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今日は、クリスマス。慌しい一日が終わり、パッキングしてます。明日、日本へ2年ぶりに帰ります。こちらは、マンハッタンでみかけた可笑しな車。Fifth アヴェニューのカルチエ。とっても派手なデコレーションですね。ご覧のように、道路は渋滞。そして、ホリデーの人で五番街の歩道は人でいっぱいです。それでは、今年も私のくだらないひとり言につきあってくださって有難うございました!皆さんにとって、素敵な2008年になりますように!良いお年をお迎えくださいませ。
December 26, 2007
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本日のNY,朝からずっと雨です。日本では、クリスマスイヴですね。日曜日の今日、ラボによった帰りに、ようやく名物ロッカフェラーセンターのクリスマスツリーを見に行きました。今年は、GO GREEN(環境に優しく)!がテーマでして、ライトがLED。電力は、太陽電池によるもの。又、使い終わった巨大ツリーは、Habitat for Humanityという団体によって、家を建てるのに使われるそうです。Habitat for Humanityによって建てられる家は、なんと全てボランティアによるんですよ。こちらは、去年のクリスマスツリーです。 おかしなことに、去年も私が見に行ったときは、雨でした。下の写真は、ロッカフェラー周辺です。メリークリスマス to you!
December 24, 2007
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本日のNY、気温は5度前後とまあまあのお天気。零度以上あると、悪くないなーと思います。ところで、方向感覚。自分は方向感覚に自信があります(笑)。道に迷っても、なんとなくどちらが北でどちらが南か感じるのです。皆さんもうっすらと感じませんか?なのに、今更ですが、地下に入るとその感覚が狂うということが分かりました。これは、週に1度だけ利用する巨大Penn Stationの辺りです。Penn Stationで必ず、迷うのです!自分の乗る地下鉄1番線のプラットフォームには、ダウンタウン行きとアップタウン行きの電車が両方来るのですが、電車の表示をきちんとみるまで、それが自分の行きたい方の電車かどうか分からないのです。それは、地下からでてきた場合も一緒で、どちらが北でどちらが南か、しばらく考えてしまいます。小田急線に乗って、新宿行きか小田原行きかなんて、絶対迷わなかったのに(すみません、ローカルな話で)。ところで、このたび学校からグラント(=研究費)がいただけることになりました!これで、私がこれから作る実験に参加していただいた方に、少しばかりですが謝礼を渡せることになりました。これは、嬉しいクリスマスプレゼントです。クリスマスまであと2日。プレゼント、まだ買ってないので、急がなければ!
December 23, 2007
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クリスマスまであと4日。まだ買ってないプレゼントを求めて、今日はマンハッタンまでお出かけです。天気予報によれば、日中4度。お店が混んでなければいいのですが、無理かなー。先日、書き忘れたBの会社のカフェテリアのでのこと。そのカフェテリアから、見える景色は、グランド・ゼロなのです。あの日、たくさんの人が亡くなられた場所を撮るのは、どうかと思ったのですが、今は、こんな風になっています。We’ll Never Forget.でも立ち止まっていてはいけません。ところで、そこでのランチは、こちらでした。ゴルフ大のミートボールのトマトソースは、抜群。しかし、パスタは、フォークで簡単にきれるほどのやわらかさ。パスタ、煮込むのやめて下さーい。
December 21, 2007
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本日のNY、気温は7度まで上がりました。今夜は雨が降っています。ところで、先日、初めて、だんなの会社に娘達と潜入いたしました。ホリデー・パーティーがありまして、従業員の家族が招待されるのです。会社の中では、エルモやトナカイなどの着ぐるみが練り歩いていたり、サンタクロースと写真が撮れたり、ジャンボ滑り台で遊べたり、顔にペイントしてもらったりと、特に子供のいる従業員にとっては、楽しいイベント。もちろん、ランチとデザートもフリー。娘は、もう楽しくて仕方がない様子。何よりも、自分の描いた絵がパパのデスクに飾ってあったことが嬉しかったみたいです。イベント自体も良かったのですが、だんなが普段仕事してるオフィスを見れたことや、彼のボスやプロジェクトチームのメンバーなどと会えたりしたことは、貴重でした。日本では、そんな習慣ありませんよね?こちらは、おまけの写真。ワールドファイナンシャルセンターのツリーとウインターガーデンの様子です。その後、楽しかったねー!といって、ご機嫌な子達を車に乗せて、帰途についた母は、方向をめちゃくちゃ間違え、気づいたら、長い海底トンネルの中(汗)。たどり着いたのは、全然知らないブルックリンで、マジで泣きました。
December 20, 2007
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ブログを放置するつもりは、なかったのですが、師走でいろいろとありまして、今日になってしまいました。それでは、最近の出来事です。つい先日、車の車検の期限切れがポリスに見つかり、75ドルのチケットをもらってしまいました。車検をするまで、運転はダメということで、早速、歩いて5分のところにあるガソリンスタンドへ。車を預けてから、しばらくすると、留守電にメッセージが入っていました。メッセージを聞いてみると、「君のところの車を預かったVinnyだけど、至急、電話してくれ」なんだろう?ただの車検なのにーと思いながら、Vinnyに電話すると、「君の車は、前のタイヤを新しいのと取り替えなきゃだめだ。ブレーキもおかしい。修理しなきゃ、車検出来ない。」「車検できないんですか?それでは、ちょっと主人に相談してから、またかけ直しますので、いったんきります。」といって受話器を置き、なんとなく信じられなかったので、かけなおさずに、どうせ5分で歩いていけるしと、子達にジャケットを着せてガソリンスタンドへ。いきなり現れた私達をみて、Vinnyは、とまどっています。「車を取りにきたんですけど。」「車検は出来ないっていっただろう。修理しなきゃ、だめだよ。」「いいです。修理しなくて。」「それじゃあ、前のタイヤは取り替えなくてもいいけど、最低でもブレーキは直したほうがいいよ。」「いくらなんですか?」「125ドルにしてあげるよ。」「125ドル?部品代も人件費も全て込みですか?」「そうだよ。今、僕のボスがいないから、この値段でやってあげるよ。ボスがきたらもっと高いよ。」この時点で、もうVinnyへの信頼は、ゼロ。「有難う。でも修理はしません。車検は他でしますから。Have a nice day!」といって、子達を乗せて、そこからさらに5分ほどのところへあるガソリンスタンドへ。どこかがおかしいとい言われたんですけどーなんて、野暮なことは言わずに、車検お願いしますといって、車を残し、子達と雪道を戻りました。1時間後、そこのガソリンスタンドから電話。「車検は、終了しました。37ドルです。いつでも車を取りに来てください。」タイトルから、お分かりのように、もう少しでVinnyに騙されそうに。ところで、ニューヨークは寒いんですよ。日中でも2度くらいしか上がりません(涙)。夕方の粉雪の舞うエンパイヤステート・ビルです。早く日本へ帰りたい!
December 19, 2007
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いきなりですが、電子レンジの発する電磁波って怖いんですね。今日、たまたま手にした日系の新聞の広告を読んでいたら、こんなことが書かれてました。「電子レンジで温められた食べ物、飲み物は組織を破壊され、悪性の電磁波を吸収し、あなたの体に運び込まれます (途中略)。」悪性電磁波の水分をとりこむと、体の組織の破壊につながると書かれていました。その広告には、電子レンジで温めて冷やした水をあげた場合と普通に温めて冷やした水をあげた場合の植物の育ち具合が載っていて、もちろん電子レンジ水の方は、9日目でダメになってるんです。いやはや、レンジがよくないってことは、知ってましたが、そんなによくないとは、思いもよりませんでした。それともこれは、電磁波防護グッズのセールスの為の広告だからでしょうか?そして、今日のニューヨーク。また、雪でした!マンハッタンは、そうでもなかったのですが、自分の駅で降りましたら、プラットホームには、うっすらと積もってました。こちらは、低空ヘリコプターから撮りました。というはずは、もちろんなく、駅に隣接する駐車場から撮りました。今年のニューヨークの冬は、厳しくなりそうな予感がします。こういうときに一軒家に住んでなくてよかった。雪掻きしてる皆さん、お疲れ様です!
