2019年05月18日
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次世代M4ブラシレスモーター組み付けの続きです。

いつものようにメカボックスを閉じます。
締め付けネジは全てヘリサートを埋め込んであり、なめる心配はありません。
軸受けはSHSのメタル、ギアも同じくSHS(鉄焼結)を使っています。

・・・これが後でトラブルとなるのですが。





フレームの隙間からメカボックスが見えるので、目立たないように黒塗装です。
写真からは判りにくいですが、前配線を引っかけているメカボックスの爪と、配線を
ワイヤで結んでいます。(飛び出すとボルトストップに影響がでる可能性があるため)

メカボックスが組み立て終えたので、フレームに組み付けていきます。


ることもあり(堅い)、マイナス側が短くて届かない、そしてプラス側は長くて余る。

モーターを入れたり出したりしている内に、なんと信号線(青)が切れてしまいました。

モーターの樹脂カバーを外してみると、疲労により根元で線が折れたようです。

2万円超えのモーターが終わったか、と顔が青ざめましたが、基板の裏側のハンダ側に
信号線を付け直し、事なきを得ました。

と、気になる点が。
バッテリーからの配線を接続する、モーター側のコネクタの根元が異常に細い。簡単に
曲がるので、付け外しをしていると、真っ先に折れそう。

ここは折れるとリカバリーが難しそうだったので、モーターに結線用のコネクタを
ハンダ付け。



コネクタの接続時に、モーターに力が加わらないようにしました。


プラス側はさらに余ることになったので、マイナス側と長さを合わせます。

グリップ内はこんな感じになります。



モーターの後方側の隙間に余裕があるので、コネクタ線は外側方向では無く、内側に
向けてもいいかも知れません。

エンドキャップは配線の逃げを確保するため、前後方向を削ってあります。





バッテリーを接続、モーターからのビープ音により正常に接続されていることを確認。
取説に従いセットアップになります。



実射ですが、全く別物。
音が違います。

ブラシ付きモーターでは「ギュッパス」というところがブラシレスモーターは「パキン」。
まるで、シアで落ちたハンマーがBB弾を叩いて飛ばしているような感覚。

ギアが回転する音をほぼ感じること無く弾が発射されます。

パキンパキンと金属音が目立ちますが、ギアがラッチで止まる感覚も手に伝わります。
オーバーシュートしているのは確実。

まあ、これはブラシ付きモーターでもあるので、気にすることは無いのかも。
と、この時は思っていました。

次回、トラブル発生に続く。





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最終更新日  2019年05月18日 17時49分08秒
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