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2020.04.22

今日はゆかりでなく　かおりかあかりにしよう

カテゴリ：カテゴリ未分類

ふりかけといえば広島県？

そんなことないか。

でも、広島県には、「三島食品」と「田中食品」という大きなふりかけメーカーが２つも存在している。

今日は、三島食品編。

有名なのは、1970年に販売を開始した赤しそのふりかけの「ゆかり」。

姉妹商品として
「かおり」1984年・「あかり」2010年を販売開始。

姉妹？
「ゆかり」と「かおり」は、かなり離れた姉妹としても

全国どこでも、スーパーや１００円ショップ等で購入できるが、ここ広島では、店頭に並ぶ量が半端じゃない。

「ゆかり」の名前の由来は……商品の色が紫色であることと、「ご縁」を大切にしたいとの思いから、「ゆかり」と命名したらしい。詳しくは下記（三島食品のHPから）

＝以下は、三島食品のホームページからの転載です。

紫の　
ひともとゆゑ　
武蔵野の
草はみながら
あはれとぞ見る
　＝古今和歌集　詠み人知らず＝

「むらさき草が一本咲いている。と言う(縁)だけで武蔵野の草花が、皆愛おしく（身近に）感じてしまう…」

「ゆかり（縁）の色」は、｢紫色」を言うようになりました。

　現在、人の名前で『紫子』と書いて「ゆかりこ」と読む方もおられます。
　三島食品株式会社では、赤しその名前を考えたとき、商品の色が紫色であることと、皆様との「ご縁」を大切にしたいとの思いから、「ゆかり」と命名しました。

　なお、商品名の「ゆかり」は1960(昭和35）年12月10日特許庁において商標として登録されました。
　従来、株式会社中埜酢店様のご厚意により商標を使用させていただいておりましたが、

　同年9月に名実共に当社の商標として登録されることになりました。

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