マイケルとダヤン

上手くいったはずのトイレ問題も

マイ君の調子が良かったに過ぎませんでした。


マイ君は、トイレに入ることができなくて

平らなフローリングで用を足していたようです。

特に後ろ足の弱り方がひどいので

前足だけトイレに入っている時もあります。


それでもマイ君は、ちゃんとトイレに向かいます。

家はフローリングが多いのですが

トイレの近くでしか用を足すことはありません。


どこでもいいやって思ってるわけではないんですね。


マイ君は頑張ってくれてるんだな～と思うと

おしっこもうんちも

苦痛なく掃除できるようになりました。







マイ君は、先週急にハァハァと息を乱すようになり

病院に行って、たくさん検査をしてもらいました。

心臓が肥大しているそうです。

腎臓も良くないようです。

甲状腺の検査はまだ結果がでていません。

甲状腺の検査結果を見て

今後の治療方針を決めるつもりです。


でも、マイ君はお薬を飲めません。

腎臓病食に切り替えてはいきますが

何せ偏食がひどいので、食べてくれる物なら

何だって食べさせたいくらいなのです。


体重は２．８ｋｇ

全盛期は４．８ｋｇでした。

毛にボリュームがあるので

あまり痩せては見えないですが

抱っこすると驚くほど軽いです。







先週は、そんな状態だったので

仕事中 「マイ君、生きてるかな？」

「マイ君、死んじゃうのかな？」

そんなことを考えては、チロリと涙がでてきたりしました。


もうおじいちゃんですから

それなりに覚悟はできているんです。

でも、やっぱりヨボヨボでも生きててほしいな。。。



マイ君は、若い頃から全然手がかからなかった。


トイレの砂を勝手に変えても

トイレ本体を勝手に変えても

失敗することなんてなかった。


ご飯も何だって食べてくれた。

残したことなんてなかった。


いたずらも一切しなかった。


病院でもピクリとも動かず

お目目を大きくして何だって我慢してくれた。


だから、今はいっぱい手がかかっても

全然かまわないよ。



でもマイ君、苦しまないでね。。。

そしてマイ君、長生きしてね。。。


矛盾してるかな


それでも、やっぱり・・・


マイ君には、苦しまないでほしい。

マイ君には、長生きしてほしい。







何かしんみりしてしまったけれど

マイ君のハァハァは今、治まっています。

ご飯も食べています。

マイ君のご飯は、常に３種類です。

気に入ったものを食べたり

３種類をちょっとずつ食べたり

調子が悪い時は、もっとたくさんのお皿が並びます。

「猫懐石」と我が家では呼んでいます


でも、今は３種類

調子が良いのです

だからマイ君は大丈夫なのです