December 6, 2007
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今日のニューヨーク、最高気温は7度と気温は少し上がりましたが、何しろ風がびゅんびゅん吹き荒れる一日でした。雪のため、予定より飛行機が遅れたため、だんなが帰ってきたのは、午後11時近く。子達は、すっかり寝てしまっていましたので、バースデー・パーティーは、今日となりました。そして、タイトル通り、バースデーケーキをM(=娘)と一緒に作りました。実は、Mは、ひどいアレルギー持ちなんです。卵・乳製品・ピーナッツがダメでして、口にするだけでなく、触れるだけでアレルギー反応が起きてしまいます。アナフィラキー・ショックで、呼吸困難になるという体験をしてから、Mはとても慎重で、食べたことのないお菓子などを学校で出されるときは、先生に必ず何が入ってるか聞いてるようです。そんなわけで、たいていのクッキーやケーキは、食べられません。他の子がカップケーキを食べてるときに、ひとりだけクラッカーを食べなければならない姿は、いつも自分の胸をグサッとやられるような気がしていました(現在の学校では、ディレクターの配慮により、バースデーパーティーの際には、アレルギーフリー・カップケーキが出されます)。ところが、最近になって、卵やミルクを使わないで作れるケーキを販売している会社を発見したのです。Cherrybrook kitchenというマサチューセッツ州にある会社です。創設者のRosenbergさんは、大人になってから数々の食べ物アレルギーとなり、試行錯誤の後、アレルギー持ちの人でも食べられるケーキミックスを開発したそうです。Dairy FreeEgg FreeNut Free「乳製品・卵・ナッツを含まない」と書いてあります。そして、焼きあがったスポンジケーキ。Mと拍手です。しかし、ここで、なんと問題発生!ケーキが型から外れないのです(涙)。横でプレッシャーをかけながら見ているMに、「Don’t worry!」と言いながら、冷や汗。どうやら、型にぬるオイルをケチったせいのようです。ナイフで、ようやく切り離し、頑固にとれなかった部分などは、無視して、チョコレート・フロスティングをかけて、なんとか出来上がりました。Mにとって、初のホームメード・ケーキです。味への期待は、低かったのですが、これが意外。スポンジがしーっとりしていて、甘さも丁度良く、Vagenケーキとして売られているものより、全然いけました。良かったね、M!今度、またつくってみようねー。って、今日は、だんなが主役だったはずなのですが(汗)。ケーキの部分が強調されてしまいました。
December 4, 2007
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今日、ニューヨークは、雪です!日曜日の朝食は、4歳の娘のリクエストにより、たいていパンケーキ。栄養の為に隠れて、ひっそりとGround Flax Seedを混ぜて焼きます。メープルシロップの甘い香りとコーヒーの香りと共に、今、窓から外を眺めていますが、白い雪が空からヒラヒラと舞い落ちる姿は、なんともいえず、幻想的です。などと、空想にひたっている場合では、ありません。この雪だと、だんなは、今日、予定通り帰って来るのでしょうか?悪天候のJFK空港。天候がよくてもしょっちゅう遅れることで有名なJFKですので、彼がトラブルに巻き込まれることは、確実でしょう。そして、今日は、買い物に行く予定だったんです。といいますのも、だんなの誕生日なのです。娘と今日は、プレゼントを買いにいかなければ。うちの前の道路では、先ほどから何台か車が走っていくので、気をつければ大丈夫かな。とにかく、ニューヨークでの初雪。いまのところ、素敵な雰囲気です。
December 2, 2007
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今日のNY。最低がとうとうマイナス2度の世界となりました。帽子がないと耳が痛いです。さて、今、「母子家庭」生活をしてるのですが、意外と楽しいじゃないですか!ご飯は、手抜きOK。大量につくったけんちん汁などを毎日、姿をすこしずつかえながら、子達には、食べていただきます。子達が寝た後の空間は、全て私のもの。ソファーには、ごろんと横になれますし、テレビのチャンネル権は私ですし、ワインは、シェアしなくていいですし(笑)。ところで、明日から12月です。我が家にもクリスマスツリーが登場いたしました。1メートル50センチ位の小さな木ですが、部屋の雰囲気が、がらりとかわりました。これから、学校の方は忙しくなるというのに、気分は、すっかりホリデースピリッツです。そして、こちらは、老舗デパート、34丁目のメーシーズ。いつものショーケースは、クリスマステーマで飾りつけ。足を止めずにはいられません。今度は、昨日、点灯されたロッカフェラーセンターの巨大ツリーを見に行きたいと思ってます!
December 1, 2007
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今年もあと1ヶ月でお終いですね。そして、日本へ帰るのもあと1ヶ月。そろそろみんなのおみやげを考えなくてはと思っているのですが、何を買って帰ればいいのか分かりません。ニューヨークのお土産。INYのTシャツ?イエローキャブの置物?ヤンキーズの野球帽?何がいいんでしょうか。そこで、ちょっと検索しましたら、でてきましたこんなサイトが。日経アメリカ社によるニューヨークのおみやげベスト20.一位は、Strandのトートバッグでした。二位は、Dean&Delucaのコーヒー6種。迷います。ちなみに両方、買った事がありません(笑)。
November 29, 2007
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明日のニューヨークは、気温が5度までしか上がらないそうで、寒い一日となりそうです。先日、日本へ永久に帰ってしまった友人から、荷物が届きました。一つは、いろんな具がフリーズドライされたお味噌汁。豆腐に油揚げ。ねぎにほうれん草。お湯を注ぐだけでおいしいので、ここのところ毎朝、お湯を注いでます。朝のお味噌汁は、やっぱりいいですねー。もう一つは、お菓子。これが、私に似合わず上品。Henri Charpentier (アンリ・シャルパンティエ)のプティ・ガトーです。「素材はそれぞれ、ひとくちサイズ。なんだか色々、楽しそうです。」と説明書きにありますように、確かに楽しいです。しかし、悲しい事に、本当にひとくちサイズ。板チョコの一かけくらいしかありません。小さすぎです。そう思うのは、アメリカンジャンボサイズに慣れてしまった私だけでしょうか。慣れは怖いですね。今更ながら、太る原因は、遺伝より、環境によるものが大きいと発表したH大学の報告が正しいような気がしてきました。プティ・ガトーの味は、最高です。しかし、このサイズでアメリカ進出は、無理かな(笑)。
November 28, 2007
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今日のニューヨークは、一日「雨」の予報です。私の風邪が赤子に移り、看病疲れ。赤ちゃんは、自分で鼻をかめないから、苦しくてよく寝れないようです。赤子が寝れなければ、母も寝れません。今週の半ばから、Bが来週の月曜日までいなくなるので、ヘルプが手薄になり、シングルマザー気分を存分に味わいそうです。ちなみに、アメリカでは、なんと「シングルダディー」が増えてるという話を聞きました。彼等は、どうしてそういう立場になったのでしょう?ある調べによる(www.unmarriedamerica.org)と、42%のシングルダディーは離婚が原因。38%は、一度も結婚した事がないが父親である。つまり子供を養子に迎えたりした場合など。15%は、妻との別居。5%は、妻の死去。 一人で子育て&家事&外で仕事。大変です。やはり離婚や別居が大半を占めますが、注目すべきは、うち38%の男達ですね。
November 26, 2007
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今日のニューヨーク。なんと最高気温は17度。11月後半の天気らしからぬThanksgiving.感謝祭といえば、「ターキー」なのですが、うちは「スパイラル・ハム」。今年は、飲み友達の御宅のお呼ばれでした。ハム以外は、友人のつくった前菜です。ニューヨークでお馴染みの魚、レッドスナッパーのグリル。はまぐりの酒蒸しなどもありました。いつも、伝統的な感謝祭のご飯メニューでいきますと、その後はもう何もしたくなくなるほどだるくなるのですが、今年は、大丈夫でした!Happy Thanksgiving!
