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2005.11.14

地区住民の“総意”で決めるべきなのに、多くの住民が知らない間に事業を進めています。

(2)

テーマ：補助金交付取りやめ(22)

カテゴリ：これからどうなる地域愛創造支援事業

テレビ各社(NHK YTV KTV ABC MBS)がテレビカメラを向ける中、決算員会は行われました。夕方や夜のローカル・ニュースで報道されました。
朝の新聞に詳しい事が載ると思います。
長谷川議員のアクション日記(ここをクリック) に詳しい事が掲載されています。

今日の決算委員会は、満席の傍聴者。音声傍聴室にも９人

えぇ～！地域愛補助金を返金するの？

満席の傍聴者もビックリしました。
M地区は春の総会(３度目流会の後の総会）で、住民が知らない間に勝手に作ったとして、地域愛補助事業（倉庫)の補助金の返金を決めていたのです。
元区長の服部議員に再度総会で再確認するように市は要請していたのですが、結局総会は開かれず、近々返金になります。

関電からすでに撤去命令が出ていた！

k地区では、助役もビックリ、付けてはいけない関電柱にスピーカーを設置。
関電から撤去命令が出ているスピーカーに対して
美原支所の返答は「地区がどのようにするのか見守っていく。」
この返答を不服とし、長谷川議員は再度助役に回答を求めると
K助役は、「全く知らなかった。事情を聞いて適切な処置を取る。」と返答。

補助金の入金や自治会の支出が不透明！

T地区では、会計監査が監査の見直しを要望。
会則とは思えない、何も決まっていない会則。
適正価格の約3倍の工事費を使った事業などなど
区長は準公務員、公明正大に行わないと…

以前の教訓を活かしていれば・・・
補助金交付事務については、
以前にも色々問題があるはず。

「地区の代表である区長が言って来たから・区長との信頼関係で」と何年か前にも同じ言葉を何度も聴きました。
結局、その『区長との信頼関係』が基で訴訟になったケースが2地区もあります。

4月28日に変わった要綱どおり
正しい事務執行を行えば、
色々な区長がいても大丈夫では・・・

結局、旧美原体制で事務執行過程で便宜をはかりすぎた為に起こってしまった事ではないでしょうか？
美原市所長が『厳格・公正な運用ができる様に体制そのものも見直しが必要』と言われましたが、
要綱を基に便宜さえ図らなければ・・・
第3回の評価委員会でも指摘されていましたが、価格の妥当性については、チェックが必要です。

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