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みっちャん

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2011年04月07日
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石原都知事が花見を自粛という話をしていましたが、それは行き過ぎではという声があがっています。こうした自粛ムードは行き過ぎかどうかというアンケートをしたところ、77.9%が「行き過ぎと思う」と答え、「そう思わない」は12.2%でした。


確かに私自身も花見という意識は全く無かったですが、震災後も季節はいつも通りに移り変わっているんですね。あれだけの死者、行方不明者が出た震災後ですから、自粛という気持ちも理解できますが、日本に活力を与えるためにも私は自粛すべきではないと思います。


こんな時だからこそ、各人が消費を行い経済を活性化させることが、復興の足がかりになると思っています。もし、被災地のことを考えて自粛しようと思っているのでしたら、東北地方のコメ、おいしい地酒、食材を購入し花見をして頂ければ、支援にもつながりますので、よろしくお願いします。


そもそも自粛するしないは個人の自由で、強要されるものではありません。「被災地のことを考えればとても騒ぐ気にはなれない」と思って下さる方は、それはそれでありがたいですし、「消費は義援金と同様に価値ある行為」と思う方は、東北地方や風評被害にあっている食材を利用して花見を行って頂ければ助かります。









この動画は「ハナサケ!ニッポン!」と題し、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の産品を買って・飲んで・食べることによって、日常生活の一部として長期的に被災地を支援して欲しいという被災地からのメッセージです。


岩手だけでなく、東北にはたくさんの美味しい地酒があります。花見でそれを飲んで、東北の食材で作った料理を堪能して下されば、被災地として、これ以上嬉しいことはありません。


こちらでは内定取消しや、工場が被害に合い存続できないなどの理由で、雇用問題が発生しています。国も雇用助成金などで支援を始めていますが、職安ではものすごい数の人が仕事を求めて押し寄せています。


しかし雇用問題は被災地だけの話ではないようですね。被災地以外でも計画停電や節電を理由とした操業停止や物流の停滞による減産を理由に、一方的に無期限自宅待機や契約更新を拒否される事例が関東を中心に相次いでいるそうです。


今回の東京電力の計画停電に関して、厚生労働省は「停電による休業について事業主は使用者に給料も手当ても払わなくてよい」とする見解を発表しています。しかし、労働問題は基本的に協議で処理すべき課題であり、震災をリストラの理由にすべきではないと思います。





さて続きです。


【3月19日(震災から8日後)】


ベーコンと移動販売者のパンを求めて、自転車を走らせましたが、パンは一瞬で売り切れてしまっていました。ベーコンは値段が高めだったので、まだ残っていましたが、普段だったら絶対買わないと思います(T^T)。


そのお店は生産者の野菜なども置いているので、野菜がかなり豊富でした。値段もかなり安かったです。これだったら昨日、無理して野菜買わなくても良かったかな(;^ω^)。残り少なかったですが、ブナシメジも置いてあったので買いました。キノコを売っているのは震災後初めて見たかな?


そうそう言い忘れていましたが、災害の時は現金が重要です。電気が復旧していない状態や、今回のような場合はカード、電子マネーが使えません。今どき携帯電話の電子マネー機能を利用して、現金を持ち歩く人は少なくなったと聞きますが、やはり現金が一番重宝します。防災グッズの中に少なくてもお金は入れて置くようにしましょう。


震災時は現金でしか物が買えないので注意!!


私は現金を持ち歩かないというよりは、現金を持っていないのですが、たまたま震災時に会社のお金を数万円持っていたので、それでいろいろ買うことができました。当然、後で会社に返しましたけどね(笑)。


知り合いの方が親戚の安否が確認できたとのことで、テレビによく出る宮城県北の沿岸部に食料などの物資を持っていったそうです。この時は、まだ高速道路が一般車両に開放されていなかったのと、主要道路も交通規制があり、行くまで結構大変だったようです。


道路は波打っているところが多く、沿岸部近くになると道路の両脇に車が重なり、今でも浸水しているところもあり、かなり恐怖を覚えたみたいです。現地に着くと、やはりテレビで報道している通り、沿岸部の救援物資は不足している状態のようでした。


そのためか治安も悪くなり、コンビニや食料品店、倉庫などは荒らされ、商品どころか現金まで根こそぎ持っていかれたところが多かったそうです。非常事態とはいえ、この行為はあまり受け入れられるものではありませんね。


ただ、火事場泥棒する輩は別にして、生きるためにそれだけ追い詰められていた方がいたのも事実です。そう考えると私の住んでいる場所は沿岸部に近いとはいえ、ずいぶんと恵まれている方なのかもしれませんね。


現在の被災地は、救援物資が行き届いているとはいえ、すでに需要が無くなった物資が大量に残っていたり、本当に必要な物資が無かったりという状態におちいっているそうです。また、壊滅的な被害を受けた沿岸部は、まだ電気が復旧していないところが多いそうです。当然、水道も同じような状況です。





現在はボランティアの方はご自身で移動(ガソリン含む)、宿泊、食事ができる方のみ受け入れているそうですから、県や市町村に確認の上、被災地に向かうようお願いします。


ボランティア活動の際は、かならず事前に県や市町村に確認すること!!


【みっちゃん震災録(宮城)その25につづく】


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最終更新日  2011年04月07日 13時53分53秒
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