November 23, 2007
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今朝のニューヨーク、初雪(すぐにとけてなくなりましたが)。そして、私は、「発熱」。19日の今日は、バースデーだというのに、風邪っぴきです。マンハッタンにあるラボまで、この体調で行く気にはなれず、うちにいることに。頭が痛かろうが、寒気がしようが、子達はお構いなし(涙)。ご飯は欲しいし、おやつは食べたいし、絵の具で絵を描きたいし、一緒に遊びたいし(更に涙)。泣いてる私を察してか、Bは、早く帰ってきてくれて、フランス菓子屋のフィナンシェで、ケーキを2種買ってきてくれました。こちらは、ティラミス。マスカポールチーズが口でとけます。そして、こちらは、キャラメルブラウニーというケーキ。キャラメルケーキの方は、私には、甘すぎました。今、渋い抹茶入りの緑茶を煎れてますので、そろそろ口の中の甘さに攻撃開始いたします。それにしても、バースデーに熱なんて、普段の行いが悪い証拠ですね。
November 20, 2007
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今日のニューヨークの天気予報。最低が2度で最高が7度。そういえば、いつも天気予報でブログを始めてますね。歳をとった証拠でしょうか?19日は、誕生日。37歳になります。月曜日なので、パーティーは、4連休のサンクスギビングホリデー中にする予定。おいしいボジョレーヌーボーが私を待っている?話は変りまして、まだサンクスギビングも終わってないのに、街はクリスマスデコレーションでいっぱいです。こちらは、お馴染み5th アベニューのデパート、Lord&Taylor.まだまだ素敵な飾りがあちこちにありますので、デジカメを忘れないようにしたいと思いまーす。この時期は、街を歩いているだけで、楽しいです。
November 17, 2007
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今日のニューヨークは、最低が12度、最高が17度とコートの要らない暖かさでした。ところで、暮れに日本へ帰るのですが、せめてアメリカに来てから増えた分だけでも、体重を減らそうと思っているのですが、そのようなことを友人に言うと、「そんな事しても、どうせ日本でおいしいものをバクバク食べてたら、一瞬で戻るから無駄。」と言われました。単純に確かにそうね!と思い、これから、忘年会だの、酒のかかせない季節も到来ですし、すっかり開き直って、うわさのカップケーキに手をだしてしまいました(笑)。研究室のメンバーが買ってきました。このカップケーキ、クラムズというお店のものです。ホームページによりますと、2003年の3月にオープンし、現在では、ニューヨーク市に5店舗。その週でしか食べられないスペシャルカップケーキもあるそうで。もちろん、ニューヨークタイムズをはじめとして、いろいろなメディアでもとりあげられている有力株のお店です。1ヶ月前に新聞で、「ニューヨーカーの間でカップケーキが流行している!」などと書かれていたのは、本当だったんですね。私が今回トライしたのは、「ブラックアウト・カップケーキ」。写真は、食べてしまって撮り忘れたので、ホームページから借りました。味の方ですが、ふんわりしていて、チョコレートがトロッと溶けました。それでいて、甘すぎず、このカップケーキ、私のハートをとらえてしまいました。
November 15, 2007
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冬時間になったせいもありますが、日が沈むのが本当に早くなりました。もう5時で、辺りは暗くなってきます。こちらは、グランドセントラル駅とクライスラービル。ところで、毎週火曜日は、娘のバレー&タップ教室の日なんです。夏に体験クラスをとった時は、そんなことはなかったのですが、偶然なのか何なのか、Mを含めて8人いるクラスは、全員白人なのです。8人中、双子が2組います。4人とも青い目&金髪の女の子。2人は、白人ですが、目と髪はブラウン。もう1人は、アルゼンチン出身のお母さんと白人のお父さんのミックスです。そして、残る一人は、Mでして、日本人と白人のミックス。色は、日本人の方が勝ちますから、アジアン色が濃い感じです。そして、教室の外の待合室。待ってるマミーは、白人オンリー。自分が、「一匹狼」の様な気がします。何故か、そんなときは、「狼」にからんでか「子連れ狼」のテーマ曲が頭をぐるぐると回転します(笑)。やっぱりアメリカは「Melting Pot=人種のるつぼ」ではなくて、「Salad Bowl=サラダボウル」と言ったほうが正しいのかもしれません。
November 14, 2007
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久々にメトロポリタン美術館、通称、「メット」に行ってきました。メットは、皆さんご存知のように、世界で最も大きい美術館の一つ。現在では、コレクションが300万点以上らしいです。当然、一日かけても足りません。そこで、行くときは必ずターゲットを決めます。今日は、エジプト館と印象派。4歳の娘Mは、A picnic with Monetという子供向けの本をおばあちゃんに頂いてから、クロード・モネが大好きで(というか、それしか知らないので)、美術館についてから、モネはどこ?ばかり言ってます。しかし、うちは「お楽しみは後でとっておく派」ですので、最初は、エジプト館。エジプトの絵画に棺に彫刻に、もうすごいコレクションの数にノックアウトです。そして、モネ。メットの地図をみながら、ようやくたどりついた19世紀絵画のエリア。DO NOT ENTER????12月まで改装工事中。Mは、「モネー」と泣いてます。不機嫌のMの気持ちをなだめる為に、晩秋の帰り道、この近くにあるプレーグラウンドで、遊んでからガレージに向う羽目になりました。ベンチに座って待ってるのは、本気で寒かったです。
November 12, 2007
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ここニューヨークでは、日が落ちるのがすっかり早くなりました!そして、寒さも本格化してきました。昨日は、最高気温が6度で最低が0度。さらに雨が降っていましたので、冷たい雨が頬にあたったりしますと、泣きそうでした。今年の暮れは、久々の日本!ですので、11月に入ったら、甘いものを禁止すると誓っていたんです。時々、見るフジテレビのニュース(NYでは、朝7時から8時まで見れる)で、新しくなったDAIMARUデパートの様子がレポートされていて、インタビューされていたOLの皆さんがとってもスリムの見えました。ところが家には、チョコレートやキャンデーが山のようにあるんです。今年、初めてTrick or Treat!にいったM(=娘)が集めてきたお菓子です。ハロウィン前夜にコンドミニアムに住んでいる子供達が集められて、ディレクターのヘレナおばさんから、Trick or Treatに行く際の注意事項を言い渡されました。ハロウィンの3か条として、一つは、ご近所を歩き回るので、履き心地のいい靴を履くこと。そして、マミーやダッドと一緒に行く事。最後は、もらったお菓子は、その場で食べないこと。家に帰ってから、明るいところできちんと保護者に、安全性をチェックしてもらってから、食べること。安全面を強調した後は、もちろん、ENJOY!で終わったのですが、娘は、ストレンジャー(知らない人)の家には行きたくないといっていたので、その日はウチにいたんです。しかし、次々とTrick or Treat!とたずねてくる子供達に触発されて、Mも行く!と気が変わり、ピーターパンにでてくるTinker Bellの衣装を着て、出かけました。そして、集めてきたお菓子の一部です。Mは、ひどいアレルギー持ちですので、集めてきたお菓子の90%が食べられません。中には、ミニプレッツエルや25セントコインなんかをバケツにいれてくれた人もいましたので、そちらは、Mのものでした。友人に聞いた話ですが、ハロウィンの日にアイリッシュバーに行くと、アイルランド系アメリカ人は、お菓子ではなく、1ドル札をくれるそうなので、来年は母のドリンクも兼ねて(笑)、アイリッシュバーかな!というわけで、11月に入ってから、気がつけばハロウィンバケツに手が伸びている私。日本に帰って、友人に会うのが怖いでーす!
