ナチュラルキッチンもりもり

2012年09月15日
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初日の舞台挨拶を見に行く~~!と、何人かの友達に声をかけておきながら、実際は、もりもりで「ぼーとなる人(留守番)」が不在になるから、やっぱ無理だわってあきらめていたんですけれど、奇跡的な救世主ママ友から朝10時に、電話がかかり、その映画に行くつもりでいたけど留守番がいなくてって話していたら、なんと留守番かって出てくれれて、昼ごはん作りも変わってくれて・・・、お言葉に全部甘えてほッポリ出して自転車に乗ってでかけました。


作りかけのカレーを仕上げてくれて、ご飯を炊いて、シンクの鍋を洗い、山盛りの皿と埋もれたグラスを出して洗って、子どもらにカレーを食べさせ水をあげてくれていました。
子どもたちのけんかにも、口を出さず、小言も言わず見守ってくれて、子どもたちの会話に小耳を傾けてウフフって楽しんでくれていて。
まさに、もりもり子ども屋敷のちょっととなる人ですよ!ありがとう~~。

幼稚園の掲示板に、のどが渇いたって子どもに話しかけられただけで、キレそうになるって、夏休みの辛さを書いたカキコミの話題で話が弾みましたが、ホント、誰でもそうなのに自分を責めないで~って感じです。分からないのは、子どもと夏中すごしたことない人でしょう。
お茶沸かして冷やして冷蔵庫に入れていては、間に合いません。
誰だって、がんばっていたら、キレますよ。
さりげなく温かな友達に救われるから、楽しく生きられます。


どのこどもたちでも、どんな環境でも、今いるそこで生きていくしかないんですよね。
大人は生きる環境を探して選んで移動することができますが・・・
改めて、考えてしまいます。
映画の中のとなる人たちは、本当にその子のこと、親子の関係を考えて、関わり方距離感を図りながら深い情で子どもたちと一緒に暮らしていて胸が熱くなります。
でも、となる人は親ではなくて、幼い子たちは心のよりどころとしての親を求めていて、それを埋められるわけではないところが、泣けて泣けて仕方ないのでした。
10歳の子が親子関係を乗り越えたたくましい表情をしたのは、哀しいけれど立派で、そういう表情へ育てることのできるこの養護施設を尊敬しました。

厳しい環境を乗り越えられずに、刹那的に生きて堕ちていってしまう子どもたちが、この周りにもたくさんたくさんいます。夜回り先生が、全国ワースト○位って、講演で話した言葉を思い出しました。なんとかしたいなあ。








o(^-^)oいけだみえ





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最終更新日  2012年09月15日 18時34分52秒


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