでは足りないな。育ちの良さがわかる少女のような声、と言おうか。そんな声で、そっと耳にささやくように歌うんだが、実に快くて、セクシーでさえある。かと思うと、ひとりごとのように、あるいは「この歌と私は関係ありません」みたいに突き放した感じで歌う。それがまた面白い。こんな具合でボサ・ノヴァを歌うアストラッド。うまいとか、達者とかは言えないけれど、他の歌手にはない彼女だけの素敵な魅力が私たちを嬉しがらせる。アストラッドとテナー・サックスの大物スタン・ゲッツの共演盤「イパネマの娘」がアメリカでヒット、200万枚のベストセラーを記録したのは1964年のこと。ブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビン、ギター奏者・歌手ジョアン・ジルベルト、詩人ヴィニシウス・ジ・モライスらが創始したボサ・ノヴァは、このヒットによって世界的なポピュラー音楽になった。これはもう、歴史的な傑作レコードにちがいない。このレコードの録音は前年、63年の3月にニューヨークで行われた。ゲッツとジョアンのアルバムのためのセッションで、ジョビンもビアニストとして参加したが、アストラッドは夫ジョアンに付いて来ただけ。当時の彼女、歌うことは大好きだがプロの歌手ではなかった。ところが、プロデューサーのクリード・テイラーが、ジョアンのポルトガル語の歌唱のほかに英語の歌唱もほしいと考え、ゲッツ夫人のモニカの提案らしいが、英語で歌えるアストラッドを起用した。そこで彼女は「イパネマの娘」「コルコヴァード」の2曲を歌う。テイラーは64年にジョアンの歌唱をカットしたシングル盤を発売。これが大ヒット、64年度グラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤー賞を授けられたのだからご立派。歌手になる気は無かったというアストラッドだが、これで歌手になってジョアンと離婚。ゲッツのグループとクラブや映画『クレイジー・ジャンボリー』などに出演したあと独立。65年にアルバム『いそしぎ』などがヒット。68年には日本公演を行った。アストラッドは1940年3月、ブラジル音楽の宝庫といわれるバイーア州のサルヴァドール生まれ。2歳のとき一家はリオデジャネイロに移住。ドイツ生まれの父は言語学者で大学教授、という知的な家庭に育った。彼女がボサ・ノヴァの魅力、コントロールしたクールな魅力をよく表現しているのは、そういう育ちのあらわれかもしれない。このCDは1960年代の録音から例の「イパネマの娘」をはじめとして、ボサ・ノヴァの名曲、ボサ・ノヴァ編曲のスタンダードとヒット・ポップスをセレクトしたもので、“ボサ・ノヴァの女王"と称された頃のアストラッドのチャーミングな快唱を十分に楽しめる。「サマー・サンバ」はこれをヒットさせたオルガン奏者ワンデルレイとの共演。「春の如く」はニューヨークのクラブにおけるゲッツとのライヴ、という興味深い聴きものだ。(青木啓) イパネマの娘 おいしい水 過ぎし日の恋 瞑想 春の如く(ライヴ) モロ サマー・サンバ コルコヴァード ディンディ アルアンダ お馬鹿さん いそしぎ 黒いオルフェ(カーニヴァルの朝) フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン フー・キャン・アイ・ターン・トゥー? デイ・バイ・デイ あなたと一緒に ウィンディ イン・マイ・ライフ ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア アストラッド・ジルベルト 解説:中原仁 VERVE(ユニバーサル・ミュージック) FPCP-41101 購入年月日:2002年6月7日(CDクラブ)ラテンミュージックランキング
2023.06.07
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ベンチャーズ・イン・トーキョー '68(赤盤) 東京厚生年金ホールに於ける実況録音盤 ベンチャーズが1968年12月に発表したライヴ・アルバム。リード・ギターがノーキー・エドワーズからジェリー・マギーに変わりファンの度肝を抜いた1968年の夏の公演から、7月の新宿厚生年金ホールでのライヴを収録。それまでのベンチャーズ・サウンドと異なり、女性キーボード奏者、サンデー・リーも参加したライヴ盤。ラストの「キャラヴァン '68」は7分を超える熱演。 レッツ・ゴー テルスター 蜜の味 ボニーとクライドのバラード ビリー・ジョーの唄 パイプライン ワイプ・アウト '68 朝日のあたる家 アパッチ メドレー イエスタデイ / フリント・ヒル 野生のエルザ(ヴォーカル:ドン・ウィルソン) ウォーク・ドント・ラン '68 キャラヴァン '68 ベンチャーズ 収録:1968年7月 Liberty(東芝音楽工業) LP-8542 発売日:1968年12月
2023.06.03
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