November 10, 2007
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ニューヨークでは、秋も深まり、本当に寒くなってきました。日中の最高気温は9度までしか上がらないそうです。さてさて、先日、ダイナー(=Diner、アメリカンフードを主に提供するカジュアルなレストランのことを指す)に行った時のことです。余りお腹のすいてなかった私は、メニューをみながらスープかサラダだけでもいいかなーと思いつつ、きちんとランチを食べておかないと、後でお腹がすくかもと思い、サンドイッチを注文する事にしました。正確な名前は忘れてしまったのですが、メニューには、ドイツ風のサンドイッチのように書かれていたと思います。Bのダッドは、ドイツ系アメリカ人ですので、私が「ジャーマンのサンドをたのんでみようと思う」というと、「そのサンドイッチは、おいしいはずだよ。」というので一安心。そして、運ばれてきたサンドイッチ。WOW!WOW!WOW!といったのは、私だけでなく、テーブルにいた人全員。20から25センチほどあるパンにコーンビーフのスライスが厚さ3センチくらい積み上げられたものに、惜しむことなくのせられたとろけるチーズ。もう一つのパンのスライスの上には、ポテトサラダのてんこ盛り。どうやってサンドイッチにするのか分からなかったので(といいますか、不可能ですので)、フォークとナイフで食べました。Bのダッド曰く、これは、ジャーマンサンドじゃないそうで、本当のものは、ポテサラではなく、ザワークラウト。ホワイトブレッドではなく、パンパーニッケルのスライスだそうです。でも、日本のコンビニで売られているような三角形のサンドイッチを勝手に想像していた私は、猪木に平手打ちをくらったような感覚で、半分ほど食べました。アメリカのレストランで注文していることを忘れてはいけませんね!
November 7, 2007
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アメリカでは、昨日から冬時間になりました。家の時計を全て1時間、戻しました。本当は、10時だったのにまだ9時だとやっぱり得した気分です(笑)。腰痛には、やはり「適度な運動」が大事だということで近くの海の公園を散歩。ヨットハーバー沿いを歩いていると、新しく設置されたこんなものを発見しました。看板をアップしてみます。どうやら要らなくなった釣り糸を入れる専用の入れ物みたいです。私は、釣りをしないので分からないのですが、釣り糸ってそんなに頻繁に変えなきゃいけないのかしら? 又、その場で捨てちゃう人がいるなんて、ダメですね。ところで、ここで何が釣れるのか近くにいた人に聞いてみたところ、なんとCrabだそうでーす(しかし、彼等のバケツには何も入ってなくジョークなのか本当なのか分かりません)。そういえば「カニ」は、カリフォルニアロールに入っている「カニカマ」しか、最近食べてなかったりして。すっかり寒くなってきましたので、「蟹鍋」もいいですね。その後の雑炊が又、いいんですよね。しかし、本当に蟹なんているのか、ますます真相が知りたくなってきました。
November 5, 2007
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とっても久しぶりのブログです。最近、ひどい腰痛に悩まされてまして、座っているのがつらいんです。日本のサロンパスが欲しいなーと思っていましたら、普通にドラッグストアで売っていたので、びっくりしました。サロンパスのおかげで、少し痛みが和らぎました。さてさて、今週は、ゲストが来ていまして、今日は、アッパー・イーストサイドを観光しました。かわいらしいレストランやお店があって、歩いているだけで結構楽しいエリアです。とはいいましても、よく知らないので、どこでご飯を食べようかと迷っていました。探すと、見つからないものですね。ハングリーなゲストと歩きながら、プレッシャーは大きく、結局、近くにあったよくあるダイナーで食事。その後、駐車場に向って歩いているときに見つけたかわいらしいレストラン、「FETCH」。犬がテーマでした。今度、行ってみようと思ってます。レストランのチョークボードには、明日のニューヨークシティー・マラソンについてのジョークが書かれていました。「もし、パンケーキがゴールで用意されてるんだったら、マラソン走ってもいいかな。あーっ、やっぱりマラソンじゃなくて、キャブにした。」みたいな感じでしょうか。ニューヨークシティーマラソンのコースは、42195メートル。ちなみに、去年、フィニッシュした人は、37866人だそうです。 毎年、11月になると、今年こそは見に行こうかなと思うのですが、結局いつもテレビで見ていまーす。
November 4, 2007
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今朝、窓を開けたら、すでに暖かい空気のニューヨーク。早速、天気予報をチェックすると、アナウンサーが「Unseasonably WARM today (=季節外れの暖かさ)」と言っていまして、なんと今日の最高気温は26度まで上がるそうです!もうすぐハロウィーンなのですが、今年も暖冬なのかしら???でも、紅葉は、始まっているんですよ。近くの海の公園で撮りました。余談ですが、この木の近くのベンチでは、アツアツッのカップルが座っておりました。そこだけ、空気がピンク色。ハッピーな人を見るとこちらもハッピーになります。そして、こちらはお決まりのリス君。うちの近くの公園では、ブラックのリスとグレーのリスが住んでいます。マンハッタンにいるリスと違って、人慣れしてないので、とっても警戒しています。日本人が一般に「かわいいー!」と思っているこのリス君なのですが、実は、毛嫌いしてるニューヨーカーも多いようなんです。Squirrel(=リス)は、病気を持ってるかもしれないし、ペストだ!って断言してる人もいます。実際、マンハッタンの公園でゴミをあさっているリス君は、あまりかわいらしくは見えません(しかし、ゴミをだすのは人間なのですが)。日本人の間では、リスは、ペットとして飼われてることもあるんですよーなどと、言ってみると、たいていニューヨーカーにWHY?と言われます。どうして?って言われても、困ります。まあ、リスの種類が違うといえば違うのですが、どう違うか分からない私の答えは、WHY NOT?どうしてダメなの?そこらじゅうにリスがいるニューヨーク。そこに住む人たちにとって、リスがペットというのは、理解出来ないようです。
October 22, 2007
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もう10月の半ばなのに、最高気温が23度と暖かいニューヨーク。住んでいる近くに、海があるのですが、まだまだ暖かいので、泳ぎに行ってきました!というのは、冗談です。さすがに水は、冷たいです。浜へ行く入り口の看板には、しっかりと「遊泳禁止」の文字がありますね。泳いでたりすると、ポリスに速効、尋問されそうです。ススキの穂が一応、「秋」らしいですね。白い浜にいるのは、かもめのみ。もちろん、頭に浮かぶのは、「かもめーが飛んだー」という日本の歌謡曲。ところで、日本行きの航空券を買いました。お正月は、日本でーす!!!
October 19, 2007
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今日のニューヨークは、晴れで最低気温が17度、最高気温が22度となるそうで、暖かい秋の日になるそうです。最近、疲れがひどく、夜の9時になると、まだまだやることがたくさんあるのに、眠くて眠くて仕方がなくて困ってます。最近、寝る前のヨガをしてなかったからかな?さてさて、こちらは、昨日、交差点で信号待ちをしているときに見かけた広告です。どうやらバイク便のようです。文字を読んでいくと、下の方に「0 Emission ・ 300 Calories per mile」と書いてあるのがお分かりになりますか?「排気ガスは、ゼロ。1マイルにつき300カロリー消費」という意味なのですが、カロリーのところでつい笑ってしまいました。確かに自転車は排気ガスゼロですが、1マイル(=約1.6キロメーター)に300カロリーも消費?どんな「漕ぎ方」するんでしょうね?
