THE CRYSTAL METHOD

VEGAS

THE CRYSTAL METHOD / VEGAS


デジタル・ロックは必然だった。

テクノ・エレクトロのシーンがどんどん進化していくと、当然その中でジャンルは細分化されていく。
デジタル・ロックという言葉が使われ始めたのは、ケミカル・ブラザーズが名盤「ディグ・ユア・オウン・ホール」を出した頃だ。
街の至る所で『ブロック・ロッキン・ビーツ』が流れていた。

そうあの頃求めていたのはROCKのBEATだったのだ。
ただのロックじゃあない、エレクトロ世代の新しいビートだ。
アグレッシヴなグルーヴは一種のドラッグの様な快楽がある。

そんなビート・ジャンキーが続々と登場した中にクリスタル・メソッドの2人もいた。
テクノはもちろんロック、ヒップ・ホップ、アンビエントと様々に喰い漁った結果の音がこれだ。
当然彼らのサウンドはロック層にもテクノ層にも受け入れられる。

もちろんグルーヴの利いた音は格好良いが、それだけではなく、陰と陽でいう陰の部分、ビートを押さえたダークな感じの曲もまた良い。

デジ・ロックの古さをまったく感じさせないカッコ良さだ。


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