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2008.04.23

甲子園の新メニュー

カテゴリ：野球

家庭科の調理実習を楽しみにしている子は多い。

今までで一番驚いたメニューは、コロッケの中にゆで卵が丸々１個入ったもの。子供達が驚いていたのは、ジャガイモのミルク煮。それ以降、驚くようなメニューに出会ったことはない。

さて、セ・リーグの首位独走中は、阪神タイガース。その本拠地の甲子園球場で、選手がプロデュースしたフードメニューが「増殖中」らしい。

「赤星ラーメン」
　子供のころに食べた「おふくろの味」をイメージ。あっさりした塩味で星形の赤カブラ入り。

「誠の冷やしつけ麺」
　今岡が広島遠征で食べるという広島つけ麺を参考。背番号である「７」の焼印が入った特製チャーシュー入り。

「金本兄貴のスタミナハラミ丼」
　東北福祉大時代に仙台でよく食べた弁当の味を参考。みそだれの牛肉のハラミ、辛子めんたいこ、キムチ、ナムルなどもトッピングされている。

　出身地である長崎県の五島うどんをちゃんぽん風にアレンジ。野菜がたっぷりのっている。さつま揚げには、「前後裁断」（下柳選手のグローブにも刺繍されている造語）の焼き印入り。

「球児カツオのタタキステーキ丼」年４月に登場した
　出身地高知の名産カツオを使った丼。ステーキ風にあぶったカツオのタタキが香い。

　今後もたくさん誕生することであろう。

　平野・新井と移籍された選手もチームになじみ（充分なじんでいるか）メニューになってほしい。

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