October 17, 2007
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すっかり秋のニューヨーク。昨日は、23丁目と26丁目の間にあるMadison Square Parkへお散歩。5th Avenueを歩いて行きますと、緑の木々が現れます。入り口には、NYCお決まりのホットドッグスタンド。緑の中を歩いていると、やっぱり気持ちいいですね!公園の外の車のクラクションやら雑音が、シャットアウトされます。そして、現れた不思議な木。こんな木があるなんて、知らなかったので、ちょっとびっくりしました。調べてみると、この光輝くツリーは、Roxy PaineというNY生れのアーティストの作品で、今年いっぱい展示してるそうです。その日は、とってもいいお天気でしたので、太陽に照らされて、ちょっとそこだけ幻想的な感じでした!しかし、しばらくすると何故か、日本の昔話、「はなさかじいさん」を思い出してしまいました。花が木にパッと咲いて、ひらひらと落ちていくさまとそれを見て、ニコニコと喜ぶおじいさんの所です。
October 15, 2007
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今日のNYは、ほぼ一日中、雨でした。気温も余り上がらず、先ほどは雷もピカッと。天気予報によると、明日は午前中だけ雨だそうで、午後からは太陽が目に見えるはず。そんな天気とは、裏腹に最近、ニューヨーク市で楽しい企画が行われているんです。それは、GARDEN IN TRANSITと呼ばれています。上の写真の2台のイエローキャブをご覧になってください。色鮮やかな花がペイントされていますよね。これは、ニューヨーク市の学校に通う子供達や病院で入院している子供達がペイントしたそうです(花のデザインは、確かLA在住の2人のアーティストによるものだと思います)。もちろん、このカラフルフラワーは、一時的なものであって、後に取れるようにビニールシートにペイントされています。ニューヨークのタクシーの運転手、運転が荒い人が結構多いので、ネガティブなイメージがつきまといがちですが、こんな風にポップな花がペイントされてるのが目に入ると、なんだか楽しい気分になります。やっぱり、街にアートがあるっていいですね!ちなみに、今年は、ニューヨーク市でタクシーが誕生して、100年目だそうです。私も企画が終わる前に、一度はフラワータクシーに乗ってみたいなーと思ってます。
October 12, 2007
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今日のニューヨークは、朝から雨。気温は最高気温が22度で、涼しい感じです。先週末に友達の家でワインを飲んでハメをはずし、その後、体調をくずしてしまった私。情けないでーす。それは、さておき、4歳の娘、M,はディズニープリンセスシリーズにはまってしまっている。シンデレラにスノーホワイト(白雪姫)。アリエル(=人魚姫)にベル(=美女と野獣の美女の方)。ノートやケシゴムだけでなく、シーツやカーテンまで、プリンセスのキャラもんが欲しいらしい。アメリカの州を一つ一つ組み立てていくジャンボパズルをして遊んでいた娘が、プリンセスはどこに住んでいるのかと聞いてきた。「どこだろうねー」と私。「They live in Florida (=フロリダ州に住んでるんだよ)」とB.「They live in Florida? Where is Florida? (=フロリダに住んでるの? フロリダってどこ?)」とM.フロリダに住んでるなんて、随分とローカルな答えだなー、お城に住んでるとか雲の上とか言えないのかな、B君......とふと思っていた矢先に、「I wanna go to Florida (=フロリダに行きたい)」とM.「うん、いつかね。暮れは日本だから、その後の旅行は、フロリダかもね。」とその場を切り抜けた。そして、先日マンハッタンを歩いていたときに、旅行会社の前にあるポスターに目が止まったM.「あーっ、ミッキーマウスだ。あれ、スノーホワイトもいる。」とポスターに近づいていくM.「でも、スノーホワイトが違うみたいなの。黄色と青のドレスは一緒なんだけど。」当たり前じゃない。君のみている2Dのプリンセスなんて、ディズニーランドに練り歩いてません。ミッキーマウスの被り物の下には、高温多湿で苦しむバイトの兄ちゃんがいるんです。スノーホワイトだって、オーディションを勝ち抜いたお姉さんなんです。サンタクロースが本当に存在しないって思うようになるのって、いつなんでしょうね。それと同時にディズニーワールドに連れてくと、みんなフェイクなんだって分かってしまうのかな?その時期も悲しいですね。夢があった方がいいのだけれど。すみません、今日は全然NYと関係ない独り言を書いてしまいました。
October 10, 2007
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先月、日本へ帰国した友人のメールに、「近くの商店街で買い物したり、洗濯物を干したりと主婦っぽい生活を送ってまーす」と書いてありました。そういえば、日本って洗濯物を物干し竿に干すんですよね。すっかり忘れていました。実は、アメリカではほとんどの地域で洗濯物を外に干す事を禁じているんです。理由は、「景観破壊」です。しかし、とっても晴れた日などには、干してみたい気がします。うちのコンドミニアムの乾燥機は、一回につき1ドル75セント。お金とエネルギーの節約のためにも、本当は干した方がいいのでしょうね。などと思っていましたら、アメリカでは、「Right to dry (乾かす権利)」という運動がなんと起きていて、物干しに関する規制が見直され始めてるんだそうです。でも、きっとニューヨークだとこの規制が解かれることはないような気がします。特に都市部では、みんなアパートやらコンドミニアムに住んでいますし、ベランダに洗濯物が並んでいるというのは、ちょっと想像がつきません。
October 3, 2007
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ビルマ情勢について、一般アメリカ人は関心を持ってないと思います。もちろん、新聞やCNNなどのニュースは、軍事政権によるデモ鎮圧についてや、国連特別顧問がアン・サン・スー・チー女史と面会したことなどについて取り上げていますが、たいていのアメリカ人にとっては、ビルマで何が起きているかなど関心がないのです。それを裏付ける事になるかどうかは、分かりませんが、CNNのウェヴニュースでは、Most Viewedといって、最も読まれた記事のランキングがありますが、ビルマについての記事はトップ10入りしていません。トップ10入りしているのは、ネバタ州女児暴行事件(これも恐ろしい事件です)やアイドルのブリトニースピアーズが親権をなくしたことなどの記事です。軍事政権によるビルマ国民への様々な人権侵害。各国に、アメリカにもっともっと現政権にプレッシャーをかけて欲しい。上の銅刻版は、以前に紹介しました41丁目のライブラリー・ウェイに埋められてるものの一つです。板には、こんな風な事が書かれています。"Where the press is free, and every man able to read, all is safe - by Thomas Jefferson"大まかに訳すと、言論・出版の自由を認め、皆が読めるなら、セーフ、つまり、「平和」であるはずだといったところでしょうか。NYでは、もうすぐで真夜中になりますので、ここらへんで寝まーす。PEACE ON EARTH!
October 3, 2007
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今日から10月。すっかり秋のニューヨークです。今年こそは、りんご狩りにて、りんごをとるぞ!とばかりに、行ってきましたアップルピッキング。去年は、行くのが遅すぎたのと、ヒョウが降ってりんごに穴があき、全部木から落ちてしまったので、収穫はゼロ。仕方なしに、農場の売店でジャムとアップルサイダーを買って家路につきました。行ったのは、去年と同じ農場でして、Wilkens Farmといいます。マンハッタンから車で1時間くらいです。まず、ここでりんごを入れるバッグを50セントで買います。そして、農場でお決まりの「ヘイ・ライド」。青いトラクターに乗って、りんご畑に向えば、自然と口ずさむ歌は、並木路子の赤いりんご。 赤いリンゴに 口びるよせて だまってみている 青い空 リンゴはなんにも 云わないけれど リンゴの気持ちは よくわかる リンゴ可愛や 可愛やリンゴ皆さんの迷惑になりますので、一応、心のなかで唄い、トラクターを降りれば、そこは、一面のりんご畑。去年の経験もあり、りんごが本当になっているのか、いささか疑わしい気持ちで歩いていくと、ありました!木にたわわに実るりんごたち。思わず拍手。そして、採りました、たくさんのりんごを。袋いっぱいに詰めて、お値段23ドル。この農場では、袋にいっぱい詰める事が最低限の量として義務付けられているようです。家に戻って、数えてみたら、101個もありました。現在、アップルパイを製作中でーす!
