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2006年03月31日

(2)

カテゴリ：スポーツ・カイト

昨日は1時間だけ飛ばしてきました。
いままでの僕の人生は「3歩進んで2歩下がる」だったんで
どうせカスケードローリングもヨーヨーもできなくなってるだろうなー
って思ったのですが、どっちともできました。
良かった良かった。

明日は何時に行くかわからないけど、間違いなく葛西に行きます。
明日のメニューは春休みの総復習。
春休みの間はひだすらx-masqueを使っていたのですが、なんとか明日の練習でモノにしたいとこです。
x-masqueを使いこなす上での壁はコメット。

そのうち安定するようになるだろうっと思ってたのですが安定しないです。
コメットをするだけならなんとかなるのですが、思い通りの回転になかなかならない。
カスケードコメットをするとぎこちない回転になるし、激しい回転にすると今度は思い通りの回転量にできないです。
それに激しい回転させようとすると鬼バックダッシュになってしまいます。
そして、一番きついのが１～２m/sぐらいの弱い風だとコメットそのものがほんとに難しくなること。
x-masque（というか最近のアトリエのカイト）はバックフリップの安定性が非常に良いです。
多分このことに関してはアトリエは最強。
だからこれを利用したトリックはめためたにやりやすいのですが、困ったことにコメットをやるとコメットの最中にも完全なバックフリップに入ろうとします。
そのため、「回転を与える手」とは逆の手である「当てをいれる手」が重要になってきて、カイトがバックフリップに入ろうとしたら「当てをいれる手」を少し引く必要があります。
簡単に言うと「当てを入れる手」のテンションの管理が他のカイトと比べると重要ってこと。
このことはトランスファーXTR・XTS、プラズマも同じです。

そのため微風になると「当てをいれる手」のテンションの管理がわけわかんなくなってきます。
このことが一番キツイ。

あと最近気付いたのですがコメットをやるだけなら手首でコチョコチョっとやるだけでいいのですが
激しく三次元的な回転をさせようとするとストロークを大きくしないとできないっぽいです。
で、ストロークを大きくすると余計にバックフリップに入ろうとするから困ったもんです。

ここら辺を意識しながら明日は練習しようと思います。
あと規定も。

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