BIOSPHERE

SUBATRATA

BIOSPHERE / SUBSTRATA


静寂の世界などない。
身の回りではいつも、何かしらの音がしているものだ。
人々の話声、車の音、時計の秒針、風の音etc.

だが仮に静寂の世界があったとしよう。
そして、そんな静寂の為の音楽(矛盾しているが)があったらこんな音のはずだ。

バイオスフィア。
ノルウェーのゲイア・イェンセンのソロ・プロジェクト。
彼の音は、そのひんやりとした音響サウンドから「極北のアンビエント」といわれる。
そう、ひどく冷たく凍えそうになる音なのだ。

世界中で静寂に最も近いのは、やはり北極あるいは南極ではないだろうか。
氷の世界。
彼の音楽はそんな風景を思い起こす。

ビートレスの音響音楽。

それはリスナーによっては、退屈に聴こえてしまう場合もあるだろう。
だが、少しでもエレクトロに理解あるリスナーなら、バイオスフィアは1つの究極型と言えるのかもしれない。



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