October 1, 2007
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今日のNY,最高気温が26度、最低気温が13度と素晴らしいお天気です。こんなに天気がすがすがしいと、気分もいいです!某フレンチレストランにて、お食事。頼んだサラダとメイン、食べ残すのは嫌いなのですが、余りのひどさにがーっかり。メインは、「マグロのソテーにオレンジフェトッチー二のパスタ添え」でした。名前だけ聞くと、いけそうですよね?ところが、マグロは、焼きすぎで全然ジューシーでなく、フェトッチー二は多分、生パスタからゆでたのでしょうが、一緒にくっついてるものばかり。その上にオリーブオイルがドバドバッとかけられていまして、皿は油のプール状態。今日に限って、アルバイトがつくってたのかな???Do you want us to wrap it(お持ち帰りになさいますか)?と聞くウェイトレスに、初めてのNO THANK YOU(結構でーす)!こちらは、気をとりなおして頼んだデザート。いつもならこのサイズでもいいのでしょうが、何しろ今日は、アペタイザーもアントレーもろくに食べていません。こんなPetitサイズのデザートでなくて、アメリカンジャンボサイズのシュークリームを持ってこんかい!ではなくて、持ってきてください、Sil vous plait。デザート&コーヒーのお味は、大丈夫でした。
September 23, 2007
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ここ最近、最高気温が20度前後、最低気温が15度前後とすっかり秋らしかったNYなのですが、昨日から又少し、あたたかくなりまして、金曜日の今日は、気温が27度まで上がるそうです。ちなみに今日は、「国連平和デー」でして、一人一人が平和について考える日だそうです(私がリンクしてるtheysunさんのブログを覗いてみてくださいね)。夜のタイムズスクエアです。最低でも18度はありましたので、又、人は、半そでに戻りました。それでは、昨日の出来事について。朝、7時に仕事にでたBが30分後に家に戻ってきました。どうしたのかと聞くと、「Car Accident」にあったんだというんです。聞けば、普通に道路を走っていたら、横道から車がいきなりでてきて、車の右側の後部がぐちゃぐちゃになってしまったというのです。こんなときに限って、携帯電話を家に忘れたので、家から保険会社に事故の報告などをしに帰ってきました。いろいろな手続きのために電話をかけたあと、なんともないので仕事にでかけていきました。そして、その夜、「Whiplashかなー? なんとなく首がいたいような気がするし、肩も凝ってるような気がするし。」とニュースを見ながら言ってるのです。Whiplash?Whipは、「ムチ」の意味で、lashは、「激しく打つ」という意味ですので、「ムチウチ」のことだったんですね。へーっ、日本語でそのままじゃない!なんて感動してる場合ではありませんね。でも、今朝、仕事にでかけていきましたので、幸いなんともないようです。
September 21, 2007
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最高気温が20度と天気がとってもさわやかなニューヨーク。少し時間があったので、久々にブライアント・パークを散歩。ミッドタウンのビルに囲まれたこの公園は、近くで働くビジネスマンだけでなく、観光に疲れた人たちの素敵な休憩所です。歩いていくとこんな企画が行われてました。Bryant Park Reading Roomといいまして、ブライアント・パークで本を読もう!みたいな感じでしょうか。すぐ隣にあるニューヨーク市立図書館が臨時に屋外で、いくつかの本を貸し出しているのです。皆さん、読んでます。でも、雑誌類が多かったかな。「読書の秋」ですねー。ちなみにこのリーディングルームは、9月いっぱいまでだそうです。
September 18, 2007
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とってもさわやかな秋晴れのニューヨーク。日が差せば、まだまだ暑いのですが、すっきりと青い空とちょっぴり涼しげな風が吹くと、すっかり気候は秋。秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、そして、「食欲の秋」。午前11時から午後5時までのミーテイング続きで、すっかり頭も体も疲れてしまった昨日は、仕方なくWHOLE FOODSという(高級)スーパーのお惣菜屋で夕食を買うことに。お腹がすっかりすいていて、その場でわしづかみで片端から食べてしまいたい衝動にかられた昨夜のご飯は、こちら。ラザニアです。このラザニア、厚さ10センチあります。値段は、やっぱりWHOLE FOODSの値段でして、1ピースあたり9ドルもしました。これなら、イタリアンレストランでテイクアウトするのと同じかもしれません。惣菜をこのお店で買うのが好きな理由は、ただ一つ。それは、お料理するのに使った材料を全て、ウィンドーに表示してあるからです。娘がひどいアレルギー持ちですので、これはとっても助かります。ちなみに娘には、ラザニアは無理ですので、グリルドチキンを買いました。ところで、ラザニアのお味の方ですが、とーってもおいしかったです。もう少し値段が安いと、いつも買ってしまいそうで困るかも!
September 16, 2007
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今日は、「9.11」。あれから早いもので6年が経ちました。朝から、雨が降ったりやんだりとしていて、空はグレーの曇り空。ニューヨークのLower Manhattanでは、追悼集会が開かれ、あの日亡くなった方の名前が一人一人読み上げられました。あれから6年も経ちますが、まだ問題は山積みです。どのようにWTC跡を再建するのか。愛する人を失った者にとって、その場所に新しい建物がどんどん建設されていくのは、つらいという人もいるようですし、そうかといって、そのままにしておくわけにもいきません。また、助かったとしても、ひどい喘息などの呼吸器系の病気に苦しんでいる人もいますし、気持ちがすっかり落ち込んで、うつになってしまった人もいます。どんな思想をもっていようと勝手ですが、自分の考えを正当化するために人の命を奪ってしまうテロ行為ほど、汚いものはありません。今はただ、あのようなことが地球上で2度と起きないようにと祈るのみ。それにしても、時がたつのは早いですね。うちの娘は4月11日生まれですので、今日で丁度5ヶ月になりました!自分の母乳が「ミルク」ではなくて、実は、「クリーム???」ではないかと思われるほど、ぷくぷくと太った赤子です(笑)。
September 12, 2007
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昨日は、日曜日。どうしても使わなければ出来ないプログラムがラボのPCにしかないので、学校へ。学校の入り口では、セキュリティの人がいて、学校の身分証明書、つまりIDをみせなければ入ることが出来ません。学校以外の人が来るときは、運転免許証やパスポートがなければ、お払い箱です。さらに、週末や夜遅い時間の場合は、学校のIDを持っていても、Off-hour アクセスリストというのに名前が載っていなければ、学校には入れない仕組みになっています。私やラボのメンバーは、全員このリストにのっていて、どんなときでもアクセスできることになっています。そして、昨日の朝。いつものように、黒人のセキュリティーオフイサーが、「Show me your ID (IDをみせなさい)」といいました。私が、IDをみせると、「リストに名前はのってるか?」と聞いてきました。「もちろんです。」というと、リストをチェックしはじめました。その後、「君の名前は載ってないよ。だから、建物の中には入れない。」「そんなことはないはずです。いつもこうして、週末にきてるんですよ。どうして、今日に限ってはいれないんですか?アクセスリストにのせるようにリクエストしてあるはずですよ。」「でも、君の名前がここにないから、だめなものはだめ。」と彼との口論は延々と続き、私も折れるわけにはいかないので、彼の上司を出すように要求。10分後に彼の上司が現れ、ラボにいけば、アクセスリストのコピーがあるから、ラボまで行かせるようにとなんとか事はすすみ、45分後にやっと自分の机に座ることが出来ました。どうやら、彼等の更新したデータに私の名前が漏れたようなのです。同時多発テロ後は、本当にセキュリティーチェックが厳しくなりました。誰かの食べたドーナッツの砂糖の残りも、アンスラックという毒に違いないと学校を封鎖して大騒ぎしたこともあります。学校のIDがあるのに、アクセス制限があるのには、納得が行きません。明日は、9・11ですね。
September 10, 2007
