山中千尋 トリオ

When October Goes

山中千尋トリオ / When October Goes


自他共に認める「にわか」ジャズ・ファンの自分が彼女の音を聴いたのは、あるTV番組での事だった。
おそらく他にも彼女の事をTVで知った人も多いだろう。
クウォリティーの高いレーベルなので、以前から彼女の名前だけは知っていたのだが、音を聴く機会は無かったのだ。

そんな時になにげなく見てたTVからピアノの音が聞こえて来た。
それはNYで活躍するジャズ・ピアニストのドキュメンタリー。
山中千尋、彼女だ。
ブラウン管の中の彼女のプレイに終始釘付けになったのを鮮明に覚えている。
それからこのアルバムを手にするまでにそう時間はかからなかった。

良いアルバムだ。
伝統と革新。
スタンダードから意外な選曲まで、スタイルに捕われないジャズ。
そしてオリジナル楽曲がまた素晴らしい。
もっともっと彼女の曲が聴きたいと思わせる。

彼女の様なジャズ・プレイヤー(そしてコンポーザー)がいれば、ジャズはこれからもっともっと面白くなるはずだ。
これからも彼女の事を「耳」で追いかけて行きたいと思う。



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