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古本屋でゲットした北村薫の「リセット」を読んだ。
「スキップ」・「ターン」とともに時の3部作といわれるうちの1作。
同じく古書の「スキップ」に続き読んでみた。
もしも運命の相手というものがいるならば、
どんな過酷な別れがあっても乗り越えられる・・・
切なく、悲しく、そして最後は心がぽっと温まるストーリー。
ほんのたまに、人生について考えるとき、
運命というものがあるのだろうか? と思うときがある。
見えないなにかに導かれる人生。
「その人にはその人なりの人生が用意されている」と言ったのは
大学のドイツ語の先生だった。
出会いも用意された人生のひとつの要素?
わからないけれど、
日本に1億人以上、世界に何十億の人がいる中で
出会った一握りの人は、やはり運命的なのかもしれない。
「リセット」は、「リセット」されても変わらない思いがある、
あるといいな、とほんわか思える小説です。
カズオ・イシグロ受賞で喜ぶ 2017.10.12 コメント(4)
読書の記録☆岩合光昭「島の猫」ほか 2016.10.05 コメント(6)