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ニューヨークの本日の気温は、最高気温が27度。まだ蒸し暑い日が続いています。世界には、まだ治療法が見つかってない、いわゆる「難病」が存在します。「ムコ多糖症」という病気もその一つ。私も2児の母ですが、長女は、入院歴、すでに3回です。多くの人に知っていただけたらなと思います。(以下は、抜粋です) [ムコ多糖症] ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。今のところ有効な治療法が無いので、骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の1つである。 http://www.muconet.jp/
September 9, 2007
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現在、もうすぐで5ヶ月になる娘を昨日から、週に1日だけ友達にみてもらうことになった。うちから友達の家まで、ドライブ20分。預けた後、地下鉄に乗って、ラボのあるミッドタウンの駅まで40分。1時間弱で、着くかと思えばそうでもなく、車をとめたり、電車を待ったりと、2時間はかかってしまった。片道、2時間はつらいけど、信頼の出来るベビーシッターでないと、一日中不安になってしまう。大学院についている保育園は、2歳半からなので、まだ一緒に学校には行けないのだ。いつものことなのだが、9月の新学期がはじまると、夏休み気分を戦闘モードに切り替えるまでに、1週間かかってしまう。外は、まだ30度と暑いのだけれど、夏はもう終わり。寂しい。そんな気分の私を察してか、Bが大きな苺たっぷりのケーキを買ってきてくれた。「フィナンシェ」というフレンチベーカリーだそうで、Bのボス、フランス人もよく行く店らしい。味は、エクセレンテ!少し、元気になりました。今年の夏は、今までで一番短い夏でした。
September 8, 2007
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支持率なんと70%のニューヨーク市長、ブルームバーグ氏。いろいろなアイデアを実行に移していくので有名ですが、今回の企画は、「Ask the local (=地元の人に聞こう!)」キャンペーン。人によってはニューヨーカーは、冷たい!なんて言うイメージもあるようですが、それはステレオタイプ。言うまでもありませんが、どこの国にも冷たい人もいれば、暖かい人もいますよね。ところで、このキャンペーンですが、ボランティアの人をマンハッタンの街に配置して、観光客のお手伝いをするといったものです。私、何故かよく道を聞かれます。もう何ヶ月も前の話ですが、こんなことがありました。Where is Macy’s?と聞くので、「えーと、34丁目をここから2ブロック行って......」などと、教えますと、I don’t think so (=違うと思うわ).と反抗されたことがあります。そして、全然違う方向へ歩いていってしまった事です。信じないなら、わざわざ聞かないでよー。青信号だったのになーなんて。でも、この件は、特殊な様で、その後、一度も反抗された事はありません。もう一つは、エンパイヤステートビルの目の前で、Where is Empire State Building?と聞かれたことでしょうか。とにもかくにも、(私だけでなく)フレンドリーなニューヨーカーがあなたをお待ちしておりまーす!
September 5, 2007
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今日、月曜日は、アメリカでは「Labor Day」なので3連休。こちらでは、この連休が終わると、たいていの学校では、新学期がはじまるので、夏休み最後のお休みといった感覚です。最後の休みということで、リラックスしてのんびりと過ごす予定だったのですが、先週から、娘がひどい喘息になり、夜中も薬を定期的にネブライザーで噴きかけたりして、私は、寝不足でぼろぼろ(涙)。しかし、昨夜からようやく夜の薬はいらないほどに回復したので、一安心です。それは、さておき、先日、ウェストチェスター郡のKensico Damと呼ばれるダムで「ヒスパニック・フェスティバル」がありました。現在では、ヒスパニック系の人口は、アメリカの移民の中で一番多いですね。近い将来、アメリカ人の2人に1人がヒスパニック系になるかも?なんていう話もあります。出店あり、特設ステージでは、民族音楽あり、キッズコーナーでは、顔をペイントしてもらったり、入れ墨シールをはってもらったりと、いろいろなイベントがあって、なかなか楽しめました。出店と言えば、衛生面は気になりますが、食べ物。チキンファヒタと南米の皆さんに大人気の「インカ・コーラ」にしました。インカ・コーラといえば、コカコーラの売り上げに伸び悩むコカコーラボトラーズ社が最後には、インカ・コーラ社を買収してしまったというのは、有名な話ですね。ちなみにコカコーラの売り上げがナンバー1にどうしてもなれない国というのが2つあるのを知ってましたか?一つは、ペルーで、インカ・コーラ。もう一つは、スコットランドで、Irn-Bru(アイロン・ブリュー)だそうです!
September 3, 2007
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いつもミネソタへ里帰りすると、海外へホームスティする留学生の様な気分になります。多分、それは義母のつくるアメリカの家庭料理をいただくからだと思います。訪れると、夕食をつくるのをかってでるのですが、今回は献立をいろいろと考えて買い物をしてあり(アメリカの人は、たいてい1週間分の食料を一度に買い物する)、外食する日まで決まっていたので、ここは有難く受け入れることに。アメリカの家庭料理。義母の呼ぶ「ミネソタ・ホット・ディッシュ」とは、いわゆるオーブン焼きの料理。例えば、初日は「ハンバーガー ヌードル キャセロール」でした。ゆでたマカロニ、炒めた玉ねぎとひき肉をトマトソースで味付けして、モッツラレラチーズを惜しみなく散らしたもののオーヴン焼きです。次の日は、夏の日にふさわしくBBQ.ターキーバーガーとポテトのチーズ焼き&サラダでした。そしてまたある日は、定番の「シェパード パイ」。炒めたひき肉をグラタン皿にしき、マッシュポテトをのせて、チーズをかけてオーヴンで焼いた物のことを指します。近所の人がたくさん遊びに来た日は、ピザをオーダー。これは、わがままを聞いてもらって、ピザの一つを野菜のみのピザにしてもらいました。料理を担当してくれたので、私は皿洗いとゴミだしをしました。そして、NYへ戻ってきたその日の夜、みんなに何が食べたいかと聞くと、返ってきた答えは、「鮭のおにぎり」。夕食がおにぎりのみなんて、日本人のだんな様、リクエストしないですよね?むすぶのが面倒な気がしたレイジーな私は、「お茶漬け」を提案。久々のさっぱりとしたご飯を食にする歓喜に思わず記念撮影。いろいろな国の食べ物が好きですが、最近では、歳のせいなのか、やっぱり日本食が一番いいなーと思います。
August 29, 2007
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先日、ミネソタ州からニューヨークへ戻って来ました。川の向こうに見える建物の数々は、ダウンタウン・ミネアポリスです。川はもちろん、ミシシッピー・リバー。下の写真は、川でみかけた小さな橋。車で30分程、ミネアポリスから走った所にあるStill Waterという街の風景です。ミネソタ州って、日本人には余り馴染みがない所だと思うのですが、実は、6年連続で「最も住みやすい州」に選ばれてる所なんですよ。又、全米で「リサイクル活動」をしている街として高い評価を得ています(全米第2位)。日本との交流の歴史は意外にも古く、上にリンクをはりましたサイトによりますと、日本人が初めてミネソタ州に移住したのは、1880年代だそうです。現在、ミネソタ州に、どれくらい日本人が住んでいるのか分かりませんが、日本食が気軽に手に入らないのは、つらいですね。私が住んでいた時は、通称「UN」というアジア系食料品店が一軒あるのみでした(ちなみにUNとは、United Nationsではなく、United Noodlesというお店の名の略です)。ミネソタ州は、みんなに「ミネソタ・ナイス」と呼ばれてる通り、素敵な所なのですが、ニューヨークの生活に慣れてしまった私には、もう戻ることが出来ないです。日本食ばかりでなく、日本語の新聞や本が気軽に手に入る生活がいいです。でも、私にとって、ニューヨークの方が好きな一番の理由は、他にあるんです。それは、住んでいる人種がバラエティーに富んでいるところ。メキシカンにイタリアン。チャイニーズにコリアン。この方が、何故か、とーっても気楽なんですよ。どうしてでしょうね?
