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昔むかしの話しするけど
俺の中では昔話で運を天にまかせた話し
20ぐらいやったと思う。
北九州で板前の修業をはじめて(社会人になって2年目)彼女ができたん。
二つ下で専門学校に入ったぐらいやったやろうね。
俺の仕事が終わるのが11時過ぎなんやけど、それから毎晩あってた。。というより、合わせてくれてたんやけど、土曜日のこの時間から会ってバイクで小倉まで飲みにいき夜中に帰ってきてた。
今はどうか知らんけど、当時は博物館に入り損ねたヤンキー(暴走族)がまだいっぱい道路にいたん。
別に そのころは珍しい光景じゃないし、いつもの風景
でね、酔っ払って2ケツして小倉からバイクで帰ってると 前からヤンキーが群れをなしてくるんよ。
対向車線は中央支持線ばりに広がって。
俺は即反転して別の道に逃げようと思ったけど、彼女が後ろに乗ってるからしたくない。
でも本能が逃げろといってる。
でも格好悪い。。。
一瞬彼女の様子を確認したら半分酔って半分寝てる。
半分寝てる彼女に格好つけることが大事か。
本能は一瞬で判断した。 逃げろ
でもね、俺が酔ってたせいもあって本能とは裏腹の行動をしたんよ。
アクセル全快
どうなったと思う?
モーゼの十戒しってる?
海が真っ二つに割れた光景の中央に俺がいた。
その後、不思議な気持ちでいたけど今思いだせば
あれはただ運がよかったのかよく分からん。
PS:ヤンキーはある意味自己表現やから、でくわしたら応援してあげてください^^