JAZZANOVA

In Between

JAZZANOVA / In Between


JAZZであり、JAZZ否なるもの。

クラブ・カルチャーにJAZZという言葉が使われ出したのはいつからだろう。
それは最初アシッド・ジャズと呼ばれるものが出て来てから、徐々にクラブというスペースにJAZZ的な音が流れ出した。

ブランニュー・ヘヴィーズ、インコグニートetc.がアシッド・ジャズの先駆者だが、当初このジャズであってジャズで無い音に対してリスナーの反応は2つに分かれた。
昔ながらのジャズ・リスナーは、「こんなものはジャズではない」とし、若いクラブ世代にとっては、「新しい音」であったのだ。

それからのこのアシッド・ジャズの勢いは凄まじいものだった。
数々のアーティストが登場し、世界中にクラブ的ジャズが溢れ出した。
そしてこれは単なるムーブメントの1つではなく、クラブという存在を世界に広め、様々なジャンルレス、つまりクロスオーヴァー・ミュージックの始まりであったのだ。

ジャザノヴァはJAZZをベースに様々な音楽を取り入れた良いとこどりの音楽である。
主なリスナーはやはりクラブ・ミュージックのリスナーだろうが、ジャザノヴァは色々なタイプのリスナーの耳に対応可能な音を造り出す。
非クラブ・リスナーは是非このアルバムをクラブ・サウンドへの入り口と思って聴いて欲しい。

踊れるJAZZの登場。
このムーブメント、未だ終焉は来ないようだ。


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