August 27, 2007
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昨日のコーヒーに続いて、ちょっとびっくりした記事があったので、ご紹介します。A triple-venti-Americano-decaf surprise?というタイトルで始まる記事なのですが、それによると、どのメーカーのコーヒーか言わずに消費者テストをしたところ、なんとマクドナルドのプレミアムコーヒーがスターバックスより、高得点を取得したのです。テスターの皆さんは、もちろんミルクなどを入れない「ブラック」で飲みました。これって、ブランド意識も味に影響するってことでしょうか?確かにマックのプレミアム・ローストの味は、悪くありません。何よりもスターバックスより、安いところが強みですね。さてさて、明日からミネソタ州へ1週間程、里帰り。PCのない世界へ行きまーす。いや、正確にはPCはあるのですが、とってもスローなのです。多分、メモリがいっぱいなのだと思います。それに日本語などを勝手にインストールしたりすると、クラッシュ?するかもしれません。PCに1週間近づかないって、出来るかな?
August 15, 2007
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8月11日は何の日だか知ってますか?それは、1960年に日本で国産初のインスタント・コーヒーが発売された日なんだそうです(デイリーサンより)。そういえば、昔、日本にいた時には、コーヒーといえばインスタントものばかりを飲んでいました。大学受験の勉強のために、インスタントコーヒーに熱いお湯を注ぎ、クリームをたっぷりといれて飲んでいました。今では、もちろん、ミルで豆を挽いて飲んでます。ところで、義理の妹、J、は、現在シアトルに住んでいて、コーヒーが大好きです。そんな彼女は、会う度に、コーヒービーンズをくれます。先日は、子達へのプレゼントと共に豆をわざわざ送ってきてくれました。Seattle’s Best Coffeeというものです。シアトルっていうと、別にコーヒーと関係ないような気がしますが、スターバックスも元々は、シアトルのPike Place Marketにおいてですね。わざわざ、送料を払って送ってくれたJには、悪いのですが、実は、この「シアトルズ・ベストコーヒー」、ニューヨークのスーパーでも手に入るようになったんです(半年位前からだと思います)。これって、Jに言うべきですよね(って皆さんに聞くまでもないですね)。
August 14, 2007
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涼しかったのは一日だけで、その後すっかり暑いニューヨークです。今日の最高気温は33度でした。下は、言わなくてもわかりますね。「タイムズスクエア」です。さてさて、最新のニュースウィーク誌は、環境問題特集でした(8月13日号、ページ20から29まで)。それによると、人間が、石炭、石油、天然ガスを燃やすことによって生じる、いわゆる「Greenhouse gases」が、地球上の天候の変化をもたらしていると認識しているアメリカ人は、なんと、人口の3分の1にしかすぎないそうです(日本・ヨーロッパ諸国では、ほとんどの人が地球温暖化は、グリーンハウス・ガスのせいだと思っている)。信じるものは、救われると思うのですが、こうも否定している人が多いと、本当は、温暖化の原因は、他にあるのかな?などと思ってみたりもしてしまいます。環境問題に詳しい、ゴア元副大統領に大統領選挙に出馬して欲しい!(けどしないでしょうね。)
August 13, 2007
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今日の最高気温は、18度と一気に気温が下がりまして、とっても涼しく感じるニューヨーク。先日、新聞で気になる記事がありました。ハーバード大学の研究チームが発表した肥満に関する研究によりますと、「肥満は伝染する」そうです。「伝染」というと、なんだか、オーバーウェイトの人に触っただけで自分もそうなるみたいですが、もちろんそうではありません。結婚相手が肥満だと、数年内に自分もそうなる確率は、37%。兄弟が肥満だと、40%。友人が肥満だと、100%以上。要は、遺伝的なものより、「環境」や「生活態度」が肥満に左右するということですね(週刊NY生活 8月4日版より)。下の写真は、去年のブログで紹介しましたあるファーストフード店でのランチの量。こんなに食べられないですよね。
August 11, 2007
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今日のニューヨークの暑さは、ひどいものでした。明け方の雷雨のせいか、湿度は最高。加えて、地下鉄は洪水のため、全面ストップ。ワールドファイナンシャルセンターにオフィスのあるだんな、Bは、地下鉄が走ってないので、徒歩で通勤。7時に出たのに、会社のデスクに座ったのは、12時だったそうで。ところで、「アブセント・マインド(=absent-mind)」という英単語を聞いたことがありますか?日本語に約すと「ぼーっとしている」とでもいいましょうか。実は、Bはアブセント・マインドなところがあるのです。とってもインテリジェントですし、頭の回転も速いのですが、何故かアブセント・マインド。朝から悲惨な目にあったBは、夜帰宅するや、真っ青な顔。何があったのかときけば、会社のラップトップPCを電車の棚に忘れてきてしまったというのです。なんて僕はAbsent-mindedなんだとしきりに責めています。実は、メトロノース線は、改札口というものがなく、夜になると無人なんです。よって、どう連絡をとっていいか分からず家に帰ってきたのです。メトロノース線のLost&Foundに連絡する電話番号をホームページで見つけて、とりあえず電話するB.7時16分発のスタンフォード行きで、PCはIBM,その他ワークシャツが一枚カバンには入っていたなどと告げています。電話にでた方は、親切でBの名前や携帯番号などを聞いてます。全ての忘れ物は、グランドセントラル駅のLost&Foundのオフィスに預けられるそうで、でてきたとしても金曜日になるだろうと言われ、がっくりしています。電話を切り、明日はどうしようなどと途方にくれています。じゃあ、いっそのこと明日は会社休んじゃえば?なんて言ってる私は、即無視され、娘の「It’ll be OK, papa」という慰めに対応してます。そんなところへ、電話。なんと電話は、その電車を運転していた人でした。運転手は、終点のスタンフォードでBのカバンを見つけて、すぐ要るだろうと思い、Lost&Foundへ預ける代わりに、直接うちへ電話してきてくれたのです!彼によると、その電車は折り返し、グランドセントラル駅へ戻るので、Bの住むニューロシェルの駅には、9時50分頃停まるので、その頃、電車の一番先頭が停車する辺りで待っているようにというのです。You made my day!とパーッと表情の明るくなった彼は、信じられないよ!と出かけていきました。そして、今、黒いカバンと共に帰ってきました。お礼にワインでも渡そうとリカーストアに寄ったのですが、閉まっていたので、20ドルを渡したそうです。運転手は、一見モーターバイクなどを乗り回してそうなギャング風の方だったそうで、人は見かけによらないとはこのことですね。とりあえずPCがでてきて良かったです。何でもマニュアルどおり、落し物は、Lost&Foundへ持っていくというのではなく、状況によって柔軟に対応してくれる人がいるというのは本当に有難いですね!ラッキー、Bくん、今度は気をつけてね。
August 9, 2007
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ニューヨークでは、今日もこれから30度を越す暑さになるそうです。たいていNYCへ行くときは、電車を利用していますが、たまに車で行ってしまいます。下の写真は、グランドセントラル駅。車で行くと、私の住んでいるニューロシェルからだとマンハッタンへ渡るトライボロー・ブリッジで高速代、往復9ドルかかります。これにもちろん、駐車代&ガソリン代をプラスです(ちなみに、電車で行く場合、ラッシュ時の切符が往復で15ドル。1ヶ月の定期券は163ドルです)。このたび、ブルームバーグ市長が、マンハッタンへ乗り入れる一般車両に8ドルを課金するという発案をだしました。そうすることによって、交通渋滞と排気ガスを緩和しようというのです。確かに空気の質がいいとは言えません。特に、郊外から来ますと、グランドセントラル駅に降りたときにそれが分かります。この発案が通りますと、確かに私くらいの経済レベルの人は、車で行かなくなると思います。今日も外は、本当に暑そうでーす!
August 7, 2007
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